ルミネス1低レベルカンスト講座
第0回 序文
第1回 サンドイッチ消し
第0回 序文
ルミネスというプレイステーションポータブル用ソフトがあります。ゲーム内容なんかについては改めてレビューでも書きたいと思うのですが、とりあえず攻略を気長に時々書こうと思います。というわけで、やってない人には全くわからない内容ですが・・・。
さて、ここで書こうとしてるのはいかに全消しボーナスを稼ぐかってことで、これだけでピンとくる人はいいんだけどルミネス初心者のために少し説明を。
ルミネスを遊ぶ上での目標としてLv100到達、スコアカンストがあり、それも済むと各々条件までのタイムアタックなんかで遊ぶのが一般的でしょう。今回始める攻略は中でもスコアカンストを目指している人が対象です。カンストはカウンターストップの略で、ルミネスなら99万9999点以上のスコアを出すと表示されなくなります。ただ、これを目指して普通にプレイするとLv200でもカンストしないことが多く、落下スピードがかなり速く難易度の高い3周目に突入しちゃうことになります。だから、序盤でなるべく全消しの10,000点ボーナスを稼ぎ3周目突入を防ぐって戦略が出てくるわけです。だからいかに全消しをするかというのは重要なわけです。
俺はもうカンストしたしルミネスはやること無くなったなんて人もいると思うけど、そういう人には低レベルカンストを狙ってみたらどうでしょうか?実際自分も暇だったんで低レベルカンストを始めたわけです。そんな甲斐あって現在Lv31でのカンストに成功しています。
とりあえず、全消しの心得としていくつか。各々の細かいことについて時々記事を書いていこうと思うけど、やりこんでる人ならこれだけでわかると思います。
- 偶数消しを心がける
- 縦に積まないで横に積む
- 縦の高さが2か4になるように積む
- スペシャルブロックは無理に繋げないで消す
細かいことはいろいろあるのですがいきなり全部書いても覚えきれないと思うので、有効そうなことから徐々に細かいところを解説していきます。
さて、第1回は「サンドイッチ消し」です。
低レベルカンストということはレベルを上げないようにしながら点数を稼ぐことになります。当たり前ですね。ではレベルはどのようにしてあがるのでしょうか?それは消した個数で上がっていきます。ということは、ここでいくつかのセオリーが見えてきます。
1.急いで消していく必要はない。
2.まとめ消しは極力しない方が良い。
3.なるべく少ない個数で消せるような待ちを作っていく。
1番目についてですが、タイムラインが何回通過しようが消した数が問題です。ゆっくり考えて消せば良いのです。ただし、レベルがあがるにつれてブロックの落下速度に対してタイムラインの移動速度が遅くなっていくのでゆっくり考える暇は無くなっていきますが。
2番目については、例えば2×2同色ブロックが2つ落ちてきた場合などが典型です。くっつけて消しがちですがこれだと3個消し、離れて消せば2個消しとなります。あと、タイムライン通過前・通過後の2回にわけて消せる場合などは1回にまとめ消しせずにタイムライン通過後まで待つのも重要です。
3番目がルミネス全消し狙いの上で最大のポイントになります。このセオリーを考えていくのが全てとも言えますのでその基礎について考えていこうと思います。
まず、全消し待ちのセオリーはサンドイッチ消しにあります。サンドイッチ消しとは例えば下記みたいな消し方のことをそう呼んでいます。
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・・・ロロ
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・・・↓↓
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・・□■
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これが
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・・・□■}
#aa(){・・・↓↓
・・■□}
#aa(){・・□■
■■↓↓
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こうなります
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このサンドイッチ型というのは、1段目と4段目に同色を置くように仕込んでから2・3段目を消して2連鎖で消すというものです。2・3段目が1回目で消えて4段目が落ちてきて1段目と2連鎖で消える点がポイントです。90度回転して縦に同色を並べるとそれができないため効率が非常に悪くなります。
2連鎖で消すのが前提のため、Lv32の"I hear the music in my soul"からはタイムラインの移動速度が遅すぎるため2連鎖全消しは不可能となります。だからLv32までが圧倒的に稼げるわけです。それ以降は単色ボーナスの1000点を狙いつつカンストタイム狙いならまとめ消しを狙い、カンストレベルを競うならまとめ消しを極力しないようにするという感じです。というわけでとても重要なサンドイッチ消しですので、今後の攻略のほとんどはどのようにサンドイッチ消しを作っていくかという攻略になります。
サンドイッチ消しのセオリーはいろいろありますがその詳細は次回にゆずるとして、サンドイッチ消しの上でやってはいけないことをまずは述べたいと思います。それが奇数残しです。
奇数残し
言うまでもなくルミネスのルールは同色で2×2の四角を作った時に消えるというものです。では全消しを狙う上でフィールドに奇数個のブロックが残っている場合と偶数個のブロックが残っている場合、どちらが狙いやすいと思いますか?
そうです。偶数個の場合が狙いやすいことはなんとなくわかると思います。毎回落ちて来るブロックは2×2=4個であり偶数だからです。ただ、ここではっきりさせたいのは奇数個残すことはもう完全な失敗であるということです。なぜなら、奇数個のブロックが残っている状態から全消し、あるいは偶数個残っている状態にするには奇数個消す必要があるということになるからです。
奇数個消すためには7個消し,9個消し,11個消し・・・となります。まとめ消しをしても4個は最低限必要ですし5個消しは現実的に無理ですから5+2n個消しとなります(nは自然数)。やってみればわかりますが、7個消し、9個消しをするためにたくさんのブロックを必要とし、偶数に戻ってもフィールドは荒れておりサンドイッチ消しまで戻るのにはブロックがかかります。
とはいえ慣れないとどうしても奇数残しになってしまいがちなので消し方の例を1つずつ載せておきます。奇数フィールドになってしまったらとにかく奇数消しをしてフィールドを偶数にすることを心がけてください。そうしてからサンドイッチ消し狙いに整理していくのがやりやすいでしょう。
7個消し
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9個消し
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最終更新:2009年06月02日 20:05