基礎知識





製品情報


OutRun2


  • アウトラン2
  • 1986年、世界中で大ヒットした前作OutRunの続編として登場
  • キャッチフレーズは「跳馬・美女・絶景」
  • SEGA-AM2開発
  • Chihiro基板
  • 2003年12月中旬稼動開始

OutRun2SP


  • アウトラン2 スペシャルツアーズ
  • ヨーロッパをイメージしたOutRun2コースに、アメリカを舞台としたSPコースを追加
  • SEGA-AM2開発
  • Chihiro基板
  • 2004年12月21日稼動開始

OutRun2SP SDX


  • アウトラン2 スペシャルツアーズ スーパーデラックス
  • 2人乗りムービングキャビネット4台
  • 新機能ドライバーチェンジシステム搭載
  • LINDBERGH基板
  • 2006年12月15日稼動開始

OutRun2SP DX


  • アウトラン2 スペシャルツアーズ デラックス
  • 2人乗りムービングキャビネット2台
  • 新機能ドライバーチェンジシステム搭載
  • LINDBERGH基板
  • 2007年2月下旬稼動開始



OutRun2とSP/SDX/DXとの相違点


OutRun2


  • コースは5面モードのみで、15連続モードはない。
  • 車種毎に最高速が異なる。
    • Daytona/Dino・・・288km/h
    • 288 GTO/Testarossa/F50/360 Spider・・・293km/h
    • F40/Enzo Ferrari・・・300km/h
  • 敵車との接触や、コースアウト時の減速幅が大きい。
  • タイムアタックのゴーストは、車種に関係なくコース毎に最速と最遅の結果が記録される。
  • テスタロッサのデザインがピニンファリーナ・スパイダー。

SP/SDX/DX


  • 新コース、旧コースが選択可能。
  • 設定によりアウトラン/タイムアタックの各モードで15連続モードが選択可能。
  • 車種毎の性能差は廃止。Nomal:293km/h、Tuned:300km/hの2種類の性能を全車種で選択可能。
  • タイムアタックのゴーストは、ステージ別/性能別/トランスミッション別に両分岐の最速の結果が記録される。
  • 旧コースの一部でコーナー区間に存在したセクターポイントが直線区間へ移動した。
  • 250GTOと512BBが追加。
  • BGMに初代(1986版)の3曲と、ターボアウトラン(1989版)の4曲が追加。
  • アウトラン/ハートアタックの各モードでスリップストリームが使えるようになった。
  • アウトラン/タイムアタックの各モードで分岐イベントが発生する。
  • アウトランモードにラインボーナス追加。
  • ハートアタックモードにボーナス追加。
  • テスタロッサのデザインが初代アウトランと同じ。

SDX/DX


  • 画面サイズが16:9に変更。
  • 対戦モード及びアウトランモードにおいて、1人プレイと2人プレイが選択可能に。
  • アウトランモード、ハートアタックモードにおいて、敵車の数、配置に若干の変更あり。



車種紹介


250 GTO

  • 1962年式モデル
  • 公道も走れるレーシングカーとして、クラシック・フェラーリのなかにあって最も人気の高いモデル。
  • 250GTOは全てのバージョンを合わせても、39台しか作られておらず希少価値も高い伝説的なフェラーリである。

365 GTS/4 Daytona

  • 1971年式モデル
  • 1967年に「デイトナ24時間レース」で3台のフェラーリが並んでゴールをする、「1-2-3フィニッシュ」を決めたことから、デイトナの愛称が広く親しまれた。
  • ベースとなったクーペモデル、365GTB/4の前期型はヘッドライトが丸形4灯の固定式で、リトラクタブルのGTS/4とはまた違った表情を持つ。

