ストライクルージュ

ストライクルージュ

正式名称:MBF-02 STRIKE ROUGE  通称:ルージュ、紅
コスト:450  耐久力:600  盾:○  変形:×
名称 弾数 威力 備考
射撃 ビームライフル 7 95 一般的なBR
サブ射撃 イーゲルシュテルン 60 xxx 頭部バルカン
通常格闘 ビームサーベル - xxx N格2段→前派生も健在。
前格闘 秋時雨 - xxx 薙ぎ払いから突き。
横格闘 二段斬り - xxx 誘導の強さ、判定の弱さは相変わらず。
特殊格闘 デュアル・ドライブ - xxx 誘導なし。全て命中で大ダメージ

原作解説

カガリの愛機。赤・ピンクを主とする機体色は、パワーエクステンダー(強化装備)を
装備した事によるPS電圧の変化によるもの。基本性能は、ストライクガンダムと大差はない。

今作DESTINYでは主に、オーブとザフトの戦闘に介入、戦闘停止するよう
呼びかける際にカガリが搭乗・出撃した。従って出番は多くても殆ど戦闘はしていない。
戦闘では、ベルリンでの対連合・デストロイ戦にて、苦戦するキラを見かねたカガリが搭乗し出撃。
残存する地上部隊への砲撃をシールドで防ぎ庇うなどした。
また、ザフトがエターナルを発見した時にはラクス達を助けようと、フリーダムを失ったキラが搭乗。
PS電圧やOS調整を全てストライクガンダムと(限りなく)同じ性能に戻した上で
巨大ブースター装着にて出撃、地上からの大気圏突破というトンデモ所業をやってのける。
そして、ザクウォーリア・グフイグナイテッドらを相手に善戦するものの、
旧GATシリーズ並みの性能を誇ると思われる現行量産機の多数相手には敵わず、大破した。
大破直後エターナルに回収されたがその後の出番はなく、処遇も不明である。
「ルージュ貸して!」とキラは言ったが、未だに返していない。どうみても借りパクである。

今作DESTINYでは、オーブ軍への停戦要求の際に搭乗するシーンが数回あったが、
前作SEED時点で既に、ルージュを純粋な戦力・戦闘用MSと見るのではなく、
カガリ搭乗による軍の士気昂楊、フラッグシップ(=悪く言えばお飾り)的な運用を
オーブ技術陣からは本来想定されていた様である。前作SEEDの劇中出撃前、P.M.P.社製造の
(エール、ソード、ランチャー全ての特性を併せ持つ)総合ストライカー、I.W.S.Pを
カガリ本人も「一番強そうだ」と見た目で選択し装備、トライアルテストをするものの、
煩雑な操作を要求されるI.W.S.Pは、当人の技術では扱う事ができなかったエピソードがある。

尤も、I.W.S.Pをカガリには扱えない事は、オーブ技術陣にはテスト前段階で
既に分かりきっていた事ではあるが、上記のフラッグシップ運用を想定していた為、
「派手な方が良い」との理由からI.W.S.Pの選択・装着を制する事はなかった。
しかしテストを終えたカガリはこれを良しとせず、操作性・汎用性で勝る
エールストライカーへの変更を求め、この際にオーブ技術陣も
カガリ本人が本気で戦闘へ出撃しようとしている事を知ったのだとか。
劇中でも(大気圏突破の際のブースターを除き)エールストライカー装備のみの
出撃しか確認されていないが、やはり操作性・汎用性の設定によるものなのだろうか。

尚、DESTINYの初期OPにて、上記I.W.S.Pを装着したストライクルージュの姿が確認できる。
またI.W.S.PはMSVシリーズにて、P.M.P.社製ではない、
他社中心プロジェクトにて製造された物も登場している。

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最終更新:2008年02月26日 15:46
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