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【アイスキューブ】
- 白雪姫が使う魔法。キューブ状の氷を生成し、敵の頭上に落とす。
【アクアフィル】
- 白雪姫が使う魔法。対象を水で包み、魔法や衝撃から防御する。
【アグニパン】
- 赤ずきんが使うフライパン状の武器。
- 13話ではコメットレイドル(流星お玉)との組み合わせで松明の炎を操り、竜の姿となった炎がタツノオトシゴ状の魔物を撃退した。→【フレイムドラグーン】
- 元の設定ではシールド(盾)として使用する。15話では鈍器として使用した。
【暗黒魔法】
- 人間の魂と引き換えにその人間に絶大な魔力を与える魔法。
- その力は時として神にも仇なすと言われる。
【イドムの町】
- ライカン族が暮らす町。ジェドの支配下にある。
- 月の出る夜はオオカミの姿の住民が徘徊している。
【ウィザースベル】
- 白雪の継母の故郷の町。暗黒魔法に支配された魔法使い達が住む。
- その昔、鳴らした者の希望を叶えるという希望の鐘が丘の上の教会にあったが、マレーンにより暗黒魔法の力を人々の心に植え付ける鐘に変貌した。教会には今もマレーンの肖像画が残る。
- 月のない夜には、町のはずれにある山の麓にサンドリヨン城へ繋がる洞窟が出現すると言われているが…。
【ヴィーゼ村】
- 赤ずきんの生まれ故郷で、カカオコーンと野イチゴが獲れた自然豊かな村。
- 11年前に狼族の襲撃に遭い、今の住民は丘の上のお墓に眠る者のみ。
【エターナルスモーク】
- 白雪姫が使う魔法。ドーナツ型の煙を放出して敵を倒す。
- 蚊・ハチなど虫系の魔物に効果がある。
【エターナルタイフーン】
- 白雪姫が使う魔法。小型台風を巻き起こし、対象を吹き飛ばす。
【エルデ】
- 草太やりんご達が住む科学の世界。いわゆる現実世界。エルデ(Erde)はドイツ語で「大地」の意味。
- 異世界から見た草太達の住む地球の呼称。
【エルデの鍵】
- 鈴風草太が体内に宿す鍵。ファンダヴェーレの鍵と対をなす。
- 鍵の力は絶大なものとされ、サンドリヨンはその鍵を宿す草太を捕えようとする。
【エルフ族】
- ファンダヴェーレに棲まう最古の種族。概して美しく長寿で、大きな垂れ耳が特徴。
- 自然を味方につけ深い森のなかに居城を構えて暮らしており、その所在はほとんど知られていない。
- 農業が盛んに営まれており、特産のポエミラの花からとれるハチミツはファンダヴェーレ中で人気がある。
- 身内では独特のエルフ弁を話す。
【エレメンタルカード】
- スウィートフォンにセットすることで、魔法の詠唱を省略して瞬時に魔法を発動することが出来るカード。
- 発動する魔法を象徴したデザインが施されている。
【エレメンタルカーニバル】
- 年に一度、二つの月が重なるパイルムーンの日に行われる天空湖生成の儀式。
- 三銃士(+フェレナンド)によって天空湖の卵が空に集められ、四大エレメントの力を吸収して空に湖が誕生する。
- 誕生した天空湖は、ファンダヴェーレ中に恵みの雨をもたらすべく各地へと散る。
【エレメンタルクローバー】
- 三銃士が揃った時の掛け声に含まれる言葉。その際に三銃士が身に付けるクローバー状のエンブレムが輝く。
- 四つ葉騎士団の紋章にもデザインされている。
- プリンセスモード時は四つのエレメントが集結しエレメンタルクローバーが四色に光り輝く。
【エレメント】
- ファンダヴェーレに存在する魔法の種類・属性。
- 赤ずきんは灼熱の力を司る火のエレメント、白雪姫は柔らかき力を司る水のエレメント、いばら姫は命育む力を司る大地のエレメント、フェレナンドは全てを包み込む力を司る風のエレメント(現時点では白雪姫に託される)を操る。
- 上記の四大エレメント(火、水、大地、風)の他にも雷(ヘンゼル)などのエレメントが存在する。
'' 【オーガブロック】 ''
- 漫画版に登場した技。臨海学校でビーチバレーを行った際にグレーテルが使用したバレーボールの技。収拾つかなくなった後に使用した為詳細不明だが、赤ずきんの「ドラグーンブレイク」をブロックした。
【おかしな森】
- その昔ヘンゼル兄妹が迷い込んだ森。おかしの家がある。
- 老齢の喋る大木が見守っている。
