セラエノ図書館戦争(誇張アリ)
- セラエノ図書館+図書館戦争(有川浩)
- 『セラエノ図書館』はクトゥルフ神話に出てくる図書館(本編参照)。
- 図書館戦争は有川浩の小説。図書館対国家という感じの素敵な作品。
『頭の中の消しゴム』(78p11行目)
- 韓国映画「私の頭の中の消しゴム」。
保管されてるトカ何トカ(79p14行目)
- 『WILD Arms 2nd IGNITION』に出てくるコンビ、トカ&ゲーのトカ博士の語尾。世界観無視という点ではニャル子たちとドッコイドッコイ。
- 元ネタのぶっ飛び具合から考えるともっとハジけた解説の方がよかったのだろうか。その……科学的に考えて。
「あなたがクトゥルー神話だと思うものがクトゥルー神話です」(80p1行目)
- 2ちゃんねる「ライトノベル」板のガイドライン『「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。』
- ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
「どこへ行こうと言うのですかね」(81p13行目)
- ムスカ大佐の「どこへ行こうと言うのだね?」が元ネタか?
「私のほうはいつでも準備OK牧場」(82p5行目)
- アメリカの西部劇「OK牧場の決斗」の舞台となった貯馬場(corral)。これは貸し馬や商売物の家畜を一時的に預けるさく囲いであり、いわゆる牧場(stock farmまたはranch)ではない。用法はガッツ石松のギャグ。
- 余談だが、ガッツ石松のギャグは発音が「おっけー」であるのに対し、元ネタのほうは「おーけー」であるらしい。
『ちょっと宇宙まで行ってくる』~(83p9行目)
- Xbox用ソフト『メタルウルフカオス』の主人公であるアメリカ合衆国大統領マイケル・ウィルソンのセリフ。
- メタルウルフと呼ばれるロボットに乗り、ありとあらゆる困難を「何故なら私はアメリカ合衆国大統領だからだ!」の一言で解決する大統領魂の持ち主。その破天荒ぶりから、なんと海外サイトで行われた「もっとも投票したいゲームの政治家」アンケートで堂々の1位に輝いてしまった。
- ほぼ末期ハードだったXboxでの展開、さらに海外販売されていない(発売日が9.11の発生後で、大義名分はあるものの敵のついでにアメリカの各都市を破壊しまくるという内容はさすがにシャレにならない)ため流通量が極端に少なく、現在では入手が極めて困難。歴史に「もし」はないが、もし9.11が起こらなければ伝説のバカゲーとして名を残しただろう、悲劇の作品である。
「宇宙が怖くってどうするんです! あいつが怖くってどうするんです! 足踏みしてるだけじゃ進みませんよ!」(83p13・14行目)
- 「ウルトラマンネクサス」第1期OPテーマ曲の『英雄』から。
- ちなみに『宇宙が怖くって』の部分は本来は『闇が怖くて』なので、原曲通りなら真尋さんから確実にツッコミがあると思われる。
「無下・ゾルバドスなんですね。」(84p4行目)
- 『超獣機神ダンクーガ』に登場する敵勢力『ムゲ・ゾルバドス帝国』。
「『待っている』……何と聞こえのいい言葉ですか――!」(84p9行目)
- 漫画版『スクライド』に登場するキャラ、箕条晶の台詞「更正―― なんと聞こえのいい言葉か――!!」。
- この台詞はAA化され、チャンピオン系スレを中心に各所で改変AAが作られた。
「だから真尋さんって好きトキメキトキスです!」(86p9行目)
- TVアニメ「さすがの猿飛」OPテーマ曲の『恋の呪文はスキトキメキトキス』。
- 逆さに読んでもスキトキメキトキス。
「それは最優先事項ですので」(86p15行目)
- TVアニメ『おねがい☆ティーチャー』の主人公・風見みずほ(声:頼子ママと同じ人17才←おいおい)の口癖「最優先事項よ」。
諷意なる封印の中で~ (86p16行目)
- 『ヴァルキリープロファイル』に登場する大魔法「セレスティアルスター」の詠唱。
- 汝、その諷意なる封印の中で安息を得るだろう、永遠に儚く。
- 余談だが、「永遠」の読みは中の人によって「とわ」だったり「えいえん」だったりする。
「骨まであっためるように指示してある」 (88p12行目)
- 「スターオーシャンセカンドストーリー」のボスキャラの一人、ミカエル(炎属性)の必殺技「スピキュール」使用時の台詞「骨まであっためてやるよ!」。
- この巻で、クー子のミカエルネタは後でも登場する。
