メディック


概要


回復のスペシャリスト。使用武器は杖で、基本的には後衛職。
パーティーに回復スキルを持つキャラがいるかどうかは戦闘能力と探索時間の限界に直結するため、非常に重要な職業。
一応、回復アイテムを多数持って行くことで代用が可能だが、費用とアイテム所持数の観点からして現実的とは言えない。
特別なこだわりがない限り、パーティーに1人は入れておきたい職業。

回復以外の分野では、「医術防御」による防御面の強化が非常に強力。
特にボス戦では、ダメージの回復よりもダメージの無効化・軽減が戦術的に大きな意味を持つ。
回復・防御に特化した場合、必要な行動が済んだ後は手持ち無沙汰になることもザラだが、
そんな場合はアイテムで仲間を支援するなどして、万全の体制を維持すると良い。

強力な杖が手に入る中盤以降は、スキル次第で前列で戦うことも可能になる。
「ATCブースト」Lv10の修得でダメージは約2倍に、「ヘヴィストライク」の使用で更に倍加する。
また、「HPブースト」の性能が高く、これを高Lvで修得すればHPは前衛職と遜色ない水準になる。
装備の関係上、防御力は高くない。しかし、終盤の敵の攻撃は防具だけで耐えきれるようなものでもないため、この点はそれほど大きな問題にはならないだろう。

ステータス

Lv HP TP STR VIT AGI LUC TEC
1 20 16 6 6 6 10 9
20 103 58 20 20 20 32 29
30 157 80 27 27 27 43 39
40 215 102 34 34 34 54 49
50 276 124 42 42 42 65 60
60 340 146 49 49 49 77 70
70 402 168 53 53 53 82 75


スキル一覧

※ スキル名をクリックすると詳細説明に飛びます

名前
 

効果
 

必要スキル
 
消費TP
備考
 
Lv 1 Lv10
HPブースト MAXHPにボーナス値を加算するスキル - -
 
Lv10:150%
TPブースト MAXTPにボーナス値を加算するスキル - -
 
Lv10:130%
ATCブースト 物理攻撃のダメージを増加するスキル - -
 
Lv10:STR300%
回復マスタリー HP回復にボーナス値を加算するスキル
回復スキルの取得にも必要となる
- -
戦後手当 戦闘終了後にノーコストで一定のHPを
回復する常時発動スキル
回復マスタリー 2 -
博識 戦闘終了後に
敵からアイテムを入手しやすくなるスキル 
TPブースト 3 -
TPリカバリー 戦闘中、1ターン毎に
自分のTPを小回復するスキル
TPブースト 10 -
キュア 簡単な治療技術によって
味方1人のHPを小回復するスキル
回復マスタリー 1 4 6
キュアII 本格的な治療技術によって
味方1人のHPを中回復するスキル
回復マスタリー 3 10 14
キュアIII 高度な治療技術によって
味方1人のHPを全回復するスキル
回復マスタリー 5 20 10 回復マスタリー5で 
HP800回復
エリアキュア 簡単な治療技術によって
味方全員のHPを小回復するスキル
回復マスタリー 3
キュア 3
6 10
エリアキュアII 本格的な治療技術によって
味方全員のHPを中回復するスキル
回復マスタリー 5
キュアII 3
16 20
リザレクション 高度な蘇生技術によって
戦闘不能の味方を1人復帰するスキル
回復マスタリー 7
キュアIII 3
10 14
バインドリカバリ  味方1人の封じを解除する回復スキル 回復マスタリー 3
 