- 幼少の頃におかしの森をさまよっていたヘンゼルとグレーテルは、魔物に襲われた所をサンドリヨンの暗黒魔法に助けられ、サンドリヨンに拾われた。
【おとぎロード】
- ファンダヴェーレへ繋がる道。公園の滑り台が入り口になっていた。
- フェレナンド王の魔法力が途切れたため、現時点では消滅している。
【音楽かぼちゃ】
- ファンダヴェーレのとある畑に生えているかぼちゃ。
- 音楽が大好物で、歌や演奏を聞かせると特に実が熟しているものはそれに応じて一気に育つ。
- 聞かせた音楽によって様々な味、姿に成長する。
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【ガーデンオブエデン】
- いばら姫が使う魔法。地面から無数のいばらを伸ばし、敵の動きを封じる。
【ガラスのくつ】
- 二つの世界の物語に登場する鏡の少女マレーンが履いていたくつ。右足のくつが失われている。
- サンドリヨンが履いているくつ。右足のくつが涙の川から見つかる。
【ギガンティックグレイヴ】
- グレーテルの持つミッシンググレイヴが大地の力を吸収してより強大になった大剣。
- 強大なパワーを持つが手への負担も強く、使用したグレーテルは赤ずきんのグリムテイラーを損壊させるも手を負傷してしまう。
- 29話ではステアウェイトゥヘヴンで作られた氷の橋を砕き、赤ずきん達をヘンゼルから逃がす。
'' 【ギガンティックストライク】 ''
- 漫画版で使用した技。臨海学校でビーチバレーを行った際にグレーテルが使用したバレーボールの技。アタックもしくはサーブ辺りだと思われるが詳細不明。例の如く例の通り威力は一撃必殺級。
- 作中では赤ずきんのレシーブ(赤ずきんとグレーテルのタイマン勝負になったため赤ずきんチームのレシーバー・りんごとグレーテルチームのレシーバー・涼風草太は退場している)「サラマンディルディフレクト」で防がれた。
【究極の魔法】
- ファンダヴェーレ七賢者のサルタンが1000年間研究していた魔法。四つのエレメント(火、水、大地、風)が一つになる事で発動する。
- トゥルーデを倒す事ができるただ一つの方法(サルタン談)
- 今まで誰も使えなかったが、エルデの鍵である草太を守り抜く使命を強く自覚した三銃士達により、赤ずきんを媒体として発動された。→【プリンセスモード】
'' 【グラビティスマッシュ】 ''
- 漫画版で使用した技。臨海学校でビーチバレーを行った際にグレーテルが使用したバレーボールの技。
- ただのアタックだがその威力は非常に強力であり、まともに喰らったら十分危険。
- 赤ずきんチームのレシーバー(りんご)は受けたら命が危ないと判断して受けずに避けた。
'' 【グラビティレシーブ】 ''
- 漫画版で使用した技。臨海学校でビーチバレーを行った際にグレーテルが使用したバレーボールの技。
- 収拾つかなくなった後に使用した為詳細不明だが、おそらく凶悪な威力を持ったボールを受け止めるレシーブ。
- さすがに「ミッシンググレイヴ」(重力魔法の媒介となる大剣)は使用していないと思われる。
【キルクイトゥス】
- 白雪姫が使用する天使の輪状の物体。 別名パ○ック。
- 魔法発動の触媒、光源、空中浮遊、探知レーダーなど様々な用途に使われる。
【空間転送魔法】
- →【フォルトゥーナ】
【グリムテイラー】
- 赤ずきんが使う大鋏。分離して双剣になる。
- 取手を結合させてツインエッジにし、回転させて烈風を巻き起こす事が出来る。
- グレーテルのギガンティックグレイヴの攻撃により損壊するが、鍛冶に長けるドワーフ族により修復された。
【クローバー】
- ファンダヴェーレでは四つ葉が一般的で、幸せの象徴。
- エルフ族の四つ葉の園では新しい命が誕生するとそれに呼応するかのようにクローバーが一本生える。
【クロイツェル銅貨】
- ファンダヴェーレの貨幣。銀貨、金貨もある。
【結界】
- 特定の範囲に様々な効果をもたらすように張られた魔法。
- 白雪姫が草太の家に設置した結界は敵に居場所を知られない効果がある。
- 強固な結界を張るには、張る場所を隅々まで把握し、構造を記憶してから、最もその場所に適した方陣を書くことが大切。
- がさつで大雑把(白雪姫談)な赤ずきんには張れないらしい。