「これは『試練』ですよ。過去に打ち勝てという」 (92p5行目)
- 「ジョジョの奇妙な冒険」第5部のラスボス、ディアボロの台詞。
ビヤーキーの各フォーム(92P)
- すべて「スーパーロボット大戦R」のバンプレストオリジナルロボット・エクサランスのフォーム名。
- 更に「とぶとぶマシン」「もぐりんマリン」はミニパト!のOPより。
- ちなみに「胸の前で手を叩いて……」というビヤーキーを召喚するハス太の仕草は、ドラマCDにおける彼の中の人ネタであろう(鎧の弟君)。
- その形状から、元ネタの一つは「仮面ライダーW」のハードボイルダーか(ハードボイルダーは陸、海、空の各形態に換装できるバイク)。
「銀のビヤーキーの背に乗って」(94p6行目)
- 中島みゆきの楽曲『銀の龍の背に乗って』
- 余談だが、ニャル子の中の人が歌う「天空のレーヴェ」という楽曲に「銀のライオン」という一節があり、本人が度々ネタにする。「ぎーんのらーいおんー」
「ライド・ザ・ウインド」(94P6行目~7行目)
- 仮面ライダーディケイドEDテーマ。一瞬、イタカの別名『風に乗りて歩むもの』かと思ったが。
バルザイのテキオー刀(96P9行目)
- バルザイの偃月刀+ドラえもんのひみつ道具「テキオー灯」。
- バルザイの偃月刀(又は半月刀)はヨグソトースの儀式で使われるらしい。あとデモンベインの武器。
爆弾パチキ(96P16行目)
- KOFシリーズ、山崎竜二の必殺技名
- 「パチキ」は朝鮮語で頭突きのこと。
しまいま、もとい~(97p5行目)
- アリスソフトのアダルトゲーム「しまいま」から?
ファイト一発、黄金の蜂蜜酒D(同15行目)
- ファイト一発、リポビタンD!(ナレーター:矢島正明)。
黄色の印のハストゥール製薬。(同16行目)
- ロバート・W・チェンバース「黄の印( The Yellow Sign)」 +「鷲のマークの大正製薬です(ナレーター:矢島正明)」。
- ハストゥールとはHasturの別読み。
- なお、SAN値が底をついた者はキじるし、黄色と黒は24時間戦える勇気の印、イエローハートは祈りの印であるが、この際どうでもいい。
虚弱貧弱無知無能な人間(99p8行目)
- 『女神異聞録ペルソナ』、口調の「高慢」な男悪魔が去り際に残す台詞「では さらばだ! 虚弱貧弱無知無能な人の子よ!」より。
?HONEY(99p13行目)
- Wizardryシリーズの鑑定前アイテム。ボルタック商店という店で鑑定できるが、料金がそのアイテムの売却価格と同じというボッタクル商店。
「ハスター君の考えそうなことなんて全部すべて、まるっとスリっとゴリっとエブリシングお見通しなんですよ。」(11p8~9行目)
- TVドラマ「TRICK」シリーズより、主人公・山田奈緒子の決め台詞。様々なバリエーションがある。
過激にファイヤー(102p3行目)
- マクロス7の熱気バサラの台詞より。
「…闇の炎に抱かれて眠っ――馬鹿なっ!」(103P8行目)
- PS2・PSP用ソフト「テイルズオブデスティニー2」のキャラクター、ジューダスの秘奥義『浄破滅焼闇』の台詞の一部。
- 「塵も残さん!行くぞ、浄破滅焼闇!――闇の炎に抱かれて馬鹿なっ!」
- 発動後に決め台詞を言うため(その間無防備)、敵を倒しきれずに反撃を食らって戦闘不能になると上記のようになる。
- +『魔弾戦記リュウケンドー』での、リュウケンドーの決め台詞「闇に抱かれて眠れ」。
9.8秒。それが~(105p15行目)
- 「仮面ライダーW」の仮面ライダーアクセルのアクセルトライアル時の必殺技「マシンガンスパイク」の決め台詞。
- 「9.8秒。それがお前の絶望までのタイムだ!」
- ちなみにはじめて決めて以来、タイムがどんどん短くなってきている。
ニュルンベルクのマイスタージンガー~どこからかワイヤーカッターでも(106P7行目)
- 上遠野浩平著『ブギーポップ』シリーズで、ブギーポップが「世界の敵」の前に現れる際のお約束。
- ニュルンベルクのマイスタージンガーは本来はワーグナーの楽劇。
「今流行りの文学少女なんですよ!」(107p6行目)
- 文学少女そのものは一般的な単語ではあるが、「今流行りの」とついているだけに、ファミ通文庫の、野村美月のライトノベル「"文学少女"」シリーズの事を指している可能性がある。
『萌え萌え児童文学』(107p11行目)
- イーグルパブリシングから刊行されている「萌え萌え○○事典」シリーズだろうか?
