日本両生類研究会会則
第1条 名称
本会は日本両生類研究会(Nippon Batrachological Society)と称する。
第2条 目的
本会は両生類の分布、生態、生活史、飼育、発生、形態、分類などの調査・研究を通して、両生類に関する知見を高め、かつ広めることを目的とする。
第3条 会員
1)入会 本会の目的に賛同し、定められた会費を納入した個人及び団体を会員とする。
2)退会 退会を希望する場合、及び会費を滞納した場合は退会とする。
第4条 役員
本会に次の役員をおく。
会長1名、副会長2名、幹事若干名、会計監査2名。
役員の選任は会員の互選とする。その任期は2年とし、再任を妨げない。
・会長は会を代表し、統括する。
・副会長は会長を補佐する。
・幹事は庶務、会計、会誌編集を行う。
・会計監査は会計の監査を行う。
第5条 総会
本会は原則として毎年1回、総会を開催する。会長、副会長、または複数の幹事が必要と認めた場合には、臨時総会を開催することができる。
第6条 事業
本会は第2条の目的を達成するため、次の事業を行う。
1)研究発表会、合同調査などの開催。
2)両生類誌(会誌)などの発行。
3)その他、本会の目的に必要な事業。
第7条 会計
本会の会計年度は4月1日から翌年3月31日までとする。本会の経費は会費、入会金、寄付金及びその他の収入をもってあてる。
第8条 会則変更
本会則の変更には総会出席会員の3分の2以上の賛同を得なければならない。
附則
1)入会金は、1,000円とする。
2)年会費は、3,000円とする。
3)本会の事務局は、〒951-8580 新潟市中央区浜浦町1-8 日本歯科大学 新潟生命歯学部 解剖学第2講座内におく。
平成10年5月4日制定
平成11年8月7日一部改正
平成12年8月5日一部改正
平成19年8月4日一部改正
平成23年8月27日一部改正
両生類誌投稿規定
1. 掲載範囲
本誌は両生類に関する広義の自然誌的な研究報告、総説、情報などを掲載する。原著論文や短報のほか、学位論文・卒業研究の紹介、飼育、エッセイ、書評、両生類の写真とその説明なども望ましい。両生類以外の生物に関する内容を含むことはさしつかえないが、両生類が主体ではない原稿は受理しない。
2. 投稿資格
本誌に投稿できるのは会員である者とする。ただし、依頼原稿はこの限りではない。共著者に非会員を含むことはさしつかえない。
3. 原稿の受理
原稿は複数の審査員の意見に基づいて、記述内容、体裁などに改訂を求めることがある。総説・原著論文(短報を含む)には編集幹事が受理日を記入する。この日付は最終(完全)原稿を入手した日とする。原稿を受理した場合には原稿受理通知を発行する。
4. 原稿の様式
原稿は和文とする。投稿原稿に英文の表題、要旨を付けることは著者の自由とする。
原稿は表題、著者名(ここには所属機関を書かない。必要ならば原稿末尾の連絡先に記入すること)、本文、(必要ならば)謝辞、引用文献、(必要ならば著者全員の)連絡先の順に書く。
図(写真)、表には、図1、表1などと通し番号をつけ、簡潔な説明を付す。全体のレイアウト、図表の縮小率等は、すべて編集幹事に任せること。
原稿の体裁、ならびに引用文献の記載様式は本誌最近号にならうこと。
原稿が受理された場合、最終(完全)原稿とともに、それと同じ内容のものをテキスト形式で保存したフロッピーディスク、CD等を送付すること。
5. 原稿の送付
原稿の原本とコピー1部を下記に送ること。なお、著者の手許にコピー1部を保存しておくこと。最初に原稿を送る際には、フロッピーディスク、CD等を添付しないこと。
E-mailで投稿する場合は、4. 原稿の様式 に準じたファイルを作成し、以下のアドレス宛に送る。投稿者は、必ず編集幹事からの受取メールを確認するすること。もし、1週間以内に受取メールが届かない場合は、事務局に問い合わせること。
【注意事項】
①. ファイル名には半角のアルファベットおよび数字を用いる。
(例)honbun、zu1、zu2など
②. 使用したワープロ・ソフトの名称、またはファイル形式をメール本文に記す。
(例)Word 2003、Word 2007、テキスト・ファイルなど
③. 一度に送信する容量は10M bite以下にする。メール全体(本文と添付ファイルの合計)のサイズがこの容量を超える場合は、ファイルを分割して送信する。
④. 画像はB5版(縦)に入る大きさで解像度200dpi程度とする。
⑤. 画像形式はJPEGもしくはBMPとする。
⑥. 送信時、添付ファイルは圧縮しない
6. 別刷
別刷は、経費(送料を含む)を著者の負担として、50部単位で作成できる。別刷を希望する場合には、原稿の第1ページ右上に「別刷○○部、表紙有(または無)」と朱記すること。
なお、依頼原稿の著者(代表者)には、別刷作成の有無に関わらず該当誌1冊を進呈する。
以上
2013.11.9 up
日本両生類研究会
Nippon Batrachological Society
最終更新:2013年11月05日 12:44