這いよれ! ニャル子さん 元ネタwiki
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這いよれ! ニャル子さん 元ネタwiki
ja
2024-02-26T10:32:07+09:00
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1.昼間の戯言
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***昼間の戯言
-竹山道雄の「ビルマの竪琴」?
-なるほど。それでミャンマーへ行くのか。
***トペ・スイシーダ(5P6行目)
-プロレス技。リング外の相手へ正面からダイブする。
-この場合ベッドの中へダイブしているので、ダイビング・ヘッドバットな気がしなくもない。
***プリティでキュアキュア(5P10行目)
-プリキュアシリーズ第1作目『ふたりはプリキュア』OP「DANZEN!ふたりはプリキュア」より。
-完璧に余談だが、初代の放送が 6 年 前 と聞いてSAN値が下がるかと思った。
***妙に形容しがたいプレッシャー(6P8行目)
-ガンダムシリーズにおけるニュータイプ特有の感知能力。
***策敵範囲に人ならざる存在の反応をキャッチしたら~(6P10行目)
-アニメ『超時空要塞マクロス』冒頭での、いわゆる『ブービートラップ』か。
-拾い物の戦艦を弄ってたら主砲が暴走、異星人の戦艦を撃墜してしまったせいで地球が宇宙戦争に巻き込まれた。
-あるいはゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場するEXAMシステムの可能性も。
-こちらはニュータイプ(開発者にとっては旧人類を駆逐する脅威)の脳波を検知したときにそれを駆逐するために暴走する仕様である。……が、多数の人間の死と殺気があふれる戦場でも誤動作で暴走するというバグ持ちである。
***それが動物と言うのだろうが、人間は歴史を重ねているのだ。(7p8行目)
-『∀ガンダム』第50話、ロランの台詞。
***言う事聞かない悪い子(11p11~12行目)
-『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ第3期ED「おばけがイクゾー」より。
-「ヘッヘヘイ ヘッヘヘイ ヘッヘッヘイ」のアレである。
-夜中迎えに来るんだョ(何がだ)。
***「…コマンタレブー!~」(11P17行目)
-フランス語で「ご機嫌いかが?」だが、万太が道民であることを考えると大泉洋が歌う「星空のコマンタレブ」とか関係ないだろうか…。
-ちなみに、「こんにちは!こんばんわ!コマンタレヴー!」はドラマCD第二弾販促ラジオのニャルラジOMEGAで使われていた挨拶。
***そうゆうの、あると思います!(12P1~2行目)
-芸人・天津木村がエロ詩吟を吟じた後に言う「あると思います!」。司会やツッコミポジ芸人から「ないわ!」と返されるのがお約束。
-最近見ない。
***「我々のボディ&ソウルを一つに―」(12P3行目)
-仮面ライダーWのOP、W-B-X~W-Boiled Extreme~ から。
***「何……ですと……!」(13P7行目)
-ジャンプ漫画『BLEACH』におけるお約束フレーズ「何……だと……」。改変しやすいためよくネタにされる。
-というか「ニャル子さん」でも何度も使われている。
***「真尋さんの褥は暖かいですよねぇ……!」(13P10行目)
-アニメ『リーンの翼』から。「コドールの褥は暖かいよなぁっ!」
-サコミズ王が王妃コドールと結託して謀叛を企む部下にして間男でもあるコットウに対して放った台詞。
***特徴的な三眼が、嫉妬の炎で揺らめいていた。(13P12行目)
-ニャルラトホテプの名の一つ「燃える三眼」
***スーパー邪神大戦(13P13行目)
-ゲーム「スーパーロボット大戦」から。
***「…最初っからクライマックスになるんじゃない!」(14P6行目)
-仮面ライダー電王のモモタロスの名台詞の一つ。
-「俺は最初から最後までクライマックスだぜ!」他にバリエーションあり。
-58P7行目にも同じネタがある。
***「相性よりも深い私と真尋さんはすれ違っても構わない~」(14p7行目)
-るろうに剣心の京都編ED『HEART OF SWORD~夜明け前~(T.M.Revolution)』の歌詞の一部より。
***「…あなたが嘘をつく時は右の眉が上がるんですよ!」(14P10行目)
-次行の平松愛理の「部屋とYシャツと私」の歌詞より。
***このテープは自動的に消滅する、みたいなノリだ。(16p4行目)
-アメリカのTVドラマ『スパイ大作戦』より。&br()当局の指令が録音されたテープが一通り再生されると「このテープは自動的に消滅する」のメッセージと共に爆発、任務開始…というのがお約束の流れ。
-ちなみに『スパイ大作戦』の原題は"Mission: Impossible"
-製作時期が時期だけに、ここで言うテープはカセットテープではなくオープンリール式だったりする。
***そしてこの鳴き声である。(17P2行目)
-『世界まる見え!テレビ特捜部』のドッキリ番組での定番ナレーション『そしてこの顔である』。
-それにしてもこのニャル子、ノリノリである。
***「…、いい仕事してくれます」(19P9行目)
-TV番組『なんでも鑑定団』でおなじみの骨董鑑定師、中島 誠之助の『いい仕事してますねぇ』より。
***「……でも……それがいい……」(19P17行目)
-元ネタは「花の慶次 ~雲のかなたに~」の慶次のセリフ「だが、それがいい!」。
-ネットスラングとしては「だが断る」の対として扱われる
***「……病院のほうが来ればいい」(20P2行目)
-ニコニコ動画でよく使われるタグの一つに「病院が来い」というのがある。意味合いとしては「作者は病気」よりも一段階酷い程度の意味合い。
***グレート・オールド・ワンセグ(20P9行目)
-グレート・オールド・ワン+ワンセグ。グレート・オールド・ワンとはクトゥルフ神話での『旧支配者』のこと。
***イアフォン(20P10行目)
-いあいあ!(クトゥルフ神話で『万歳』の意味)+iフォン
***パターン入りました(20P14行目)
-元はゲームセンターCXにおいて『ハメ』など必勝パターンに入った際の有野課長のセリフ。
-転じてゲームなどで「一連の動きをしているだけで勝てる状態」を指す。
***「イグザクトリィ!」(21P6行目)
-ジョジョの奇妙な冒険第三部、ダービー弟のセリフ「Exactly(その通りでございます)」から
-仮面ライダーディケイド 第20話の紅音也のセリフという可能性も
***『フサッグァ重工』『ヒートメタル』(21P17行目)
***『ハイータコーポレーション』『サイクロンメタル』(22P3行目)
***『ナイ金属』『ルナメタル』(22P4行目)
-『フサッグァ』は青い巨大な稲妻の形をした存在。クトゥグアと同じく「炎の精」を眷属に持っているため「ヒートメタル」である。
-『ハイータ』はハスターが最初に出てくる作品「羊飼いのハイータ」(アンブローズ・ビアス)より。のちの「サイクロンエフェクト」とかけて「サイクロンメタル」か?
-『ナイ』はニャルラトホテプの化身『ナイ神父』から。またニャルラトホテプの別名『月に吠えるもの』から「ルナメタル」。
-そして後半の「○○メタル」はいずれも仮面ライダーWのフォームの一つ。ちなみに3つの中ではヒートメタルが一番左右のバランスがよい。
-ちなみにルナメタルは555劇場版限定ライダーの装甲部に使われる鉱物でもあり、ダブルパロディになっている。Wだけに。
***「……ほほう、実に興味深い」(22P1行目)
-前後の流れも踏まえて、仮面ライダーWのフィリップの口癖と思われる。最近(この巻が発売されたのはW最終回直前)言ってる機会少ない気がするが。
***本人曰く、永遠の十七歳とのことだが、いつもそれを聞くたびに真尋は、おいおい、と心の中で突っ込んでいる。(26P3行目)
-声優の井上喜久子氏の年齢ネタ。
-ドラマCDでの頼子の中の人が井上喜久子氏。しかもドラマCD劇中でも十七歳ネタが登場している。
-「おいおい」の部分は、井上喜久子氏のあいさつの一部である。
--「井上喜久子、17歳です。」「おいおい。」で一つのあいさつである。
***『地を穿つ魔』(29P2行目)
-タイタス・クロウ・サーガ長編第一巻のタイトル。クトゥルフのバケモンをぶっ○すストーリーなのでラブクラフト御大の様な話が好きな方は注意。
***『帰ってきた星の戦士80』(29P3行目)
-帰ってきたウルトラマン+ウルトラマン80。今回ウルトラマンネタ多し。
***「…りぐしゃっこ!?」(30P16行目)
-VガンダムのMS『リグ・シャッコー』。カテ公とかが乗ってたハズ。
***月刊ホークス(30P17行目)
-タイトルの通り、福岡ソフトバンクホークスのオフィシャル球団誌。八坂家の誰かがホークスのファンなのだろう。
-(おそらく)物語の舞台は札幌なのにホークスなのは、出版社の関係だろうか。
***「…違うでしょそこは笑うところ……」(31P5行目)
-『Zips(T.M.Revolution』の歌詞2フレーズ目からか?
-PS2ゲーム「ガンダムSEED 終わらない明日へ」のMSV編テーマ曲
-この曲に合わせた、悪乗りOPアニメは必見
-某スペシャルエディションでも挿入歌として使用されていた。
***「わ、私の明るい家族砲計画が……」(31P7行目)
-ファミ通文庫のライトノベル、「明るい家族砲計画っ!」(新木伸:作)シリーズ。
-ちなみに一般的に家族計画というと…ニャル子の言動からお察しください。
-D.O.の名作。
-↑それは「家族計画」。ストーリー重視の18禁ゲームである。
-尚、大元の「明るい家族計画」は某自販機(アレだよ、アレ)のキャッチコピー。同タイトルのドラマも存在する。
-さらに家族砲計画の元ネタが豊田有恒のジュブナイル「時間砲計画」
***「すごい科学で守りますよ、地球を」(31P11行目)
-長谷川裕一による特撮の考証本、「すごい科学で守ります!」シリーズ。
***「何ですってー!?」(31P15行目)
-Ω ΩΩΩ<な、なんだってー!?
-MMRのセリフ。いつものアレ。
***変身ベルトから生み出される剣状の杖が光ったら相手が死ぬのと同じくらい確実、確定事項なのだ。(32P11行目)
-歴代最チートライダー候補として名高い仮面ライダーBLACK RXの、必殺武器・リボルケインを使った必殺技「リボルクラッシュ」。
-RX登場回である第1話を除き第2話から使用され続け、防がれたのは最強戦士グランザイラス戦ただ一回のみである。ラスボスもあっさり葬った。
-ジョジョの「コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実」も多少関係あるかもしれない。
***ドキがムネムネムネモシュネ(32p14行目)
-ムネモシュネとはギリシャ神話に登場する女神の名。ムネモシュネの娘たちというアニメもあった。
***「ときめきハイスクール」(33P15行目)
-FCソフト 「中山美穂のトキメキハイスクール」から?
-漫画「ときめきハイスクール刑事 サクラにおまかせ♥」から?
***「~……はきゅんどきゅん」(33P16行目)
-クー子役の声優・松来未祐氏の曲「あなたのハートにはきゅん!どきゅん!」から。
-松来氏もパーソナリティーを務める文化放送(現在は「超!A&G+」)のラジオ番組「(有)チェリーベル」の商品として販売された。
-巷に流れる電波ソングとは頭一つ分抜き出た全く新しい別の何かである。
***「何の伏線もなしに野生のニャルラトホテプが飛び出してきて!」(36P1行目)
-ポケモンでのエンカウントメッセージ「あっ!やせいの○○がとびだしてきた!」。
***「トチ狂ってお友達にでもなりに来たんですかねえ!」(36P1行目)
-最狂にして最恐にして最凶のガンダムヒロインとして有名な、機動戦士Vガンダムのヒロイン、カテジナ・ルースの台詞より。
-Vガンダム放送中、この人にSAN値を削られた視聴者も多いだろう。
***「いただきマーチン海岸」(36P15行目)
-クトゥルフ神話に出てくる地名。ラブクラフトとグリーンの共作「The Horror at Martin's Beach」から。
-マニアックにもほどがある。エンサイクロペディアクトゥルフが無いとわからんぞこんなもん。
-↑そうでもない。「ラヴクラフト全集 別巻 上」に「マーティン浜辺の恐怖」で収録されている。
-もはや死語である「いただきマンモス」とも関係あるかもしれない。
***「ヤマンソ・ドットコム」(38P14行目)
-アマゾン+ヤマンソ(外で容赦なく待つもの)
-ヤマンソは、クトグゥアの召喚に失敗すると現れるらしい。
***「あなた疲れてるんですよ。もうちょっとリラックスしてください」(39P16行目)
-海外ドラマ「X-ファイル」のダナ・スカリーの台詞「モルダー、あなた疲れてるのよ」。
-ネットスラングにもなっているこの言葉だが、実はビデオ版では一致する台詞が無い。テレ朝放送版の翻訳ではないかと言われているが詳細不明。
***黒い蓮マークの遼丹(42P12行目)
-フランク・ベルナップ・ロングの短編「ティンダロスの猟犬」に登場する薬物。
***「ニャル子、終りのないディフェンスは~」(43P4行目)
-VガンダムのOP『STAND UP TO THE VICTORY』から。
-↑が元ネタのガンダムVSガンダムのVガンダムによるガン逃げ戦法の通称。
***『デウス・マキナVSデウス・マキナNEXT』(43P9行目~10行目)
-アーケードゲーム『ガンダムVSガンダムNEXT』+デモンベインシリーズから。
-前者はガンダム同士の3D対戦アクションゲーム。PSP版は『NEXT PLUS』である。
-問題の後者は、ニトロプラスの18禁PC用ソフト『斬魔大聖デモンベイン』、もしくはその移植版(PS2版とPC版)・アニメ版の『機神咆吼デモンベイン』から。
-3Dアクションバトルという点に鑑みると、続編の『機神飛翔デモンベイン』あたりか。ただし、この作品に対戦機能は無い。
***「…無限熱量パンチ~」「…絶対零度パンチ~」(43P13行目、14行目)
-これもデモンベインネタ。主人公の大十字九郎が招喚する鬼械神(デウス・マキナ)であるデモンベインの必殺技が『無限熱量』に寄る「レムリア・インパクト」と、ライバルのマスターテリオンが招喚する鬼械神(デウス・マキナ)であるリベル・レギスの必殺技が「ハイパーボリア・ゼロドライブ」の攻撃。
-ちなみにレムリア・インパクトは掌底、ハイパーボリア・ゼロドライブは手刀である。
***最初は友好的に接触してきた宇宙人が~(44p7~9行目)
-アメリカのSFテレビドラマ『V(ヴィー)』。
***男が好きなら自分がスカートを穿けばいいじゃない。(46p6行目)
***しかしスカートを穿いたまま産業革命を起こせるには、まだ時間が足りないのだ。(同6~7行目)
-ともに『∀ガンダム』第50話より。前者がリリ・ボルジャーノ嬢の、後者がグエン・サード・ラインフォード卿の台詞である。
***「戦いは数だから…」(49p3行目)
-何気ない台詞だが「デウス・マキナvsデウス・マキナNEXT」の元ネタから、ガンダム繋がりでドズル・ザビの「戦いは数だよ、兄貴!」からか?
-コスト1000や2000は『NEXT』のシステム。1000、2000、3000の3段階に分かれており、コストが高いほど高性能だが、その分撃墜されたときのリスクが大きい。逆にコストが低いほど性能が低くなるが戦力の減少が少ないので数で補うことになる。
-余談だが、クー子が使用していた鬼械神(デウス・マキナ)であるクラーケンのパイロットでブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一員であるカリグラを演じていたのはドズル・ザビを演じていた故・郷里大輔氏である(郷里氏は2010年に死去してしおり、2013年に発売されたゲーム作品『スーパーロボット大戦UX』では三宅健太氏が後任となっている)。
***「…三回までは撃墜扱いされない~」(49P4行目)
-またまたデモンベインネタ。前述のカリグラと同じくアンチクロスの一員であるウェスパシアヌスが招喚する鬼械神(デウス・マキナ)である「サイクラノーシュ」は常に3体の人面疽の使い魔である「ガルバ」、「オトー」、「ウィテリウス」を従えており、この三体を身代わりとする事で三度までなら死ぬことが出来る(実際、アル・瑠璃・ライカルート共通で、ガルバを身代わりにして生存している)。しかし、アニメ版では全く活躍できなかったり、ゲーム作品『スーパーロボット大戦UX』で参戦した際はアイオーン共々ユニットアイコンのみの登場という不遇な扱いが多かった。
***既知なる学舎に現実を求めに(50P4行目)
-1巻2章のタイトルが「未知なる学舎に夢を求めて(ロマン的な意味で)」。
***『紅王症候群』(51P14行目、
-ジョジョの奇妙な冒険第5部に登場したスタンド「キング・クリムゾン」。
-直後の説明も実際の作品中の描写になっている。
-ここでスタンドの能力を説明すると、「世界の時間を飛ばす」→「攻撃を受けたという過程、事実をなしにする」というもの。つまり「相手の攻撃を強制的に空振りさせる」という地味にしてやっかいな力。
-ちなみに飛ばすのはあくまで一瞬、数秒単位であり、認識できる本体以外には景色が瞬時に変わったようにしか見えないが、真尋が体感したように数時間単位で飛ばすことはない。
***「それはギャグで言っているのか?」(52P3行目)
-元ネタは「魁!クロマティ高校」の「ひょっとしてそれはギャグで言っているのか?」から。
--どう見てもロボットな不良高校生・メカ沢新一の「このままじゃオレたち…機械に支配されちまうぜ!!」という台詞へのツッコミ。
-コラやAAで多く使われた。
***真尋さんの感じている感情は~(52p4行目)
-LeafのPCゲーム「誰彼」での一節。超先生こと竹林明秀独特の文章表現。略称感感俺俺。
-ちなみに件の「誰彼」は値段が30円まで暴落しネタになったが、竹林先生がバイク事故で亡くなられてからはめっきり見なくなった。
***「近寄るな物体X」(52P6行目)
-映画『遊星からの物体X』。原題は『The Thing』なので妙訳と言えよう。
***「フォーマルハウトに代わって折檻する」(52p10行目)
-セーラーマーズの決め台詞「火星に代わって折檻よ!」
-ちなみにフォーマルハウトの表面温度は8500ケルビン。火星など及びもつかない灼熱地獄である。
***背徳の炎(52p12行目)
-格闘ゲーム・ギルティギアシリーズの主人公、ソル=バッドガイの別名。炎キャラつながり。
***「医療行為をするんですからね!英語で言うとケミカルフュージョン!」(52p14~15行目)
-「勇者王ガオガイガーFINAL」の敵・パルパレーパが分子配列型巨大球体と合体し、巨大ロボになること。
-なぜ「医療行為」かと言えば、そのパルパレーパの格好が医者っぽいからであろう。
***「英語で言うと迷走マインド」(52p17行目)
-THE IDOLM@STERシリーズに登場する楽曲「迷走Mind」(菊地真)。
***「こっち見んな」(53p9行目)
-2chにおいてこちらを見つめている様なAAや画像に使われる定型句。
-あまり関わりたくない人々がこちらに興味を持っているときにもまれに使われる。
***「わたしの事が好きなら、少年を忘れて。わたしのものにならなくていいから。側にいてくれるだけでいいから。」(53p12~13行目)
-THE IDOLM@STERシリーズに登場する楽曲「relations」の歌詞より
***「…いつどこで!何時何分何秒!永劫回帰惑星が何回回った時ですか!」(53p14~15行目)
-小学生的な罵り合いの定型句。たいていこういう台詞が出る時点で既に泥仕合である。
-永劫回帰惑星の元ネタは、巻来功士の漫画「ゴッドサイダー」でよいのだろうか……?
***宇宙が膨張するのと同じくらいの速度で未だ成長を続けているのか。無限に進化する存在とか、そんなのか。(56P12~13行目)
-前半は『グラップラー刃牙』の範馬勇次郎。
-「無限に進化する存在」は『仮面ライダーアギト』のアギトのことか。
***「壊れかけたレイディオって奴ですね!」(58P2行目)
-徳永英明「壊れかけのradio」。名曲。
***「…最近編み出した私の宇宙CQC零零零式、~」「…平行宇宙に存在し得る全ての私を~」(61P15行目、62P1行目~2行目)
-またまたまたデモンベインネタ。『機神飛翔』の終盤で、「シャイニング・トラペゾヘドロン」の力で、数多の宇宙から「存在し得る」どころか「存在し得なかった」デモンベインまで全部呼び出して、前述の無限熱量パンチを繰り出す(技名はレムリア・インパクト零零零式(アイン・ソフ・オウル))。原作ではこの技で ニ ャ ル ラ ト ホ テ プ を倒した。ってオイ。
-…原作順守すると、「気体のニャル子」とか「ガスのニャル子」とか「人間のニャル子」とか「旧神のニャル子」とか出てくる事になる。
-(別の元ネタ?)エルリックサーガ(ムアコックのね)で、エルリックが黒き剣ストームブリンガー(と魔術)を使って、多元世界に存在する無数の「黒き剣」の兄弟を援軍として呼び出して混沌の神アリオッチをフルボッコというのがあったが…。
-デモンベイン繋がりならば古橋秀之氏による外伝小説『軍神強襲』か。本作の主人公であるエドガーはあらゆる平行世界においてあらゆる方法でマスターテリオンと戦い続けている。その「千日手」を打開するためのニャルラトホテプの方法だけは是非とも真似しないで頂きたいものだが。
-ニトロプラスのお祭り格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル』の石馬戒厳エンドでも同じ様な事やってたな、中の人繋がりで別会社のキャラまで出してたし。
-零零零式のルビのアイン・ソフ・オウルはヘブライ語で「無限光」を意味する(数字で書くと「000」なので間違ってはいない)。『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』の主人公機ディス・アストラナガンの必殺武器として有名。
***「ずびーずばー」(63p、5行目)
-左卜全とひまわりキディーズ「老人と子供のポルカ」?
