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名称

 葦原明倫館

校章


概要


葦原明倫館はパラミタ東方、マホロバ地方に存在する「葦原藩」の藩校でした。
でした、というのは2020年2月に藩校自体を空京北西部の葦原島に移設したからです。葦原藩はシャンバラ王国滅亡後、マホロバに移住したかつてのシャンバラ王国の遺臣たちが作り上げた国でした。葦原藩には代々
「鏖殺寺院との次なる戦い、更にはシャンバラの復興に備え、力を蓄えよ」
という言葉が残されていました。
鏖殺寺院との本格的な戦いが始まった今、葦原藩はその言葉を忠実に実行したのです。
葦原明倫館は現状ではマホロバ人の通う学校ですら、シャンバラのために長年培った技を学びたいという者の入学は地球・パラミタの別なく認めています。

  • 校風と文化
そもそもは葦原藩の侍の子弟が通う学校でした。
葦原藩の侍はシャンバラ人の子孫であり、いわば軍人の養成施設でした。現在では庶民(葦原原住のマホロバ人)でも優秀な者は侍になることが可能であり、侍以外にも隠密や陰陽師の養成なども行っています。
また、地球人については総奉行(=校長)のハイナ・ウィルソンがアメリカ人ということもあり、アメリカ人生徒が多いのも特徴です。生徒達は明倫館内の寮や城下町の長屋に寝泊りをして過ごしています。
また、学校とはいえ事実上葦原藩の一部であり、葦原藩の軍勢1万人も駐留しています。彼らの多くは葦原藩に家族を残しており、交代制で明倫館に詰める制度になっています。


  • 所在地
学校は空京南西部の葦原島に存在します。
葦原島は元々田舎の街でしたが、明倫館の移設以来、活況を呈しています。明倫館だけではなく、明倫館生の利用を想定した様々な施設が作られたためです。
そのため現在では葦原明倫館を中心とする城下町が形成されつつあります。ここまで急激に街が発展したのはハイナ・ウィルソンが金融工学者に依頼して、返済能力の低い人間にでも融資出来る特殊なローンを作り上げた事にも理由があります。
このローンの危険性は当初から問題になっていました。しかし葦原藩では学校移設の資金を得るため、遺伝子組換米を使って石高を急増させるなど、様々な面で無理をしています。
これも全て鏖殺寺院との戦いを優先しているためのようです。


  • 学年
7~8歳から5年~10年間程入るのが一般的です。
学科ごとに第1~第4の階梯が存在し、階梯を上がるのには厳しい試験を突破しなくてはなりません。
逆に言えば、優秀な者は短い期間で卒業することも可能です。

  • 学科
学科は士道科と隠密科、陰陽科に分かれています。


  • 課外活動
他の学校の部活動にあたる物は存在しません。
しかし学生たちが自主的に様々な団体を作り、勉強や修練、交友に励むことはあります。
マホロバから来て間もない明倫館生たちは、シャンバラについて詳しく知ろうと他校との交流を深める活動を行っているようです。


  • 進路
第3階梯まで至る事のできた者は漏れ無く葦原藩の武士や隠密として登用されます。
また第4階梯になった優秀な生徒は空京大学など、より優秀な生徒の集まる学校に留学する事が多いようです。

生徒数:1000

  • 初期に選べるクラス:サムライ、ニンジャ、ウィザード、ビーストマスター、モンク


葦原明倫館制服


葦原明倫館組織《未編集》


葦原明倫館設備


葦原明倫館人物《未編集》


葦原明倫館年表《未編集》



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最終更新:2010年09月08日 21:58