レイアウトづくりに便利なTips

田園レイアウトの秘密
田園風景と鉄道は日本の風情ある構図として実際同様RailSimでも人気があります。
ここでは田園風景を撮影する上でのポイントをいくつかあげます。

実際の風景を見れば分かりますが、線路というのは特に田園地帯では築堤の上にあります。
RailSimでも同様に築堤の上に路線を敷設すればより実感的になるでしょう。



実在路線の作り方
1.路線を決める(初心者には最寄の路線がオススメ)
2.路線とその周辺を念入りに取材する
3.配線図を描く
4.始点の駅から配置する

注意点

  • 勾配やカーブがきつくなりすぎない
鉄道関連の法令によって最小曲線や最大勾配角などが細かく決められています。
RailSimでも忠実に再現することによってよりリアルにすることができます。
  • カーブ駅は考えて配置する
カーブ駅のPIが非常に少ないので再現が難しい場合があります。
希望するカーブ駅PIがない場合は自分で作成しましょう。
作成できない場合、直線駅に方針転換するのが無難です。
間違ってもリクエストをしないように注意してください。
  • 架線柱と車輌が接触しない
ポイントなどを作った際に架線柱が線路の真ん中に設置されることがごく稀にありますが
その場合はその架線柱を撤去して、架線を手動で接続しなおすと少しは改善されますが
そうならないよう、計画的に敷設することが重要です。
  • ポイントを作るならカントはつけない
サンプルレイアウトにも含まれていますが、
カントにチェックを入れたままポイントを作ってしまうと、分岐線レールが直線レールよりも上の座標に行ってしまい段差ができてしまいます。


作成に慣れないうちは似たようなレイアウトをたくさん作って慣れる事が大事です。
慣れてきたら公開などして意見を募るのもいいでしょう
「この部分はもう少しこうだったらいいかも」とか「この部分にこんなPIを設置すればリアルになる」などの意見を
素直に受け止め、いろいろ試行錯誤するのもRailSimの醍醐味のひとつです。
最終更新:2010年10月07日 00:58
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