-ちなみに「ジョジョの奇妙な冒険 PartⅡ」でも、主人公ジョセフ・ジョースターがスパゲッティを啜ってる時の擬音でもある。
***「事あるごとに~」(64P15行目、16行目)
-『るるいえあんてぃーく-クトゥルフ神話TRPGリプレイ』のメインキャラの一人が空手好きの女子高校生で古物商の店長代理。「空手キックで解決します!」はるるあん時点での彼女のキャッチコピーである。
-ちなみに、イラストは本作と同じく狐印氏。発刊は本作一巻発売以後なので意識してやっているはず。
-更に言うと、その探索者の蹴りはダイスの出目にもよるが、K-1選手を軽く気絶させられる上に、深きものとの水中戦という状況下でも一撃で耐久力の三分の二以上を奪うほどである。……クトゥルーはルーヒーを辞めさせたかったのではなく、殺害したかったのではないだろうか。
***「…それが魔法のバトンを持って~」(65P15行目~16行目)
-『魔海少女ルルイエ・ルル』そのままである。
-クトゥルフネタのジュブナイルポルノで、おまけにギャグという怪作。良い子は18歳になってから読もう。
***英語で言うとコンプリートフォームだ。(68P17行目)
-仮面ライダーディケイドの形態『コンプリートフォーム』。額と上胸にカードが収められている。個人的には『インディアンポーカーフォーム』だと思う。
-余談だが、その見た目から『遺影フォーム』と呼ばれることもある。
***「…成り行き任せのイベントで~」(74P7行目~8行目)
-Mr.Childrenの「名もなき詩」の歌詞から。
>成り行きまかせの恋におち
>時には誰かを傷つけたとしても
>その度心いためる様な時代じゃない
***鏡が一枚入っていて、そこに映っているあべこべの世界に通り抜ける事ができる(76P3行目)
-ドラえもんのひみつ道具「入り込み鏡(ミラー)」。長編「のび太と鉄人兵団」で重要な役割を果たしたことで有名。
-…が有名であるが、よく考えると「鏡の中の異世界」というのはよくあるモチーフなので特に元ネタないのかもしれない。
-作者がまんたであることを考えると「ドラえもん」+「仮面ライダー龍騎(『ミラーワールド』がキーワードとなっている)」辺りではなかろうか。
-「鏡の世界」なんてものがあるのかもしれません。ファンタジーやメルヘンやコズミックホラーなんですから。
***誰よりも速く明日を見に行くような(76P8行目)
-仮面ライダーカブトの前半のEDテーマ「FULL FORCE」。
2024-02-26T10:32:07+09:00
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這いよれ! ニャル子さんW第2話「セラエノ図書館戦争」
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/197.html
* 這いよれ! ニャル子さんW第2話「セラエノ図書館戦争」 (2013/04/15放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-こちらも参照の上。→[[原作側>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/58.html]]
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
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***「相手の圧倒的な性能に心奪われるのも、まさしく愛!なんだよ!」(0:18)
-『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の登場人物であるグラハム・エーカーの台詞「君の圧倒的な性能に私は心を奪われた。この気持ち、まさしく愛だ!」。
***「珠緒さんのその言葉、脳邪神波でビビビと心に突き刺さりました!」(0:24)
-直前の台詞も鑑みると、『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の用語「脳量子波」だろうか。
***「独りぼっちだと寂しいではありませんか!」(2:39)
-『魔法少女まどか☆マギカ』第9話、美樹さやかに向けた佐倉杏子の台詞「独りぼっちは、寂しいもんな」。
--さやかの中の人は真尋。
--原作5巻ですでにあった台詞であり、『まどマギ』第9話放送の半年前である2010年8月に発売されているため、原作においてはネタでもなんでもないセリフだったが、アニメ化にあたってネタに変化した。
---クトゥルフ神話では時系列の乱れなんて些細なことなので気にしてはいけない。TRPG業界には未来からネタをパクってくると噂される(笑)御仁もいることだし。
----後にまどマギ外伝『魔法少女かずみ☆マギカ〜The innocent malice〜』にてプレイアデス聖団が登場するため、プレアデス星団も繋がるネタとなる。
***セラエノ図書館内での同人イベント(2:56)
-「ウ=ス異本」はクトゥルフ神話における魔道書群を指すが、ここでは同人誌(主に18禁)を指してのネットスラング[[「薄い本」>http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_usui_hon.htm]]をそれっぽく表記したもの。
--売り子は[[前回>這いよれ! ニャル子さんW第1話「進撃の邪神」]]登場したツル子、但しサークル名が「孤立した女たち」と微妙に違っていて机の上に黒いひこにゃんっぽい人形が。
---ツル子の左側には、漫画『百合星人ナオコサン』に登場するヤオイ星人アヤコサンらしき人物も。
***図書館遠景(2:46付近)
-向かって右手に深きもの、左手にツァトゥグァらしき姿が見える。
***図書館内部(2:51付近)
-右から順にガグ?、ミ=ゴ、ヘビ人間、深きもの
--ガグは地底に住むという、口が縦に割れた巨人。どっちかというとティンダロスの猟犬の相方としての方が有名な気がする。
--ミ=ゴは冥王星を支配しているという、昆虫のような生物。ただどちらかというと菌類である。
---クトゥルフ神話世界において宇宙旅行といえば、こいつに脳を摘出して缶詰にしてもらうか、黄金の蜂蜜酒飲んで石笛を吹きビヤーキー呼んで精神だけ連れてって貰うかのほぼ二択。
---完璧に余談だが、ボードゲーム『アーカムホラー』においてはこいつは無限に湧く雑魚扱いであり、しかも倒すとアイテムを落とすので、よく狩られる。
---また、TRPG漫画『スピタのコピタの!』においては、PCにボコボコにされた挙げ句「犬の方が強かったぞ!?」と言われる始末である。哀れミ=ゴ。
----どっちかというとミ=ゴが弱いのではなく、犬が異様に強い。
--ヘビ人間はC・A・スミスの『7つの呪い』等に登場する種族。外見は二足歩行するヘビだが、高度な知性を持っている。
---かなりマイナーな種族であり、そこらのクトゥルフ解説本では載っていないことの方が多い。
***「ここにはレア・ベリーレア・スーパーレア・ビクトリーと全て揃ってますよ!!」(3:02)
-タカラトミーのトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』における[[レアリティ>http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/1682.html]]。
--ちなみに、クトゥルフ関係が元ネタのカードはないに等しい。一応、ゼニスの元ネタであるエルドラージがクトゥルフ神話関連でかつそのゼニスの配下になり、[[ニャルラトホテプに似たクリーチャー>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26205537]]ならいる。
--ニャル子には≪勝利宣言(ビクトリー・ラッシュ)鬼丸「覇(ヘッド)」≫(エピソード2の拡張パック第2弾「ビクトリー・ラッシュ」のビクトリーレアであり、メディアでは2代目主人公の切札 勝太が使用している)を使わせてはいけない(戒め)。
--ちなみにビクトリーレアはエピソード1から登場し、ドラゴンサーガでは上位であるダブルビクトリー(拡張パック第2弾は除く)も登場したが、このシリーズで一旦終わってしまうものの、その後は度々登場している。
***触手付きの名状し難い生物(3:25)
-右上は1期にも出ていたショゴス
-画面中央上段のはよくわからん…。
***夢見る空舞う文学少女(3:32)
-ファミ通文庫のラノベ『“文学少女”シリーズ』のOVA1巻・2巻のサブタイトル「夢見る少女の前奏曲(プレリュード)」「ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)」の合わせ技であると思われる。
***はての国(3:36付近)
-クトゥルフ神話系の18禁ゲーム『DIVI-DEAD(ディヴァイデッド)』に登場する本。[[同作の解説本>http://f.hatena.ne.jp/servitors/20130419185759]]
--作者のA.S.リーディンガーは本職が建築家ではあるものの、ファンタジー小説を10編くらい書いて自殺。「はての国」はオカルトマニアには有名な作品、という設定。
-なお児童文学としては、J.R.R.トールキンの『指輪物語』『ホビットの冒険』『シルマリルの物語』に登場する架空の世界「中つ国」と、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』がある。
--ちなみに、児童文学ではタイトルに「~の~」を入れると売れるという逸話がある。
***立ち読みしてるの(4:06)
-古のものだろうか。
--さっきまでショゴスがいたのに平然と立ち読みしてるというのは、それはそれでシュールな光景である。
***さぁ~て~、世界情勢はっと。(5:10)
-BGMも含めて『うる星やつら2』のメガネ?
-同じ声優の『機動警察パトレイバー』シバシゲオにも同じようなシーンがある。こちらのパロディかもしれない。
-このシーン左で本を読んでるのはビヤーキー。
--ちなみにビヤーキーは『デモンベイン』シリーズ(ニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』および移植版(PS2版とPC版)・アニメ版の『機神咆吼デモンベイン』(続編の『機神飛翔デモンベイン』も含む))ではブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一員であるクラウディウス(魔導書「セラエノ断章」を所有する)が招喚する鬼械神(デウス・マキナ)「ロードビヤーキー」の名前の元になっている。
//***「いい仕事してますねぇ」(5:22)
//-「開運!なんでも鑑定団」でもお馴染、骨董鑑定士・中島誠之助の決め台詞。
//原作通り
***「大きさが重要なのではない、そう、大切なのは先端部分 先端部分が見えるか見えないかがこれまで世界を動かしてきたと言っても過言ではないのだ」(5:25)
-クー子が音読している本の内容。kashmir原作の漫画『百合星人ナオコサン』から。本の表紙には百合の花が描かれている。
--R-18のコーナーにあるが元ネタは全年齢向けである。
--ちなみに『百合星人ナオコサン』には元ネタがクトゥルーらしき邪神ちゃんというキャラクターが登場する。ニャル子第1期でも[[第7話>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/139.html]]で海の家に出演している。
***フリーズ画面の大写し(7:16付近)
-すべて『マレウス・モンストロルム』に記載されたニャルラトホテプの化身。
--上から「赤の女王」、「黒い雄牛」、「宿主」、「悪心影」、「ココペリ」、「アトゥ」、「ジャック・オー・ランタン」、「シュゴーラン」、「暗黒の男」、「黒いライオン」、「暗黒のファラオ」、 &br() 「暗黒の魔物」、「セト」、「チクタクマン」、「ウィッカーマン」、「小さき這うもの」、「浮き上がる恐怖」、「血塗られた舌」、「オールド・ワンの使者」、「トート」、「影だまり」、 &br() 「角のある男」、「口にするのもはばかられる大司祭」、「クルーシュチャ方程式」、「テスカトリポカ」。
--別シーンの画面には「パズズ」、「闇の魔神」、「ルログ」、「野獣」の名がある。
-空中のディスプレイとそこに浮かぶ赤文字は、有名な劇場版『機動警察パトレイバー』の"BABEL"のシーンだろうか?
-『絶対可憐チルドレン』のB.A.B.E.Lとの合わせ技?
//***「人はみな青春の後姿を忘れてしまうものなんですよ!」(7:24)
//-松任谷由実「あの日にかえりたい」の歌詞から。
//原作通り
//***「それにまだ我々はチョコパフェやらイケメンやらにガチで夢中になれるお年頃ですから」(7:29)
//-『ふたりはプリキュア』ED「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」より。
//原作通り
***「…人生を面白くするのは、千の真実よりひとつの嘘」(7:46)
-『仮面ライダー電王』ウラタロスの台詞。
--僕に、釣られてみる?
***『宇宙ミ=ゴ』『ネクロノ・ミカン絵日記』『ルルイエ以外全部沈没』(8:02)
-原作にもあったネタ。
--本棚にある真尋がタイトルを読みあげていない本も原作通り
--『ルルイエ以外全部沈没』なんて、パロ元の『日本以外全部沈没』からして『日本沈没』のパロである。ややこしいわ。
***「タイトルで決めつけないで、ちゃんと手にとって読んであげなきゃ本がかわいそうだよっ」(8:06)
-朝日新聞に掲載された[[山田正紀『おとり捜査官』の書評>http://book.asahi.com/reviews/column/2011071701303.html]]からか。
--ちなみに『おとり捜査官・北見志穂』で2時間ドラマになっている有名シリーズ。
-もしくは昨今のラノベのことか。タイトルで馬鹿にせずに読んであげて下さい。
--『俺の妹がこんなに可愛いはずがない』をはじめとして(直接的な原因は『俺妹』のヒットというのが多くの見解)、タイトルが文章やセリフになっているラノベが昨今氾濫していることから、タイトルだけで馬鹿にし中身を読まない読者が多くなっているという。特にネット上ではよく言われている。
***「邪神様のメモ帳」表紙(8:18)
-表紙は[[電撃文庫>http://amzn.to/119R5Lu]]のものと似た構図だが、若干違うか?
-↑+[[同シリーズ3巻>http://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%E5%B8%B3%E3%80%883%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4048670972/ref=pd_sim_b_2]]の合わせでは?
***図書隊(8:25前後)
-緑色の戦闘服メンバーの中に女子隊員と上官の男性隊員がいる等セリフも含めて、モロにサブタイトルの元ネタ通り。
--本編とは違い、ライフルがM16風なのはご愛嬌。
--ちなみに2013年4月27日には実写映画が公開された。
--…怒られなかったんだろうか、コレ。
***星の本棚(9:07~)
-原作にも出てきたネタだが、やはりというかデザインも『仮面ライダーW』地球の本棚(ほしのほんだな)に似せている。
--同作のOP曲「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」の一節、「検索する無限のArchive!記憶という海へダイブ!」
---無限のデータベース云々というのは、『魔法少女リリカルなのは』に出てくる「無限書庫」のパロも入っているのかもしれない。
--10万3000冊を収納しているのは、『とある魔術の禁書目録』のインデックス。
***「カミツレの花……こんなに……いっぱい……」(9:34)
-『図書館戦争』の作中の事件「日野の悪夢」で落命した稲嶺和市夫人が好きだったのがカミツレの花で、その後図書隊が結成された際に階級章のデザインとして採用された。
--構図はアニメ版『図書館戦争』のオープニングから。
--カミツレとはカモミールの和名、ハーブティーではお馴染みだったりする。花言葉は「苦難の中の力」。
--…怒られなかったんだろうか、コレ。結構マジで。
***「最初からクライマックスです!」(10:21)
-おなじみ『仮面ライダー電王』の「最初からクライマックスだぜ!」。
--余談だが、第2期からスタッフに加わったプロデューサーと視聴者の会話に、「(第1期は)1話目のインパクトと完成度が高くて、最初からクライマックスでした!w」というやり取りがある。
***「…あなたの運命は、わたしが決める」(10:27)
-『仮面ライダーフォーゼ』に出てくるいわゆる2号ライダー・仮面ライダーメテオの決め台詞「お前の運命は、俺が決める!」。
***図書隊の部隊章(12:00付近)
-一瞬しか写っていないが、カミツレの花?部分がない以外は『図書館戦争』そのまんまである。
***ロイガーとツァールの撤退シーン(12:14)
-『仮面ライダーウィザード』フレイムスタイルの変身シーン。
--1話ではニャル子たちの着替えシーンとして登場。
***「"博打"で"手加減"がかかったまでは良かったのですが、アタックが1になってしまうのをすっかり忘れてましたぁ」(12:41)
-ゲーム『スーパーロボット大戦OG』のスピンオフ作、『無限のフロンティア』シリーズの精神コマンド「博打」から。
--効果は自分にランダムで精神コマンドが1つかかるというもの。「熱血」や「魂」といった強力な精神コマンドがかかることもあればハズレも存在する、文字通り博打を打つ精神コマンド。スパロボ版パルプンテと考えればわかりやすいか。
--「手加減」はそのランダム効果のハズレとしてのみ登場し、かかってしまうとATK(攻撃力)が1となる。
--元を辿れば『スパロボ』シリーズだが、「博打」やATK1となる効果は本作特有のもの。
***背景の宇宙警備隊(13:26)
-どう見てもウルトラな兄弟だが、ギリギリ誤魔化せている気もする、が…。(次へ続く)
***「光の国の戦士ですよ!」(13:29)
-『ウルトラマン』シリーズのウルトラ兄弟。もはや隠す気ゼロである。
--ニャル子のポーズは『ウルトラマン』の代表的必殺技「スペシウム光線」。
--ちなみに真尋の中の人は、子役時代に『ウルトラマンダイナ』への出演経験アリ。
***「wktkな図書館プレイを堪能しまして」(15:50)
-2ちゃんねる用語の一つ「wktk(ワクテカ)」。
--元々は「ワクワクテカテカ」のAAの略語であり待望している様を表す言葉だったが、段々と単なる「わくわくドキドキ」という意味でも使用されるようになる。ニャル子のもそれ。
***「びあれすっ!」(16:00)
-真尋に国語辞典で叩かれた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラバトラー(ロボ)「ビアレス」から。
***「……超いいスペシャルな最高の炎でフィナーレされたい?」(16:10)
-『仮面ライダーウィザード』強化形態フレイムドラゴンがスペシャルウィザードリングを使用した際のベルト音声、及び決め台詞「フィナーレだ」。
--「チョーイイネ! スペシャァル! サイコー!」
--クー子のポーズは変身時にウィザードリングのバイザーを下すシーンを左右反転したもの。シャバドゥビタッチヘンシーン♪
***「ゴゴゴゴゴゴゴ……」(16:16付近)
-『ジョジョの奇妙な冒険』で多用される背景の描き文字。ジョジョラー曰く「スゴ味をあらわしているッ!」
-口で言うとマヌケである。
***私が学級委員長(16:32)
-ファンタジア文庫のラノベ『生徒会の一存』1巻表紙の桜野くりむのタスキ「私が生徒会長」及びポーズ。「委員長の一存で~」もそれに引っかけた台詞。
--ただし手が左右逆。
***「初めてのアーンは涙の味がします・・・」(17:44)
-初音ミクのオリジナル曲『初めての恋が終わる時』の歌詞「はじめてのキスは涙の味がした」?
//自信無し。
***「…わたしたちのトラブるはいつもダークネス」(18:10)
-ジャンプS.Q(スクエア)で連載されていた『ToLOVEる』の続編、『ToLOVEる ダークネス』。
-このセリフのあと、シャンタっ君がイク?のフラグにもなっている?
***ロイガー(18:27付近)
-映像になっているのは1期終盤に出てきたロイガー星人。クトゥルフ神話で「ロイガー」と言った場合、2種類の種族が存在する。今回の会話はそこら辺を踏まえたネタ。
--今回出てきたのはツァールと対になることから、ダーレスとスコラの合作「潜伏するもの」に登場する邪神ロイガーを指すと思われる。
---ミャンマーに封印された双子の神の内の1柱。
---翠に光る目と異様に長い触腕を持つ肉塊、とされており、実は本作に出てくる姿とはそこまで大きな差は無かったりする。
--1期に出てきたのは、ガタノソア財閥の令嬢に仕えているところから考えてコリン・ウィルソン「ロイガーの復活」に登場する種族ロイガー。
---邪神であるガタノソアに仕えているある種のエネルギー生命体である。
---ちなみに愛のチャンピオン号の由来は昔やっていたラジオユニット、「スネークマンショー」のコントの一つである。
---ちなみに『デモンベイン』シリーズではアル・アジフの断片として登場。ツァールと共に登場し、二振りの小剣で、組み合わせる事で十字型の投擲武器になる。PC版『斬魔大聖』では名前のみの登場だったが、移植版『機神咆吼』本編とPS2版の本作に付属しているOVA(時系列としては第7話と第8話の間にあたるストーリー)に登場。本編ではヨグ=ソトース突入時にクトゥグア&イタクァに代わり登場したが、続編の『機神飛翔』では使われることは無かったが、代わりに九朔が招喚する鬼械神(デウス・マキナ)であるデモンベイン・トゥーソードが使用している。アルの分身にしては珍しく、双子のようにそっくりな華奢な少女たちの姿をしている。アニメ版では登場していない。
***「宇宙警備隊本部のある光の国で造反者が出たとか」(18:41)
-映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のことを指している。造反者とは、光の国出身唯一の悪のウルトラマンこと「ウルトラマンベリアル」のことである。
--この頃、ベリアルによって殆どのウルトラマンが活動不能になっているため、ツァールたちを捕まえに行くことはできなくて当然であろう。
-「怪獣退治に命をかける」は『帰ってきたウルトラマン』主題歌の歌詞「怪獣退治に使命をかけて」か。
***「ここがいいの? ……ねぇ……ここ? ……ここなの……?」(19:02)
-笑福亭鶴光師匠、往年のピンクギャグ「ええか~? ええんか~? ここがええのんか~?」
-その後のミイィィィィィ~! は、ヘブン状態!で有名なあの作品ネタだろうか…?
***「がらばっ!?」(19:58)
-真尋に殴られた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』の黒騎士ことバーン・バニングスの搭乗するオーラ・ファイター(ロボ)「ガラバ」から。
//***「地球を生温かく見守っている人工衛星『愛のチャンピオン号』」(20:05)
//-ラジオコントユニット「スネークマンショー」のアルバム「愛のチャンピオン号」。
//原作通り
***「れっ!ぷらかぁーん…!」(20:37)
-真尋にリモコンをぶつけられた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラ・バトラー「レプラカーン」から。
***「ご都合主義な結界がありますからね!」(21:25)
-漫画・アニメ・ゲーム・ラノベとかによく出てくる、張ると周りから見えなくなったりそこだけ異世界になったりして街中を自由にバトルフィールドにできちゃったりする便利なアレ。
-当然ながら、『這いよれ!ニャル子さん』シリーズにも設定上は存在する。
***アラオザル
-ミャンマー奥地に存在するという、恐怖の湖と星の島に建設された古代都市。又の名を“忘却された石造都市”。
-前出の邪神ロイガーが、双子のツァールともども封印されていた都市である。
-念のため言っておくが、決してグンマーではない。
***「さーて、来週のニャル子さんWは?」(24:12)
-いわずもがな、『サザエさん』次回予告のパロディ。「○○です。すっかり○○に適した季節に~」もよくある出だし。
--前期第3話の次回予告でも使われた。
***「びっくびっくびっくりーじゃーんけーん」(24:25)
-『スマイルプリキュア!』のキュアピースの名乗り口上「ピカピカピカリンジャンケンポン!」から。
--ネット上では『サザエさん』同じ日曜に放送しているからと、「キュアピースvsサザエさん」という対決の構図まで生まれてしまった。
---しかし、プリキュア出演者結構いるのに大丈夫なんかねこの手のネタ(レギュラーキャラだけでも真尋=キュアベリー(フレッシュ)、クー子=チョッピ(SS)、ハス太=ダークレモネード(映画5)及びキュアエース(ドキドキ)、黄衣の王=メップル(初代&MH)、頼子=キュアムーンライト(ハートキャッチ)、ルーヒー=育代(スマイル)及びクイーン・ミラージュ(ハピネスチャージ))。
---そりゃまあ10年もやってるシリーズ相手ならそうなるだろうと
2023-12-21T06:23:21+09:00
1703107401
-
這いよれ! ニャル子さん第8話「ニャル子のドキドキハイスクール」
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/140.html
* 這いよれ! ニャル子さん第8話「ニャル子のドキドキハイスクール」 (2012/5/28放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
----
***タイトル
-任天堂とスクウェアが開発・発売したFCD「中山美穂のトキメキハイスクール」。
***ストラップ(0:44付近)
-星形をした物はエルダーサイン(旧神の印)
-邪神配下の雑魚モンスター(ディープワン等)ならば退ける力を持つ。
***ゲームパッケージ(0:55付近)
-タイトルやデザインは『ロマンシングサ・ガ3』。発売元のスティギアソフトはスクウェア。
--原作4巻にはスティギア・サセックスというソフトメーカー名が出ているので関連アリ?
