これは何?
- 以前に渡り鳥が行ったサーバ振り分け実験の結果と考察です。
- サーバの振り分けが時間に応じて 1 から 10、21 から 30 のように上昇し、最後まで行くと 1 に戻る傾向が見えていたため(参考)、この法則性を確認することと、この周期がどのくらいの時間に対応しているかを確認すること、を目的に実験を行いました。
実験の方法
- 2009 年 1 月 xx 日に実行。(当時はまだサーバ番号が、システムタブで確認できた。)
- PC 外部の時計を用い、20 秒間隔でブラウザの更新ボタンを押し、広場サーバへの接続を切り替え、つながった広場サーバの番号を記録した。
広場サーバ接続切り替え実験の結果
- 結果 (更新時間と広場番号) を以下に示す (下のリストを見るだけで法則性が分かると思います)。
1 時 25 分 00 秒 > 25 番
1 時 25 分 20 秒 > 43 番
1 時 25 分 40 秒 > 49 番
1 時 26 分 00 秒 > 65 番
1 時 26 分 20 秒 > 70 番
1 時 26 分 40 秒 > 5 番
1 時 27 分 00 秒 > 27 番
1 時 27 分 20 秒 > 44 番
1 時 27 分 40 秒 > 50 番
1 時 28 分 00 秒 > 63 番
1 時 28 分 20 秒 > 83 番
1 時 28 分 40 秒 > 6 番 ← 最大サーバの変動にもかかわらず、ばらつきが小さい
1 時 29 分 00 秒 > 29 番
1 時 29 分 20 秒 > 46 番
1 時 29 分 40 秒 > 61 番
1 時 30 分 00 秒 > 68 番
1 時 30 分 20 秒 > 87 番 ← 最大サーバが変動しているために、ばらつきが大きい
1 時 30 分 40 秒 > 5 番
1 時 31 分 00 秒 > 26 番
1 時 31 分 20 秒 > 45 番
1 時 31 分 40 秒 > 50 番
1 時 32 分 00 秒 > 66 番
1 時 32 分 20 秒 > 85 番
1 時 32 分 40 秒 > 5 番
1 時 33 分 00 秒 > 28 番
1 時 33 分 20 秒 > 45 番 ← 序盤までは開いている最大サーバが小さかった
1 時 33 分 40 秒 > 62 番
1 時 34 分 00 秒 > 81 番 ← 途中からサーバ番号が増える速度が上がっている
1 時 34 分 20 秒 > 90 番 ← 最大サーバ番号が変動していると推測される。
1 時 34 分 40 秒 > 6 番
1 時 35 分 00 秒 > 28 番
1 時 35 分 20 秒 > 46 番
1 時 35 分 40 秒 > 62 番
1 時 36 分 00 秒 > 67 番
1 時 36 分 20 秒 > 84 番
考察・まとめ
- 1 回広場サーバが巡るのにかかる時間は 2 分であった。
- 開いている最も大きい番号の広場サーバは、短時間で変動する。そのため、大きい番号のサーバほど、周期ごとの時間のずれが大きくなり、狙って行き難くなっている。
- 一方、番号が小さいサーバでは、最大広場サーバの変化の影響を受けにくいため、2 分周期でページ更新 (サーバ切り替え) を行えば、ピンポイントで到達できる。
最終更新:2009年02月13日 01:19