加藤 でも想定外だらけだったと思う
小森 まあ、それでも楽しんでもらえてるみたいなね
加藤 僕らが思ってるよりもけっこう多種多様
新納 そうですね
加藤 パーティーとかも結構バラバラ
新納 バラバラ
加藤 ほんっとにバラバラで、まあ一応推奨パーティーとか出しているけど、バラバラ。
      ほんとにバラバラなんですよ。それ大丈夫なの?っていうパーティーとかでも結構進めてるみたいだし
?   そうですね
加藤 すごいなって思いましたけどね。結構盛り上がったのはそんなとこですかね
加藤 じゃあもう一回 新納さんのところに戻して。新納さんまだいってないですよね
新納 あ、俺の反省会
加藤 反省会
新納 あのー、まあなんつーかねー(暫く沈黙)
加藤 へへへへ
宇田 あんまそこまで深く考え込まれると
新納 いろいろある。ほんといろいろある。
宇田 まあ、ぱっと
新納 まずねえ、スキル系で言うならばね、あの医術防御とか
一同 笑
?   出ちゃいましたね、いきなり
新納 そう、あとキャンプ処置ね
?   あー
新納 あれはねえ、我ながらちょっと。もうあの時はやってる時とかは当然サンプル数も少ないし…あの、
      いかんせんね、デバッグ含めたって10人とか15人とかでプレイしてるんで、なんかね、それほど上がってこなかったんですよ。問題が。
小森 俺キャンプ処置は言った気がする
新納 キャンプ処置はね、ごめんあれはね、もう・・・
一同 笑
新納 あれはちょっとね、もうネタってことでいいんだけど、医術防御に関してはある程度強いのはわかってたんだけどまあ、
      ちょっとこれぐらいは残しておこうみたいな気持ちでいたんですよ。なんかぬるくて。
新納 これぐらい残さないと逆に倒せなくなっちゃうんじゃないの、っていう不安が一瞬よぎって
小森 あれ抜きで最後まで倒すってのはなかなか・・・
新納 そう、小森さんとか逆に割とゆるいプレイだったんで、すごいガンガンに使って倒してたんですよ。
      それでけっこう楽しいって言ってたんで残したんですけど、まあちょっと強すぎたなあっていうのはちょっと反省してます。
小森 割と皆ハードコアですよね
新納 うん、まあだからせっかくそのハードコアなゲームを作ったんだからハードコアに楽しみたいって人は、
      あれはハードコアを崩したってことに関して怒ってるのはわかる。だから申し訳ないと思ってますよ
?   でも僕は別に・・・ハードコアじゃないし、(聞き取れない)さんも
新納 うん、そういう人は絶対にいる。いると思うよ。あとはインターフェースでね、
      あの機能つけようこの機能つけようってのはけっこう後の方になったからね。マニュアルに書いてないとかね
一同 ああ(笑
新納 一切記載がないとかね。キャンプでスキルのときとかさ、暗いところ選ぶと(取得に)必要スキルが出るとかさ。
      後まとめ売り(Yボタン)とかさ、誰も気付かないとかね、あるんで。そこは申し訳ない
小森 なんか激しく昔っぽいですよね
新納 そこはなんかね。まあでも、便利だから入れていけるの入れていこうみたいな感じでいれたんですけど
      もうちょっとフォローできればな、という感じですよ
加藤 生々しい。生々しい反省でしたね
小森 かなりピンポイントで
加藤 開発上の本気のアレでしたね
新納 なんかねー、でもそこは今でも心残りなんでね。あとLR(ボタン)の使い道ね。
宇田 ああ、LRの使い道(笑
新納 とかね、なんとかしたいです
一同 生々しかったな
小森 生々しついでこのまま・・・
加藤 あ、俺か
小森 そう



加藤 俺・・・俺なんだろう。反省。まあ、これは反省なんですよね、基本的にはなんか、一応。
新納 まあ、なんでもいいですよ
加藤 反省かー、結構ね、俺割と満足してる方だと思うんですよね。わりとやってることに関しては。なんだろう
新納 けっこう綺麗にまとまったよね
加藤 結構きれいにまとめれたとは思うんですよね。なんだかんだで結構…でも割と苦労はしてたんですけど、まあでも面白かったんで。
      全般的に直してやったんですけど、本当はそこまでやる予定はなかったんですけど、なんか全力でやってしまった。
      なんだろう、すごいバランス的に崩壊してるところとかあるから・・・まあ、でも毒とかね
