エンジェルダウン作戦

エンジェルダウン作戦


デュランダル議長の下、第3勢力であるアークエンジェルを撃破するために
開始されたZ.A.F.T.の局地戦的な作戦。ミネルバと現地のウィラード隊による
共同作戦で、展開されたのは西ユーラシア。今作のステージでは
東ヨーロッパ 北海沿岸地域にあたる。

ザフト側の突然の攻撃に対し、元々キラが不殺を貫いていたこと、そして
相手の意図を掴めないことから「反撃すればそれを理由に不利な立場に
追い込まれるのではないか」という推測が立ったこともあり、
アークエンジェル側はフリーダム以外の艦載機を一切出さず、防戦一方となる。
更に、ミネルバ出現と同時にステラの死からフリーダムへの憎悪に
かられたシンが出撃。それまでウィラード隊の大軍を単機で一蹴していた
キラに対し、戦闘中に複数回のシルエット換装・特攻戦法で互角の戦いを繰り広げる。

が、追い込まれたアークエンジェルへ打たれたミネルバの副砲は回避され、
さらにフリーダムを抑えられた状態のまま海岸線まで逃れられてしまう。
潜水ができるアークエンジェルに対し、ミネルバは主砲タンホイザーを
発射、直後に海面で水蒸気爆発が起きる。そしてこの爆発に動揺したキラの
一瞬の隙に、シンはソードインパルスの対艦刀・エクスカリバーで
フリーダムの下腹部を貫き、戦闘は終了した。

なお、この際の爆発は実はタンホイザーによって大破したエンジン一基が排除された
もので、被害こそ大きいものの(作中でも被害箇所の修理にかなりの時間がかかった)
航行そのものには影響はなく、アークエンジェルは海中からオーブへ向かうこととなる。
またフリーダムは大破したものの、コックピットを破壊されなかったこと、
核動力の出力を直前に切ったこと、
そして海中に放り出された際、カガリがストライクルージュで救助したこと
によりキラ・ヤマトは外傷こそ負ったもの生還している。

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最終更新:2006年08月02日 16:29
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