Dino 246 GTS

  • 1972年式モデル
  • フェラーリ社創始者エンツォ・フェラーリの息子で、この車に搭載されるV6エンジンの設計を担当しながら、白血病のため24歳の若さでこの世を去ったアルフレディーノの愛称「Dino」を冠した、フェラーリ社初の量産ミッドシップモデルである。
  • 初期型の206GTは、フルアルミボディを職人が手造りするという非常に手の込んだもの(年産僅か150台)だったため、後期モデルではスチール製プレスボディに変更。これに合わせ排気量も2.4リットルに拡大され246GTとなった。246GTSは、この246GTのタルガトップモデルである。
  • 実はこの車正確にはフェラーリではなく、その証拠に車体のどこにもフェラーリのエンブレムがない。理由は諸説あり、一説には創始者エンツォが当時「12気筒以外はフェラーリではない」と公言していたためとも言われるが、他説ではこの(フェラーリにしては)小さなV6エンジンが、実車に搭載される姿を見届けることなく逝ってしまったアルフレディーノに対する最大の敬意として、敢えてフェラーリの銘を外したとも言われている。理由はどうあれ、世界がフェラーリと認めている車であることに間違いはない。
  • 余談ではあるがこのDinoエンジン、「SEGA RALLY 2」に登場する名車、ランチア・ストラトスにも搭載されている。

512 BB

  • 1976年モデル
  • 365 GT4/BBのマイナーチェンジとして登場した512 BB。この流麗で美しいボディは現在のフェラーリに通じるデザインでもあり、フェラーリが世界に誇る水平対向(正確には180゚V型)12気筒エンジンを搭載している。
  • オーナーズマニュアルにも掲載される最高速302Km/hという数字は、当時の最高速戦争で一躍有名になった値である。
  • ランボルギーニカウンタックの対抗馬(300km)として半年遅れでのデビューでスーパーカーブームの主役級ではあったが、王者としての軍配はカウンタックに上がった。
  • 因みに「BB」はベルリネッタ(クーペ/セダンの総称)・ボクサー(水平対向)の略。

288 GTO

  • 1984年式モデル
  • フェラーリにとって忘れられない名車である288 GTOは1984年ジュネーブ・ショウで発表された。
  • 不朽の最高傑作、250 GTOからちょうど20年、この288 GTOも同じ「ホモロゲーション」(レース用の認定)を取得する為の特別モデルで作られた。
  • F40,F50,Enzo Ferrariと続くプレミアム・フェラーリの元祖

Testarossa

  • 1984年式モデル。第二次スーパーカーブームの立役者で、言わずと知れた初代アウトランに登場する車。
  • 圧倒的な存在感。鮮やかなフォルムの美しさ。走る姿だけでなく、停まっていてもフェラーリの存在感を感じさせる。
  • テスタロッサ以降のフェラーリの美点は、ここに確立されたといっていい。
  • エンジンルームを開けると、その名前の由来となった深紅のカムカバーを見ることが出来る。(TESTA=頭/ROSSA=赤)
  • 尚、この車のカタログモデルにオープン仕様はなく、OutRun2ではピニンファリーナがたった1台、FIATグループ総帥のために作成した特別製のスパイダーのデザインが採用されたが、後方からのデザインが思いの外不評だったためか(?)、SPでは初代で使用された外部カスタマイズメーカー製スパイダーのデザインに戻された。

F40

  • 「フェラーリ史上もっとも過激なロードカー」
  • 1987年7月に行われたプレス・コンファレンスで、フェラーリ社創始者エンツォ・フェラーリ自らによって発表された。
  • 一般路上で走れ、そのままレースにも参加できてしまうようなフェラーリ伝統に則ったクルマをふたたびつくれないだろうか、というエンツォの提案を受け288 GTOからメカニズムを受け継いで、フェラーリF40は形づくられた。
  • 発表当時バブル絶頂にあった日本でも絶大な人気を博し、一時は市場価格が2億円を越え、「走る不動産」と揶揄されたことも。
  • 「ターボアウトラン」のプレーヤーカーだが、ゲーム中に登場するオープン仕様は実際には存在しない。もちろんターボボタンもない(笑)。
  • ちなみにドアノブなんてものはなく紐を使う。

F50

  • 1995年式モデル
  • フェラーリ創立50周年を記念して作られた。当時フェラーリ史上最もF1に近いモデルとして作られ「公道を走るフェラーリF1」といわれている。
  • 97年までにわずか349台が限定生産された。

