このゲームにおいて、サーブはセンスではなく練習が必要な操作である。
とくにコースの入力。

サービスエリアの角にストレートのMAXを打てれば、どんなプレイスタイルでも有効打となる。

しかしサーブ系プレスタ以外のサーブは1歩、あるいは半歩でも読まれると痛いレシーブが返ってくる。
右か左に打ち分けて迷わせよう。
「勝負どころはセンター!」というこだわりですら危険である。
センターMAXは安牌ではない。

浅いワイドサーブも活用したい。
サーブをサービスラインの外側に狙い、レバー手前入力で、角よりももっとネット寄りを狙って角度をつける。
レバー手前の入力のしかたは様々で、パワーを決定する前(ゲージが動いてる間)
に入力するのと、パワー決定後に入力(決定してからインパクトの瞬間まで)するのでは、コースに対する影響が違う。

  1. ゲージ2割ほどから真横に入力開始
  2. パワーMAXを狙い、パワー決定と同時、もしくは直前にレバー真下

※スピン系サーブ(スライス or キックサーブ)
スライスサーブとは、右利きの場合、サーバーから見てボールは左に曲がりながら飛ぶ。軌道が低くバウンドが抑えられる。
キックサーブとは、縦回転を与えることでネット付近で大きく落下する。これを利用してネットに近いバウンドのサーブを速度を大きく落とすことなく打つことができる。
右利きの場合、ボールは右に跳ねていく。

人によってレバー入力法は様々だが、ワイドにスピンサーブをするときにレバーを下に入れてスライスボタンを押す。そしてパワーは弱いほど曲がっていく。
スライスサーブはパワー7~8割ほどがきつく曲がって、逃げる勢いもある。が、パワーを決定した時点で相手の思考に予測されてしまう。
確かに曲がりは良いが球威がないので予測されたら意味が無い。
キックサーブもパワーが弱いほどネット際に落とせるが、MAXでも良サーブになる。レバー下要素を入力せずとも、斜め上を入力する加減だけで良サーブになる。
レバー入力加減はキャラによって少々違う。

基本的にワイドサーブだが、センターに狙ってもバウンドが変わるので、意表をつく点では有効。

※アンダーサーブ
ゲージ始動前にレバー手前とボタン2つを同時に押せると発動。
ゲージは表示されず、卓球のように下からすくうように打つ。

これを有効に使うためには、毎回のサーブを一呼吸おいてから打つといい。
相手が毎回、サーブ開始前に下がるようであればアンダーを狙える。

もちろん左右に打ち分けられ、レバー上下で距離も調節できる。
基本は外側サイドラインの手前ネットギリを狙う。

COMはアンダーサーブを使ってこない。
(デュークのみ、アンダーサーブを狙ってくる)

※立ち位置
初期位置よりも、もう一歩センターに寄るといい。
外側に立つのもいいが、角MAXが打てることが絶対条件。
「ベストな立ち位置」は無いので、気分次第で変えてもいい。
悪く言えば、立ち位置を変えても意味がない。

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最終更新:2007年09月12日 08:18