- グレーテルが4話で張った結界は、対象を亜空間に閉じこめ、重力魔法で相手の自由を奪う効果がある。
- ファンダヴェーレ城にも結界が張られていたが、ディートマルシュによって解除され、サンドリヨン軍の侵攻を許した。
- ファンダヴェーレで草太達の居場所がサンドリヨン側に感知されなかったのは白雪姫が常に結界を張っていた為。
【コメットレイドル】
- 赤ずきんが使うおたま状の武器。投てき機のように光の球を投げつけて敵を倒す様は文字通り「流星おたま」。
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'' 【サラマンディルディフレクト】 ''
- 漫画版に登場した技。臨海学校でビーチバレーを行った際に赤ずきんが使用したバレーボールの技。ただのレシーブだが、背後が思いっきり燃えてたことから魔法を使っている可能性もあり。
'' 【サバト・ダンス・クロー】 ''
- 小説版に登場した山羊頭(ゴートヘッド)の技。ようするにただの鉤爪攻撃。赤ずきんに対して放ったが、一瞬で輪切りにされてしまった
【三銃士】
- ファンダヴェーレ国王のフェレナンドに仕える四つ葉騎士団の中でも最強といわれる三人で、赤ずきん、白雪姫、いばら姫の事。
- 三人揃った時の掛け声は「1・2・3じゅーすぃ~」
- それぞれに知られる事のない過去があっても、お互いに頼もしく掛け替えのない友達。
【七人の賢者】
- →【ファンダヴェーレ七賢者】
【七人の従者】
- 白雪姫が服のポシェットの中に従える七人の従者。
- 七条の閃光となり、様々なフォーメーションを組んで多彩な攻撃および防御を行う。
【シャイニングエッジ】
- 赤ずきんがスウィートフォンから出した魔法。文字通り光の刃で敵を切り裂く。
【スウィートフォン】
- 携帯電話型の魔法アイテム。異なるカードを入れることにより様々な武器・魔法が出される。
- エレメンタルカードをセットする事により魔法の詠唱を省略し、瞬時に魔法を発動する事ができる。
- 武器が消耗するとカードに戻りイジェクトされる。
- エルデの携帯電話を参考に、白雪姫の魔法で通信機能が付加された。
- おとぎ話のカードを入れることで、その話の内容を見ることができる。
【ステアウェイトゥヘヴン】
- 白雪姫が放つ魔法。水流を氷柱に変えて空中高く付き出す「天国への階段」。2話ではこの階段を赤ずきんがヴァルに乗って駆け上がり、空中の敵を撃退するコンビネーションを見せた。
- 29話では崖の対岸に渡るために使用された。
【スノーフェル】
- 白雪姫が使う魔法。大量の雪を降らして、オトギロードからの落下時にクッション代わりにした。
【スプラッシュアロー】
- 白雪姫が使う魔法。氷柱の矢を一斉に飛ばして対象を攻撃する。
【セッコー】
- ヘンゼルが使役する偵察用の魔物。
【ソーンニットボール】
- いばら姫が使う魔法。いばらを編みこんだ毛糸玉でランダージョを引き付けた所で、玉を巨大化させて追い払った。
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【ダークサンデ】
- ヘンゼルが使う暗黒魔法。漆黒のイカヅチを放出する。
【ダークブラッデ】
- ヘンゼルが使う暗黒魔法。暗黒の雨を降らし、対象の生命力を奪う。
【デスブロウサンデ】
- ヘンゼルが使う暗黒魔法。桁違いのエネルギーをためた闇の稲妻を落とす。
【天空湖】
- パイルムーンの夜にエレメンタルカーニバルによって生成される空に浮かぶ湖で、ファンダヴェーレの豊かさの象徴。
【ドールオブグラヴィティ】
- グレーテルが使う魔法。サラマンドラの石像の瓦礫からタツノオトシゴ状の魔物を生成して操った。
【トゥインクルソード】
- 33話でトゥルーデと洗脳サルタンに対して使った合体攻撃。
- プリンセスソードとミッシンググレイヴを振り落とすことで衝撃波を発生させる。
【トライアングルイグニッション】
- 三銃士の力を一つに合わせて敵に放出する合体攻撃魔法。
- 15話・20話で繰り出したがトゥルーデには効かなかった。
'' 【ドラグーンブレイク】 ''
- 漫画版に登場した技。臨海学校でビーチバレーを行った際に赤ずきんが使用したバレーボールの技。
