バクゥ(ミサイルポッド)
正式名称:TMF/A-802 BuCUE 通称:味噌犬、ゾイド
コスト:280 耐久力:500 盾:× 変形:× 地上
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名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ミサイルポッド(2弾) |
24 |
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サブ射撃 |
ミサイルポッド(連射) |
(24) |
xxx |
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特殊射撃 |
ミサイルポッド(一斉) |
(24) |
xxx |
新技。BザクのCSのように8発同時発射。 |
通常格闘 |
ビームサーベル |
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前格闘 |
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横格闘 |
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後格闘 |
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特殊格闘 |
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機体解説
TMF/A-802バクゥはザフトがプラント評議会でのオペレーションウロボロス可決と同時に発表されたMS群の内の一つである。この時、同時に発表されたのが
シグー、
ディン、
グーン、
ザウートであり、地上戦を強く意識していた事がうかがえる。
本機の特徴は、獣を思わせる四足歩行形態と脚部に搭載された無限軌道あり、これにより従来兵器ではありえない機動性と砂漠や寒冷地などでの安定した移動を可能にした。
また、背部のハードポイントは状況に応じて450ミリレールガンや400ミリ13連装ミサイルポッドに換装可能である。さらに、地球連合から強奪した
デュエル等のデータからビーム兵器の開発に成功した後は口にくわえる形で2連装のビームサーベルが搭載された。
この機体の登場で、前大戦での地上戦の優劣は逆転し防戦一方だったザフトが地上での勢力を拡大していく事になった。
しかし、この機体にも弱点はあり機体の性質上装甲は前部に集中しており腹部の装甲が脆くコクピットもこの部分にある為、そこを攻められると弱い。
また、一度仰向けにひっくり返ると自力では起き上がれないというMSらしからぬ欠点もある。
型式のTMF/AはTerrestrial Maneuver Fighter/Attackerの略。
その派生機には、指揮官専用機のTMF/A-803
ラゴゥ、その試作型のTMF/A-802 P-Mod.W プロトラゴゥ、主に偵察任務に使われるTMF/TR-2ステルスバクゥなどが存在する。
seedでは高速戦闘によりなかなかの活躍ぶりだったが、
destinyでは四足歩行だろうがモノアイの宿命の例に漏れず、
ローエングリンで一掃、デストロイに踏みつぶされるだけの存在と化した。
destiny劇中において上位機種の存在はなかったものの、
スターゲイザーにて新型のケルベロスバクゥハウンドが登場している。
こちらはザクシリーズの開発等と並行しての旧機体延命プログラムにより開発されたもので、
近距離戦に特化したケルベロスウィザードを装備している。
最終更新:2007年10月17日 14:58