--アニメ版『僕は友達が少ない』にも、同じ「佐賀」ネタが登場する。「佐賀」のフォントは赤い。
---しかもゲームの中に入り込む系ネタという点まで共通している(あちらはあくまで体感ゲームだが)。
***ダンボールの中のもの(1:12付近)
-後述のワンダーツァンクリスタル以外にもベイブレード、たまごっち、ハイパーヨーヨー、ミニ四駆等が入っている。
-すべて90年代後半から00年代初頭にかけて主に小中学生の間で流行したホビーである。
-ミニ四駆は二次ブーム時(1996年~1998年頃)に登場したビートマグナムとみられる。
--マグナム系としてはセイバー、ビクトリー、\サイクロン!/に続く4代目に当たる。
--なお、ビートマグナムが登場した「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP(シリーズ第二期)」は1997年に本作の制作も行なっているXEBECが制作し、テレビ東京系列で放送されていた。
***「ワンダーツァンクリスタル」(1:20付近)
-バンダイが2002年に発売した携帯ゲーム機「スワンクリスタル」のパロディ。
--ちなみにこの製品、「ワンダースワン」「ワンダースワンカラー」の後継機であることからよく間違われるが、「スワンクリスタル」が正式名称であり「ワンダー」は付かない。
--クトゥルフ神話関係でツァンというと、エーリッヒ・ツァンやツァン台地か?
--三千年後に東洋で、人ならざる者を君主として栄えている帝国ツァン=チャンというのも。
***「ガンペイやりたい・・・」(1:22付近)
-ゲームボーイの生みの親である故・横井軍平氏が任天堂独立後に監修した、ワンダースワンのローンチタイトル「GUNPEY(グンペイ)」。
--惜しくもこの作品が横井氏の遺作となった。
***「最優先事項よ」(3:35付近)
-『おねがい☆ティーチャー』より、みずほ先生の口癖。原作でも見覚えがある気がする。
--ドラマCD版の中の人ネタの可能性もある。
***「次期女王にも龍神の神子にもなれないよぉ!」(4:16付近)
-『アンジェリーク』および『遙かなる時空の中で』より。どちらも主人公の女の子が置かれる立場。
-なぜかここで乙女ゲーネタ。
***「タイが曲がっていてよ」(4:40付近)
***「アザトース様が、見ていらっしゃるわよ」(4:48付近)
-『マリア様がみてる』より。クー子の制服のデザインもリリアン女学園の制服に似ている。
-アザトースはニャルラトホテプより上位の存在で、(咋にはしてないものの)課長=ニャル子たちの上司でもある。
--ところでアザトースは「盲目にして白痴の神」なのだが……「見て」いらっしゃるの?
***「間に合わないと諦めたら、そこで試合終了だぞ」(5:04付近)
-『スラムダンク』より、安西先生が三井寿にかけた名言「あきらめたらそこで試合終了だよ」。
--だが着ているユニフォームは桜木花道の背番号。
***「やあ、俺は余市健彦。女の子の情報なら~」(5:20付近)
-ゲーム『ときめきメモリアル』より、主人公の親友、早乙女好雄のセリフ。
--女の子の好感度を教えてくれる良いヤツ。
---「はがない」からといって、彼の好感度を上げるプレイは「はまち」・・・多分。
***女の子達の好感度(5:46付近)
-進撃ラブハート
--『マクロス7』の挿入歌「突撃ラブハート」から。
---『進撃の巨人』とかかっているのかも。
-まっしぐらに堕ちてデザイヤ
--中森明菜「DESIRE」の歌詞の一部。
---まっさかさまに堕ちてDESIRE
-一万年と二千年前から合体したい
--『創聖のアクエリオン』のあまりにも有名なオープニングテーマの歌詞+キャッチフレーズ「あなたと合体したい」より。
---ここ以外でもよく使われているフレーズ。
-マジで恋する555秒前
--広末涼子の1作目のシングル『MajiでKoiする5秒前』
---555は『仮面ライダー555』か。
***「私はニャル子とのエンドレスエイトを……」(8:00付近)
-『涼宮ハルヒシリーズ』のエピソード。無限ループにより終わらない8月から脱出を試みるお話。
-アニメではループ現象を表現して8週にわたりほぼ同じエピソードを繰り返すという挑戦的な試みで賛否両論を呼びまくった。
-なお、この回も「8」話である。
-壮大すぎる前振りとも言う。
***「エンディングが……見えた!」(8:15付近)
-『神のみぞ知るセカイ』の主人公、桂木桂馬の決め台詞とポーズ。
-同作はギャルゲーに没頭する「落とし神」桂馬が訳あってリアルの女子を攻略していくという、今回の展開を意識したネタ。
-確かに邪神のみしかいない。
-ちなみにニャル子を演じる阿澄佳奈も、攻略ヒロインの一人に声を充てていたりする。
***「スーパーニャル子ちゃんタイムの始まりですよー!」(8:51付近)
-言うまでもないが本作のスピンオフ漫画『這いよれ! スーパーニャル子ちゃんタイム』。
-さらに言うまでもないが、その元は仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズが&br()連続して放映される時間帯を指す「スーパーヒーロータイム」の派生語、「スーパー◯◯タイム」。
***「英語で言うとクイックスタート」
***1の目に「生きろ」「負けるな」の文字が彫られているダイス (8:55付近)
-1が出た時励ましてくれるダイス。TRPGの専門雑誌「ゲーマーズ・フィールド」に連載中の漫画「QuickStart!!」と、それに登場した品物。
--ダイス目がとにかく恵まれない烏山サチに、低い目を出しても元気づけられるように、と渡された。
***「ファイナルフュージョンしよう」(10:05付近)
-『勇者王ガオガイガー』より。ガイガー、ライナーガオー、ドリルガオー、ステルスガオーと合体しガオガイガーとなること。
-ちなみにファイナルの成功率は限りなくゼロに近い…が、そんなものは単なる目安だ!あとは勇気で補えばいいッ!!!
***「あなたを殺してニャル子の出方を見る」(10:56付近)
-上述と同じく『涼宮ハルヒシリーズ』の登場人物、朝倉涼子の台詞「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」より。
-ここの一連の場面そのものが同作のパロディであり、クー子の服装もハルヒシリーズの制服に非常に酷似したものとなっている。
-手に持ってる刀は原作でも登場したバルザイのテキオー刀。
//-前回の予告ではクー子の制服の色も元ネタの北高の制服に酷似していたが、流石に修正されていた。
//-修正された制服の色は『灼眼のシャナ』の御崎高校の制服の色に似ており、クー子の髪の色も相まってシャナに見える。
//制服だけでなくあのシーン全体に赤みを入れていたのでどうみてもただの夕日修正
***邪神knows(11:18付近)
-アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』12話(本放送時)「ライブアライブ」の劇中歌「God knows...」より。
-ここでニャル子が言う「超絶作画の名シーン」とは、元ネタのライブシーンのことを指している。
--サブカルに詳しいニャル子が熱弁するほどの超絶作画なので、興味があったら観ておくといい。
--このときのニャル子の格好もライブシーンのハルヒそのもの。ただしカチューシャの色は違う。
-邪神→神→Godの連想だと思われる。
-ちなみに作詞はこのアニメのOPの作詞も務めた畑亜貴氏。とても同じ人が作詞を務めたのかと疑うほどに曲調のギャップが激しい。
-桃井はるこや遠藤正明がカバーしたバージョンがある。
-それで、諸々含めたネタカヴァーアルバムは何時ですか?
-また、このシーンで歌おうとした曲は(イントロや「誰にも…」という歌い出しから察するに)ニャル子がハマっているアニメのOP「黒鋼のストライバー」だったりする。
***アイキャッチ(11:47付近)
-『ときめきメモリアル』のエンディング。伝説の木の下のシルエットに酷似。
***ファミリーレストラン「Derleth」(11:52付近)
-オーガスト・ウィリアム・ダーレス氏+ファミリーレストラン「Denny's」。
-建物の外観は『WORKING!!』の主な舞台となるファミレス、ワグナリアにそっくり。
-ニャル子の髪型は『WORKING!!』の登場人物、種島ぽぷらを意識したもの。制服は「アンナミラーズ」のものによく似ている。
--ポニーテールだけでなく、アホ毛もいつものアホ毛とぽぷら風アホ毛の2本編成。
***「下手に店長と絡むと、日本刀を持った美人店員さんにバッサリいかれますよ」(12:11付近)
-『WORKING!!』の登場人物、轟八千代のこと。
--中の人(アニメ版)はこの台詞を言われた真尋と同じ。
***呼び鈴を連打(12:27付近)
-『WORKING!!』(アニメ第1期)10話より。山田葵が同様の行動を取るシーンがある。
***「ちっちゃくないよ?」「あれ? なんか台詞を横取りされた感が……」(13:01付近)
-種島ぽぷらの代表的台詞。原作でもやった中の人ネタ。
--しかし、横取りしたクー子はどこを取ってもちっちゃいとしか……
-ちなみに第8話の脚本を書いた兵頭一歩は『WORKING!!』の脚本も書いている。
***「新感覚癒し系お母さんが~」(13:13付近)
-氷川へきる『ぱにぽに』からのスピンオフ作品『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん』。
--お母さんの髪留めが『カードキャプターさくら』のケロちゃん(色違い)である。中の人ネタ。
***体育祭・騎馬戦(14:05付近)
-カプコンのアクションゲーム『戦国BASARA』シリーズより。
-ニャル子の六爪流は「奥州筆頭」伊達政宗、クー子の二本十字槍は「天覇絶槍」真田幸村のもの。ちなみに幸村とクー子は炎属性つながり。
-お館様こと「戦神覇王」武田信玄の大軍配斧を持たされているのは…真尋である。そんな超重武器で大丈夫……なわけがない!
***「ロマンスの邪神様が」(14:23付近)
-広瀬香美の『ロマンスの神様』。スキー場の定番曲。
***「ハンドメイドハス太だよ」(14:50付近)
-『HAND MAID メイ』より。
--ハス太の中の人も、サイバドール・レナ役で登場している。
-これまでの邪神ネタ展開から邪神モッコスを連想させる。
***「キャストオフは自己責任でね」(14:53付近)
-フィギュアの着ている服が取り外せる機能を指すフィギュア用語「キャストオフ」。
-今でこそデフォで服が外れる仕様が増えたが、かつては魔改造で脱ぎ脱ぎしていた。もちろん自己責任でね。
-語源は「仮面ライダーカブト」のマスクドフォームの装甲をパージしてライダーフォームに移行するシステム「キャストオフ」から。ちょうどカブト放映中に服脱がしフィギュアが流行り始めたのが由来とされている。ちなみにマスクドフォームに戻るシステムは「プットオン」。
***婚姻届(15:50付近)
-ニャル子の生年月日として記入してある「2009・4・15」は、原作1巻の発売日。
-本籍「ウィスコンシン州 ン・ガイの森」は『闇に棲みつくもの』に登場するニャルラトホテプの居留地。&br()原作1巻では、ニャル子が滞在するはずだったが当時密輸組織のメンバーだったクー子に焼かれている。
-本籍の番地「1920・11」は、ラブクラフトが同人誌で『ナイアルラトホテップ』を初公開した年・月。
-「百万の愛でられしものの父」はニャルラトホテプの異名のひとつ。
-「大胖女人」は同じくニャルラトホテプの異名「膨れ女」の中国語表記。&br()膨れ女が中国で崇拝されているためと思われる。
-「蜷川区」はライトノベル『うちのメイドは不定形』の舞台。原作6巻でも言及されている。
-「七本木2-4-5」は、GA文庫を刊行しているソフトバンククリエイティブの所在地「六本木2-4-5」及びへうげものから。
-証人欄の「Harvey Walters」は、『クトゥルフ神話TRPG』のルール解説に登場するサンプルキャラクター。
-「毎野グラ子」は、ニャルラトホテプの従姉妹とされる邪神「マイノグーラ」から。&br()生年月日の「096594・33・64」はマイノグーラが登場する作品が収録されている『SHARDS OF DARKNESS』のISBN。
-「窮極の混沌の中心」は、クトゥルフ神話において邪神アザトースのいる地点を差す。アニメ第4話でも登場したフレーズ。
***「名付けて、『血のバレンタイン』!!!」(16:55付近)
-『機動戦士ガンダムSEED』、ヤキン・ドゥーエ戦役の端緒となった「血のバレンタイン事件」。ときにC.E.70年、2月14日の出来事。
-あるいは、スラッシャー映画『血のバレンタイン(原題:My Bloody Valentine 1981年/カナダ)』。
-さもなきゃ、1929年2月14日に起こったアル・カポネのギャング抗争事件「聖バレンタインデーの虐殺」、その別名が「血のバレンタイン」。
***肉弾戦の衣装(16:59付近から)
-ニャル子がパイ・チェン(バーチャファイター)、クー子が不知火舞(餓狼伝説およびKOF)、ハス太がブリジット(ギルティギアシリーズ)と思われる
-ちなみにハス太とブリジットは男の娘キャラ繋がり、クー子と舞も一応炎を扱うキャラ繋がりと言える。
-更に登場ポーズが格闘ゲーム「カオスコード」のキャラクターのポーズ(ニャル子=光・クー子=カトリーヌ・ハス太=ルイ)
-名前の下に書かれているのは『クトゥルフ神話TRPG』における元ネタの邪神のパラメータ。
***「疾走する本能のままに目覚めろ、その魂! 戦わなければ生き残れない!」(17:27辺りから)
-555→アギト→龍騎の順でそれぞれの仮面ライダーのキャッチコピー。
--ただ悲しいことに事実だけ言うなら、「戦わなければ生き残れない!」⇒「戦っても生き残れなかった!」が正しくなる。
-「戦わなければ生き残れない!」時のポーズは龍騎の必殺技(ファイナルベント)・ドラゴンライダーキックの溜めポーズか。
***体育倉庫(17:45付近から)
-学園ものの定番シチュエーションなので元ネタがない可能性もあるが、この手のネタで有名な作品と言えば『CLANNAD』か?
-計測したところ、上記のシーンから数えて''本当に555秒後にこのシーンが来ている''らしい。
--地上波版で計測してみたところ、サブタイトルコール終了からこのシーン開始までが(CM除き)約''555秒''。ついでにBパートアイキャッチ開始からこのシーン開始までが約355秒(''5分55秒'')だった。
***「我が生涯に一片の悔い無し!」(18:47付近)
-みんな大好きラオウ様昇天時のセリフ。巨星堕つか……
***背景の木(18:56付近)
-日立のCMに出てくる大樹モンキーポットにそっくりである。
***「尾道が舞台らしいですよ!三部作的な」(23:46付近)
-「時をかける少女」などオタでも知ってる名作映画を手掛けた大林宣彦監督の作品群のこと。
-氏の故郷・尾道で撮影された映画の代表三部作を尾道三部作と呼ぶ。
-尾道三部作の第1作『転校生』の原作が、次回サブタイトルの元ネタとなっている『おれがあいつであいつがおれで』である。
***「か~み~」「やめろぉ!」(23:54辺り)
-『かみちゅ!』の主人公、一橋ゆりえの能力発動呪文「か~み~ちゅ!」より。同作も舞台のモデルが尾道。
-ちなみに、ゆりえ役のMAKOとニャル子役の阿澄佳奈は長澤剛監督の「今日の5の2」で共演、同作品で声優ユニットFriendsを組んでいる。
2023-05-13T05:59:41+09:00
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這いよれ! ニャル子さんW第5話「嘘だと言ってよクー子」
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/210.html
* 這いよれ! ニャル子さんW第5話「嘘だと言ってよクー子」 (2013/05/6放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-こちらも参照の上。→[[原作側(1)>1. 部屋とお風呂と着信メロディ]]・[[原作側(2>2. 嘘だと言ってよクー子]]、[[原作側(3)>3. エンジテミル]]
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
-時間表示入れてください
編集例
***~< `・ω・´>(0:02付近)
-原作者逢空万太のAA。
--謎の飛行性海洋生物。
----
***タイトル
-『機動戦士ガンダム0080』第5話のサブタイトル「嘘だといってよ、バーニィ」。
--同じく[[第1期第6話「マーケットの中の戦争」>這いよれ! ニャル子さん第6話「マーケットの中の戦争」]]と同様に元ネタの話数に合わせてある。スタッフが狙ってやっているのだろうか・・・?
//「原作と共通だが特記事項がある」ネタなので元ネタ説明は最低限でいいと思う
***JOKERの絵柄(0:26付近)
-『仮面ライダー剣』が元ネタ。読み取りコードまで完備など、元ネタのラウズカードに非常に似せられてはいるが、描かれているのは「ナイアーラトテップの印」。
>2013年春、文庫落ちした『ネクロノミコン アルハザードの放浪(ドナルド・タイスン著/学研)』149pに挿絵が載っている。
>-ちなみに上記文庫の帯アオリ文には「あのニャル子さんも持ってる!?」とある。
***「存在自体が永遠の切り札な私は~」(1:28付近)
-台詞は原作にもあるが、それに加えてポーズが『仮面ライダー剣』の仮面ライダーカリスこと相川始の変身コール時の構えになっている。(ただし手の左右とカードの裏表は逆)
--相川始の正体は53番目のアンデッドである「ジョーカー」。如何なる生物の祖でもないジョーカーがバトルファイトの最終的勝者となった時、 &br() 「地球上の全生命をリセットするもの」ダークローチが際限なく生み出されることになる。
>『仮面ライダー剣』第28話、ラテ欄タイトル(放映題)「危険な賭け!?」にて、始はタランチュラアンデッド=嶋 昇にこう言われている。 &br() 「なぜなら君自身の存在が最後の切り札だからね」と。
>-『剣』最終話のラテ欄タイトルは「永遠の切札」。
***サイクロン掃除機(1:30付近)
-半分は原作の記述同様『仮面ライダーW』の「サイクロン」の配色だが、もう半分は黒に紫のラインという「ジョーカー」の配色になっている。
--声はガイアメモリの立木文彦氏…ではなく『仮面ライダーキバ』の劇場版「魔界城の王」でアークキバット/レイキバット役や『仮面ライダービルド』ではスクラッシュドライバーをはじめとしたアイテムの音声を担当した若本規夫氏。サーイクロン、スァァァイクルォォォン!
--ちなみに掃除機役の若本氏に関して、ことクトゥルーネタ絡みで言うなら、彼は『デモンベイン』シリーズ(ニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』の移植版(PS2版とPC版)・アニメ版『機神咆吼デモンベイン』(続編の『機神飛翔デモンベイン』も含む))でブラックロッジの幹部「アンチクロス」のリーダーであるアウグストゥス(魔導書「金枝篇」を所有し、鬼械神(デウス・マキナ)「レガシー・オブ・ゴールド」を招喚する)を演じていた。
***赤い絵柄のJOKER(1:55付近)
-映画『仮面ライダー剣 MISSING ACE』の黒幕的存在、アルビノジョーカーのカード。
-ちなみにこのカード、カードダスとしては存在するが劇中には登場しない。
//***ニャル子の出したジョーカー
//-「仮面ライダー剣」に登場したジョーカーのラウズカード。デザインまで酷似。
//--もしや限定発売されたラウズカードアーカイブスで大富豪しているのだろうか・・・?
//カードが件準拠なのは原作通り
//***「ちょっと待て、その理屈はおかしい」
//-「ドラえもん」てんとう虫コミックス第6巻「夜の世界の王さまだ!」にてのび太の暴論に対するドラえもんの冷静なツッコミ「いやそのりくつはおかしい」。
//--ツッコミAAとしても有名。
//***「サイクロン」
//-サイクロン掃除機+「仮面ライダーW」サイクロンメモリ。緑色だし。
//--CV.若本規夫
//***「サイクロン」「ジョーカー!」
//-「仮面ライダーW」、サイクロンジョーカー及び変身時のガイアメモリの掛け声。
//***「サイクロンサイクロン」「ジョーカージョーカー!」
//-「仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010」でのWのFFR「サイクロンサイクロン」「ジョーカージョーカー」。
//***吸引力の変わらない宇宙でただ一つのサイクロン式掃除機
//-ダイ○ン社の掃除機のキャッチコピー「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」から。
//以上の項目は、原作と殆ど変らないので割愛
***「どこでもダイヤルー!」(3:56付近)
-しゃべり方含めてもはや説明不要の『ドラえもん』の有名な秘密道具「どこでもドア」。
--しかし使い方は『ハウルの動く城』。
-ダイヤルで出てくる顔はニャル子ちゃんタイム25話の涼宮ハルヒちゃんのパロを元にしてる?
***「Exactly(そのとおりでございます)」(4:13付近)
-『ジョジョの奇妙な冒険』第3部、テレンス・T・ダービーの台詞。
***テレビで放映されているゲームの体験会(4:57付近)
-頼子の声が被ってわかりにくいが、1期9話でもあった「ダゴモンアドベンチャー」
-ダゴン+『デジモン』だけかと思いきや、1期で『ポケモン』のパッケージのパロをやっていたことから、ダゴン+『ポケモン』+『デジモンアドベンチャー』だろう。
***ハス太の部屋「知らない方がいい所」
-わけあり物件みたく隅をパテで固めた程度の部屋。&br()パテで部屋の隅を埋めているのは、鋭角を伝ってこちらの世界に現れるクトゥルフ神話の生物「ティンダロスの猟犬」の侵入を防ぐため。
--その割には本棚などに鋭角が多く残っているので実際は隙だらけである。
-左端に見える「異界が覗く丸窓」も含め、室内の見た感じは[[コミックアンソロジー>這いよれ!ニャル子さん コミックアンソロジー]]80p、『放浪ハスターはどこまでも』ラストページ1コマ目のそれに似ている。
***クー子の部屋のポスター
- へそを見せるニャル子
-- 1期3話4分50秒の学校へ登校する直前のシーン
>クー子は真尋家にいなかったはずだけどどうやってこの写真手に入れた?
