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創立90周年を迎えたOSK日本歌劇団の大阪松竹座公演「レビュー 春のおどり」が12日、開幕した。開演前には松竹座(大阪市中央区)正面玄関前で桜花昇ぼるさん、高世麻央さん、桐生麻耶さんらがあいさつし、詰めかけた大勢のファンらに「OSKの桜を満開に咲かせたい」と宣言した。
開幕を前に劇場前であいさつする桜花昇ぼるさん(中央)ら=12日午前、大阪松竹座 |
1922年に松竹楽劇部として誕生し、幾多の困難を乗り越えながら長きにわたる歴史と伝統を今につないできた。節目となることし1年は松竹製作の春の大阪松竹座、夏の京都南座、来春の東京・日生劇場公演を柱に90周年を飾る。
その第1弾である「春のおどり」は「桜舞う九重に〜浪花の春にいざ舞わん〜」(山村若作・演出・振り付け)と「GLORIOUS OSK〜リズム・コレクション〜」(大谷盛雄作・演出・振り付け)の2本立て。
伝統を守り、さらに未来に向けた新たな挑戦の思いをぶつけたシーンの連続で、ベテランから初舞台生まで全劇団員があらん限りの力で踊り、歌っている。公演は22日まで。17日には午後6時から同劇場で「創立90周年感謝の夕べ〜夢の絆〜」を開催。歴代のトップスターらOGと現役の全劇団員が共演しトーク&ライブを行う。
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