- 収拾つかなくなった後に使用した技のために描写はなかったが、その後に続くのグレーテルの行動が「オーガブロック」なので多分アタックだと思われる。おそらく名前の由来は赤ずきんの技「フレイムドラグーン」辺りだろう。
【ドワーフ族】
- ファンダヴェーレの地下に棲まう種族。警戒心が強く、エルフ族同様滅多に姿を現さない。
- 鍛冶の技術に長け、武器や金属の植木鉢などを作る事を生業とする。
- 平和な暮らしを望み、降りかかる争い事には一丸となって立ち向かう。
- 自分達の作った植木鉢を毎日陽の当たる地上に運び、植物を大切に育てている。
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【ナイトメアリアン】
- サンドリヨン達の命により草太や赤ずきん達を襲う魔物。人型に化けて潜伏しているモノも。
- 2話にして既に使えた物ではないとかヘンゼルに言われている。
- 蜘蛛怪人、バッタ怪人、蝙蝠怪人と仮面ラ○ダーを匂わせる登場の仕方は監督が特撮好きだからという話も。
- 人型時は首に印(チョーカー)があり、チョーカーを引きちぎることで魔物に変身する。
- ナイトメアリアンが倒されると、それに対応する鏡が割れる。
- 魔族等を卵に入れ、強力な暗黒魔法をかける事でナイトメアリアンが生み出されるが、不適合になる魔族も少なくない。
【涙の川】
- 巨大な喋る魚が棲む大きな川。川の向こう側に行こうとすると川が荒れて酷いことになるという言い伝えがある。
- 鏡の少女マレーンが灰の谷を追放された後について語られている二つの世界の物語が存在し、その物語で登場するガラスのくつが川の中に実在する。
- 物語では魔力を得たマレーンがエルデの少年に会おうとするも、別の女性と踊っているのを鏡で見てしまい、世界が二つに別たれた事を強く恨み、その際にガラスのくつを片方失ったと伝わる。
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【パーフェクトウィンド】
- 白雪姫が使う魔法。竜巻を起こして水流を操り、対象を攻撃する。
【ハーミッドソーン】
- いばら姫が使う魔法。無数のとげ(ソーン)を飛ばして攻撃する。
- 14話では飛ばしたソーンをエターナルタイフーンで推進力+コメットレイドルの炎で攻撃力を上げてヘンゼルの防御を吹き飛ばすコンビネーションを見せた。
- 同じ植物であるパンプキング(かぼちゃモンスター)には吸収されて効かなかった
【ハーメルン(OVA設定)】
- 音楽と自由を愛する三銃士最後の一人。唯一彼だけが男の子である。ぶっきらぼうな物言いのため、誤解されることが多いが、なかなかのロマンチストでもある。長く伸びた袖口の中に、いくつも武器が隠されている。背中に背負っている魔笛エンバーテリオンは、人の生命力を吸い、それを源として魔力を発するという。ハーメルンのデザイン画を見た、Kプロデューサーは、「このキャラだけで一作品できる!!」と言ったとか言わなかったとか。
【灰の降る谷(ハシバミの谷)】
- 遥か昔から1000年以上灰が降り続く谷。谷間に町がある。
- 鏡の少女にまつわる二つの世界の物語を語り継ぐ「語り鳥」がいる。
- その昔エルデの少年がファンダヴェーレのこの地に来た事に神様が怒り、その罰として灰が降り続いていると言われている。
- 物語では少年はエルデに帰還し、友達となった少女は災厄のきっかけとして町民に疎んじられ、エルデと会話のできた鏡を壊されて町から追放されている。
【パイルムーン】
- 年に一度、ファンダヴェーレの二つの月が一つに重なる現象。
- その光はエレメントの力を強くすると言われる。
- パイルムーンの夜、四大エレメントを集結して天空湖を誕生させる「エレメンタルカーニバル」と呼ばれる儀式が行われる。→【エレメンタルカーニバル】
【ハウスオブグラヴィティ】
- グレーテルが使う結界重力魔法。重力を無効化し、相手の意識を奪う。
【ファンダヴェーレ】
- 赤ずきんやヴァル達が住む魔法の世界。
- 「魔法」の力をもって発展した世界。地上世界とはお互い影響を受けつつ、バランスを保っている。
- スウィートウエスト・ミストガルド・ノースガルド等の地域があり、人間・エルフ族・魔族・ライカン族・ドワーフ族・ビーナス族など様々な種族が暮らしている。
