プラトニックラブ
プラトニックラブは名古屋大学ブルーグラスサークル所属のジャムバンド。
目次
1 メンバー
2 概要
3 来歴
メンバー
バンジョー担当。新潟県出身。ライブでは熱いパフォーマンスとハードなメンタルで観客を沸かす。
独特なメロディックスタイルのバンジョーを弾くブルーグラスジャンルの中では異質なプレイヤー。影響を受けたバンジョー弾きとして桑原達也、原さとし、Noam Pikelnyを挙げている。
マンドリン担当。愛知県出身。インパクトの強いカットやバックアップが特徴。
男子校の出身であり(本人いわく「地獄の6年間」)それにより当初は人と目を合わす事が出来なかった。
近年では快方に向かっている。
フィドル担当。千葉県出身。男らしいボーイングが特徴。
ブルーグラスの他、アイリッシュなどの民族音楽への造詣が深く、演奏スタイルもそうした音楽からの影響を受けている。
プライベートではFe3+のサポートメンバーもこなしている。
ギター担当。愛知県出身。ひたむきなギターが特徴。
半ば無理矢理にバンドに加入させられる。バンドでの活動に文句も言うことが少ないため、仙台まで連れて行かれる羽目となる。限界に挑戦する癖があり、プライベートでも日々の鍛練を欠かさない。
ベース担当。愛知県出身。クールかつホットなベースが特徴。
当初は一般人だったが、虹村形兆にスタンドの矢で射抜かれスタンド使いとなる。
連載当初はキノコカットが目立ついわゆる「モブキャラ」として描かれていたが、その後物語が展開するにつれメインキャラとしての地位を得ていき、第3回キャラ人気投票では5位を獲得する。初期と現在で絵柄が大きく変わった人物の一人でファンからはよくネタにされる。
概要
トラディショナルな演奏技法を主軸にした、ハイテンポでグルービーなサウンドが特徴的。特に桑原達也に影響を受けたコスギダイチのメロディックバンジョーは他に類を見ないスタイルである。楽曲選びはオンボーカルソングは主にハットリアサト、インストゥルメンタルはキタザキショウによって行われる。
結成初期から活動の場としてライブに重点を置く姿勢を貫いている。特にHill of MoeやFes on ZUNDAなどには思い入れが深く、「自分たちの第二のホーム」とジャネイロは語る。ライブでは主にコスギダイチが同ジャンルのなかでは型破りなスタイルで観客を沸かす。
メンバーの衣装には特にルールは定められていない。これはジーンズやスーツで統一感を持たせるブルーグラスというジャンルへのアンチテーゼである。例外として存在するルールとしては、コスギダイチが正念場で頭部に装着するバニーイヤーが挙げられる。
初ステージであった「Hill of Moe」のエントリーをする際に、ジャネイロがハットリアサトにバンド名の候補を聞いたところ「プラトニックラブ」と即答されたことに起因するとされている。当時非リア同士だった二人が、サークル内の恋愛事情を憂いた中で生まれたとする見方もある(後にハットリアサトはリア充となる)
ブルーグラスという保守的ジャンルの中では「異質」な存在であり、交友関係は比較的狭い。一方で同じ異質的存在の「Mad Fat Gang」のギタリストであるパクからは高い評価を得ている。
来歴
・名古屋大学ブルーグラスサークル内で結成。当時Hill of Moeへエントリーするためのバンドを結成しようと考えていたジャネイロがキタザキショウ、ハットリアサトに声をかけ、その後フクオカヒトシ、コスギダイチが加入し結成。
・元々はジャムバンドとして結成したため、解散かと思われたが、バンド内で解散を主張するメンバーがいなかった為、しばらく充電期間という事で解散ではなく、活動休止という状態になる。
・例年
Pirates PumpkinでジャネイロはFes of ZUNDAに出演していたが、メンバーの都合により参加が出来なくなる。そこで当時経験の浅かったハットリアサト、フクオカヒトシを経験のためずんだに連れて行くのに加え、自分が出演するため、再びメンバーを呼び集め活動再開となる。
・Fes of ZUNDA自体は初参加のバンドであったが、名前の異常さから中盤の時間帯に出演。コスギダイチのパフォーマンスが高評価を得て会場からは大歓声で迎えられた。
最終更新:2015年03月17日 01:12