360 Spider

  • 2000年式モデル
  • フェラーリ8気筒モデルがF355からF360へと次世代交代し、2000年ジュネーブ・ショーで発表されたのが360 Spider。
  • キャビン背後に固定式ロールバーを備え、魅力的な存在感を放つオープンスタイルを形成している。

Enzo Ferrari

  • 2003年式モデル
  • フェラーリ社創始者の名を付けたエンツォ・フェラーリF40、F50に続く最新プレミアムモデルとして2002年パリ・サロンで発表された。
  • F1で得たテクノロジーを余すことなく盛り込むと共に、快適性をも両立させた超弩級スーパースポーツ。
  • 当初349台の限定生産の予定だったが、世界のフェラーリファンからの声に応え、最終的に399台が作られることになった。
  • ちなみにデザインは、日本人の奥山清行。



コース紹介


OutRun2SPコース(新コース)


  • 1A Sunny Beach(サニービーチ)

  • 2A Bay Area(ベイエリア)
  • 2B National Park(国立公園)

  • 3A Water Falls(滝)
  • 3B Big Forest(巨大な森)
  • 3C Canyon(渓谷)

  • 4A Lost City(失われた街)
  • 4B Casino Town(カジノタウン)
  • 4C Ice Scape(氷の世界)
  • 4D Jungle(ジャングル)

  • 5A Giant Statues(巨石遺跡)
  • 5B Legend(伝説の都)
  • 5C Floral Village(花畑の村)
  • 5D Milky Way(天の川)
  • 5E Skyscrapers(摩天楼)

OutRun2コース(旧コース)


  • 1A Palm Beach(椰子浜辺)

  • 2A Deep Lake(深い湖)
  • 2B Alpine(アルプス山脈)

  • 3A Castle Wall(城壁)
  • 3B Coniferous Forest(針葉樹林)
  • 3C Desert(砂漠)

  • 4A Cloudy Highland(曇り高原)
  • 4B Industrial Complex(工業地帯)
  • 4C Snow Mountain(雪山)
  • 4D Ghost Forest(幽霊森)

  • 5A Tulip Garden(チューリップ畑)
  • 5B Metropolis(大都会)
  • 5C Ancient Ruins(巨大遺跡)
  • 5D Imperial Avenue(帝国大通り)
  • 5E Cape Way(岬道)



バグ・不具合


仕様上の不具合


  • 旧コースTAモードを強制終了した場合、プレー中に更新したゴーストが反映されない不具合あり
  • 旧コースTAモードで、15連続コース全15ステージのゴーストを更新しても、ネームエントリーでは3ステージ分しか表示されない不具合あり
  • アドバタイズの筐体ランキング表示画面で、各カテゴリ15連続コースのハイスコアが正しく表示されない不具合あり

  • 2005/02頃に配布された新バージョンではいずれも修正されていると見られるが、旧バージョンのままの筐体も多い

  • 新コースHAモード、ミルキーウェイのスペシャルリクエスト3「星を獲って」のリクエスト中に、強制終了または時間切れゲームオーバーとなった場合、その後のタイトル画面の車種紹介のあたりで、ロードに失敗して画面がフリーズする。

筐体上の不具合


  • ステアリングのセンターが合っていない、手を離していても車体が左右に勝手に曲がる
    • テストモードでセンタリング調整が必要

  • ステアリングを操作していないのに、車体が急に左へ動く(通称スベルン)
    • パーツの磨耗が原因、ステアリングを外してボリューム交換が必要

  • ブレーキペダルを踏んでいないのに、ブレーキランプがチカチカ点滅する(通称ブレチカ)
    • パーツの磨耗が原因、ペダルのボリューム交換が必要

  • アクセルペダルをベタ踏みしているのに、最高速度に達する前に加速が止まる、又はドリフト中に急減速を起こす(通称アク抜け)
    • パーツの磨耗が原因、ペダルのボリューム交換が必要

  • 解禁されていたはずの15連続コースが選択できない、ゴーストやスコアがリセットされている
    • メモリのバッテリー切れが原因、バッテリー交換が必要

  • 店舗によってはメンテナンスの対応をしない不具合もあるので要注意