- 昨年はとうとう「萌え萌えクトゥルー神話事典」まで刊行されてしまった。
- しかもナイアーラトテップ(ニャルラトホテプ)の項には欄外に「最近では、なんか美少女になって名状しがたいバールのようなものを振り回してるみたいだし」との記述が…。
「英語で言うとインフォメーション・ハイ」(114p17行目)
- 『マクロスプラス』に登場するヴァーチャルアイドル、シャロン・アップルの歌唱曲『INFORMATION HIGH』から。
- 115p2行目からの「電脳ヴォーカルアイドルを駆使して~」も同じく『マクロスプラス』のシャロン・アップル事件そのもの。
- ヴァーチャルアイドルのシャロン・アップルがマクロス・シティ統合軍中枢コンピュータを乗っ取った事件。
- ある意味では初音ミクを始めとするボーカロイドのはしりとも言える。
「……検索を開始するよ。キーワードは」(115P17行目)
- この後のキーワードを述べるシーンも含めて、「仮面ライダーW」のフィリップの検索シーン。
「人は皆、青春の後ろ姿を忘れてしまう」(118P5行目)
- 松任谷由実「あの日にかえりたい」の歌詞から。
「…チョコパフェとかイケメンとかガチで夢中になれるお年頃~」(118P6行目)
- 『ふたりはプリキュア』ED「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」より。
- 胸がドキドキするときめきを夢見てられるトシだとは言わないのか、言えな(灰も残さずLOST)
…真っ白に燃え尽きそう(118P14行目)
- あしたのジョーより、ホセ・メンドーサとの世界タイトルマッチを12R戦いぬいた矢吹丈の台詞「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・」
…げに恐ろしきは女の情念(118P16行目)
- 道成寺 安珍清姫
『邪神マニュアル』(119P6行目)
- 川岸殴魚著『邪神大沼シリーズ』(ガガガ文庫)より。いいのか、他社の本ネタにして。
- ニャル子に通じるものがある不条理コメディである。
『白の書』(119P9行目)
- 折口良乃著『死想図書館のリヴル・ブランシェ』(電撃文庫)より。だからいいのか、他社の本ネタにして。
- (性格はぜんぜん違うが、こちらよりは普通に)ニャルラトホテプやネクロノミコンが出てくる。
- 余談だがこの作者、二巻でクトゥルフ神話を 「H・『F』・ラブクラフトの創作~」 と書いていた。おしい
- ちなみに元ネタだと表紙はフランス語のみで、日本語の表記はない。
『魔道書の楽しい書き方』(119P13行目)
- 本田透著『ライトノベルの楽しい書き方』(GA文庫)より。
- 2010年、実写映画公開決定。
『宇宙ミ=ゴ』(119P17行目)
- 藤川桂介著『宇宙皇子』(角川文庫)+ミ=ゴ。
『ネクロノ・ミカン絵日記』(119P17行目)
- 安孫子三和著『みかん絵日記』(白泉社)+ネクロノミコン。
- 『ネクロノミカン』という映画もあるので元ネタはこっちかもしれない。パロ臭いタイトルだが中身はちゃんとしたホラーらしい。
- 映画の邦題が『ネクロノミカン』なのは単なる表記揺れのような気も。
『ダイラス=リーンの翼』(119P17行目)
- 富野由悠季著『リーンの翼』(角川書店)+ダイラス=リーン。
- 同名のアニメもあるが、他のラインナップからして小説の方が元ネタと思われる。
- ダイラス=リーンは、B・ラムレイ著「ダイラス=リーンの災厄」の舞台となった街。
『ニトクリス・クロス』(119P17行目~120P1行目)
- 高畑京一郎著『クリス・クロス 混沌の魔王』(電撃文庫)+ニトクリス。
- ニトクリスは、B・ラムレイ著「ニトクリスの鏡」より、タイトルになっているキーアイテムおよびその持ち主の古代エジプト女王の名。