3 4
リフレッシュ 味方全員に付着したバッドステータス
を解除する回復スキル
回復マスタリー 5 3 4
医術防御 医学的見地からの身を守る技術
全員が全属性に耐性を得る強化スキル
回復マスタリー 3
エリアキュア 3
10 14 物理攻撃も軽減
医術防御II 味方全員に戦闘不能予防を行うスキル
中確率でHP1で生き残る事がある
医術防御 3
エリアキュアII 5
16 20
リジェネレート 戦闘中、1ターン毎に
味方1人のHPを小回復するスキル
回復マスタリー 5
キュア 5
3 5
ヘヴィストライク 杖専用・杖の重さを利用した壊攻撃
中確率でスタン効果が発動する
ATCブースト 10 8 12
キャンプ処置 キャンプ時のみ使用できる回復スキル
低いTPコストで一定量までHPを回復する
 回復マスタリー 10  4 6
伐採 アイテムポイントで
木材等を伐採できる探索スキル
- - LvUP 伐採成功率↑
1日の伐採数+2

+  スキルツリー
 スキルツリー



スキル詳細

※  スキル横の▽をクリックすると前提スキルを表示します
※  速度補正の表記「AGI×○○~○○」は、左側がLv1~10、右側がLv11~15(Lv6~10+BOOST)の補正値



HPブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
最大HP倍率 110% 112% 114% 116% 128% 130% 132% 134% 136% 150%
  • ステータスUP / 最大HPが上昇する
     
  • 上昇率が高く、Lv10まで取れば前衛職と遜色のないHPになる。
  • ATCブーストを取得して前列で戦う場合は必須。
  • 回復特化の場合でも回復役が簡単に死んでいてはシャレにならないため、余裕があればLv10まで振りたい。


TPブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
最大TP倍率 110% 111% 112% 113% 119% 120% 121% 122% 123% 130%
  • ステータスUP / 最大TPが上昇する
     
  • 上昇率が低いため、派生スキルを取らないのならLv1で止めておくのが無難だろう。
  • ちなみにLv10の性能は、メディックLv70時点(TP168)でTPが50上昇する。
    • Lv1取得時との差はTP34。つまりTP34に対してSP9を払うのは惜しいと思うのならLv1で止めた方がいい。


ATCブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
STR倍率 110% 125% 130% 145% 190% 205% 220% 235% 250% 300%
  • ステータスUP / 攻撃時のSTRが上昇する
     
  • Lv10でSTR3倍と驚異的な性能。殴りもこなすなら必ず10振りしたい。
    • Lv3で既に他職のATCブーストLv10と同じ性能を持つ。Lv10の派生先がヘヴィストライクであることも合わせて、殴りメディックの要石とも呼べる重要なスキル。
  • メディックには武器マスタリーこそないが、このスキル+ヘヴィで攻撃職とも十分にタメを張ることができる。
    • とはいえ、ザコ戦でヒマ潰しに殴るだけならヘヴィストライクは無理に伸ばす必要はない。


回復マスタリー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
HP回復倍率 102% 107% 112% 117% 134% 138% 144% 148% 154% 175%
  • マスタリースキル
    自身の回復スキルによるHP回復量が上昇する(ソーマ、ネクタルI・IIにも効果あり)
     
  • 元々のスキル回復量が低いうちは伸ばし過ぎても割に合わない。
  • 中盤までは前提で求められる分だけを適宜上げていき、回復量の強化はキュア系自体のLvを上げた方が効率が良い。
  • 中盤以降、エリアキュアIIなど回復基本値の高いスキルを伸ばしながらLv10を目指すのがベター。


戦後手当
DS版
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
HP回復率 1% 2% 3% 4% 6% 7% 8% 9% 10% 12%

リマスター版
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
HP回復率 3% 4% 5% 6% 8% 9% 10% 11% 12% 15%
  • パッシブ・回復スキル
    戦闘終了時、味方全体のHPを最大値のn%回復する。回復マスタリーは適用されない
     
