172年
建寧四年→熹平元年（漢）
皇帝
劉宏（漢霊帝）
皇后
宋氏（諱某）
皇太子
（空位）
三公
太傅：胡廣→（死亡）
太尉：李咸
司徒：許栩→袁隗（前大鴻臚）
司空：宗俱
司徒：許栩→袁隗（前大鴻臚）
司空：宗俱
その他の要職
太常：→
光禄勳：→
衛尉：→
太僕：→
廷尉：→
大鴻臚：→ 袁隗→
宗正：→
大司農：→
少府：→
光禄勳：→
衛尉：→
太僕：→
廷尉：→
大鴻臚：→ 袁隗→
宗正：→
大司農：→
少府：→
大将軍：
驃騎将軍：
車騎将軍：
衛将軍：
驃騎将軍：
車騎将軍：
衛将軍：
地方官
司隸校尉：段熲(?~173)
揚州刺史：臧旻(172?~174?)
揚州刺史：臧旻(172?~174?)
主な事件
- 熹平元年春三月壬戌、太傅の胡廣が薨ず《後漢書孝霊帝紀》
- 夏五月己巳、大赦天下。熹平に改元する《後漢書孝霊帝紀》
- 長樂太僕の侯覽は罪有りとして自殺した《後漢書孝霊帝紀》
- 六月、京師で雨水《後漢書孝霊帝紀》
- 六月癸巳、皇太后の竇氏が崩御する。《後漢書孝霊帝紀》
- 秋七月甲寅、桓思皇后を葬る《後漢書孝霊帝紀》
- 宦官が司隸校尉の段熲を騙して太學の諸生千餘人を捕繫する。注に曰く、ある人が朱雀闕に「天下大亂。公卿は皆屍だ」と書いた。故に之を捕らえる。《後漢書孝霊帝紀》
- 冬十月、渤海王の劉悝が謀反を誣告される《後漢書孝霊帝紀》
- 十月丁亥、劉悝及び妻子は皆自殺する《後漢書孝霊帝紀》
- 十一月、會稽の人である許生が自らを「越王」と称して郡縣を冦略する。楊州刺史の臧旻、丹陽太守の陳夤を遣わして討ち破る。《後漢書孝霊帝紀》會稽の許昭は聚を集め自ら大將軍を称し、父を立てて越王と為す。郡縣を攻め破る《後漢書孝霊帝紀に引く東觀記》
- 十二月、司徒の許栩が罷め、大鴻臚の袁隗を司徒と為す《後漢書孝霊帝紀》
- 鮮卑が并州を冦略する《後漢書孝霊帝紀》
- 是歲、甘陵王の劉恢が薨ず《後漢書孝霊帝紀》