- ↑の隣の壁に掛けてる写真
-- 1期7話16:45あたりのニャル子と真尋のデートシーン
>クー子は海の家でお留守なんだけど(ry
- ギターを弾くバニーガールニャル子
--『涼宮ハルヒ』シリーズ、『涼宮ハルヒの動揺』の短編「ライブアライブ」でバニーガール姿のままボーカルを務めたハルヒのパロ。
---アニメ1期時系列順第12話の方が有名かもしれない。
-- というか1期8話11:26くらいのヤツ。
- 魔法少女のニャル子
-- 原作11巻1章、アニメ1期特典の「やさしい敵の仕留め方」で%%被害にあった%%ニャル子の魔法少女コス(たぶん特典のほうから)
>上記見てなくても1話の箒で飛ぶシーンでも同じ格好してます
- クー子の部屋の一番大きいポスター
-- 1期1話1:10付近の例のポーズ
>時系列的にクー子は(ry
//ニャル子のボクシングなんてあったっけ・・・?
//ニャル子フィギュアは元ネタありそうなんだけどわかりません><
***クー子の部屋の抱き枕(6:03付近~)
- [[1期9話>這いよれ! ニャル子さん第9話「僕があいつであいつが僕で」]]や[[原作>1. SANデーモーニング]]でも登場した例の抱き枕(実在する)
//***「* おおっと *」
//-名作RPG「Wizardry」悪夢の名言。oops!の和訳…らしい。原作でもあったがまんまファミコン調の画面が一瞬出る。
//--* おおっと *テレポーター→いしのなかにいる
//原作と重複
***「おやおや、なんとした事でしょう」(7:46付近)
-朝日放送のリフォーム番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』のナレーションのお決まりのセリフ「なんということでしょう」。
--しかし扉が開かないのは欠陥住宅である。
*** 「えっなんですか?」「なんでもないよ」(9:40付近)
- アニメ・漫画等でおなじみ、難聴主人公とヒロインの典型的なやり取り(ヒロインが主人公への好意をぽろっと口にするが、主人公の耳には不自然なまでに届かない)。
-- ただし普通と逆で、真尋がヒロインポジション役である。
>詳しくは[[9巻2章>2. 邪神はじめて物語]]に似たシチュエーションの説明がある。
***「ろざんしょーりゅー…」「まかんこーさっ…」(10:55付近~)
-『聖闘士星矢』、龍星座の紫龍の必殺技「廬山昇龍覇」
-『ドラゴンボール』、ピッコロの必殺技「魔貫光殺砲」
--ちなみに両者が組み合っているポーズは千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)の構え。&br()上記ふたつの技の共通点を強いて挙げるならば「どちらも威力は抜群だが、致命的なスキが生じる」ところか。
>前者は繰り出す際の僅かな一瞬に心臓が無防備状態となり、後者は溜めに要する時間が異常なほど長い。
***「がたきりばっ!」(11:11付近)
-『仮面ライダーオーズ』フォームのひとつ、ガタキリバコンボから。
>ルイージとガタキリバって似てますよね。
***ニャル子とクー子のお仕置き(11:19付近)
-『仮面ライダー電王』第35話でモモタロスとウラタロスがすることになったお仕置き。
--原作にもあったが、絵が付いた事でよりわかりやすくなった。ただし字の色が入れ違っている。
--『仮面ライダーリバイス』第29話でも同様のシーンが存在する。
>ちなみにこれ書いたのは、ニャル子とクー子の中の人自身(オーディオコメンタリーより)。
***「お前はもう死んでいる」(11:36付近)
-『北斗の拳』ケンシロウを代表する台詞。
>全くの余談だが、クー音の中の人である柚木涼香氏は『北斗の拳』のナレーションでお馴染みの千葉繁氏と『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ』シリーズでメガトロンとブラックウィドー役や『超ロボット生命体 トランスフォーマープライム』でメガトロンとエアラクニッド役で共演経験があるッシャ。
-ポーズ自体はゲーム『MELTY BLOOD』シリーズの青崎青子の必殺技であるスライダー。クー音の容姿も似ている。
***「ほあーたたたたたっ……おぷばっ!」(アイキャッチA)
-(前半)『北斗の拳』ケンシロウが使う北斗神拳の一つ・北斗百裂拳の掛け声。
-(後半)『MELTY BLOOD』シリーズのネコアルクの技。中の人ネタ。
--さらにその元ネタはゲーム『MARVEL VS.』シリーズでのX-MENサイドのキャラ・サイクロップスの技「オプティックブラスト」の空耳。
***「ハラホロヒレハレ」(アイキャッチB)
-コミックバンド・クレイジーキャッツの往年のギャグ。
-ぷよぷよのハーピーという見方もある
***「Welcome to this crazy Time」(11:54付近)
-アニメ『北斗の拳2』主題歌「TOUGH BOY」の歌詞より。このイカれたアニメへようこそ。
--ゲーム『Fate/タイガーころしあむ』よりアイリ編オープニングの???(カレン)の台詞「うえーるかむとぅーざぁくれーぃじだーぃ このふぬけた時代にようこそぉ」。
***「会いたかった会いたかった会いたかったよぉYES!」(12:05付近)
-AKB48の大ヒットシングル「会いたかった」の歌詞。
--この後の抱擁シーンだが、さすがにAT-X以外では規制がかかったらしく、思い切り止め絵になっている。
>セル版又はレンタル版ではちゃんと修正前版になります。
***「かわいいは正義だね」(12:30付近)
-漫画『苺ましまろ』第1巻の帯に書かれていたキャッチコピー。
***「この腐敗と自由とスカートの真っただ中」(12:41付近)
-同じく「TOUGH BOY」の歌詞「この腐敗と自由と暴力のまっただなか」。
--+「めざせポケモンマスター」の歌詞「あのコのスカートの中」
***「灰になれー♪」(13:56付近)
-ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』、「アッシュ編」の主人公であるアッシュ・クリムゾンの超必殺技「テルミドール」の掛け声。
>余談であるが、アッシュ自身のこのボイスは空耳が酷く、格ゲー界隈では「はいだらー」と言われている模様。偶然か、他のシーンの北斗パロディとも被っている(こちらは同作のマミヤの掛け声)。
***「ポチっとな」(14:23付近)
-ボタンを押す時の定型句。元ネタは『ヤッターマン』のボヤッキーがボタンを押す際にこう発言したことから。
--[[原作>1. SAN値無用 in LOVE(クラフト)]]でも同じネタが使われている。
***「あーテステス、バカテス」「おい」(14:25付近)
-アニメにもなったファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』の公式略称「バカテス」。
***「わたしは4人まで同時にオッケー」(20:33付近)
-漫画『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』の主人公「ダーク・シュナイダー」のセリフ、「ダーク・シュナイダー様わ4人迄なら同時にオッケェエエ!!」。
>あまりネタには関係ないが、ダーク・シュナイダーとクー子には類似点がいくつかある。
>-一例として「火炎魔法が得意」、「色ボケ」、「脱ぎ癖がある」など。
***「一緒に寝ようなんて、百万光年早いんだよ!」(21:49付近)
-ゲーム『ポケットモンスター(赤・緑・青・ピカチュウ)』でのニビジムのトレーナーであるキャンプボーイのトシカズのセリフ「おまえがタケシさんにちょうせんなんて 10000こうねん はやいんだよ!」。
>ちなみに勝利後は「しまった!こうねんはじかんじゃない・・・きょりだ!」と訂正している。
-ちなみに同じ作者の[[ヴァルキリーワークス>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/203.html]]で既出のネタ。
***「あたしは理性を捨てるぞ! クー子ぉぉぉぉぉ!!」(次回予告)
-『ジョジョの奇妙な冒険』第1部、石仮面をかぶる時のディオ・ブランドーのセリフ「おれは人間をやめるぞ! ジョジョ―――ッ!!」
***「みんなもダゴモン、ゲットだぜ!」(次回予告)
-アニメ『ポケットモンスター』次回予告のサトシのセリフ「みんなもポケモン、ゲットだぜ!」
--3期9話で同様のネタをクー子がやっていた。
--何の偶然か、クー音の中の人である柚木涼香は「歴史的大暴走アニメ」で名高い『ビーストウォーズメタルス』の最終回でブラックウィドーがピカチュウのモノマネをやったことがある…。
***「今、冒険が進化する」(次回予告)
-アニメ『デジモンアドベンチャー』次回予告から。
--ダゴモン関係は相変わらずポケモンネタなのかデジモンネタなのか曖昧である。
2023-02-19T06:05:02+09:00
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這いよれ! ニャル子さんW第7話「プールサイド、血に染めて」
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/216.html
* 這いよれ! ニャル子さんW第7話「プールサイド、血に染めて」 (2013/05/27放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-こちらも参照の上。→[[原作側>4. プールサイド、血に染めて]]
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
-時間表示入れてください
編集例
***~< `・ω・´>(0:02付近)
-原作者逢空万太のAA。
--謎の飛行性海洋生物。
----
***タイトル
-『機動戦士ガンダム』の第28話「大西洋、血に染めて」
--人気キャラクター、カイ・シデンの成長が見られる有名な回。ガンペリーの構造のせいでミハルは大西洋に散った…。
***「青春時代が夢だったなんて、後からほのぼの思わないように」(0:09)
-森田公一とトップギャラン『青春時代』の一節。
--8:36からも使われている。
***「ダイスキ!」(0:20)
-深夜バラエティ番組『DAISUKI!』のアイキャッチ。
-この直前に出てくる背景の木はSAN期8話9話に出てきたいつもの伝説の木である。
***「……愛……ニャル子と二人……二人のために世界はある」(0:40)
-佐良直美の楽曲『世界は二人のために』の歌詞。
--なお佐良自身も、この曲をリリースした頃から百合関係が既にマスコミに報じられていたとか。
***「……さよなら……クー音姉さん……草葉の陰から見守っていて」(0:45)
-アニメ版『D.C.~ダ・カーポ~』で鷺澤頼子が元の猫に戻るシーン。中の人繋がり。
***「……姉さん、今頃は超時空な要塞の狭間で彷徨い人になってる筈。ラベンダーの香りを嗅いでも戻れない」(1:06)
-超時空な要塞云々は、アニメ『超時空要塞マクロス』ネタ。ラベンダーの香り~の下りは、筒井康隆『時をかける少女』ネタ。
--背景のクー音は(制服に若干の違いはあるものの)[[角川つばさ文庫>http://www.amazon.co.jp/dp/4046310073]]の構図からか。
//バスから降りた直後の横並びの顔、パロのような気がするが偶然か
***エコバッグにギュウ詰めの品々(4:19)
-すべて『モンスターハンター』シリーズの消費アイテム。
--回復薬、つの笛、双眼鏡、虫あみ、ピッケル、ブーメラン、釣りバッタ、ペイントボール……えーと諸々。
-エコバッグに書かれているエコエコアザラシは[[本編>4. プールサイド、血に染めて]]で既出のネタ。
--バッグに描かれているのはアザラシの新生児。元ネタとしてみるなら漫画『少年アシベ』のゴマちゃん(ゴマフアザラシ)が該当するか?
//アザラシの分類はこの絵だけでは難しいと思うので記載削除
***「クックック……私のセクシィーでコマンドーな」(4:40)
-うすた京介の漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』。
--ニャル子の装着している肩パット(?)らしきものやチョビ髭は、主人公・花中島マサルのチャームポイント。
---しかし元々は宇宙人の持ち物であった…。
***「……ニャル子はどんなの着て来るのか……楽しみ」(4:51)
-えすのサカエの漫画、及びそれを原作としたアニメ『未来日記』でお馴染み、ヒロイン・我妻由乃のヤンデレポーズ。
--余談だが、ニャル子の中の人が初めて演じたヒロインは「ゆの」である。
***「どうです?私のハイカラ人魚っぷりは。キュートなヒップにドッキンズッキン、でしょ?」(6:25)
-小泉今日子「渚のはいから人魚」
--「渚のはいから人魚 キュートなヒップににズキンドキン」
***ニャル子の水着
-声優・平野綾が、水着姿を撮影した際に水着を逆に着用したいわゆるAYA STYLE。ただし本家は青色。
--後に平野本人が、「スタイリストさんに『こうです』って渡されたまんま着けただけで現場にいた人は誰も気が付かなかった」と[[アニメロミックス>http://www.narinari.com/Nd/20090110847.html]]で弁解している。
***「太陽の光が一箇所からくるって、わざとらしいですねえ」(6:55)
-『機動戦士ガンダム』第13話「再会、母よ…」より、セイラ・マスの名言。
-言動は勿論、顔姿さえも対外的印象を計算して作っている「わざとらしさの極致」がそれを言ってるってあたりに、えもいわれぬ可笑しみが湧く。
***「ニャル子、お肌の触れ合い会話しよ?」(7:30)
-『機動戦士ガンダム』シリーズにおける無線を使わない意思疎通方法の通称。宇宙空間において宇宙服(ノーマルスーツ)同士の二人が密着し、ヘルメットの振動を介して会話する。
--アニメでは直接出てこないが(小説版では出てくる)、監督の富野由悠季がよく使う用語。
***「ニャル子、時が見える」(7:45)
-『機動戦士ガンダム』第41話「光る宇宙」より、ララァ最後の言葉。構図もアムロとララァの対話と同じ。
--「ああ、アムロ、時が見える」
***「戯れ言は止めなさい!」(7:48)
-上記に同じくガンダム41話から、アムロとララァの会話に割って入ったシャアの台詞。
--「ララァ! 奴との戯れ言はやめろ!」
***笛のみで会話する余市(7:54)
-映画『学校の怪談2』に登場する子どもであると思われる。本編では一か所を除いて終始笛だけでコミュニケーションを取っている。ただし、理解できたのは主人公の泥棒のみ。
--あまり知られていない設定で子どもは言葉が話せないのではなく、喋らずに何日過ごせるか、という実験の最中であった。余市にもちゃんとした声優が付いており、エピソードのキャストクレジットにも名前があるため、徹底的なパロディだと思われる。
---ちなみに、テレビ放送時の実況や配信版のコメント欄では、「笛の音は、SEではなく余市の中の人がリアルに吹いているのでは?」と推測されている。また、声優の体調を心配する声も少なからずあったが、余市の中の人は健やかにご健在である。
***SANオイル、「SAN値じゃなくてUVをカットしろよ」(8:23)
>サンオイルは日焼け止めと異なり、UVA波は防がない。&br()UVB波のみを防ぐことにより、肌に炎症(サンバーン)を起こさずに&br()きれいに日焼け(サンタン)することを目的とするのがサンオイルである(byWikipedia)。
-ボトルのマークは毎度おなじみ「黄の印」。原作では製造元が「ハストゥール製薬」となっている。
***「青春時代が夢なんて~道に迷っている暇はありませんよ」(8:36)
-森田公一とトップギャラン『青春時代』の一節。
***ニャル子と真尋の手前に置き去りにされているバレーボール(10:00)
-映画『キャスト・アウェイ』に登場した「ウィルソン」
--主人公はFEDEXのパイロットとして貨物輸送中に飛行機が墜落、無人島に漂着するが彼1人だけ実に4年間を生き抜くこととなる。その時、孤独な生活の慰めとして血まみれの手形がついた(積荷の)バレーボールを「ウィルソン」と名付けている。
***「英語で言うと、流されてアイランド」(10:08)
-藤代健の漫画『ながされて藍蘭島』。
--ちなみに原作での藍蘭島の由来もアイランドだったりする(住人の先祖が乗っていた船の名前)。
***「天国にいちばん近い、無人島です!」(10:18)
-森村桂による旅行記『天国にいちばん近い島』。上述の『時かけ』とは、原田知世・主演で映画化されたという共通点がある。
--同作に登場する。ニューカレドニアのこと。
-ゲームでは、『ファイナルファンタジーVIII』にもフィールドに「天国に一番近い島」がある。レベル100のモンスターしか出ないが、強力な魔法が手に入る。
***「無人島物語を紡ぎましょう!島編をやりましょう!」(10:38)
-サバイバルゲーム『無人島物語』と、アニメ『ふしぎの海のナディア』の「南の島編」。
--前者は無人島に漂着して生き残るという定番のゲーム。後者は主人公のジャンとナディアが無人島(に見せかけたネオ・アトランティスの基地)に漂着するというもの。
***「人を殴るのは簡単なんですよ!」&br() 「痛くなるより仲良くなって、素敵なことしよ?」&br() 「殴られなくても殴り返しますよ!」(11:18)
-アニメや実写などを混ぜて深夜に放送していた低予算バラエティー番組(?)『FNS地球特捜隊ダイバスター』のOP
--「ひとをなぐるのはかんたんだけど いたくなるよりなかよくすればステキなことさ みつめられたらみつめかえすぜマジで ならばどこまでもアイラブユー」
***「私が7%の女です!」(アイキャッチA、13:10)
-2012年4月に行われたイベント「DIVEⅡ SUMMIT 2012 in Yokohama BLITZ」にて、ニコ生アンケートを使って「YES」の回答が7%になる質問を出すというコーナーで、&br()阿澄佳奈が見事ぴったり当てて言った言葉「私が7%の女です!」(下の動画で19:10あたり)
--ニャル子の格好も同イベント時のあすみんの服装っぽいものとなっている。アホ毛も7に…
#video(http://www.youtube.com/watch?v=k0YaWRiJB98, width=280,height=210)
----
***「ルーヒーさん(はぁと」&br() 「珠緒ちゃん(はぁと」(アイキャッチB、13:13)
-アニメ『マクロスF』の後期OP、[[「ライオン」>http://amzn.to/19kTtoc]]のカバーイラストか?
//***「私なんて完食しちゃったし」(13:39)
//- SAN期7話でのたこ焼き食べて舟を手で持った時の全く同じセリフ(セルフパロディともいえる)
//- 真尋きゅん今回は結局食べてやがる
//たぶん偶然一致だと思うので念のためコメントアウト たぶん天丼ネタかな?
***「冷たく切り捨てられてしまっては~夕暮れはもう違う色ですか?」(16:12)
-アニメ『機動戦士ガンダムSEED』第1期エンディングテーマ、See-Sawの名曲「あんなに一緒だったのに」の歌詞より
--「冷たく切り捨てられた心は彷徨うばかり」
--「あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色」
***「ありがとうございます!そして、ありがとうございます!」(16:41)
-ニャル子のポーズも含めて、アニメ『TIGER&BUNNY』のスカイハイの決め台詞&決めポーズ。「ありがとう!そして、ありがとう!」
--同名の楽曲、スカイハイ(ジグソー・1975)は『千の顔を持つ男』ミル・マスカラスの入場テーマ曲。二段落ちか?
***「大変美味しゅうございました」(16:54)
-『めぞん一刻』で、四谷さんが無断で他人の飯を食い終わったときの台詞。
-または『うる星やつら』第105話のメガネの台詞(遺書)。
--どっちに転んでも千葉繁という。
-あるいはマラソンランナー・円谷幸吉の遺書の文面というセンも。
//もしくは「美味しゅうございました」ではないかという意見も戴きました。
//どこで誰からいただいた?丸コピペがバレバレ
***ニャル子の変身ポーズ(17:02)
-SAN期第2話に同じく仮面ライダーV3の変身ポーズ &br() …と思いきや、フィニッシュ時に振り上げる腕が左右逆だったり、スカイライダーやZXなどに見られるストロボアクションが加味されていたり。
-とある方面(たとえば英語で言うとフォレスト・オブ・ロックス)から怒られないようにする為の苦心が窺われる。
-同じ理由でか、この後姿を見せる頼子さん最強形態も、右上腕部にベルトを巻いていない。
***逆光の中に浮かぶニャル子のシルエット(17:08)
-『美少女戦士セーラームーン』アニメ第2シーズン『セーラームーンR』における、 &br() セーラームーン=月野うさぎのメイクアップシーン(変身バンク)から。ただし、向きが左右逆。
-この後の「正面向いたニャル子の顔を漆黒の装甲が覆う」というシーンも、セーラームーンの額にティアラ、お団子にバレッタが装着されるという流れから。
-ウサギは月を見て跳ねるもの。そしてニャルラトホテプの数ある化身の一つは「月に吼えるもの」。
--左右逆なのは、OVA『カーニバル・ファンタズム』およびゲーム『フェイト/タイガーころしあむ アッパー』の登場人物、ファンタズムーン=アルクェイド・ブリュンスタッド(中の人はクー音と同じ)の変身バンク?
--『セーラームーンR』からシリーズディレクターを務めていた幾原邦彦氏は、&br() のちの監督作品『輪るピングドラム』でもプリンセス・オブ・ザ・クリスタルにこのポーズを取らせており、こちらも向きが左右逆。&br() もしもこれを元としたのならば「セルフパロディのそのまたパロ」ということになる。
***「クー子、私は後何回ボコればいいんです?私は後何回あんたとあんたの機動砲台に腹パンすればいいんですか?」&br() 「……ニャル子はわたしに何も言ってくれない。教えて、ニャル子!」(17:50)
-OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より、主人公ヒイロ・ユイのセリフ。
--「五飛。俺たちは、後何人殺せばいい?俺は後何回、あの子とあの子犬を殺せばいいんだ?ゼロは俺に何も言ってはくれない。教えてくれ、五飛!」
--原作ではどちらの台詞もニャル子が言っている。
***「だけど気になる甘くて苦いママレードなボーイ」(19:40)
-アニメ『ママレードボーイ』のOP「笑顔に会いたい」の歌詞から。ツクテーン!