    • ゲーム内ではレベル1取得時に3%となっているが誤り。レベル1は1%が正解。
    • リマスター版では表記通り3%スタートに修正された。
  • 戦闘後にオートで細かなダメージを回復してくれる。地味ながら良スキル。
  • 割合回復の常として序盤は空気。キャラのLvと最大HPが上がってくれば、TPの節約に一役買ってくれるようになる。
    • HPブーストや世界樹の指輪でHPを補強すればなお良し。
  • 後衛職は最大HPが低く回復量も少ないが、ダメージを受ける頻度も低いので連戦における恩恵は馬鹿にならない。
  • ただし、カースメーカーのペイントレードを運用していく上では邪魔にしかならないので注意。
  • リマスター版ではキャンプ処置が大幅に強化され、攻略上無消費である点以外はあちらに大幅に見劣りするスキルになってしまった。
    • 一方でオートパイロットによる循環移動を利用した移動放置稼ぎでは有用という側面も発生した。Aボタンを連打して敵を殲滅できる強さがあるなら採用余地がある。


博識
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
drop上昇率 10% 11% 12% 13% 19% 20% 21% 22% 23% 30%
  • パッシブスキル
    戦闘後のドロップ率を元のn%上昇させる。効果は複数人で累積
     
  • 後半になるほどドロップ率は渋くなってくるので、あれば地味に役に立つ。
    • ただしメディックは全体的にSPにあまり余裕がないので、アルケミストがいるならそちらで取る方が楽。
  • あくまで『元の』ドロップ率を割合で上げる点には注意。
    • 悪名高い「逆鱗」や「リンプン」は、元のドロップ率が低過ぎて博識10が1人程度では焼け石に水でしかない。
    • 複数人で累積することを利用すれば、Lv10×2人で約1.7倍、3人で2倍以上になるのでそこそこ有効。


TPリカバリー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
回復値 1 2 3 4 5
  • パッシブスキル
    毎ターン終了時、自身のTPを回復する。戦闘終了ターンには回復しない
     
  • 活動源であるTPを自給できるのは有難いが、前提が重めなのが欠点。
    • 実用的な効果にするには最低でもSP15~17は必要となる。序盤から取りにいくのは無謀か。
  • エリアキュアIIを多用し始めるようになると物足りなくなる。
    • 今作はアムリタII(TP50回復、900en)が優秀なので後半はそちらに頼るのも手。ほか、戦後手当でTPを節約する、ATCブーストで殴る、といった選択肢もある。
  • バードがいるなら安らぎの子守唄を使ってパーティ全員を回復させた方がいいだろう。



キュア
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 4 5 6
回復量/マスタリー1 18 24 30 36 48 54 61 67 73 91 97 103 109 115 140
回復量/マスタリー10 31 43 52 63 84 94 105 115 126 157 168 178 189 199 241
速度補正 0.70 0.72 0.74 0.76 0.80 0.82 0.84 0.86 0.88 0.92 0.94 0.96 0.98 1.00 1.08
  • 回復・探索 / 頭スキル
    味方1人のHPを小回復する
     
  • 完全に序盤オンリー仕様の単体回復。
  • TP・SPに対するコスパは回復スキルの中でもかなり低いので、エリアキュア前提のLv3で止めるのが賢明。
    • Lv3,5で消費が増加するため、TPが低いうちはいたずらに上げないようにしたい。
  • 後半でのフィールド回復手段として見ても、TP対回復量からキュアIIIやエリアキュアIIの方が優秀。
  • 序盤の推奨パターン


キュアII
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 10 11 12 13 14
回復量/マスタリー3 80 87 93 100 120 127 134 140 147 174 180 187 194 201 234
回復量/マスタリー10 126 136 147 157 189 199 210 220 231 273 283 294 304 315 367
速度補正 0.20 0.22 0.24 0.26 0.30 0.32 0.34 0.36 0.38 0.42 0.44 0.46 0.48 0.50 0.58
  • 回復・探索 / 頭スキル
    味方1人のHPを中回復する
     
  • キュアでは足りなくなった頃の回復に。
  • 最終的に戦闘中の単体回復はキュアIII以外使わないので、エリアキュアIIの前提となるLv3で十分だろう。
  • 下手にこれを伸ばすよりは、キュアIIIを一気にLv5以上まで取った方がコスパは上。


