207年
建安十二年（漢）
皇帝
劉協（漢献帝）
皇后
伏寿（琅邪郡東武県・父の伏完は不其侯、桓帝の娘陽安公主を娶る）
三公（漢）
太傅：(空席)
太尉：(空席)
司徒：趙温(前衛尉・194~208)
司空：曹操
司徒：趙温(前衛尉・194~208)
司空：曹操
その他の要職（漢）
太常：
光禄勳：→
衛尉：→
太僕：
廷尉：→
大鴻臚：→
宗正：→
大司農：→
少府：→
光禄勳：→
衛尉：→
太僕：
廷尉：→
大鴻臚：→
宗正：→
大司農：→
少府：→
大司馬：空席
大将軍：韓暹
驃騎将軍：張済
車騎将軍：楊奉
行車騎将軍：曹操
衛将軍：
大将軍：韓暹
驃騎将軍：張済
車騎将軍：楊奉
行車騎将軍：曹操
衛将軍：
地方官
冀州牧：曹操
荊州牧：劉表(192~208)
荊州牧：劉表(192~208)
主な事件
- 建安十二年秋八月、曹操は柳城に於いて烏桓を大いに破り、トウ頓を斬る。《後漢書孝献帝紀》
- 冬十月辛卯、鶉尾に流星があった。《後漢書孝献帝紀》
- 乙巳、黄巾賊が済南王の劉贇（河間孝王の五代の孫）を殺す。《後漢書孝献帝紀》
- 十一月、遼東太守公孫康が袁尚、袁熙を殺す。《後漢書孝献帝紀》
誕生者
- 劉禅（字公嗣）：蜀の第二代皇帝。後主。魏の安楽公。父は劉備、生母は甘夫人。