-ヒロインがルーヒー役の國府田マリ子。遠回しな中の人ネタ。
--頼子さんもライバルヒロインとしてレギュラー出演していた。
//***「昨日はあんなに一緒だったのに,夕暮れはもう違う色ですか?」
//-同じく,『機動戦士ガンダムSEED』より、See-Sawの名曲「あんなに一緒だったのに」の一節
//--「あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色」
//上の記事に統合。時間を書かないで編集するから前後がぐちゃぐちゃになる
***「私は涙を流しませんよ!這い寄る混沌だから!邪神だから!」(20:35)&br() 「……燃える欲情で、ニャル子のハートを撃つ!」(20:40)
-アニメ『グレートマジンガー』OP主題歌「おれはグレートマジンガー」から。「おれは涙を流さない ロボットだから マシーンだから ''ダダッダー!!''」
-「前回流した涙は何だったんだよ」とかヤボはこの際言いっこなし。
--前回どころか16:30にも涙を流している。
-その後も「ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン」「……悪いニャル子をブチのめす!!」「ジャシィィィン!」「ゴー!!!」と続く。雷雲と雷もグレートマジンガーの必殺技「サンダーブレーク」か。
--フォークに落雷を誘導させているところから『テラフォーマーズ』のアドルフである可能性も?
---モンハンシリーズの『2(ドス)』から登場した%%調合素材を揃えるのが面倒臭い上に天気が悪くなきゃ使えない%%トラップアイテム「爆雷針」かも。
-まとめて「いろんな意味で暑苦しい!」
***「「けちゃわちゃっ!?」」(20:59)
-ゲーム『モンスターハンター4』に登場する牙獣種モンスター(尖爪目 飛膜獣亜目 ケチャワチャ科)「奇猿狐(きえんこ) ケチャワチャ」。
***「天が呼ぶ、地が呼ぶ、ヒロ君が呼ぶ!」(21:05)
-『仮面ライダーストロンガー』より、ストロンガーの名乗り口上。
--「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!聞け、悪人ども!俺は正義の戦士!仮面ライダーストロンガー!」
---上述の『グレートマジンガー』とは、「ほぼ同時期に放送されていた」のと「主題歌を故水木一郎アニキが歌っていた」というつながりがあるのだ''ゼェーット!!!''
---更に上述の雷云々に関しても言及するなら、改造電気人間であるストロンガーには、人工的に落雷を発生させる「エレクトロサンダー」という必殺技がある。
***「水でも被って、反省してもらおうかしら?」(21:22)
-『美少女戦士セーラームーン』のセーラーマーキュリーの決め台詞「水でもかぶって反省しなさい!」。もちろん中の人ネタ。代表作だしね。魂に刻まれてるからね。
--背景エフェクト、加えてフィニッシュポーズもマーキュリーのあの映像のままである。
--画が付いてしかも動いてる分、[[第4巻BD/DVD初回特典ドラマCD>這いよれ! ニャル子さん特典ドラマCD 混沌とした名状しがたい女子会]]よりも格段に再現率が高い。
//リンク切れを修正。以降の差し戻しは無用に願います。
//***「これは全部太陽のせい」(21:33)
//-カミュ原作『異邦人』の主人公ムルソーの台詞だと思われる。
//原作通り
***「「ごあまがらっ!?」」(21:44)
-『モンスターハンター4』に登場する種族不明のモンスター(古龍目 廻龍亜目 マガラ科)「黒蝕竜(こくしょくりゅう) ゴア・マガラ」(後に古龍種のモンスターである「天廻龍 シャガルマガラ」の成長途中の姿であったことが判明)。
***「遺跡平原に~」(22:25)
-『モンスターハンター4』の新規フィールドの一つ、遺跡平原から。
--招待券に印刷されているイラストもMH4のタイトルロゴから。
----
***「…ていう話ではありませんが」
-MMD深夜アニメ「gdgd妖精s」の(嘘)次回予告の定番台詞。
--共通点は、他番組の次回予告の台詞を入れている事。
***「広い宇宙の青い地球で…」
-モンゴル800の曲『[[小さな恋の歌>這いよれ! ニャル子さんW第8話「小さな恋のうた。」]]』の歌詞より
***「二人がトロッコに乗って…」
-筋肉少女帯の曲『小さな恋のメロディ』の歌詞より。きっと地獄なんだわぁ~~
--ちなみに上記曲のモチーフになった映画の名前も『小さな恋のメロディ』。トロッコの歌詞はこの映画のラストシーンから。
--なお、この歌が主題歌に使われていたアニメ版『EAT-MAN』は原作レイプの黒歴史だったりした。
2022-12-20T08:06:46+09:00
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這いよれ! ニャル子さん第10話「超時空の覇者」
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/144.html
* 這いよれ! ニャル子さん第10話「超時空の覇者」(2012/6/11放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
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***「ニャル子、好きだー!」「おまえがメガネと裸エプロンで迫れというのなら、喜んでやってみせる!」
-キングゲイナーのゲイナーの告白が元ネタか?
--なお、元ネタも告白を世界中の人達に聴かせてしまってヒロインに物凄い羞恥プレイとなっている
***タイトル「超時空の覇者」
-[[原作>3. 時空の覇者]]からなぜか「超」が追加されている。
-「超時空」と言えば『超時空要塞マクロス』、あるいはそれに連なる『超時空シリーズ』だろうか。作中特にそれらしいネタがあるわけではないが。
--タカラトミーのトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』のカード、『超時空ストーム G(ゲンジ)・XX(ダブルクロス)』はおそらく関係ない。
--一時期、ネットミームで有名になった音MAD『HEYYEYAAEYAAAEYAEYAA』がある。これの元アニメは『He-Man and the Masters of the Universe』(通称:ヒーマン)であり、アニメの実写映画の邦題が『マスターズ/超空の覇者』
***「疲労コンパイルですョ」「ばよえ~んですよョ」(3:24付近~)
-今はなきゲーム会社「コンパイル」と、その会社から生み出されたパズルゲー「ぷよぷよ」シリーズに登場する台詞「ばよえ~ん」。
-のーみそこねこね、コンパイル
-落ちてくるぷよのデザインは、現在のものに近い。
//原作通り
***「~十二宮も武道会も怖くない」(0:42付近)
-『聖闘士星矢』の十二宮編。
-『ドラゴンボール』の天下一武道会。
***「ピンクのしおりをプレイするつもりはないからな」(4:25付近)
-元々の意味はチュンソフト制作のサウンドノベルで、すべてのエンディング(作品によって条件に差異あり)を見たかを判別する指標となっているシステムのこと。
-今で言う実績解除やトロフィーのようなもの。
--ピンクのしおり解禁後はおまけシナリオがプレイでき、中には名前の通りエッチぃ内容のシナリオもあったりする。この台詞ではこちらのことを指している。
***落ちてくる円筒形の巨大建造物のシルエット(4:44付近)
-「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する宇宙空間での巨大生活居住建築物「スペースコロニー」であり、描写はそれを地表へと落とす「コロニー落とし」そのもの。
***「私がいる限り、コロニーが落とされようが、小惑星が落とされようが~」(5:05付近)
-コロニーは上記の通りスペースコロニーのこと。小惑星は「機動戦士ガンダム」で登場した小惑星基地「アクシズ」のこと。&br()映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」ではアクシズを地球へ落とす、「アクシズ落とし」が決行された。
***「目立たないキャラに、急にスポットが当たりますと、何かありますよねえ」(5:57付近)
-アニメなどにおける死亡フラグ。
***「左手を壁伝いに時計回りに移動すれば~」(6:10付近)
-『ドラゴンクエスト2』の難関ダンジョン、ロンダルキアへの洞窟の5階の攻略法。
--この階層には落とし穴が多数設置されている上、ゲーム中に一切ヒントがないため突破するのは非常に困難だった。
--なおこの攻略法はクー子が言っているとおり、リメイク前しか使えない。リメイク版(ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ)は落とし穴の位置が変わっている。
--余談だがイス香はこれでラスボスまで行けると言っているが、ドラクエ2で真に恐ろしいのは洞窟突破後の雪原のモンスターなので…。
***窓を破って出てくる余市(inイス動)(6:32付近)
-アクション映画などでよくある構図?
-構図やポーズから、『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の後期オープニング、「覚醒ヒロイズム~THE HERO WITHOUT A“NAME”~」に合わせたAAが元ネタと思われる。
***「宇宙CQCジャマー!!」(8:14付近)
-この時のイス動in余市のポーズ及び背景は、映画『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」のポスターと同じ。英語で言うとラストシューティング。
--直後に同じポーズをとっているイス香in珠緒も同様
--精神交換装置のシルエットもア・バオア・クー風
//-宇宙CQCジャマーは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場する「ニュートロンジャマー」のこと
//--対するイス香の宇宙CQCジャマーキャンセラーは、同じく『機動戦士ガンダムSEED』に登場する「ニュートロンジャマーキャンセラー」のこと
//原作通り
***「当方に迎撃の用意あり」(8:45付近)
-「覚悟のススメ」より
***イス動(in余市)の持つカートリッジ(9:36付近)
-『機動戦士ガンダムAGE』に登場するメモリーユニット「AGEデバイス」。形状が割とまんまである。
-また、その際のイス動のセリフ「我らの運命が歴史に~」も同作品のキャッチコピー「三つの運命が 歴史になる―」からであろう。
--第10話放送現在で元ネタ側も放送中のネタである。大丈夫なのか?
--ちなみに余市役の羽多野渉氏がラーガン・ドレイス役で第1部に出演している。
***イス動(in余市)がカートリッジを装填した装置(9:42付近)
-上述の『機動戦士ガンダムAGE』商品展開であるアーケードゲーム、『ゲイジングバトルベース』の筐体に酷似。
-さすがに、「AGEデバイス」のセット方法は異なるが。
***アイキャッチ(Bパート始め)(10:00付近)
-オフィシャルサイト等等で使われているイラストの真尋とニャル子を逆にしたもの。
***「仲間たちよ、侵略しようじゃないか」(10:17付近)
-『侵略!イカ娘』から、イカ娘の台詞「~じゃなイカ」
***「大しゅ…あ、いや…大総統様!」(10:40付近)
-大首領と言い間違えそうになったのは、大総統の中の人である飯塚昭三氏がメタルヒーローシリーズで首領役を何度も演じたことからきたネタか。
--氏は戦隊シリーズやライダーでも雑魚~幹部級怪人まで演じているベテランであり、「''30年間地球と戦い続けた男''」の異名を持つ。
--原作では「大首領」である事も、混ざっているかもしれない。
***大総統の姿(11:25付近)
-どう見ても「仮面ライダー」のショッカー大首領。
--ニコ動で「21世紀少年」の『ともだち』にも似ているという指摘があるが、そもそも『ともだち』の元ネタは大首領である。
-着ている服は『鋼の錬金術師』のアメストリス軍軍服に酷似。
--アメストリス軍の最高責任者も「大総統」である。
--左胸の紋章が○価学会そっくりのものに変更されてるがスタッフは大丈夫か?
---大作先生の指示で変更された可能性もある。
***「……宇宙人には、負けるとわかっていても戦わなければならない時がある……!」(13:01付近)
-大元は、福澤諭吉の名言。
--「人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。&br() だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。&br() 勝負をもって人物を評することなかれ。」
-宇宙海賊キャプテンハーロックの名台詞として知られるものの、初出は漫画『銀河鉄道999』の「時間城の海賊」から。&br()ただし、『999』でこの発言をしたのもハーロックである。
--「男にはな、負けるとわかっていても行かなければならない時もある。 死ぬとわかっていても戦わなければならない時がある。」
***「ブチュー、キター!」(16:07付近)
-仮面ライダーフォーゼの変身時の掛け声及びポーズ「宇宙、キター!」より。
--背景に惑星が出てくるのも元ネタ通り。
***「遅れてゴメンネですョ!オマタセマンですョ!」(17:02付近)
-シンガーソングライター・山本正之の1stアルバム「山本正之’88」収録曲「オマタセマンの歌」より。
***ニャル子シールド(17:26付近)
-『新世紀エヴァンゲリオン』の「ATフィールド」
--色が本家の赤から青になっている。
***ニャル子のポーズ(17:35付近)
-仮面ライダーフォーゼの変身ポーズ。
--怒られ回避ためか順番は逆になっている(手を上にかざす→レバーを引く。本来は逆)。
***デンデンデンドロビウムでバイバイバイ(19:11付近)
-『まんが日本昔話』のEDテーマ「にんげんっていいな」の歌詞「でんでんでんぐりがえしでバイバイバイ」までは[[原作>結(3巻)]]と同じ…だが、&br()さらにそこへ『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場したガンダム試作3号機RX-78GP03-Dデンドロビウムも足されている。
***イス香がプレイしているゲーム(19:42付近)
-上記のとおり『ドラゴンクエスト2』と思われる。
-Wiiと思しきハードでプレイしている事から、ソフトは『ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』と思われる。
--「さっきセーブしておけばよかった」「モンスター出てくるなですョ」などもドラクエ2の終盤マップでプレイヤーがよく思うことである。
--キャラ名はイスカ、イスルギ、タマオになっている他、21:20付近のエンディング画面は「THANK YOU TAMAO(珠緒サンありがとうですョ)」と細かい。
***「なんでも可愛い三姉妹が~」(23:43付近)
***「あれ? なんだか俺が主役の予感」
***「八坂君の言うことを聞いてほしいな」
-『パパのいう事を聞きなさい!』のこと。
-余市の中の人が『パパ聞き』の主人公、おいたんこと瀬川祐太を演じている。
--余談だが、ニコ動などで羽多野渉氏の演じるキャラに「おいたん」と弾幕をつける事は、パパのいう事を聞きなさい!のイベントにて本人による許可が下りている。&br()ニコ動でよく余市が登場する際に「おいたん」とコメントされてるのはこのため。
---更に言うなら、真尋の中の人も小鳥遊三姉妹の次女・美羽を演じ、OP曲も担当している。
-次回に登場するオリキャラも神話内では三姉妹(兄弟)のうちの一人なのでそれに引っ掛けているネタか
-ノリノリのウソ予告編は化物語風?(真尋の中の人ネタ)
2022-12-10T17:51:28+09:00
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這いよれ! ニャル子さんW第3話「超邪神黙示録」
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/200.html
* 這いよれ! ニャル子さんW第3話「超邪神黙示録」 (2013/04/22放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-こちらも参照の上。→[[原作側>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/60.html]]
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
----
***タイトル「超邪神黙示録」
-ラノベ『スレイヤーズ』に出てくる、「異世界の魔道技術を記した魔道書」とされる「異界黙示録(クレアバイブル)」が元ネタか?
--主人公のリナはこれを読んで完全版ギガ・スレイブを習得。後に発動に失敗し、暴走して邪神(っぽいもの)を喚んでしまう。
-さらに喚んだ邪神の名前が「金色の魔王」。
-「異界異聞録」自体が水竜王の知識そのもの。つまりは『神様のメモ帳』。
-「超~~黙示録」の組み合わせは『勇者王ガオガイガーFINAL』のOVA7巻、およびTV版第10話のサブタイトル『超勇者黙示録!』より。
***「真尋さんたら~激しいですねこわっぱ!」(0:48)
-週刊少年ジャンプに掲載されていた漫画『ねこわっぱ!』
--ネコの神様に育てられた人間の女の子が、一人前の神様になるために頑張る物語。
--今回のネタの中に混ざっている時点で想像がつくかもしれないが、終盤トーナメント展開になり突如終了したという典型的打ち切り漫画である。
***「ピンチはチャンスにチェンジですよ!」(1:00)
-『仮面ライダーウィザード』に登場する2号ライダー、仮面ライダービーストこと仁藤攻介の信条…ではなく、作者の好きなスーパー戦隊のひとつ『電撃戦隊チェンジマン』挿入歌「ピンチはチャンスだチェンジマン」から。
***「私達の戦いはまだ始まったばかりです!」(1:05)
-打ち切り漫画の最終回あるあるネタ。「俺達の戦いはこれからだ!」等もある。逢空万太先生の次回作にご期待下さい!
--が、ぴったり合致する台詞や煽りは存在しない、はず。
---ちなみにこの時ニャル子が駆け出す先にいたのは月の蟇蛙めいた化け物(ムーン・ビースト)。''ニャルラトホテプの奉仕種族である。''
***「ダンジョンに出会いを求めるのは間違ってませんよね!?」(2:50)
-GA文庫から出ている大森藤ノ氏のライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?』。
***「まさか~、メタルマサカー!」(3:35)
-1981年から2006年までリリースされていたコンピレーションアルバム『メタル・マサカー』。
-ニャル子の動きから『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のマチュアの技「メタルマサカー」。
***「切り開けない道はないんですよッ!」「よっしゃあああッッ」【THE ENDォオ!!】(4:10~4:15)
-学園格闘バトルラブコメから唐突に異世界ファンタジーに方向転換した挙句打ち切られた伝説のジャンプ漫画『タカヤ』最終回。
--ご丁寧に構図まで似せてある。
***子供に昔話を語るニャル子(4:21~4:52)
-TVアニメ版『ドラゴンクエスト』(DVDリリース時に『勇者アベル伝説』の副題がついた)の打ち切り版(第一部)最終回。
--子供の名前「真ャル子」「ニャ尋」は原作ネタ。
--ちなみに半年後に第二部が放送されたが、そちらではモコモコ、ヤナック、デイジイは死ななかった。
--実は第一部最終回では、老婆は「(仲間達は)命をかけて戦ってくれた」とは言ったが「死んだ」とは言っていなかったりする…。
***「ジャッジメントですよ!」(5:38)
-特撮『特捜戦隊デカレンジャー』でジャッジメントの時に取り出す変身アイテム「SPライセンス」。
--その前の「○○星人××、□□及び△△の罪で…ジャッジメント!」といった口上も含めてデカレンジャーのもの。「ジャッジメンターイム!」
-TVアニメ『とある科学の超電磁砲』の登場人物・白井黒子のセリフ「ジャッジメントですの!」。中の人はシャンタッ君。同期だからね。
***「地球を守るは惑星保護機構の使命!!」(5:53)
-原作にも登場した『天装戦隊ゴセイジャー』の決め台詞だが、アニメという事もありポーズが追加されている。
***「この先、たとえたった一人でも戦い抜いて見せます!」「NEVER END」(6:00~6:06)
-車田正美作『SILENT KNIGHT翔』本誌版最終回に書かれた「NEVER END」。ご丁寧に構図まで(ry
--単行本では見開きと共にデカでかと書かれた地球をバックに「NEVER END」の文字。「NEVER END」だけは外したくなかった様だ。
-同じ車田御大の『男坂』最終回「未完」と共に%%諦めが悪い%%打ち切り最終回の伝説として語られているネタである。
--今回は打ち切り最終回ネタ多いな…
--そしてジャンプネタも多い。
***ニャル子の妄想時の4人の服装(6:07~6:21)
-4人ともゲーム『ワイルドアームズ クロスファイア』の主人公パーティーの服装に良く似た物を着ている。
--ニャル子はクラリッサ・アウィル(王女の偽者を演じていた時の服装)、真尋はフィアース・アウィル、クー子はラブライナ・ワーズワース、ハス太はレヴィン・ブレンテン…シャンタッ君はポジション的にトニー(犬)?
***「夜更けの邪神王」(6:14)
-上記の『タカヤ』がファンタジー編に突入した時のサブタイトル「夜明けの炎刃王」から。
***「ばりおんっ!?」(6:24)
-黒岩よしひろ作『魔神竜バリオン』。ご多分にもれず1巻で打ち切り。
--ちなみに悲鳴ネタのお約束に漏れずロボットもの。そしてもちろんジャンプ。
***「私の真っ赤に燃えてる熱いハートが雷になって、あなたたちを倒す」(6:40)
-TVアニメ『炎の闘球児ドッジ弾平』の主題歌「炎のゴー・ファイト」の歌詞。
--原作にもあったネタだがご丁寧に構図まで似せている。
***クー子の炎の投げ方(6:47)
-TVアニメ『炎の闘球児ドッジ弾平』のオープニングのワンシーン。
--モーションや構図もそれを意識したものになっている。
***「悪・即・斬!です」(7:02)
-漫画『るろうに剣心』での斎藤一の信条であり絶対の正義。原作11巻にも出てきたネタ。
--だが斬らずに爆破する。
-ちなみにタカラトミーのトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』にも《無法秘伝 悪・即・斬》という呪文がある。
***ツァールロイガー
-デザインがもろ『仮面ライダーW』のルナジョーカー。
--これは原作にもあったが、体の中心に通っている線がそれを物語っている。
***「二人で一人のグレート・オールド・ワンだ」(7:32)
-『仮面ライダーW』での左翔太郎・フィリップのコンビの決め台詞「俺達(僕達)は、二人で一人の仮面ライダーだ」
-「グレート・オールド・ワン」はクトゥルフ神話における「旧支配者」の別呼称。
***「冒涜的な手榴弾・メガミックス!」(7:42)
-『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX(メガマックス)』および有賀ヒトシの漫画『ロックマンメガミックス』。
-爆弾の形はどう見ても『ドラえもん』の「地球破壊爆弾」。
***大いなる遺産の反応(7:51~8:10)
-映画『天空の城ラピュタ』より、飛行石のペンダントから、ラピュタの位置を指し示す光が出る場面から。
--もちろん元ネタのほうはあんな変則的な光の進み方はしない。
-ちなみに光の動き方はTVアニメ『ドラえもん』第1212話「地底の国探検」で使用されたひみつ道具「ここほれワイヤー」。
--光の軌跡は『ウルトラマンシリーズ』のウルトラサインか?
***「ドシュ!ドシュ!ドシュ!ドシュ! ドドドドドド」(9:35~9:42)
-『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」の登場人物、漫画家・岸辺露伴が下書きもせずにペン入れしている時の効果音。
-さらに「ドドドドドド」はアニメ仕様だったりする。
-「ドドドドドド」のところで4人は左からジョルノ、仗助、ギャングダンスの一部(バッ!バッ!バッ!バッ!)、ジョセフのポーズで立っている。
-半分こ邪神の右の方であるツァールの声は伊丸岡篤氏。アニメ版『ジョジョ』第2部「戦闘潮流」に登場する軍人ルドル・フォン・シュトロハイムの声を演じている。
***「この半分こ邪神!いったい何を書いたんですか!」というニャル子のポーズ(10:05)
-ゲーム『逆転裁判』主人公・成歩堂龍一の「異議あり!」と思われる。
***「女を殴りたいと本気で思ったのは生まれて初めてだ」(アイキャッチA)
-『DEATH NOTE』第1部、夜神月の台詞。さらに真尋がL独特の座り方をしている。
-「ライト(右)」という意味も入っているのかどうかは不明である。
***「さあ、お前の罪を数えろ!」(アイキャッチB)
-言わずもがな『仮面ライダーW』の決め台詞と変身ポーズ。Wだしね。
-手に持っているメダルはSAN期第6話アイキャッチでも持っていた「黄の印」。
***邪神アラオ猿
-『ドラゴンボール』で尻尾を持つサイヤ人が満月を見る事で変身する「大猿」。ちょっと似せすぎでは?