キュアIII
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 20 19 18 17 15 14 13 12 11 10
回復量/マスタリー5 800
回復量/マスタリー10 1050
速度補正 0.05 0.08 0.11 0.14 0.20 0.23 0.26 0.29 0.32 0.40 0.43 0.46 0.49 0.52 0.62
  • 回復・探索 / 頭スキル
    味方1人のHPを大回復する
     
  • 高LvでのTP効率はかなりのものだが、単体回復のため回復効率自体はそこそこ。
    • エリアキュアIIのLvを上げた方が総じて回復効率は良くなる。
  • 他にも取得したいスキルが多いなら、リザレクション前提のLv3まで取得しておけば必要充分ではある。当然蘇生をアイテムに頼るならLv1でも効果自体は問題なく活用できる。
    • もちろんSPに余裕があるのなら、高Lvまで振って小回りのきく単体回復として使っていくのも良い。
  • 低Lvでは驚くほど遅いので緊急回復として使うならアザーズステップは必須になる。


エリアキュア
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 6 7 8 9 10
回復量/マスタリー3 26 33 40 46 60 67 73 80 100 107 113 120 127 134 160
回復量/マスタリー10 42 52 63 73 94 105 115 126 157 168 178 189 199 210 252
速度補正 0.70 0.72 0.74 0.76 0.80 0.82 0.84 0.86 0.88 0.92 0.94 0.96 0.98 1.00 1.08
  • 回復・探索 / 頭スキル
    味方全体のHPを小回復する
     
  • 回復量は低いが発動の速い全体回復。前半はこれがメインになる。
    • キュアの2倍弱の消費で5人を回復、と一気に回復効率が良くなるため序盤は最短でこれを目指したい。
  • 後半はエリアキュアIIを多用するので医術防御前提の3振りがメジャーか。
    • ただしこちらは「II」よりも速いため、レンジャーのいない(=アザステが使えない)PTでは即効性のある全体回復として伸ばす価値がある。
    • 中盤あたりで1度休養/引退を挟むなら、それまではこれを伸ばして使っても良い。
  • 安らぎの子守唄やTPリカバリーと併用して、Lv10を毎ターン使うといった運用も可能。


エリアキュアII
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 16 17 18 19 20
回復量/マスタリー5 120 131 142 153 192 203 214 225 236 288 299 310 321 332 1600
回復量/マスタリー10 157 172 186 201 252 266 281 296 310 378 392 407 422 436 2100
速度補正 0.20 0.22 0.24 0.26 0.30 0.32 0.34 0.36 0.38 0.42 0.44 0.46 0.48 0.50 0.58
  • 回復・探索 / 頭スキル
    味方全体のHPを中回復する
     
  • 後半でのメイン回復。味方の最大HPとの兼ね合いもあるが、最低でもLv5以上は欲しい。
  • 速度補正はLv10でもかなり低いため、このスキルで緊急回復を行う場合はアザーズステップが必須になる。
  • 回復量の上昇率から、最も伸ばして恩恵の大きい回復スキルと言える。
    • Lv10+ブーストの性能は危機的な状態からでも瞬時に味方全体を全回復できるため、そういう意味でもLv10にするメリットは大きい。


リザレクション
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 10 11 12 13 14
回復量/マスタリー7 25 34 43 51 68 77 86 94 103 129 137 146 154 430 1720
回復量/マスタリー10 31 43 52 63 84 94 105 115 126 157 168 178 189 525 2100
速度補正 0.20 0.22 0.24 0.26 0.30 0.32 0.34 0.36 0.38 0.42 0.44 0.46 0.48 0.50 0.58
  • 回復・探索 / 頭スキル
    味方1人を戦闘不能から復帰させ、HPを小回復する
     
  • 取得すれば治療費やネクタル代を節約できるが、前提SP10と序盤での取得はやや厳しい。
    • ちなみにネクタルは最短でB3Fから購入できる。
  • Lvを上げれば回復量が同Lvのキュアと同等になるが、キュア程度では正直あまり嬉しくはない。
    • 発動も遅いので1止めで充分。高HPでの復活はアイテムに任せたほうがいい。
    • Lv10+ブーストではHPも全回復させられるが、それだけのためにLv10まで上げるのはSPがもったいないか。
       