- ファンダヴェーレの世界には月が二つあり、年に一度それらが重なるパイルムーンと呼ばれる日がある。
【ファンダヴェーレ七賢者】
- 古くからファンダヴェーレを守り、1000年前にサンドリヨンを封印した七人の賢者達の事。
- 現在はサルタン一人が生き残っていたが、トゥルーデにより人形にされた。
- ハーメルンによりサルタン以外にも生き残りがいるという話を掴む。
【ファンダヴェーレの鍵】
- エルデの鍵と対をなす存在。
- ファンダヴェーレ国王フェレナンドの体内に宿る。
【フィガリル】
- トゥルーデが使う魔法。
- トゥルーデの目から出る光線を直視した人の信じる心を吸い取り、心の迷宮に閉じ込めて人形に変えてしまう。
- 迷宮から脱出する鍵は、諦めの気持ちを持たず心の底から自分の選択を信じる事。
【封印の地】
- 1000年前、ファンダヴェーレ七賢者によりサンドリヨンが封印された地。
- サンドリヨンが復活した際に破壊された封印の魔方陣の破片が残っていると言われる。
- 封印の地に繋がると言われる緑の道が存在する。
【フォルトゥーナ】
- 白雪姫が使う空間転送魔法。成功率は非常に低い。
- 緊急避難として使われたが、元々敵に使う魔法であるため、どこに移動するかは時の運。
【二つの世界】
- ファンダヴェーレと地上世界。古の時代、人間の力を恐れた神々により、もともとは一つであった人間の力である、「科学」と「魔法」をそれぞれの世界へと分け封印したというが・・・。
- 二つの世界をつなぐ道(おとぎロード)はフェレナンド王の魔法力によって繋がっていたが、王がサンドリヨンに投降し、その道は閉ざされた。
【二つの世界の物語】
- 科学と魔法の力を手に入れ、傲った人間の若者に神が怒り、世界を科学と魔法の二つの世界に分けたという物語。
- 草太の母親が草太に話したおとぎ話であり、エルデ(科学世界)でその話を知っているのは草太のみ。
- ファンダヴェーレ(魔法世界)では各地に似たような話がカード(本)として残っており、草太が母親から聞いた話はその第一章にあたる。
- 灰の谷(ハシバミの谷)では鏡の少女にまつわる二つの世界の物語が語り継がれている。
- 涙の川には灰の谷を追放された鏡の少女のその後の物語が存在する。
- ウィザースベルの町では希望の鐘にまつわる鏡の少女の物語が存在する。
- 偽のサンドリヨン城の風景とサンドリヨンの姿が希望の鐘の教会に残っていた肖像画に重なり、草太は鏡の少女マレーンの物語がサンドリヨンの物語である事を知る。
【ブリザード】
- 白雪姫が使う魔法。敵を凍らせて粉砕する。
【プリンセスモード】
- 究極魔法のエレメンタルカードにより赤ずきんがパワーアップした姿。
- 華麗な装飾が施され、新たに装備される剣は一閃でトゥルーデの三騎士を薙ぎ払う程の威力を持つ。
- その強大な力を使いこなすには、四つのエレメントの力と皆の思いを一つに合わせることが大切な条件。
- 「四つのエレメントの力で、私もちょっとだけお姫様!」
【ブレーメンラプソディー】
- ブレーメン遊撃隊が使う合唱による音声魔法で、相手の自由を奪う。
- 合唱中は相手の呪文をかき消す効果もある。
【フレイムドラグーン】
- 赤ずきんが使う炎の魔法。
- コメットレイドル(お玉)とアグニパン(フライパン)で炎を起こして操り、敵めがけて放出する。
【フローズンバスケット】
- 白雪姫が使う魔法。対象を氷づけにする。
【ベルフラワー】
- いばら姫が使う魔法。ベル状の花を咲かせる。
- 9話ではベルフラワーで咲かせた花をヴァルに乗った赤ずきんが敵の口に突っ込み、白雪姫のパーフェクトウインドで水流を流し込んで吹き飛ばすコンビネーションを見せた。
- 29話ではつり橋から落下したときにベルフラワーの花を落下傘状に膨らませ、ツタを仲間達に括りつけて軟着陸した。
【ポイズマーナ】
- ファンダヴェーレの沼に棲む毒ナマズ。ヒゲに猛毒を持つ。19話でヴァルに傷を負わせる。
- 傷口から毒が回ると最悪の事態も考えられ、回復魔法は効かず、治療には火の花を調合した薬が必要となる。
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【魔族】
- ランダージョやブレーメン遊撃隊など、ファンダヴェーレに棲まう種族の一つ。
