第11回両生類自然史フォーラムプログラム


2009年8月29日(土)フォーラム及び総会・30日(日)エクスカーション

石川県七尾市能登島にて開催


大会事務局

〒920-0051 石川県金沢市二口町ハ58
北陸水生生物研究センター
(フォーラム担当 高橋 久)
Tel:076-265-3323 Fax:076-265-3435
E-mail : hokusuiken@nsknet.or.jp


日 程

*

2009年8月29日(土) フォーラム及び総会
 七尾市能登島生涯学習総合センター
 (七尾市能登島向田町五級63番地1 TEL 0767-84-1115)

 13:00 受付開始
 13:30 開会

【特別講演】

 13:35 「高齢化と過疎化が進む里山での生物生息環境の保全活動」
      源内伸秀(七尾市能登島長崎・いしかわビオトープ交流会)
 13:50 「宝達山系におけるサンショウウオ類の生態と現状」
      秋田喜憲(石川県両生爬虫類研究会)
 14:20 休憩

【一般講演】

 14:30 「両生類味覚器官の形態と構造」
      ○熊倉雅彦・横須賀宏之・羽下麻衣子・吉江紀夫(日本歯科大・新潟生命歯・第2解剖)
 14:45 「両生類味覚器官におけるガストデューシンの発現と局在」
      ○横須賀宏之・熊倉雅彦・羽下麻衣子・吉江紀夫(日本歯科大・新潟生命歯・第2解剖)
 15:00 「マレートビガエルの繁殖と育成」
      岩尾 一(新潟市水族館)
 15:15 「現存の両生類は何処から来たのか(単系統か多系統か)」
      内山 実(富山大学大学院理工学研究部)
 15:30 「渓流におけるヒキガエル類の繁殖場所の経年変化」
      ○南部久男(富山市科学博物館)・福田 保(富山南高校)・荒木克昌(ワイルドアイズ)
 15:45 「旧鳥越村におけるカエル類のモニタリング調査」
      ○宮崎光二・石原一彦・樋口 篤・樋口陽平(石川県両生爬虫類研究会)
 16:00 「福井県嶺南東部産アベサンショウウオの全体像」
      長谷川巌(福井県両生爬虫類研究会)
 16:15~ 休憩・集合写真
 16:30~17:00 総会
 18:00 懇親会

2009年8月30日(日)8:30~11:00 エクスカーション

  「ホクリクサンショウウオの生息環境と里山保全活動の視察」
   集合場所:能登島長崎 民宿吉兵衛前



第11回両生類自然史フォーラム参加のための案内


 初夏の候、会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。さて、下記の要領で第11回両生類自然史フォーラムを開催いたします。今回は、会場を伝統的な里山景観とホクリクサンショウウオの生息環境が残る石川県能登島として、高齢化のなかで里地の環境保全に取り組んでいるグループとの交流や、活動の現場を視察するエクスカーションも予定しております。また地元の民宿での懇親会で海の幸と山の幸を堪能いただきながら、地元での環境保全の取り組みについて紹介できるよう準備を進めています。また懇親会会場となる民宿での宿泊も可能ですので、大いに親睦を深めていただけるものと思います。
 多くの会員の皆様のご出席をお待ちするとともに、非会員のご参加も歓迎いたします。

                 記

1.会期2009年8月29日(土)~30日(日)

2.会場 石川県七尾市能登島
  フォーラム会場  七尾市能登島生涯学習総合センター
           (七尾市能登島向田町五級63番地1 TEL 0767-84-1115)
  エクスカーション 七尾市能登島長崎地区ほか

3.日程 29日 日本両生類フォーラム及び総会
     13:00~ 受付
     13:20~ 開会
     13:25~ 特別講演
 1.「高齢化と過疎化が進む里山での生物生息環境の保全活動について」
      七尾市能登島長崎地区・石川ビオトープ交流会 源内伸秀
 2.「宝達山系におけるサンショウウオ類の生態と現状」
      石川県両生類研究会 秋田喜憲
     14:10~ 一般講演
     16:20~ 総会(17:00まで)
     18:00~ 懇親会(能登島長崎 民宿吉兵衛)
    30日 エクスカーション
     8:30~11:00 「ホクリクサンショウウオの生息環境と里山保全活動の視察」

4.発表形式 一般講演:発表時間12分、質疑応答3分(予定)。
      ※使用器材の詳細については大会事務局までお問い合せください。

5.申し込み 参加、発表を希望される方は同封の申込用紙に必要事項をご記入の上、10.の送付先まで郵送、FAX、e-mailのいずれかによりお送り下さい。締切(消印有効)は8月7日(金)です。プログラムは参加申込者にのみ8月15日頃の発送の予定です。20日を過ぎてもプログラムが届かない場合は、何らかの事故の可能性がありますので、大会事務局までお問い合わせください。当日参加も可能ですが、なるべく事前にお申し込み下さい。
 尚、発表者は本研究会の会員に限ります(発表者以外の連名の場合は、この限りではありません)。発表希望者で、まだ研究会に入会していない方は大会当日に受付で入会手続きをして下さい。

6.費用 参加費:2,000円(当日2,500円)
    懇親会費:5,000円(当日5,500円)
    29日昼食弁当:1,000円(当日受付なし)
 料金は同封の払込用紙において、申込締め切り日までにお振り込みください。入金された参加費等は欠席されても返却いたしませんのでご了承願います。振り込みが直前の場合は事務局では確認できませんので、払込用紙の控えをご持参ください。
 29日昼食については、事務局でも弁当を用意できますが、村内には能登島大橋を渡ったところに食堂があります。また、会場付近にはコンビニが1軒あります。

7.懇親会および宿泊・エクスカーション
 懇親会は、能登島長崎地区の民宿を予定しています。会場から自動車での移動となります。乗り合わせにご協力ください。
 懇親会会場となる民宿での宿泊が可能です。事務局までご相談ください。
 エクスカーションは、懇親会会場の民宿からの出発となります。徒歩と自動車での移動(乗り合わせ)となります。できるだけ長靴またはズック、汚れても良い服装でご参加ください。

8.交通 <金沢駅より>
   JR七尾線特急サンダーバード 金沢駅11:19発 和倉温泉12:17着
   能登島交通曲線 和倉駅駅前12:23発 能登島市民センター12:42着
   徒歩4分(道路渡り右手の細道の坂を上る;別図を参照のこと)
   (帰路のバスは、17:20発(和倉温泉駅17:43着)が最終となります)
    <自動車>
   能登島大橋より能登島水族館の案内を目印に進んでください。
   コンビニの先の能登島支所前交差点を左折後300m
    (別図を参照のこと)。
    <東京より空路>
   10:15羽田空港発-11:15能登空港着 
   レンタカーまたは能登空港ふるさとタクシーで約1時間15分
   能登空港ふるさとタクシー
   http://www.notohantou.net/access/hurutaku_yoyaku.html

9.申込用紙の送付先及び大会事務局所在地
 〒920-0051 石川県金沢市二口町ハ58 北陸水生生物研究センター(担当 高橋)
  TEL.076-265-3323 FAX.076-265-3435 E-mail:hokusuiken@nsknet.or.jp
  参加費等振込先 郵便振替口座 00720-3-38989 北陸水生生物研究センター


申し込み書

moushikomi-youshi.pdf



2009.7.27 up




 日本両生類研究会
 Nippon Batrachological Society
 
 
 
  
最終更新:2009年08月28日 17:46
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