  • 余談だが、死にかけの(or死にやすい)味方に先読みで掛けておくと、復活した後に行動してくれる。
    • 行動速度の遅いアルケミスト(全体術式使用時)などに有効。


バインドリカバリ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 3 4
解除数 1 2 3
速度補正 0.50 0.52 0.54 0.56 0.60 0.62 0.64 0.66 0.68 0.72 0.74 0.76 0.78 0.90 0.98
  • 回復 / 頭スキル
    味方1人の封じをLvに応じた数だけ解除する
     
  • リフレッシュと違い全体の封じは解除できない。
  • テリアカαがほぼ初期から買えるので、Lv1以上の取得価値は薄いだろう。
    • テリアカα(150en)はデフォルトで3箇所の封じを解除でき、速度補正が下がることなく誰でも使える。


リフレッシュ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 3 4
回復対象 盲目 麻痺 混乱 睡眠 呪い テラー 石化
速度補正 0.50 0.52 0.54 0.56 0.60 0.62 0.64 0.66 0.68 0.72 0.74 0.76 0.78 0.90 0.98
  • 回復 / 頭スキル
    味方全体のバステを回復する。スキルLvが上がると回復できる種類が増加する
     
  • バステの回復は喫緊の問題だが、SPをつぎ込まないとまともに機能しないのがネック。
    • 伸ばすつもりなら最低でもLv5~6はないと意味が薄い。事に際してから上げ始めてもSPが足りないため、あらかじめ上げておかなければならない点にも注意。
  • 特定の敵に対抗するだけならテリアカβで代替してしまうのも手。(B6Fから購入可能)
    • メディックが行動不能でも他の味方で回復できるのはアイテムの長所。
    • 強敵の使うバステは大半が全体対象であり、これを取得してもどのみちテリアカβは備えておく必要がある。



医術防御
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 10 11 12 13 14
耐性上昇率 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50% 55% 60% 65% 70% 75% 80% 85%
速度補正 0.50 0.52 0.54 0.56 0.60 0.62 0.64 0.66 0.68 0.72 0.74 0.76 0.78 0.90 0.98
  • 強化【防御】/ 頭スキル
    5ターンの間、味方全体の全属性耐性を上昇させる
     
  • 全員の全属性耐性を上昇させる強烈なバフ。はっきり言って回復より恩恵が大きい。
    • 簡単に言うと「全てのダメージを最大60~85%カットする」スキル。
    • 世界樹シリーズでは物理攻撃にも斬突壊といった属性があり、全属性とは文字通り全ての攻撃を意味している。
    • 状態異常に対してはなんの効果もない点は注意。
  • 発動が遅く消費TPも多いが、リターンは絶大。アザーズステップと組めばまさに不沈の軍団と化す。
  • 終盤では強力な防御策がないと耐えられない攻撃も多いが、そうした点を単品で解決できる怪物スキル。


医術防御II
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 16 17 18 19 20
発動率 30% 31% 32% 33% 39% 40% 41% 42% 43% 50% 51% 52% 53% 54% 62%
速度補正 0.50 0.52 0.54 0.56 0.60 0.62 0.64 0.66 0.68 0.72 0.74 0.76 0.78 0.90 0.98
  • 強化【防御】/ 頭スキル
    5ターンの間、味方全体は戦闘不能時に一定確率でHP1で生き残る
  • 詳細な仕様
     
  • ギリギリ回復が追いつかないようなシチュエーションではある程度の保険になる。
    • ただしLv10でも発動率は62%であり、信頼性は決して高くない。
  • パラディンの決死の覚悟を全体に付与するスキルとも言える。
    • 発動率はあちらよりも高いが、全員の強化枠を占有する欠点があり、全体強化スキルとは相性が悪い。
  • 幸い 前提 はどちらも有用なスキルなので、SPに余裕があるならLv1だけ取っておくのもアリか。