新納 毒良かったよ
加藤 でも毒は俺は、でも結局最初あれなんか「毒が強すぎ強すぎ」っていろんな人に言われて、
      実際のときは結構仮の値(あたい)を入れててすっげー強かった
新納 一番最初はね
加藤 すっげーつよくて、あとで直そうと思ってたんだけどなんか皆から割と「あれ?これよくね」・・・なんかもうこれが、いい気がしてきたとか
小森 割とよくね
加藤 で、俺はその時はなんか正直「どうなのかなぁ」と思ってたんだって。あれってたしか25くらうから、
      アルケミストだと(レベルが)2とかでも死ぬんですよ。
      即死するんですよ。そんなゲームがあっていいのかっていうのもあった。あとなんだっけ、あー、あと俺はなんか休むとでてくるやつ(毒アゲハ)
新納 あれはね、すいませんねほんとに
加藤 あれは小森さんはソーサリーやってりゃわかるって言うんで
小森 花畑で休むやつが悪いっていうのはね、わかる人はわかるんだって
加藤 そう、で、俺は最初にそれやって俺たしか怒ったと思う
新納 怒った。怒った怒った
加藤 あの、あんま俺ないんですよ。怒んないんですよ。感想みたいな、最初やったときに書いて超ぼろくそ書いてた気がする
新納 書いてた書いてた
加藤 ありえねーみたいな。毒の回復もねーのに毒を使ってくるんじゃねぇとか言って書いた
新納 きたきた、覚えてる覚えてる(笑
加藤 あれはそうなんか。あれは思ったね。やっぱりなんだろう。でも反省点でもバランス的な問題では結構あんまり難しすぎてなくていいかな
      って思うんだけど、なんかスノードリフトとかが強すぎるとかいろんな人に言われたりとかするから
新納 序盤はやっぱスキル選択肢が少ないから
加藤 あ、でもあのちょっとね。やっぱり前半と後半でまあ、プレイヤースキルが上がるのもあるんだけど、バランスがちょっとばらつく、若干
      それはすごい、それはもうちょっといい感じに上がっていくなりしたいなと思ったんですよね。
      でも1層から2層になった瞬間に、いきなりリセットされたみたいな敵の強さとかは割と狙ってやってて
新納 俺もあれは好きだったよ
加藤 本当?なんか俺マジだいぶ強いぜって言って、2階に行った瞬間「ああ、俺まだまだなぁ、俺ひよっこだったまだ」って
新納 それはいい
加藤 それは別として、けっこう前半と後半でバランス的なテンションがちょっと変わっちゃったのがあれだったかなと思った。
      もう少しどうにかしたいかなと
新納 あれはでもスキルゲームの。今回でもほら、アトラスとしてはスキルゲームはじめてだったしさ、けっこうスキルゲームの宿命な部分はあると思うよ
加藤 そうですね
新納 これをどうやってアレするのかってね、けっこうちょっとやそっとじゃわかんない
加藤 でもそれを乗り越えたいじゃないですか、やっぱり。それをなんか俺らはずっとRPG作ってる会社だから答える。こうですって。
新納 たぶん多くの統計取って、結局流れとしてはこうなんだってのがあると思うので
加藤 もちろんありますねぇ
新納 それは一回考えたい
加藤 もし続編とかあるんであれば解答を出したい。スキルゲームのバランスとしての最終的な解答はこう、こうであるというのは、やりたいところがある
新納 すばらしいですね
加藤 なんかチャレンジブルなところとしてだから、ある程度自信はあるんだけどやっぱり納得いかないところはある。
      けっこうばらついちゃったところとか、そのぐらいですかね。僕は(この後また途切れる)


新納 もう眠いし
加藤 酒も適当に・・・
宇田 酒ももう随分はけた所で、どうも本当にありがとうございました
一同 ありがとうございました
宇田 まあ、世界樹の迷宮はまだまだ全然楽しんでいただけてる方にまあ、(聞き取れない)このまま続けていただければと思います。
      で、えっと今任天堂インサイドさんの方でやっていただいているトラックバックキャンペーンとかももっと自由に。
      ヨイショとかしないでがっつり書いていただいてですね
新納 そうですね。もう気ぃ使わなくてもいいんで
加藤 誹謗中傷でさえなければ厳しくしても別にいいや
新納 やってないけどクソゲーとか書かれると、流石の俺もちょっとどうかと思うけど
加藤 だから言うべきことは言ってくれた方が。見てるし