***ニャル子のキック(13:15)
-『仮面ライダーディケイド』の必殺技「ディメンジョンキック」。
--この後に「ちょっとくすぐったい~」にかけている。
***「どきなさいクー子!」(13:46)
-ポーズから考えると『幽☆遊☆白書』の主人公、浦飯幽助の必殺技「霊丸」か。
//***「くぅ~…」(13:57)
//-『魔法少女まどか☆マギカ』のSSスレのコピペネタ「くぅ~疲れましたw」
//二次創作を元ネタとして扱うのは相応しくないのでCO
***怒りモード
-『ドラゴンボールGT』に登場した「黄金の大猿」まんま。これを克服すると「超サイヤ人4」となる。
--「怒って金色化する猿(みたいなもの)」は『モンスターハンターシリーズ』に登場する「ラージャン」にもかけているか。
***「おのれクー子!」(16:07)
-『仮面ライダーディケイド』の登場人物・鳴滝の台詞「おのれディケイド!」
***「――王の判決を言い渡す」「死だ」(16:20)
-『仮面ライダーキバ』の仮面ライダーサガ・登太牙の決め台詞。原作にもあったネタであるが…
--中の人とその色、言動から『Fate/Zero』のギルガメッシュを想像する人もいるだろうが、正しくは↑である。
***宇宙CQC使用時のハス太(黄衣の王モード)の服装
-『HOT LIMIT』のPVにおけるT.M.Revolutionこと西川貴教の衣装か(風属性つながり?)
***「1たす2たす1ひく2ひく三つの力、一つの心」(18:40)
-『太陽戦隊サンバルカン』のEDテーマ「1たす2たすサンバルカン」の歌詞。
***ペンに消しゴム
-桂正和作『ウイングマン(アニメ版タイトルは『夢戦士ウイングマン』)』の重要アイテム「ドリムノート」、および読み切り版『DEATH NOTE』。
--(ドリムノートは付属しているドリムペンで書き込んだ内容が現実となり、ドリムイレーサーで消すことが可能)
-該当シーン(19:49、20:15)では「アラオ猿」と書かれた部分を消していたが…このペン、まさかフリクションorシャーペンか?
***「光の国で発生したクーデターはなおも継続中。人質を取って立てこもった犯人はセラエノ図書館に1冊の本を要求」(21:29)
-犯人とは映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のウルトラマンベリアルのこと。[[第2話>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/197.html]]から続いているネタである。
--ちなみに光の国で発せられているディファレーター光線はウルトラマンではない人間には有害であり、もし真尋がニャル子に連れて行かれた場合は、第2話よりも更に扱いが悪かったかもしれない。
---この後に続く「ちびっ子の誰もが憧れる『ひかりのくに』ですよー!?」というのは絵本を出版している『ひかりのくに』とも掛けていると思われる。
---偶然だが、第2話から第3話までの間、人質立て籠り事件が現実で発生した。
***「流星に跨って急上昇の星間飛行にィィー!」(22:27)
-アニメ『マクロスF』の登場人物、ランカ・リーの歌う曲『星間飛行』(タイトルおよび歌詞)。キラッ☆
--上記作品を改ざんした「性感飛行」という替え歌(カオスソング)が存在する。
***「次回の3つの出来事」(次回予告)
-『仮面ライダーOOO』冒頭の前回のあらすじの呼称「前回の3つの出来事」。なお、ナレーションは第1期のラストボスであるロイ・フォガーを担当した中田譲治氏。
***「残り2つなんて飾りです、偉い人にはそれが…」(次回予告)
-『機動戦士ガンダム』のモビルスーツ・ジオングの脚が無い事をシャア・アズナブルに指摘されたジオン整備兵の名言「あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ」
--よく勘違いされるが「足なんて飾りです」とは言っていない。
***「超!おもしろカッコ…」(次回予告)
-アニメ『魔神英雄伝ワタル』次回予告でのワタルの台詞「ハッキシ言って、おもしろカッコイイぜ!」
--超が付いているという事は3作目の『超魔神英雄伝ワタル』か。
--二作目の『魔神英雄伝ワタル2』でも(二人でだけど)言ってる。とはいえ、元ネタ的にハッキシ言って~がないのと放送局がテレ東と言う辺りから超魔神英雄伝であろう(前二作は最初にハッキシ言って、とつくが、超だけは付かない)
2022-04-07T07:05:38+09:00
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4. 超邪神黙示録
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/60.html
***超邪神黙示録
-朝松健の「秘神黙示ネクロノーム」からか?
-あるいは『勇者王ガオガイガーFINAL』の第10話のサブタイトル『超勇者黙示録!』から?
***「ハエのようにうるさい奴らだな」(214p6行目)
-『ロマンシングサ・ガ2』七英雄の紅一点・ロックブーケの台詞。
-「皇帝…ハエのようにうるさい奴ね。消えなさい!」
***「ツァール星人、ロイガー星人、(略)ジャッジメントですよ!」(214p9~10行目)
-『特捜戦隊デカレンジャー』の台詞である「○○星人××、□□及び△△の罪で…ジャッジメント!」より。ここでデリート許可が出たら悪・即・斬執行可能となる。
-ついでに「とある科学の超電磁砲」の登場人物、白井黒子の「ジャッジメントですの!」にも掛かっているかもしれない。
***織田信長の子孫とかに~(215p14行目)
-フィギュアスケートの選手である織田信成は織田信長の子孫として有名である。
-あえて信長を例にしたあたりその辺を意識したのかもしれない。最も、彼の場合はご先祖様抜きでも十分有名人であるが。
***「地球を守るは惑星保護機構の使命なので」(218p2行目)
-『天装戦隊ゴセイジャー』の決め台詞「星を護るは天使の使命!」。
***「この地球を泣かせる奴は許さない」(218p4行目)
-『仮面ライダーW』の決め台詞「この街を泣かせる奴は許せねえ」。
***「やろう」「やろう」そういう事になったらしい。(218P 14~16行目)
-夢枕獏の「陰陽師」より、メインキャラ二人の会話。
-「行くか?」「行くか」「行こう」「行こう」そういうことになった。 こんな感じ。
***大地が割るスーパー邪神大戦。この星の明日のためのスクランブルである(219P3行目)
-言わずもがな、スーパーロボット大戦。後半はSFC「第四次スーパーロボット大戦」のCMソングである。リアルタイム以外で知っている人は少ないのでは?
***「…あまり強い言葉を使うと、弱く見える」(219P14行目)
-『鰤』こと漫画『BLEACH』より。「いい人っぽくて実は黒幕」を地で言った藍染さんが本性を見せた時のセリフ。
***ズームパンチ(220p3行目)
-『ジョジョの奇妙な冒険』第一部主人公のジョナサン・ジョースターの使う技。元ネタでは関節を外してパンチのリーチを伸ばしている。
-上を元ネタとして「ストリートファイター」シリーズのダルシムの伸びるパンチも「ズームパンチ」という技名が付いている(公式に)。
***「何……だと……?」(220p6行目)
-オサレ師匠久保帯人先生の漫画『BLEACH』より。作中に何度も使われもはや作品の代名詞と言っても過言ではないセリフ。
-作中の何だとまとめ画像➝http://himazin.jp/image/day/07092801
***「ニャルラトホテプ星人に同じ技は二度も通じません。今やこれは常識です」(220p9行目)
-「今やこれは常識」まで含め「聖闘士星矢」の一輝の台詞。思わずツッコミを入れたくなるのも元ネタ準拠である。
***「調子こいてんじゃねーですよコラぁ!」(220p17行目)
-『KOFシリーズ』オロチ四天王の一人「乾いた大地の社」の超必殺技「Анкоку Жигоку Гокураку Отоши(あんこくじごくごくらくおとし)」。
-ダーレス的属性分けで言えば、ニャルラトホテプは四大元素の「地」。だからこの技。
***地面に落とす。まだ落とす。さらに落とす。(221P2行目)
-「テイルズオブデスティニー2」のロニが、秘奥義『ファイナルプレイヤー』を使用する時の台詞「叩きのめす!まだのめす!さらにのめす!」からだと思われる。
***「…『侮りがたい脅威のマッハたたき』」(222P2行目)
-「くにおくんシリーズ」から「まっはたたき」。武器を「シュシュシュッ!!」っと高速で振り下ろす必殺技である。
***「おのれおのれおのれぇ!」(222p9行目)
-七体分離のオールレンジ攻撃といい、『∀ガンダム』のターンXがロイガーの元ネタかもしれない。
***切り払い(220p12行目)
-「スーパーロボット大戦」シリーズに登場する、相手の実弾攻撃を近接武器で切り払うことで一定確率で無効化する特殊技能。
-発動確率300パーセントという部分もそうだが、どう見てもビーム攻撃の類にしか見えないロイガーのエネルギー弾を切り払っているのはツッコんではいけないところだろうか。
-余談だが、キラ・ヤマトがSEED DESTINYでビームを切り払っていたりもする。ビーム同士が干渉しない設定であるためツッコまれてるが。
***言葉ではなく心で理解できた(220p13行目)
-『ジョジョの奇妙な冒険』第5部、ペッシの台詞。以前にも登場。
***「はいだらぁぁぁっ!」(223p15行目)
-『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』に登場する女性パイロット、ケン・マリネリスの謎の掛け声。
-脚本担当の村田周陽が思い付いた言葉で、特に意味がある訳ではないらしい。
-あるいは『King of Fighter's』の主人公の一人のアッシュ・クリムゾンの超必殺技「テルミドール」を放つ際の掛け声の空耳か?「灰になれー」→「ハイダラー」と聞こえる。
***「……わたし、マニエルの大ファン」(224p3行目)
-その後のクー子の攻撃から見るに、マニエルはおそらく「赤鬼」の愛称で親しまれ、日本のヤクルトスワローズや近鉄バファローズで活躍した往年の元大リーガーのチャーリー・マニエルのこと。だからクー子は何さ(灰になりました)
-この台詞と、それに合わせた攻撃方法も元ネタがありそうな気がする。心当たりがある方加筆お願いします
***「ぼーうーとーくーてーきーなーしゅーりゅーうーだーんー!」(224p12行目)
-ドラえもんが四次元ポケットからひみつ道具を取り出す際の言い方を意識していると思われる。
-ドラえもんの道具に「地球破壊爆弾」というものがある(形がそっくり、というかどう見ても普通の航空機投下型爆弾というか核爆弾の形だがそもそも今回出してるのがどう見ても手りゅう弾じゃないのでそういうネタかと)
***「真っ赤に燃えてるあっついハートが、稲妻になってあなた達を倒す」(224p16行目)
-「炎の闘球児 ドッジ弾平」のOP、「炎のゴー・ファイト」の歌詞より
-225p6行目の「炎のショット」は弾平の父、一撃弾十郎の必殺ショット。
***「汚物は消毒です!」(225p4行目)
-「北斗の拳」より「汚物は消毒だー!」。なおご存知の通り原典では手榴弾ではなく火炎放射器。
***「・・・熱いよ、熱くて死ぬよ」(225p5行目)
-「北斗の拳」より「あっついぜ~熱くて死ぬぜ~!」
-「ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ(1988年/データイースト)」2面中ボスの「アツイゼ アツイゼェー アツクテ シヌゼェーッ!」
-「スターオーシャンセカンドストーリー」のボスの一人・ミカエルの台詞「熱い、熱くて死ぬぜ!」の可能性もある(前の章にもミカエルネタが登場してるだけに)。
-さらに言えば東方紅魔郷、おまけ.txt中のエクストラストーリーにおける霧雨魔理沙のセリフ「暑いぜ暑いぜ、暑くて死ぬぜ」というフレーズも前者を踏まえたものだと思われる。
-この中で一番大元になったのが北斗の拳。ブラッディウルフは北斗のパロディ、SO2ndは前者二ついずれかのパロディ。
***「……一発で駄目なら十発、それでも駄目なら百発叩き込む」(226p7行目)
-仮面ライダーW36話「Rの彼方に/全てを振り切れ」におけるシュラウドの台詞より。男前な台詞である。
***「ツァールの方が残りましたか」~『どっちもだ』(226p13行目~227p4行目)
-2009年公開の映画「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」より、仮面ライダーWが登場した際のやりとりから。
***合体邪神ツァールロイガー
-まんま仮面ライダーWルナジョーカー。
-直後のニャル子の台詞「半分こ邪神」も仮面ライダーWでの鳴海亜樹子の台詞「半分こ怪人」。
***いつもより多めに回され(230p6行目)
海老一染之助・染太郎の傘で升を回す芸に入れる合いの手台詞「いつもより多く回しております」。
***ティンと来た(232p6行目)
-「THE IDOLM@STER」より、高木社長の台詞。
-4巻でも使われている。
***あの二人なら、あの二人ならきっと何とかしてくれる。/まだ慌てるような時間じゃない。(233p9行目・10行目)
-「SLAM DUNK」のより。前者はエースプレーヤーである仙道に期待を託すチームメイトの心の声で、後者は仙道がチームメイトにかけた言葉。どちらのシーンもAA化されている。
***「新たな出番に誘われて華麗に活躍ですよ!」「・・・わたしも、優雅に活躍」(234p1行目~2行目)
-「セーラームーン」シリーズより、セーラーウラヌス、セーラーネプチューンの決め台詞。
***誰だってそー思う。真尋も、そー思う。
-ジョジョの奇妙な冒険第四部(30巻38p)、虹村形兆の「おまえは一枚のCDを聞き終わったら(略)誰だって そーする。おれもそーする」より。
***ドシュッ、ドシュッ。(242p9行目)
-岸辺露伴が下描きもしないで背景を描き込む際の効果音。
***「いったい何が始まるんです?」(243p1行目)
-第三次大戦だ。
-洋画『コマンドー』から。
-余談ではあるが、元ネタでは「いったい」はつかない。
***「邪神様のメモ帳はな、対になるこのペンで~生み出すことができるのだ!」(242p4~5行目)
-『ウィングマン』のドリムノート(と、ドリムペン)。当該作品の主人公・広野健太がこれ等を手に入れたことで、異次元ストーリーが幕を開けた。
***三十五合体出来る邪神と~(243p15~16行)
-戦国魔神ゴーショーグンの最終話で敵方の博士が開発中だったロボットが「三十五身合体ゴッドネロス」。スーパーロボット大戦ではおなじみ。
***その姿と威圧感は、昔熱中していた大作RPGで、~(245p5~9行目)
-「ドラゴンクエストIII」のモンスター、あばれ猿のことと思われる。
-後半でぼうぎょキャンセルの裏技が書かれている事からファミコン版。さすがレトロハードに造詣が深い真尋である。
***『あじゃぱぁー!』(247p6行目)
-『聖闘士星矢』より。ドラゴン紫龍の逆鱗に触れた黄金聖闘士・蟹座のデスマスクが、殴り飛ばされた際に発した悲痛な叫び。
-更に遡ると昭和の喜劇俳優の伴淳三郎の台詞である。
***スペースティンダロス(248p9行目)
-某海犬。
-同ページのグハーン・ピースも某緑豆。実在の団体とは関係(ry
***『──非実在邪神計画だ!』(252p6行目)
-某非実在青少年
-継続審議になった東京との某条例とは関係(ry
***「さあ、地獄を楽しめよ!」(253p9行目)
-今年の夏の劇場版「仮面ライダーW」に登場する、仮面ライダーエターナルに変身する大道克己の決め台詞が「さあ、地獄を楽しみな!」。
-上記の映画、8月7日公開なのだが…この部分はいつ書かれたものなのだろう…。
-一応7月頭頃には、この台詞入った予告公開されてましたが・・・。
***「あ……?あ……?」(255p1行目)
-珍しいセリフではないので断定はできないが、ボンボン餓狼ネタの可能性が高い。
***『創造主を裏切る生物などはぁ、畜生以下だろう!』(256p5行目)
-ロボットアニメ「ブレンパワード」に登場するエッガ・ブランカンという脇役の台詞「親を裏切るガキなどはぁ!親不孝以下だろぉぉぉっ!」
-その後の台詞も、台詞と断末魔が混ざって「おぶえぁ!」と聴こえるところまで含め、エッガの最期の台詞が元になっている。
***「やむなく覚醒してしまったアラオ猿はうかつに復活してながれで侵攻するに決まってます。もしかしたら、ほんのり変異までしてしまうかもしれないんですよ!」(257P16行目~258P1行目)
-川岸殴魚著『邪神大沼シリーズ』のタイトルより。
-一巻から順に『やむなく覚醒!邪神大沼』『うかつに復活!邪神大沼』『ながれで侵攻!邪神大沼』『ほんのり変異!邪神大沼』となる。
***学校の窓ガラスを~、盗んだバイクで~(258p6行目)
-それぞれ尾崎豊「卒業」「15の夜」の歌詞より。
***「……地球のみんな。わたしにちょっとだけ炎を分けて」(260p15行目)
-「ドラゴンボール」での元気玉使用時の悟空の有名な台詞。…だが、一致する台詞は原作に無い。
-「大地よ、海よ、そして生きているすべてのみんな…このオラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ…!!!」
-その後のクー子の技のエフェクトも元気玉に似ている。
***「……やった?」(262p14行目)
-特定作品のパロディではないが、典型的な「やれなかった(そして高確率でその後の反撃で死亡する)フラグ」である。
***「いくらアラオ猿と言えど、この至近距離からの宇宙CQCエンハンサーではひとたまりも――何ですと!?」(262p15行目)
-『宇宙の騎士テッカマンブレード』でテッカマンランスがブラスター化したブレードに対し必殺技であるボルテッカを放った際の台詞。
--「いくら進化したと言えど、この至近距離からのボルテッカではひとたまりも――何ッ!?」
-その見事なかませっぷりからふたばなどでネタにされ有名になる。
***金色に輝くのはパワーアップの証拠だ。(263p13行目)
-大元は「ドラゴンボール」だろうが、ここではその外見的にモンスターハンターの「ラージャン」かと思われる。
-ちなみに、『ドラゴンボールGT』には一応サイヤ人の金色の大猿形態が登場する。
***「ちょっとくすぐったいですよ!なに、痛みは一瞬です!」(266p17行目)
-仮面ライダーディケイドより、ディケイドやディエンドが味方ライダーをいぢって武器とかに変形させるときの台詞「ちょっとくすぐったいぞ」(ディケイド)、「痛みは一瞬だ」(ディエンド)が元ネタ。
***旋風、疾風、烈風(267p9~10行目)
-『J9シリーズ三部作』。順に並べ直すと「銀河旋風ブライガー」、「銀河烈風バクシンガー」、「銀河疾風サスライガー」である。
-ちなみに『餓狼伝説シリーズ』でも必殺技名の元ネタにされている。
***「この激しめの刺激的エフェクト~」(267p14行目)
-『仮面ライダーW』挿入歌『Cyclone Effect』の歌詞の一節。
-『刺激的エフェクト』が一番の歌詞。『激しめのエフェクト』は二番。
***邪神硬度一〇くらいありそうな(270p10行目)
-「キン肉マン」で超人の硬さを示す値『超人硬度』から。
-ちなみに超人硬度10は超人界で最も硬いとされるダイヤモンドボディ。
-最初に悪魔将軍が披露した際にはほとんど無敵モードだったが、後日、同じ超人硬度10のケンダマンはあっさりへし折られて有名無実化した。
***「――王の判決を言い渡す」「死だ」(273p1行目)
-「仮面ライダーキバ」の仮面ライダーサガ・登 太牙の決め台詞
-Judge it King はテーマソングのRoots of the Kingの歌詞より
***&ruby(サイクロンエフェクト){黄衣の王形態}(273p9行目)
-『仮面ライダーW』における、作中に流れる挿入歌 『Cyclone Effect』 から?
-上記のように様々なネタが散りばめられているけど、「風を纏っての変身」はW・サイクロンジョーカーの変身シーンのオマージュなんだろうな。
-『黄衣の王』(こういのおう、おういのおう)は、ロバート・W・チェンバースが著し、1895年に出版された短編集。ラヴクラフトは自身の小説に「黄衣の王」を登場させたためクトゥルフ神話の一部と見なされるようになった。
***「と、ハスターは左腕で風の刃を生成しつつも、右腕を頭上に掲げた~」 (276p10行目)
-右腕を頭上に掲げるのは、「仮面ライダーW」の敵、ウェザードーパントの攻撃ポーズの一つ
-以下使用する、天候関係の技も全てウェザーの能力
*** ゲーセンで選択した瞬間に~(277p17行目)
-『AC北斗の拳』のトキのこと。
-「存在そのものがバグ」「トキを選択した瞬間リアルファイト突入」「トキを選択することは『そろそろやめて飯でも食いに行こうぜ』というサイン」など、AC北斗の拳を格闘ゲームならぬ世紀末ゲーたらしめた主要因の一つ。
-…だったのだが、現在では『戦国BASARAX』に登場する毛利元就により上記のトキはまだ可愛いレベルになってしまっている。(ゲーム自体もこちらの方がよりデタラ…無茶な内容である)
-尚、現在では他のキャラに関しても色々ぶっ飛んだ仕様が発見されているため、こうなることは少ない……と、思う。
-椅子を云々のくだりは5様のリアル5クトケンか?