『ニトクリス・ナーガ』(120P1行目)
- 小林三六九著『クリスナーガ』(電撃文庫)+ニトクリス。
『インドでわしもサスラッタ』(120P1行目)
- 椎名誠著『インドでわしも考えた』(集英社文庫)+サスラッタ。
- 魔道書『水神クタアト』に第6サスラッタなる記述があるらしい。
『地獄のサルコマンド』(120P1行目)
- ジョセフ・ジトー監督『地獄のコマンド』+サルコマンド? 他が本なので、ここだけ映画なのは違和感がある。
- サルコマンドは、レン高原にあるという荒廃都市。
『ウェンディゴの夜』(120P2行目)
- 加藤実秋著『インディゴの夜』(東京創元社)+ウェンディゴ。
- ドラマ版の特撮出身俳優率の高さでも有名。
『ルルイエ以外全部沈没』(120P2行目)
- 筒井康隆著『日本以外全部沈没』+ルルイエ。
- それにしてもネタの濃い三行であった。
邪神様のメモ帳(120P8行目)
- 杉井光著『神様のメモ帳』(電撃文庫)
不都合な真実(122p7行目)
- アル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領が主演の地球温暖化をテーマとしたドキュメンタリー映画
宇宙警備隊(123p10行目)
- 今回の話から考えると「ウルトラマンシリーズ」の宇宙警備隊のことだろう。
「……一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」(124p6行目)
- ラグビーの格言にもなっているこの言葉の大元は、アレクサンドル・デュマ『ダルタニャン物語』第一部「三銃士」第9章にて、ダルタニャンと三銃士が交わした友情の誓い。ただし前後が逆。
"Tous pour un, un pour tous(フランス語原文)"
"All for one,one for all(英訳)"
- 同じことを同巻の「結(298p11行目)」でニャル子も言いかけている…が、どーせ「嘲笑・皮肉・悪意」の三本柱で成り立ってる彼女のことだから、後半部分を曲解して「みーんな私一人の為のオ・モ・チャ」とでも思ってるのだろう…。
「~支援効果というものを自覚した方がよろしいかと」(125P17行目~126P1行目)
「…少年が近くに居ると、命中率と回避率にプラス100パーセントの補正がかかる」(216P3行目)
- 『ファイアーエムブレム』シリーズから。周囲3マス以内に支援相手がいれば命中率・回避率・必殺率等に補正がかかる。
- ちなみに『聖戦の系譜』に登場する指揮官支援で計算すれば、(☆の数-1)×10倍の補正がかかるため、真尋の指揮レベルは☆11となる。チートレベル。
- さらに『トラキア776』における指揮官支援は☆の数×3倍なので、真尋の指揮レベルは約☆33となる。やはりチート。
「これが新しい夜明けへと続く道に~目撃しましょう!」(126p5~6行目)
- 『仮面ライダーディケイド』OPテーマ「Journey through the Decade」より。
「……少年の歴史が、また一ページ」(128P5行目)
- アニメ版銀河声優もとい『銀河英雄伝説』の予告編最後のフレーズ。
- 「銀河の歴史が、また1ページ……」(声は屋良有作氏で)より。
星の本棚(130p5行目)
- 「仮面ライダーW」でフィリップが検索を行うデータベース「地球の本棚」のこと。検索を始めよう。
- 読みは「ほしのほんだな」だが星ではなく地球なので注意が必要。
内部空洞説~ペルシダー(130P10・11行目)
- E・R・バローズ著『地底世界ペルシダー』シリーズより。
- 全くの余談だが、スパロボの外伝「魔装機神」の世界はこの内部空洞説を使っている。
「だから、見ていてください。私の、宇宙CQC!」(131p7行目)
- 『仮面ライダークウガ』Episode2「変身」より、主人公・五代雄介が、初めて自らの意志で戦士クウガとなる直前に言ったセリフ。