宇田 そうですね。逆に今後の参考にもなるんで、是非いろいろ書いて。全部読みますんで
?   開発実際見てるからね。みんなガツガツと
加藤 おべんちゃらじゃなくてもあのね、(ミニコミ誌)冊子を当てたりとかして選んだりすることはもちろんあるんですけど
新納 別にね、良い意見とか、褒めてくれるから選ぼうとかないんで
加藤 思ったことを書いてくれれば…面白いコンテンツにしてくれるとたまに光るのがあっていいですよね
小森 なんなんだそれは


小森 やっべー、このテンションどうしよう
日向 みんな食後のテンションね
新納 ちょっと終わりかけてるよね
?   弱い、弱すぎる
宇田 ちょっと盛り上がらないと
加藤 まったり
新納 じゃあちょっと俺真面目な話しようか
一同 どうぞどうぞ
新納 じゃあ真面目な話をするとですね、あのー、まぁ、世界樹もさ、なんつーんですか。
      俺が小学校の頃のゲームとかってさ、ファミコンのゲームやったらさ、その話でなんか一晩盛り上がれるしさ。
      そのサブストーリー書いたりさ、絵描いたりするじゃないすか。そうしてくれっつう話ですよ。
      だからトラックバックとかも、なんでこう、トラックバックキャンペーンとかって無理にする必要なかったんだけど、
      こういうふうにやると面白いよってことを言いたかってのがね、
      大きいことだし。あのね、自分の脳内妄想とかを存分に語ってくれと。
      ゲームってそのためのツールとして今回作った部分があるんだから、面白いのはこっからでしょうって話なんですよ。
      だからそのクリアしてスキルがどうこうって話ももちろん嬉しいしね。そうやってもらうのはいいんだけど、
      もっとこうクリエイティブっていうと酷いんだけど、なんていうのかね。
      ゲームをね、肴にして遊んでくださいっていうことを言って終わりたいですね
?   そうですね
新納 だからポッドキャストもそうだけど、我々も自分で作ったゲームを肴にして、
      こう喋ってさ、でそれを肴にこう盛り上がってくれる人がいるわけじゃん
一同 笑
新納 それいいんじゃねえの、みたいなそんなもんだと思うんで
?   締まったな、いいかんじに
新納 締まってねえなー、宇田締めて早く
宇田 いや、もうこれで。十分締まったから何も言うことないよ。
      えーと、どうもあのポッドキャストの方、こんな開発の人間や広報の人間がだれか声優を連れてくるわけでもなければですね
新納 ほんとだよね、ひでえ話だよね
加藤 全員男だしね(笑
小森 全員25歳以上男子、若さもないし
宇田 ほんとにありがとうございます。これが広報にきちんとなったということが本当に嬉しくてですね、
      皆さんにほんと感謝したいなと思っています。
      で、ええと最後ですけども、古代さんの曲ではないんですけど古代さんがすごい好きな、
     (古代さんの)曲が好きなゲーム開発者がいまして、開発が会社の中に。
      コニシという人間なんですけども、彼があのポッドキャストのジングル、一番頭のジングルを作ってくれたんですけども、
      それをちょっと全部フルバージョンで作成していただいて
新納 長かったよね、俺初めて聞いた。いま。ひでーよこれ
加藤 でもあれ一晩とかで作ってもらったんだよね。で「作ってよ」「いいっすよ」。で、しかもサウンドの人じゃない(笑
?  プランナーであるという
宇田 作っていただいたのを最後に聞いていただいて終わりにしたいなあと思います
新納 まあ、コレ最後ですよね。よくやったよね、ポッドキャストもね
小森 よくやりましたよ
新納 面白かった。楽しかったです
小森 宇田さんが俺をいつも無視するからだよ
宇田 いやいや、してないじゃん
小森 自己紹介すらさせてくれないからね。ドSぶりをここで。その割に反対で、動画では俺がドSだった
宇田 俺が結局負けて腹筋する(笑
一同 ありがとうございました
小森 またいつかどこかで
宇田 そう、いつかどこかでね
一同 ありがとうございました。お疲れ様でした
宇田 またどこかで


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最終更新:2007年12月14日 20:29