***『黄衣見せろよ、黄衣』(278p17行目)
-でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに「邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても「……ふん……小うるさい奴等だ……失せな」とか言ってヤンキー逆上させてスリーパーホールドくらったりしてた(邪気眼コピペより)
***『宇宙CQC、AtoZ』(281p10行目~)
-『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』。
-定番の電王『俺の必殺技』+仮面ライダーW第28話「Dが見ていた/決死のツインマキシマム」の『ライダーツインマキシマム』(トリプルだけど)
-三人同時キックは『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010』の最後のトリプルエクストリームか。
***『一にして全、全にして一なるトリプレットマキシマム』(281p13行目)
-ヨグ=ソトースの異称のひとつ「全にして一、一にして全なる者」。
-トリプレットは核酸における3個の塩基の並び。
-+『ロマンシング サ・ガ3』にて、コマンダーバトル時に使える陣形技のひとつ、トリプレット。
-陣形「トライアンカー」で前列3人が小剣を使った際に閃ける。
***「HP回復(大)とか持ってるんですか!」(283p9行目)
-「HP回復(大)」は『スーパーロボット大戦』シリーズの特殊能力で、毎ターンHPが最大値の30%回復する。
-シチュエーション的に『スーパーロボット大戦OG外伝』の「ダークブレイン」にあたる。
2022-04-07T07:05:01+09:00
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4. 壊す者と守る者
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/36.html
***壊す者と守る者
-「仮面ライダークウガ」主題歌から
-答えは全てそこにあるらしい…。
***卑怯もラッキョウもあるものか(202p6行目)
-特撮『ウルトラマンタロウ』に登場した二代目メフィラス星人の台詞
-また初版発行の時期を考慮すると、特撮『仮面ライダーディケイド』における仮面ライダーシザースの台詞という可能性もあり。
-後に『ウルトラゼロファイト』にて登場したダークネスファイブのリーダーであるメフィラス星人 魔導のスライがこの台詞を使っている()。
***フライトアテンダントがファーストクラスの客に酒とキャビアをサービスするように(204p1行目)
-ジョジョの奇妙な冒険第3部よりDIO様が自分の千切れた脚を女性店員に持ってくるように命令した時のセリフ
--「早く持って来いッ!! スチュワーデスがファースト・クラスの客に酒とキャビアをサービスするようにな…」
***イス動(206p4行目以降)
-クトゥルーネタ絡みでなら、殊能将之「黒い仏」の探偵・石動戯作か。富山県に実在する地名でもデンライナーでもスパロボシリーズの民間企業でも美緒でも乃絵でも雷十太でも、ましてや高屋良樹が別名義で20年以上前に描いた18禁マンガでもなく。
***「……あれは邪神再現のカートリッジですョ」(208p3行目)
-『ウルトラマンメビウス』より、防衛チームCREW GUYSが使用する超絶科学メテオールのひとつ「マケット怪獣」。
***「……今度はツァトゥグア。わたしと名前を間違える人が多い」(209p13行目)
-CthughaとTsathoggua。この2柱については関係している土地も混同され易い。
-クトゥグアが焼き払ったのはウィスコンシン州北部リック湖周辺、通称「ンガイの森」。ニャルラトホテプが棲み処としていた。
-ツァトゥグアがハイパーボリア水没後の移住先としたのは暗黒世界「ン・カイ」。地下世界クン=ヤンの「青く輝くツァス」「赤く輝くヨス」よりも更に下にあると言われる。
-ちなみに「図解 クトゥルフ神話(新紀元社)」ならびに「『クトゥルフ神話』がよくわかる本(PHP文庫)」では、&br() なんの悪い冗談かクトゥグアのすぐ後にツァトゥグアが、ンガイの森のすぐ後にン・カイ(クン=ヤン)が紹介されている。
***よそうイタクァ。宇宙人同士争が戦ってもしようがない(210p13行目)
-「ウルトラマン(初代)」第33話「禁じられた言葉」より、悪質宇宙人・メフィラス星人の台詞。ちなみに声を演じたのは加藤精三氏。
--「よそうウルトラマン、宇宙人同士が争ってもしようがない」「私が欲しいのは、地球の心だったんだ」
***人払いの効果も付与(211p15行目)
-TRPGのシステム「ガープス・妖魔夜行」及び「ガープス・百鬼夜翔」において妖怪キャラクターが使用可能なスキル。人払いの使用を宣言すると周囲の人間キャラクターを立ち退かせることができる。
-上記タイトルは元となった小説やリプレイも刊行されているため、そちらが元ネタである可能性もある。
***大丈夫、フォースを信じるんですよ!(212p4行目)
-「スター・ウォーズ 新たなる希望」でのルークにかけられたオビ・ワンの名言「フォースを信じよ」。
***初めはみんな素人だった(212p6行目)
-昔の代○木アニメーション学院のCMから。大概の人間は素人で終わっていく。
***CQCジャマー(215p2行目)
***CQCジャマーキャンセラー(216p12行目)
-『機動戦士ガンダムSEED』に登場する、核分裂を阻害する兵器「ニュートロンジャマー」と、ニュートロンジャマーの影響を無効化して核動力を使えるようにする装置「ニュートロンジャマーキャンセラー」。
--放送当時から一部のファンの間では、このままでは無効化兵器開発のいたちごっこになることが指摘されていた。実際に続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では新たな核動力の抑止策として「ニュートロンスタンピーダー」が作られている。
---ちなみにこちらは核分裂を促して暴発させるというもの。核を使おうとした方が悪いが、それにしても容赦のない兵器である。
***「万雷の拍手を送るですョ世の中のボケども」(216p9行目)
-ジョジョの奇妙な冒険 第4部に登場するスタンド使い、音石明が自身のハートの究極の怒りをギターで表現したときの一言より。
--「万雷の拍手をおくれ 世の中のボケども」
***「戦いは常に二手、三手先を読むものだ!」(217p8行目)
-機動戦士ガンダム第2話「ガンダム破壊命令」より、シャア・アズナブル少佐の台詞。
--「戦いとは、いつも二手、三手先を読んで行うものだ」
***宇宙CQC(中略)改零式(中略)ネオファイナル(218p8~9行目)
-FF7のバハムートまざってます。
***多分、影響はないと思う。 / 影響はないんじゃないかな。 / まあちょっと覚悟はしておこう。 (224p11行目)
-『関白宣言』(歌:さだまさし) の歌詞の一節。 ♪お前を嫁に~ もらう前に~
***瓦礫が積み重なったタワー(225p16行目)
-ゲーム「ファイナルファンタジー6」のラストダンジョン「がれきの塔」から
-「瓦礫を寄せ集めて作った塔」と言う意味では共通だが、あちらはダンジョンだけあって遙かに大きい。
***「見よ、これこそが精神交換装置!~精神を交換する装置だ!」(226p5・6行目)&br() 「まんまじゃねえか!」(同7行目)
-漫画版『スクライド』より、謎の老人・アルター仙人が語る衝撃の真実(冗談)と、それに対してカズマと箕条晶が上げた心の叫び(ツッコミ)。
--「ワシの名前は或田扇仁(あるた せんにん)じゃ」「まんまじゃね〜〜〜か!!?」
***サプライズローズ(226p9行目)
-KOFのキャラクター、キングの必殺技
-元々は『龍虎の拳2』での隠し超必殺技。
***ロストエルサレム(227p16行目)
-『ゼノサーガ』シリーズにおける地球のこと。
-裏設定だが『ゼノギアス』でも"過去"の地球はそう呼ばれていた。
***左足の甲と右足の踵で頭部を挟み込む技(228p12行目)
-『仮面ライダー剣』にて仮面ライダーレンゲルが使用する技・ブリザードクラッシュ。
***ワン。~クリーンヒットした。(230p15行目~231p4行目)
-「仮面ライダーカブト」のカブトとガタックのダブルライダーキックを再現している。
***一万年と二千年前から
-アニメ「創聖のアクエリオン」の、同名の主題歌より
***ペケ箱のACアダプタ(233p12行目)
-Xbox360のACアダプタはとてつもなく巨大で、日本人の持つ「ACアダプタ」の概念を超越している。一度は見ておくと、この前後のシーンが理解しやすい。
-この文章の後の方に「弁当箱や羊羹、カステラなどと揶揄される」とあるが、一般的な羊羹よりもずっと大きい。最近のACアダプタは初期のものよりは一回り小さくなったが、それでもカステラ並。
***―人類に逃げ場なし、に。(236p16行目)
-『スーパーロボット大戦α』のキャッチコピー。
-同作の第66話Bルートのサブタイトルでもある。
***「~組み込みましてございます!」(237p15行目)
***『それは真実(まこと)だろうな』(237p16行目)
***「ははーっ!~」(238p3行目)
-ボンボン版餓狼伝説のギース・ハワードとビリー・カーンのやり取り。
***と言いたいところだが、君には消えてもらう(238p10行目)
***実は渡した制御ユニットの図面は~(239p9行目)
***あとは君を始末すれば~(240p9行目)
-「怒首領蜂」2周目突入時のメッセージより。死ぬがよい。
***「……大首領様はいつもシンボルマークから音声だけで指令を下して~」(241p12行目)
-仮面ライダーシリーズ(昭和)でのライダー達の宿敵、大首領。姿こそ表さないがショッカー~バダン帝国までの組織を裏から操っていた。
-ほぼ全て納谷悟朗氏が声を当てている。その為昭和ライダーで納谷悟朗氏の声が聞こえたらそいつは大首領である。
-余談だが、最後の昭和ライダー「BLACK RX」のラスボス・クライシス皇帝も納谷悟朗氏の声である。
***雑誌掲載では描かれなかった~(244p3行目)
-「To Loveる」など該当複数
***どう見ても小学生低学年か~(同上)
-18禁ゲー「大悪司」の岳画殺(たけが さつ。血縁上は主人公の叔母。OVA版番外編では18歳)、あるいは「姉、ちゃんとしようよっ!」の柊家長女・雛乃。
-いわゆるロリババア。もしくは合法ロリ。
-上記の二人ですら氷山の一角でしか無い…かも知れない…。
***ヒロイン全員15歳以下~(244p6行目)
-「チャンピオンRED いちご」のこと
***顔の造形はまるで邪神の像(244p8行目)
-「ゼノサーガ EpisodeⅡ」限定ボックス付属フィギュアのこと。
-通称の「邪神モッコス」で検索するとたくさん画像が見られる。一度拝んでおくと、理解が深まる。
-これ以外にも邪神呼ばわりされるフィギュアがいくつかある。
***アイドルをプロデュースするゲームが~(244p8行目)
-「アイドルマスター ゼノグラシア」のこと。原作とあまりにかけ離れた世界観と声優の総入換えにファンの心は宇宙遊泳し、黒歴史となったことは有名。
-ちなみに真尋の中の人も出演していて、むせるアニメのOPをキャラソンとして歌っていたりする。
***我々の未来をより輝けるものにする為に、~(247p16行目)
-「怒首領蜂大復活」裏2周目突入時の大佐のセリフ。涙と鼻水の覚悟はよろしいか?
***フハハハ……怖かろう?~(250p10行目)
-「機動戦士ガンダムF91」より鉄仮面ことカロッゾ・ロナの台詞。成る程チェーンソータイプのコードはMAラフレシアのテンタクラー・ロッドっぽい。
--「しかも脳波コントロールできる!」
***これから貴様らは~(252p3行目)
-PS2版「怒首領蜂大往生」デスレーベルモード2周目突入時のメッセージより
***最終鬼畜兵器(252p10行目)
-「怒首領蜂」2周目にのみ登場するボスの名前
***フリーダム、ジャスティス、プロヴィデンス、デスティニー、レジェンド(259p10行目)
-それぞれ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズに登場したガンダム
--共通点は全て核動力搭載型(デスティニーとレジェンドは他動力とのハイブリット)
***凄まじく吸っている。~全てを破壊し全てを繋ぐかのように吸っている。(260p3~7行目)
-歴代平成仮面ライダーシリーズのキャッチコピー等。それぞれ「凄まじき戦士(クウガ)」、「目覚めろ、その魂(アギト)」、「戦わなければ生き残れない(龍騎)」、「疾走する本能(555)」、「今、その力が展開する(剣)」、「鍛えてます(響鬼)」、「天の道を往き総てを司れ(カブト)」、「時を超えて俺参上(電王)」、「運命の鎖を解き放て(キバ)」、「全てを破壊し全てを繋げ(ディケイド)」。
***英語で言うとブライトアワフューチャー!(262p8行目)
-『仮面ライダー THE FIRST』ED曲『Bright our Future』より。
***『その時、不思議なことが起こった』ってことで(264p1行目)
-「仮面ライダーBLACK RX」で、RXがロボライダー・バイオライダーへの変身能力を得た時のナレーション。
-実はその2回しか使われていないが、あまりの反則能力ぶりに「不思議な事=RXのチート能力」というネタになってしまった。
-DSソフト「ライダージェネレーション」でとうとう公式がネタにした。
***残酷な天使のベーゼ(265p9行目)
-新世紀エヴァンゲリオン主題歌「残酷な天使のテーゼ」より
-ベーゼとはフランス語でキスのこと。なぜか国内ではギャグでしか見かけない単語だ。
***いよいよもって~(267p11行目)
-「怒首領蜂大復活」真ボス戦前のメッセージより
***何でも自分で~何もできない(268p12行目)
-TVアニメ「まもって守護月天」OPより。元の歌詞は「~君がいなきゃ~」。
***健全な精神が健全な肉体に宿った
-古代ローマの風刺詩人、ユウェナリスの言葉「健全なる精神は健全なる身体に宿る」
--本来は「健全なる精神よ。健全なる身体に宿ってくれ」というような意味。ナチスドイツが改変、以後世界中の体育会系に浸透した。
***よくもここまで~(270p4行目)
-「怒首領蜂」2周目限定ボス戦前メッセージ
***裁判長! ここは地球消滅でどうすか(270p11行目)
-北尾トロ著のエッセイ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」
***汚物は消毒~
-「北斗の拳」、聖帝サウザー配下の名もなきモヒカンが放った名言「汚物は消毒だ~っ!!」
--ちなみに「世紀末スポーツアクション」で有名な北斗の拳(アーケード)ではサウザーに「汚物は消毒せねばならんな」と言うセリフが存在する
***ぶちのめします。まだのめします。さらにのめします(274p2行目)
-『テイルズ オブ デスティニー2』ロニ・デュナミス秘奥義「ファイナルプレイヤー」発動時ボイス。
--「叩きのめす! まだのめす! さらにのめす! それが! ファイナルプレイヤーッ!!!」
***作り話の未来はもう~その先の可能性、私達だけの(274p7行目)
-『仮面ライダーアギト』挿入歌『BELIEVE YOURSELF』より、歌い出し部分の歌詞。それぞれ二番と一番。
-いいこと言ってると思いきやほとんど丸パクリである。
***貴様……何者だ!(274p10行目)
***いつもニコニコ~変身!(274p12行目)
-「仮面ライダーディケイド」での敵と門矢士とのお約束のやり取り。
--「貴様……何者だ!」「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ。変身!」
***黒いボディ。真っ赤な目。(274p16、17行目)
-「仮面ライダーBLACK RX」の主題歌より。「仮面ライダー 黒いボディ 仮面ライダー 真っ赤な目 仮面ライダーBLACK RX」
***両手をだらりと下げて~(276p1行目)
-生体時間加速(クロックアップ)の元ネタは仮面ライダーカブトだが、かったるそう+高速移動より仮面ライダー555・アクセルフォームか。
-カブト自身も両手をだらりと下げたフィニッシュポーズをとったことがある。
-↑「あしたのジョー」では?
***思い切り殴って思い切り蹴るだけのように(277p8行目)
-『グラップラー刃牙』の選手入場の時の台詞
***市場へのマグロの流通量が激減しているのもきっと大首領の仕業 (277p14行目)
-「仮面ライダーBLACK」の第14話「マグロが消えた日」。また、主人公・南光太郎の「ゴルゴムの仕業」から。
-光太郎の代名詞になっている「ゴルゴムの仕業」だが、それっぽい事は頻繁に言っているものの(「ゴルゴムの策略に違いない!」「もしやゴルゴム!」等)&br()実は「ゴルゴムの仕業」は数えるほども口走ってない。
-当時の「ファンロード」で「ゴルゴムの仕業」をネタにされたのがネット時代に広まったと思われる。やはりゴルゴムの仕業か!
-発端となったのは一枚の読者投稿ハガキ。時に1988年、4月号のことであった。&bold(){ ゆ゛る゛さ゛ん゛!!!}
-が、「ゴルゴムの仕業か」が有名になりすぎたせいか、ゲーム「仮面ライダー 正義の系譜」では光太郎は登場するなり「これは…ゴルゴムの仕業か?」とてつをボイスで言い放った。
--しかし直後に出てくるのはゲルショッカー戦闘員。しかし、最終的にはあながち間違ってもなかった。
***さよなら人類(278p16行目)
-日本のバンド「たま」の同名の楽曲より
-『ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ』という歌詞が登場する
***ノコギリで頚動脈ぴゅー(279p12行目)
-オーバーフローのPCゲーム「スクールデイズ」のエンディングの一つに、「病んだヒロインにもう一人のヒロインが惨殺される」というものがある。手口はまさにこの文章そのまんま。「ヤンデレ」という言葉を一気にメジャー級にした伝説のシーン。
-なぜノコギリなのかは……「主人公宅のベランダにたまたま置いてあった」、ただそれだけの事。
-Nice boat.
***ウェイクアップフィーバー(279p16行目)
-「仮面ライダーキバ」のエンペラ-フォームの必殺技を放つ際のタツロットの掛け声
***しょうきにもどった(280p2行目)
-「ファイナルファンタジーⅣ」カイン・ハイウィンドのセリフ「おれは しょうきにもどった!」。
-しかもこの後&bold(){あっさり洗脳され、仲間を裏切る}。
--この台詞によって「カイン=裏切りキャラ」が固定されてしまったといっても過言ではない。
***「……だいたい分かった」(280p11行目)
-「仮面ライダーディケイド」の主人公、門矢士の口癖。
***「ちょっとくすぐっ……前向いてなさいよ、こら」(280p17行目)
- 「仮面ライダーディケイド」第5話のディケイドがキバをファイナルフォームライドさせるシーンから。
--変形させるために後ろに回り込んだディケイドにつられてキバが後ろを向いてしまい、ディケイドが改めて前を向かせるという小芝居。
- 正確にはこのような台詞を言ったわけではないが、直後のクー子の肩を叩いて前を向かせ、クー子が喘ぎ声をあげて変形する所までの流れが同シーンそのままである。
***「クー子のエーテル感応式遠隔攻撃端末形態……エアッドクトゥグアーです」(284p8~9行目)
-「ゼノギアス」に登場した特殊武装・エアッド(英語表記『Aerod』。Animum Ether Response Offensive Dronesの略。ぶっちゃけビットやファンネルみたいなもん)
-+『仮面ライダーディケイド』のファイナルフォームライドゥ。&br() \ク・ク・ク・クー子!/
***途中で設定が変わるなんて、プロデューサーが交代すればよくある事ですよ。(284p13行目)
-恐らくここでは『仮面ライダー響鬼』製作におけるプロデューサーの交代騒動を指していると思われる。&br()テコ入れ自体はよくあることだが、製作プロデューサーがすげ替えられるのはかなり珍しい事態。
--響鬼はプロデューサー交代とともに制作陣が大幅に入れ替えられ、それに伴い番組の構成や演出も変化し、ストーリーも戦闘重視になるなどかなり露骨なテコ入れが行われた。
--それ故に前半と後半では最早別番組と言われることさえある。前半の視聴率や玩具売上の不振、予算切迫などが原因と言われる。
***熱くなる身体、心、それにただ従う本能。(284p14行目)
-特撮『仮面ライダーアギト』挿入歌『BELIEVE YOURSELF』のサビ部分の歌詞から。
***いつの間にか~阻まれていたのだ。(285p15~17行目)
-『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のアムロの乗機・νガンダムがフィンファンネルで張るバリア。
--『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のアカツキ(シラヌイ)も同じことをやっているが、あちらはビームの色が緑。
***ビーム兵器のダメージを~すべて無効化とか(285p18行目)
-スーパーロボット大戦シリーズでの%%Iフィールド%%超念動フィールド とATフィールドのこと
***真尋は目がチカチカした。(286p7行目)
-スーパーロボット大戦シリーズでキョウスケ・ナンブがバリアでダメージを無効化したときのセリフ。
--「う…バリアか…?目がチカチカするぜ…」
---現在のキョウスケからすると若干違和感のある口調だが、キョウスケが初登場した『COMPACT2』から存在する由緒正しい(?)セリフである。
***「目を覚ます時間ですよ大首領。くだらない夢に満足しましたか?」(286p17行目)
-格ゲー「マーヴルVS.カプコン」、特A級ストライダー・飛竜がラスボスのオンスロートと対峙した際の台詞から。
--「目を覚ます時間だ、オンスロート。くだらん夢に満足したか?」
-この飛竜という男、まさに「悪役以外の何者でもない」冷酷無情な台詞と共に、抹殺対象も任務の障害も文字通り斬って捨てる。確かにニャル子に通じるモノが無いではない。
***『私が……私が敗れると~』(287p3行目)&br() 『分からぬかニャルラトホテプ!地球の人間を~』(287p5行目)&br() ~「――なら、あんたが最初に規制されればいい」(287p15行目)
-SRPG「NAMCO×CAPCOM」第44話「貴様らにそんな玩具は必要ない」、ステージボスユニット・冥王「グランドマスター」撃破後発生するイベントより。
-さらに「……この時代の地球エンタメを~」以降のやりとりの大元は、和田たつみによるコミック版(角川コンプコミックス・絶賛絶版中)における、飛竜と企業体総裁「フェイサス・クレイ」との会話である。
--「…馬鹿…め。変革には…多少の犠牲は…付き物だ」「…では、貴様が最初に死ねばいい」
***あんたの辞世の句ならその程度でしょうよ(287p4行目)
-ゲーム「ストライダー飛竜2」指令02:武装城塞侵攻クリアデモより。
--「貴様の辞世の句ならその程度だろうよ」
***ど許せぬ!(288p5行目
-「覚悟のススメ」より、葉隠散の台詞
***今のあんたが~(288p8行目
-「サガ2 秘宝伝説」より、美しさを重視するがあまり暴虐の限りを尽くす大都会の支配者・ビーナスに向けて言い放った主人公達の台詞。
--「いまのあんたがいちばんみにくいぜ!」
-この台詞と共にボス戦BGM「死闘の果てに」が流れ戦闘に入るのは、サガ2の名シーンの一つ。
***これぞ私の宇宙CQCエンハンサー~(289p2行目
-「メタルギアソリッド ポータブルOPS」より、ジーンが使う強化版CQC
-「~バージョン」は「仮面ライダー電王」より
-「これにて一件コンプリート」は「特捜戦隊デカレンジャー」より
2022-04-07T07:02:04+09:00
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1. やさしい敵の仕留め方
https://w.atwiki.jp/nyaruko/pages/181.html
***1. やさしい敵の仕留め方
-津守時生の「やさしい竜の殺し方」より
***バン!真尋の~で始まった。(14p1,2行目)
-↓の近頃流行りのPCを叩くAAを意識している?