- サンドリヨン軍に属し、人間に忌み嫌われている。
- サンドリヨンが復活する前は、街にワインを買い付けに来る位の交流があった。
【魔法】
- エルデでの科学にあたるファンダヴェーレの世界の源。
- 魔法は一朝一夕には扱えず、魔法学校などで勉強して使い方を修得していく所はエルデの科学に通じるものがある。
- 子供の頃から才能を持った者もおり、正しい使い方を学ぶ為に魔法学校へ通う例も。
- 通常、魔法は詠唱により発動するが、スウィートフォンなどの魔法アイテムにより発動を簡略化する事も出来る。
- 人の魂と引き換えにその人間に絶大な力をもたらす暗黒魔法が存在する。
【魔法のくし】
- とある村の市場で陳列されていたくし。梳いた者の姿と意識を子供の頃に戻す。
【ミッシンググラヴィティ】
- グレーテルが使う魔法。ミッシンググレイヴを地面に突き刺し、その周囲のエリアの重力を操作して対象の動きを封じる。
- 突き刺した剣が外れると魔法の効果が消滅するが、外れた状態でも限られた範囲であれば対象の重力を操ることができる(29話)。
- 超重力を掛けたり、逆に無重力状態にする(29話)事もできる。
'' 【ミッシングサーブ】 ''
- 漫画版で使用した技。臨海学校でビーチバレーを行った際にグレーテルが使用したバレーボールの技。ただのサーブなのだが、「グラビティスマッシュ」同様凶悪な威力を持っている。
- なお、技名のミッシングはおそらく自身の専用武器「ミッシンググレイヴ」辺りからとったものと思われる。
【ミッシンググレイヴ】
- グレーテルが使う大剣。地面を砕く程の威力を持ち、魔法発動の触媒にもなる。
- 大地の力を吸収させる事で、より強大なパワーを持つ大剣ギガンティックグレイヴに変貌する。
【ミッシングブレイド】
- グレーテルが使う魔法。ミッシンググレイヴから黒い波動を敵めがけて放出する。
【緑の道】
- 封印の地に繋がると言われる緑色の道。
【耳栓】
- とある村の市場で売っていた耳栓。
- いばら姫の寝言も通さない程の効果があり、あると色々役に立つアイテム。
【メタモルフォス】
- トゥルーデが使う魔法。目から光を放出し、浴びた人間を人形に変える。
【メディシーナ】
- 白雪姫が使う回復魔法。威力は強め。
- 赤ずきんのプリンセスソードの衝撃波で増幅させて威力を高め、拒絶反応を起こした合体ブレーメンを元に戻すことに成功するが、その強すぎる威力の衝撃によりブレーメン達の記憶が失われる事になった。
【物見の塔】
- 天辺が見えない程の高い塔。ラプンツェル(髪長姫)が一人で住んでいた。
- 地上に入り口はなく、ラプンツェルの髪によってのみ上空の部屋に入る事が出来る。
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【四つ葉騎士団】
- ファンダヴェーレの国王フェレナンドに仕える騎士団。
- 赤ずきん達三銃士はその中でも最強と言われている。
- 国王直属の親衛隊の名称。王都の警護のほか、国王の勅命により数々の難題の解決にもあたる精鋭集団。
- トゥルーデただ一人により、三銃士やハーメルンを除き壊滅状態に。
- フェレナンド王の下、上司も部下も互いを尊敬して労わりあう、楽しく仲良しな仲間達(三銃士談)
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【ライカン族】
- ファンダヴェーレに棲まう人狼(ライカンスロープ)族。
- 国王を頭に据え、高いプライドを持つ一族。現国王はジェド。
- 自分の意志で体の一部(あるいは全部)を人型・狼型に変化させられる。
- かつて三銃士と因縁があり、サンドリヨンと手を組んで三銃士を狙う。
【リーフオブミラージュ】
- いばら姫が使う魔法。大量の葉(花弁?)を吹き付けて対象の動きを封じ込め、霧散させる。
【リゼルの街】
- ファンダヴェーレワインの産地。国中から様々な種族が買い付けにきて旅人も立ち寄る賑やかな街。
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記号・その他 目次へ
【573】
- エルデの街中に溢れかえってる謎のロゴ。もちろん、「コナミ」は573と書けることからきている。