『ニンテンドーDS「世界樹の迷宮」ポッドキャスト』~第二回


宇田 みなさん、こんばんは。ポッドキャストで送る「世界樹の迷宮」最新情報。
   ゲーム広報の宇田です。
新納 えー、「世界樹の迷宮」第二回ということでディレクターの新納です。よろしくお願いします。
宇田 よろしくお願いします。
新納 第二回ということで、ネタが……あんまりないなぁ……。
宇田 ということで、急遽みなさまから質問のメールを募りまして、
   それを元に今回ラジオを進めていきたいなぁと思っております。
新納 はい。まぁ、五通いただいたそうで。
宇田 はい、五通来ました。
新納 金曜の晩に募集をかけて……ごっついただいて有り難うございます。
   気付く人もいないかな、と思ったんで有り難うございます。
宇田 もしかしたら来ないかもね、なんてね。
新納 そうですね。
宇田 来なかったら、来なかったことをネタにしようって(笑)
新納 そう(笑)。
宇田 切ないですからね、来て良かった。
新納 ですね。
二人 有り難うございます。

宇田 その中から、現状でお答えできるものに関しては、どんどんとお答えしていこうかなと
   思っております。
新納 はい。
宇田 では、さっそく質問の方、読み上げていきたいと思います。
   えー、まず
   「3DダンジョンRPGは殆どやったことがないのですけれど、
    新納さんの情熱にあてがわれて興味が出てきています」
新納 有り難うございます。
宇田 ありがたいことですね。
新納 本当に。
宇田 「そこで質問なのですが、初めて3Dダンジョンをやる人向けに、
    チュートリアルとか基本をマスターできる仕組みはちゃんとあったりするのでしょうか?」
新納 最低限のチュートリアルは用意してあります。
   要所で「これ忘れるなよ」みたいなことも言うのですけど、
   今風の項目が二十個とか五十個とかあるような、
   後で読んで下さい、という感じのチュートリアルはないので、その辺は死にながら憶えて欲しいです。
   あと、必要以上にコンボゲージがどうとかっていう複雑なシステムにはしていないので、
   無くても大丈夫かなと思っていますので。
   まあ、友達と話しながら……ネットの人もいますしね。そういう人と話ながら
   「どうやってクリアするのかな?」みたいな「ここどういうシステムなのかな?」
   というのを理解しながらでいいんじゃないでしょうかね。
宇田 昔は――ファミコン時代とか――みんなで話し合って攻略を進めたものですよね。
新納 そうですね。なんか、ゲームやっててチュートリアルが無かったら解らないってのは違う気がする。
宇田 ですね、色々と聞ける仲間を見付けつつって感じで。

宇田 じゃあ、次の質問にいきます。
   「発売日が延びたということで、他の3Dダンジョンゲームをちょっとやってみようかな、
    と思ってるのですが、これをやっておけばすんなり世界樹を始められる、
    みたいなゲームがあったら教えて下さい」
新納 うーん、3DダンジョンRPGって最近出てないですからねえ。
宇田 みたいですね。
新納 なので、ちょっとどれをやっていいかっていうのを言ったとしても買えないかなぁ、
   っていうのがあるのですけれど。まぁ、3Dダンジョンゲームが初めてということであれば
   メガテンとかBUSINとか出ていますので、それをやっていただくのがいいんじゃないかと。
宇田 一応、自分の会社のね。
新納 ただね、ただね。俺がお奨めしたいのは、やっぱりドラクエI(笑)
宇田 (笑)
新納 そこは、はずせない。ドラクエIは、はずせない。
   ドラクエIは、凄くこのゲームと雰囲気が似ている気がするので……
   もう、死ぬか生きるか、行こか帰ろか、みたいなところとか分かってもらえば。
   だから例えば、ムービーシーンが始まって100回Aボタンを押さないと進まない、
   みたいなところは無い雰囲気を分かって欲しいなぁと。
宇田 ちょっとすいません、他社のゲームをあまり宣伝してもなんなので(笑)
   自社のゲームを宣伝しておきます。
   真・女神転生という国産のダンジョンRPGゲームをうちの会社は作ってますので、
   そのシリーズの真・女神転生ifというダンジョンRPGがありまして、
   それをプレイしていただくとすんなり3DダンジョンRPGに慣れていただけるかなと思います。
新納 そうですね、Book Offとか行くと買える(笑)。
宇田 Book Offとか古本市場とか……。

宇田 じゃあ、次の質問で
   「ファミ通.comさんにf.o.eという徘徊型のモンスターの存在が明かされていますが、
    具体的にはどのようなタイプがいるのでしょうか?
    貴社で発売されているBUSINでは、死神というものがありましたがああいった存在なのでしょうか?」
新納 ゲームの中でどんな風に動くんだろうという考えで言うと
   死神を想像してもらえればいいと思うのですけれど、ああいう逃げるだけの感じでは無い、と。
宇田 色々と戦略があったりとかするわけですね。
新納 そうですね。ネタばれなんで、なるべく言いたくない。
宇田 では、このぐらいで。楽しみにしていただくということで……。
新納 そこは雑誌にも載せるつもりはないので、ゲームを遊んでくれた人が分かればいいと思っています。

宇田 次はですね、webページに関して質問というか突っ込みというか、が入りました。
   「キャラクターのカースメーカー女の所なのですが、
    メイカーなのかメーカーなのかハッキリして下さい」
新納 これは僕、知らないよ(笑)
宇田 僕のミスですね。すいません、宇田のミスです。これはですね、メーカー、が正しいですね?
新納 はい。メーカー。これは、もう修正はいったんですか?
宇田 いや、まだ入ってないです。ええ、入れてアップしますので。すみませんでした。メーカーでよろしくお願いします。

宇田 五通来ている中で、結構ディープな、現時点では答えづらい質問もあって本当に嬉しかったです。
   これから先、どんどん質問をいただければ答えられる範囲では答えていきたいと思ってます。
   あと、古代さんや日向さん達も迎えてやれたらなと思っています。
   なので、サウンドとかデザインに関しても質問がいただければな、と。
新納 そうですね、機会があれば是非お呼びしたいと。

宇田 そんな感じで、皆様からのメールをお待ちしていますのでよろしくお願いします。
   では、今日の曲。今日の曲はバトルの曲ということで、どこのバトルの曲ですか?
新納 バトルはバトルなのですが、どこかは言わないということで。
宇田 あえて。
新納 今回はバトルの曲が多いので、そのなかの一曲をチョイスしたという感じになっています。
宇田 では、バトルの曲。どうぞ。

 ~BGM 再生~

宇田 本日もお送りしました「世界樹の迷宮」ポッドキャスト、次回お楽しみに。

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最終更新:2007年01月23日 14:21