リジェネレート
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 3 4 5
回復量(最大HP×) 5% 6% 7% 8% 10% 11% 12% 13% 14% 16% 17% 18% 19% 20% 22%
  • 強化【回復】/ 頭スキル / AGI×0.5~0.7
    5ターンの間、味方1人のHPをターン終了時に回復する。戦闘終了ターンには回復しない
  • 詳細な仕様
     
  • 序盤は微妙だが中盤以降はそこそこの回復量になる。
    • しかし貴重なSPと強化枠を使うため、高性能な回復/強化スキルを持つメディックがこれに頼る理由は薄いか。
  • 似た効果を持つバードの癒しの子守唄は、味方全体にかかる上に永続効果である。
    • あちらは全体強化なので、それを前提とした戦略が立てやすい。
      対してこちらは誰かしらの強化枠に無駄が出やすく、単体5ターンではそれを頼りにした戦略も立てにくい。


ヘヴィストライク
DS版
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
消費TP 8 9 10 11 12
dam倍率 200% 210% 220% 230% 250% 260% 270% 280% 290% 320% 330% 340% 350% 360% 400%
スタン判定値 15 20 25 30 40 45 50 55 60 75 76 77 78 79 80

リマスター版
消費TP、倍率、スタン成功率はDS版と同じ。
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
AGI補正 20% 40%
基本命中率 120
  • 杖専用 / 腕スキル / AGI×0.2~0.4
    敵1体に近接壊攻撃+一定確率でスタンさせる
     
  • スタン付きの撲殺スキル。ある意味メディックの代名詞。
    強敵戦では医術防御を張った後に手が空くことが多いため、そのヒマを使って攻撃的な支援ができるようになる。
    • ポジション的にはパラディンのシールドスマイトに近い、遅いが強力な壊攻撃。
    • 前提となるATCブーストが優秀なので、火力面は申し分ない。
  • 低Lvではスタンの成功率は低いが、Lv10ではなかなかの確率。遅いのでアザーズステップは必須だが。
  • SPが足りない場合は「ATCブーストLv10+ヘヴィストライクLv1」だけでも恩恵は大きい。

キャンプ処置
DS版とリマスター版で性能が異なる。
DS版
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 5 6
上限HP割合 25% 27% 29% 31% 35% 36% 37% 38% 39% 40%

リマスター版
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 3 2 1
上限HP割合 50% 75% 100%

  • 探索・回復スキル
    少ない消費TPで、味方全体のHPを最大HPの一定割合まで回復する。戦闘中は使用できない、メニュー画面専用のスキル。
  • 25%とは「最大値の25%までしか回復しない」という意味であり、現在HPがそれ以上の場合は一切効果がない。
  • DS版ではダメージ床で全員のHPが激減した時くらいしか使い道のない地雷スキル。SPをつぎ込むのは縛りプレイに近い。
    • あえて取得するとしても回復マスタリー10のついでにLv1だけ取れば十分。
    • だがその1ポイントを惜しんででも、エリアキュア系にポイントを使った方が恩恵は大きい。
  • リマスター版では最大HPまで回復可能になり、評価が一転。
    • Lv5で完成するうえに消費TP1。戦後手当の存在意義を奪う性能にまで強化された。
    • Lv3でも全回復できるようになり、消費TPはわずか3。Lv3止めでも十分に実用範囲。
  • リマスターでも前提SPは重いので、習得するなら回復スキルが充実してきた後だろうか。
    • とはいえ回復マスタリー10は純殴り型でもなければほぼ必修スキルなので、中盤には無理なく習得できるだろう。
  • 戦後手当と違い自動発動しないので、習得していてもペイントレード型カースメーカーを入れている場合は使わない選択肢が取れるのも強み。
  • 世界樹Ⅰにはダメージ床のダメージを軽減するスキルが存在しないが、このスキルが実質的なダメージ床対策にもなる。


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最終更新:2024年01月24日 14:21