PI製作-駅舎・定義ファイル

駅舎PIの製作は多くの部分で施設PIと共通していますが、構文についてもそれがいえます。
両者の違いは、プラットホームの座標指定があることです。では、はじめに共通部分からいきます。

PluginHeader{
    RailSimVersion = 2.xx;
    PluginType = Station;
    PluginName = "xxx";
    PluginAuthor = "xxx";
    IconTexture = "path";
    Description = "xxx";
}

StationInfo{
}

ここまでは他のPIとほぼ共通です。施設PIならこのあとに見かけ上の設定に入りますが、
駅舎PIでは先にホーム座標の指定をします。
Platform{
    Stoppable = yn;
    OpenDoor = yn,yn;
    Coord = (x,x,x);
       Coord = (x,x,x);
}
 ・Stoppable文
このホームに列車を止めるかをYes/Noで設定します。
通過線など、列車をとめる必要のない線ではNoを設定します。
省略可能で、そうした場合Yesとなります。

 ・OpenDoor文
ドア開閉について設定します。線路の方向の左側、右側の順にドア開閉をするかどうかを
Yes/Noで指定します。
省略可能で、そうしたばあい両方Noとなります。

 ・Coord文
レールを敷く座標を設定します。RailSim上の線路設置をイメージすれば分かりやすいと思います。
座標は2つ以上指定します。3つ以上指定した場合にはカーブホームになります。

ホームは任意の数だけ指定できます。この設定が終われば見かけ上の設定、
PrimaryAssemblyブロックの記述に入ります。その辺りは施設PIや車輌PIを参照してください。
最終更新:2018年11月03日 10:12
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