- 「こんなヤツらの為に! これ以上、誰かの涙は見たくない! みんなに笑顔でいて欲しいんです! だから見てて下さい! 俺の! 変身!!」
- 第48話『空我』でも一条に同じセリフを言っている。
エクスットリィィィィィムッ!(131p12行目)
- 「仮面ライダーW」でダブルがサイクロンジョーカーエクストリームへ初変身した際の園崎琉兵衛のセリフ。
- 園崎若菜もクレイドールエクトリームへの変身の際に叫ぶ。
- しかしあまりにもベタ過ぎるネタのため、ライトノベルの執筆について研究する某サイトに先手を取られてしまった(興奮も極限...ニャル子さん風(笑))。
「音速の五百倍の速度で十三キロメートル伸びます」(131p12行目)
- 「BLEACH」市丸ギンの卍解『神殺鎗』の能力。
- でも本当は言うたほど長く伸びません、言うたほど迅く伸びません。
- ちなみに音速の五百倍というとおよそ秒速170km。13km伸ばすのにかかる時間はおよそ0.076秒。
「名状しがたいバールのようなものの射程半径(キリングレンジ)が二〇五一光年あるって自慢してましたけど」(131p16~17行目)
- MF文庫Jの、赤松中学のライトノベル「緋弾のアリア」のVI巻のサブタイトルが「絶対半径(キリングレンジ)2051」。
「…任意同行、司法解剖、無期懲役」(133P10~11行目)
- パトレイバーの外伝『ミニパト!』のOPテーマ『果し合いカナ?』の歌詞から。まんまである。
- ちなみに最後の「ええ、答えは聞きません」は仮面ライダー電王のリュウタロスが元ネタ。
「伸びたー!?」(134p7行目)
- 『ブレンパワード』第7話にて、敵機・グランチャーのチャクラブレード(黄色い)が、いきなり伸びたのを目の当たりにした主人公の驚きの叫び。
全身が四肢、頭部、胸部、腰部に分割~(135p5~6行目)
- 「ターンエーガンダム」のターンXは全身を分割できる。
- そのうえオールレンジ攻撃も可能。
賊の片方は、腕を長く伸ばす黄色の宇宙人。(136p10行目)
もう片方は、全身を分割させる黒い宇宙人。(同11行目)
- 能力だけ単純に見れば、『ONE PIECE』の麦わらのアイツと赤くてデカい鼻のアイツなのだが、そこに更なるネタが仕込まれているから油断ならない。
- 黄色のほうは仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリに登場するルナ・ドーパントの可能性もあり
- 仮面ライダーWで黄色はルナの特性(手足を伸縮可能)、黒はジョーカーのジョーカーエクストリーム(体を左右に分割してライダーキック)
「私だって精一杯頑張りましたというのに」(141p10行目)
- 『フレッシュプリキュア!』キュアパッション・東せつなの決まり文句「精一杯、頑張るわ」。
- むしろニャル子は目ェいっぱい手を抜いていた。生体時間加速も使わず終いだったし。
「はい、あったかいものどうぞ」(146p行目)
「んー、あったかいものどうも」
- 「ワイルドアームズ・セカンドイグニッション」のオープニングイベントから。
アステロイドベルトまで行った人間が地球圏に戻ってくるというのも、人間がまだ地球の重力に引かれて飛べないという証拠なのだから(146P3・4行目)
- ガンダムZZ(第四十七話)での、ジュドーとの決着がついたあとでのハマーン・カーンの台詞。
「うう、このニャル子一生の不覚!」(148p5行目)
- 見田竜介「ドラゴンハーフ」、シヴァ王国正規軍大尉・ダマラムの口癖「ダマラム一生の不覚!」より。
- ↑特定のキャラの台詞と断定するのは厳しいと思うが。自分は北斗の拳の海のリハクを連想した。
- ↑だが、「いくつあるんだ」とツッコまれるくらい一生の不覚を連発したのはダマラムくらいだろう。