#aa{{ バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄}}
-シオニー・レジスの弄られネタの机バンッ!「ひっ」の流れじゃないかなと
***『メディアの違いを理解せよ』(14p3行目)
-アニメ「生徒会の一存」第1期 第1話の生徒会長 桜野くりむによる会議前恒例の第一声、「メディアの違いを理解せよ!!」から。
--ちなみに、作者と舞台は、どちらも北海道札幌。
---というか偉人の台詞捏造も「生徒会の一存」にあったような……(あちらではゲーマーなエジソンだったり、ボディービルダーな楊貴妃だったりしていた…ハズ)
***「胡蝶の夢って有名な逸話が」(14p8行目)
-中国の思想家荘子の説話。
--ニャルラトホテプが大活躍(?)するPS用ゲーム『女神異聞録ペルソナ』のOPムービーで挿入された。
***全世界の愛好家に~ドリルで蹴り殺されるだろう。(15p11行目)
-ホッピング、チェーンソー、ロケット、ドリル、すべて執筆当時に放映していた仮面ライダーフォーゼの武器。
-ちなみにロケット以外全て足に装着する装備である。
***吹き荒ぶ風のハスター(16p5行目)
-『キング・オブ・ファイターズ』シリーズのオロチ四天王、風使い「吹き荒ぶ風のゲーニッツ」。
--大本の元ネタはアニメ『サイボーグ009』第2期のOP『誰がために』の歌詞「吹き荒ぶ風が よく似合う」。
***電子媒体だと思う存分、挿絵をぺろぺろできる。(17p6行目)
-『みなみけ』のキャラ「内田ユカ」の2ch個別スレッドで発祥した「ペロペロ(^ω^)」。ちなみに内田ユカの中の人は真尋。
--しかし昨今ではあずにゃん(「けいおん!」の中野梓)を始め様々なキャラがペロペロ(^ω^)対象になっている。
-ようは保存、鑑賞、布教とは別にペロペロ用の電子書籍版を買えということである。
***「……ニューウインドハウスの自費出版」(17p9行目)
-新風舎の事を指す。2008年に倒産。
***「……大丈夫、痛みは心の栄養だから」(17p15行目)
-仮面ライダーフォーゼに変身する如月弦太郎のセリフ「痛みは心の栄養だ!」から。
--ライダーネタで纏めているのは明確だが、『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』のファイナルリミックスのダイノボットの台詞「笑いは心のビタミンだ!」の方が先。
***痛くなければ覚えない、という言葉があるが(17p16行目)
-山口貴由『シグルイ』の台詞「痛くなければ覚えませぬ」。
***おのれ財団Bめ、連中のせいで我々の財布も破壊されてしまいました!(18p13行目)
-言い回しは仮面ライダーディケイドに登場する鳴滝のセリフが元ネタ。
-また財団Bは仮面ライダーW以降に登場する財団組織「財団X」が元ネタで、バンダイのことを指すネットミーム。
-バンダイから新商品が発売され大きいお友達の財布が嬉しい悲鳴を上げるときになど使われる。
-ピクシブ百科事典にもタグの説明ページが存在している。
***「うんうん、今日も豪快ですね!」(19p7行目)
-ニャル子が見ている番組が「海賊戦隊ゴーカイジャー」であることを暗に指している。
***「……また新しい変身キーを買い集める作業が始まる」(19p8行目)
-変身キーはゴーカイジャーに登場するアイテム「レンジャーキー」のこと。
-セリフ自体は「今日もまた、刺身の上にたんぽぽをのせる仕事が始まるお」の改変であると思われる
#aa{{ ____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた、刺身の上にタンポポのせる仕事が始まるお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /}}
***液晶テレビでは応答速度の関係で~不都合が生じるらしい(20P3行目)
-一瞬の判断の必要なアクションゲームや格闘ゲームはもちろん、コンマ数秒のズレがスコアに直結する音楽ゲームにも大きく影響する。
--故にゲーム用に中古のブラウン管テレビを求める人が多い。プラズマテレビやリアプロジェクションテレビは焼け付きやガンコンとの相性によりゲーム向きではない。
***境界戦隊マージナルマン(20p16行目)
-ざっくり説明すればマージナルマンは思春期のことで大人と子供の境界にあること。境界人。
--マージ・マジ・マジーロ!(『魔法戦隊マジレンジャー』より変身時の呪文)
***反動戦隊ルサンチマン(20p17行目)
-ルサンチマンとは例を上げて説明するなら金持ちに対する嫉妬など。
-余談だがアニメ界で有名なヤマカンこと山本寛は学生時代に「怨念戦隊ルサンチマン」という作品を制作している。
***「隊長が宇宙人になった時はマジ燃えましたわ!」(20p17~21p1行目)
-作者が好きなスーパー戦隊である『電撃戦隊チェンジマン』の第53話「炎のアハメス!」。
-電撃戦隊最高指揮官・伊吹長官が、長いこと隠してきた正体――かつて星王バズーに滅ぼされたヒース星人唯一の生き残り「ユイ・イブキ」――をついに明かした回。
-この衝撃の真実に対する電撃戦隊の反応は「それで宇宙のことをよく知っていたのね……」という、実に大らかなものであった。
-……たしかにマジ燃えた。チェンジマンの基地が物理的に。
***ガキン、ガキン、ガ・キーン(21p14行目)
-東映マグネロボシリーズ第2弾「マグネロボ ガ・キーン」から。
***ほら、怪人が火炎放射機で消毒されましたよ!(22p4行目)
-「北斗の拳」聖帝サウザーの手下の名もなき火炎放射機モヒカンの名言「汚物は消毒だ~!!」。
-「仮面ライダーフォーゼ」のフォーゼの形態の一つであるファイヤーステイツの武器「ヒーハックガン」は消化モードと火炎放射機モードがある。恐らくそれで消毒してるのだろう。
***「やっぱり川落ちは基本ですよね!」「……スーツが腐りやすくなるのが難点」(23p13~14行目)
-東映特撮シリーズにおいて、橋から川に落下する定番シーンのこと。
--クー子の言う通りスーツの損傷が激しくなる。現に仮面ライダーギルスの撮影当時のスーツは川落ちの連続で現存していない。
---実はそれガセ。ギルス並びにアナザーアギトのスーツが現存してないのは質感出す為に使った塗料が経年劣化したせい。
***「……なんでこいつら、赤が3人で黄色が2人もいるんだ?」(24p12行目)
-バラエティ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」で放送されていた秘密戦隊ゴレンジャーのパロディコント「世紀末戦隊ゴレンジャイ」第1回から。ネットでも未だに人気の高い伝説的コントであり、MADが盛んに作られている。
--女性のピンチに世紀末戦隊ゴレンジャイが助けに来るが、格好が変で浜田扮する怪人ドクロ仮面に逆に説教をくらい戦ってもらえないという内容。
--ニャル子の「外見で判断せず~」も同コント中のアカレンジャイのフォローから
***残酷無残混沌絵巻(25p10行目)
-山口貴由『シグルイ』のコピー「残酷無残時代絵巻」より
***━━その時、真尋に電流走る。(25p12行目)
-福本伸行作品でよく見られる言いまわし。
--最も有名なのは「アカギ」に出てくる「しかし 矢木に 電流走る――!」だろう。
---実はパロ等でよく見られる「その時」という部分は下のと混同されてる為。よくあるよくある。
***圧倒的閃き(25p13行目)
-『賭博黙示録カイジ』第116話「冒瀆」から。
--「その時・・・・! 圧倒的閃きっ・・・・・・!!」
***真尋は携帯電話のメモ帳を開いて考えをまとめていく。(25p13~14行目)
-『龍が如く』シリーズの天啓技修得シーンから?
--街中の何気ない(?)光景から得た天啓的閃きを携帯電話を使ってブログにまとめていく。
***始まりの夜(ビギンズナイト)(25p14行目)
-「仮面ライダーW」の重要キーワード。ニャル子さん本編でもよくパロられている。
***「体温測りますんでお尻出してください」(27p4行目)
-数ある体温測定方法の中で、最も正確性の高いのが直腸温(つまり体温計を&bold(){尻に挿す})である。 &br() …って初めて知ったの、徳弘正也のギャグ漫画『シェイプアップ乱』でなんだけど!
***「……ニャル子、それ以上いけない。」(27p5行目)
-「孤独のグルメ」、客の前で新入りいびりをしていた店長ともめた主人公・井の頭五郎が店主に&bold(){アームロック}をきめた所をみた新入りの言葉「それ以上いけない」から。
***ガッシ!ボカッ!(27p7行目)
-「携帯小説っぽい文」コピペから。アタシは死んだ。スイーツ(笑)
***「私はしょうきにもどりました!」(27p9行目)
-「FFIV」のカインのセリフから。もどってません。
***「……眩暈は心の格闘だから」(27p10行目)
-如月弦太郎のセリフから。クー子、「仮面ライダーフォーゼ」にバリバリはまってる模様。
***真尋の得意な対話は肉体言語によるものだが。(27p12行目)
-肉体言語は学生運動のときに流行った言葉だが、今回は魔法少女の話なので「大魔法峠」を意識してこの言葉を使ったのかもしれない。
***美少女が肉塊に、肉塊が美少女に見えてしまう脳の構造になってしまったんですか!(28p6行目)
-クトゥルー神話をモチーフとした純愛(?)エロゲ「沙耶の唄」から。
-主人公・匂坂郁紀は事故の影響で知覚障害を起こしており、周りの人間がグロテスクな肉塊の怪物にしか見えない。&br()そんな中現れた「沙耶」のみ人間の美少女として認識できるが、実は…
-シナリオ担当・&bold(){虚淵玄}の時点でオチは推して知るべし。
***同じ穴のクトーニアン(29p2行目)
-クトーニアンはクトゥルー神話に出てくる穴の中で暮らす種族。
***ぐぬぬ(29p5行目)
-苺ましまろのアナ・コッポラが元ネタ。
-ふたばでは大量に他キャラのコラ画像が作られた。
--そしてアニメ1期ではぐぬぬ顔のニャル子が。
***「何……ですと……!?」(30P14行目)
-もはや説明不要の、「BLEACH」にてよく使われる表現。
***不思議な力で町中に夢と笑いを振りまく(31p2行目)
-横山光輝『魔法使いサリー』アニメOP主題歌から。
***「……ハス太だけだと思ったか。残念、僕らもだった」(36p9行目)
-「可愛い女の子かと思った? 残念! さやかちゃんでした!」というネットスラングから。
--画像をクリックして表示された際の釣り画像「残念!私でした」シリーズがら派生し『魔法少女まどか☆マギカ』の美樹さやかを使った「残念さやかちゃん」としていつの間にか定着した。
---近頃ではさやか役兼真尋役の喜多村英梨の持ちネタと化している。
***41p挿絵
- このページやカラー口絵を含め、本巻の挿絵のニャル子の私服は、「スーパーニャル子ちゃんタイム」でおなじみとなった、肩を大きくはだけた縦折り目のセーターにチェック模様のネクタイである。
***「ルーヒーさん、遊園地のアトラクションで……」(42p2行目)
//-アニメSAN期第9話「僕があいつであいつが僕で」より
-ドラマCD4作目『這いよれ!ニャル子さんGX フェイタルアトラクション』での出来事。頼子さんにまで目撃されていたのは[[この時。>04.第三話 魔法少女を忘れない]]
***「三十路になっても処女っていうリアル魔法少女」(42p5行目)
-ネット発祥の「30まで童貞だと魔法使いになれる」という文章から。
***その至宝を紫苑の鎖につなぎとめて美の祝福を賜ることになるわ。(42p14行目)
-ヴァルキリープロファイルのアブソリュートゼロの呪文から。
-「汝、美の祝福賜らば、我その至宝、紫苑の鎖につなぎ止めん!」
***「メンタルとタイムのルーム…不連続時空につながってるわ」(44p1行目)
-アニメ「gdgd妖精s」に登場する部屋の名前、およびコーナーの一つ。魔力の増幅するこの部屋で主人公の3妖精がドタバタするというコーナー。
-大本の元ネタは言うまでもなく漫画「ドラゴンボール」に出てくる「精神と時の部屋」。メンタルとタイム。
--異空間につながっており、外での1日が部屋の中では1年となる。
***「いいかしら、~はにゃーん!」(45p10行目~46p1行目)
-映画「フルメタル・ジャケット」より、ハートマン先任軍曹のありがたいお言葉。
-「あなたが私の特訓を~」の元は以下の通り。
--「貴様ら雌豚が おれの訓練に生き残れたら―――&br() 各人が兵器となる 戦争に祈りをささげる死の司祭だ&br() その日まではウジ虫だ! 地球で最下等の生命体だ」
--「その血塗られた舌で戯言を呟く前と後ろに「はにゃーん」と言いなさい!分かったの、モブキャラ!」は「口でクソたれる前と後に『サー』と言え!分かったかウジ虫ども!」から。
---血塗られた舌で戯言~はそのままニャルラトホテプのことを指す。
--「ふざけないで!大声出しなさい!SAN値落としたのかしら!」は「ふざけるな!大声だせ!タマ落としたか!」から。
-はにゃーんはカードキャプターさくらの主人公さくらの口癖から。
-この後46p13・14行目の「イベント会場のコスプレの方が~」も「じじいのファックの方がまだ気合いが入ってる!」から。
***「そんな事で悲しみと憎しみを撃ち落せると思ってるの!」(46p13行目)
-「マクロス7」の挿入歌「突撃ラブハート」の1番のサビの一部。
--「夜空を駆けるラブハート 燃える想いを乗せて 悲しみと憎しみを撃ち落としてゆけ」
***「退かず媚びず顧みず!魔法少女に逃走はないのよ!」(46p15行目)
-「北斗の拳」聖帝サウザーのセリフ。
--「退かぬ媚びぬ顧みぬ!帝王に逃走はないのだー!」
***真尋はそっと扉を閉じた。(46p17行目)
-2chでよく使われるネットミーム「そっとスレを閉じた」から。
***「もう何も怖くありません!」(48p9行目)
-いわずとしれた「魔法少女まどか☆マギカ」第3話サブタイトル、および巴マミの台詞「もう何も怖くない」から。
-俗に言う「マミった」と言われる、「まどか」が普通の魔法少女アニメじゃない事を露呈させた記念すべき問題回である。
-そしていつもどおりということも示唆していると思われる。
-ニャル子の中の人が「マミらせた」方になるのはもう少し先の話である。
***悪・即・斬(49p3行目)
-「るろうに剣心」での登場人物・斎藤一の絶対の信条であり正義。無論、死ぬまで。
--でも得意技は突き。
***「……そんな昔のことは忘れた」(50p17行目)
-映画「カサブランカ」から。
***「これ以上誰かの涙は~魔法少女にだってなります……!」(51p9行目)
-仮面ライダークウガで主人公・五代雄介が闘う決心をしたときのセリフ。だから見ててください!俺の、変身!
-『MOVIE大戦2010』における、「クウガの世界」のクウガ=小野寺ユウスケの台詞「悪魔を倒す為なら、俺は悪魔にだってなってやる!!!」とごっちゃになっている。
-魔法少女になったのにまだ特撮ヒーローから抜け出せないニャル子であった。
***「キーワード、N・Y・A・R・L・A・T・H・O・T・E・P!」(51p10行目)
-「超獣機神ダンクーガ」で、ダンクーガに合体するときのパスワード。
--「データ、THX-1138! ロック解除! キーワード、D・A・N・C・O・U・G・A! ダンクーガ! うおおおおおおおっ!! やあああああってやるぜっっっ!!!!」
--まったくの余談だが、ニコニコ動画で投稿された『スーパーロボット大戦UX』の第15話(アメリカルート)のプレイ動画では『機神咆吼デモンベイン』(アニメ版名義の参戦)のキャラクターであるティベリウス(ブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一員。唯一のオカマキャラで、魔導書「妖蛆の秘密(デ・ウェルミス・ミステリイス)」を所有する魔術師)が鬼械神(デウス・マキナ)ベルゼビュートを招喚した際のコメントに「D!A!N!C!O!U!G!A! ベルゼビュウウウウウウト!!」と掲載されている(ちなみに声を担当した矢尾一樹氏は主人公の藤原忍を担当し、本作ではティベリウスが忍の決め台詞のパロディを行う一幕がある)。
***天空から光が降り注ぎ~(51p12行目)
-『宇宙刑事ギャバン』の変身(蒸着)シーンから。
--口絵もギャバンの変身モーション。
***「愛と勇気と希望の名の下に!」(51p16行目)
-彩花みん『赤ずきんチャチャ』TVアニメ化にあたって、女児玩具販売の為に導入されたテコ入れ要素。英語で言うとマジカルプリンセス・ホーリーアップ。
-奇遇なるかな、作者が大好きな『ワイルドアームズ』シリーズにて、貴種守護獣四体のうち三体が司っているのも愛と勇気と希望である。
--ただし、これ↑については金子彰史氏曰く「自分的には少年漫画の『友情・努力・勝利』と一緒」だそうな。
***「もう何があってもくじけません! とってもご機嫌斜めです!」(51p16・17行目)
-「もう何があっても~」は『魔法少女まどか☆マギカ』OP主題歌「コネクト」から。
-「とってもご機嫌~」は『愛天使ウェディングピーチ』から、主人公・花咲ももこ=ウェディングピーチの決め台詞(の一部)。
***マジカルでリリカルでファンタズム(52P3行目)
-リリカルは「魔法少女リリカルなのは」シリーズより。
-ファンタズムは「月姫」の派生のひとつ、「白き月姫 ファンタズムーン」から?
***「ファー……ブルスコ……」(52p13行目)
-「ファービーのガイドライン」から。モルスァ
***「素直になぁれっ……! 綺麗な魂、戻ってこいっ……!」(54p1行目)
-福本伸行『無頼伝 涯』より、「人間学園」の職員達の、電撃棒によるリンチシーンから。
***首を刎ねてクリティカル(54p9行目)
-CRPG「ウィザードリィ」の忍者の特殊能力。たとえラスボスであろうがクリティカルが発生すると首を刎ねて一撃で倒せる。
--ボーパルバニーなど一部の敵モンスターも同様の能力を持つ。
***「ヤ……ヤヴォ、ヤ……ヤヴォー……」(55p10行目)
-上級者向けエロゲ「プリンセスX」にでてくるメイドロボ42の喘ぎ声(not人型)
-公式リンク[[http://www.cyc-soft.com/poison-pro/princess-x/x-top/top.html]]
--ちなみに上記リンクは18歳未満閲覧禁止のため要注意。
***「&ruby(ヽ){そ}&ruby(ヽ){う}&ruby(ヽ){、}&ruby(ヽ){い}&ruby(ヽ){い}&ruby(ヽ){子}&ruby(ヽ){は}&ruby(ヽ){死}&ruby(ヽ){ん}&ruby(ヽ){だ}&ruby(ヽ){子}&ruby(ヽ){だ}&ruby(ヽ){け}&ruby(ヽ){で}&ruby(ヽ){す}&ruby(ヽ){よ}……」(55p16・17行目)
-『HELLSING』や『スターシップ・トゥルーパーズ』などでもあった言い回し(大元は19世紀のインディアン戦争にまで遡る)だが、 &br() 直接の元ネタは『フルメタル・ジャケット』ヘリのドアガンナー、幻の迷言「良いベトコンは死んだベトコンだけだ!」。
***片手で額を押さえて、ひどく愉快そうに肩を揺らして笑うニャルラトホテプ。(56p1行目)
-「THE KING OF FIGHTERS」シリーズの八神庵の勝ちポーズ。
--芸術的な三段笑いとして有名。「クックック・・・ハッハッハ・・・アーハッハッハッハ!!」
***ドワオ!と言いしれぬ~漫画家がいた気がする(56p6~8行目)
-石川賢作品名物、狂気とバイオレンスに彩られた描写。いわゆる「グルグル目」。
***「ちょっと温めるだけで…ボン!ほーら、簡単でしょう!」(56p11~12行目)
-「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」にて、デラーズを人質に取ったシーマ様がソーラ・システムIIを解説したときのセリフ。
--実際はガトーの奮戦によって失敗に終わるが。
---この台詞の後では、58p8・9行目の「選り取り見取り……」も、シーマ様が元に思えてしまう…。
***「……どうやら強化しすぎてしまったようね。」(56p17行目)
-「機動戦士ガンダムZZ」にて、マシュマーの死を感じたハマーン・カーンが言ったセリフ「…強化し過ぎたか」
--ちなみに若い頃(14歳時)のハマーンが「はにゃ~ん」と呼ばれていたりする。もしかしたら上記のはにゃーんにこのネタも掛かっているのかもしれない。
***「……記憶消去(メモリブレイク)バット、クトゥグア仕様『生きている炎(ヒートジョーカー)』」(58p1行目)
-メモリブレイクは仮面ライダーWに登場する用語で、敵怪人のガイアメモリを破壊して強制的に変身を解除する事。
--「W」の敵怪人は手に入れたガイアメモリで変身している一般人である。殺す訳にはいかないよね。
---マスカレイド・ドーパントのようにこれに当てはまらない敵怪人も当然存在している。
-ヒートジョーカーは仮面ライダーWのフォームの1つ。
***わけが分からないよ。(58p6行目)
-「魔法少女まどか☆マギカ」に登場するQBのセリフ。
***まったく魔法少女は天職ですよフゥハハハーハァー!(58p9行目)
-映画フルメタル・ジャケットに登場したベトナム人を機銃掃射するアメリカ兵のセリフから。
--「逃げる奴はベトコンだ!!逃げない奴はよく訓練されたベトコンだ!!ホント戦争は地獄だぜ! フゥハハハーハァー」
***「……ロジャー」(58p12行目)
-『特捜戦隊デカレンジャー』より、任務了解時の返答。
-テレ朝プロデューサー、シュレック・ヘドウィック氏のこだわりによる。
-「ラジャー」を本来の英語により近い発音にしたものであるとのこと。
***こくりと頷き~ステルス状態と言ってよかった。(58p13,14行目)
-メタル・ギア・ソリッドのスネークを意識していると思われる。
-あるいはモンハンの忍び歩きかも知れない。
***ドガバキ。(59p5行目)
-『仮面ライダーキバ』より、一度限りの四種複合形態「ドガバキフォーム」。
2022-04-07T06:55:39+09:00
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