213年
建安十八年(漢)
皇帝
劉協(漢献帝)
皇后
伏寿(琅邪郡東武県・父の伏完は不其侯、桓帝の娘陽安公主を娶る)
三公(漢)
魏公:曹操
太傅:空席
丞相:曹操(前司空)
御史大夫:郗慮(前光禄勳)
丞相:曹操(前司空)
御史大夫:郗慮(前光禄勳)
太尉:廃止
司徒:廃止
司空:廃止
司徒:廃止
司空:廃止
その他の要職(漢)
太常:
光禄勳:
衛尉:→
太僕:
廷尉:→
大鴻臚:→
宗正:→
大司農:→
少府:→
光禄勳:
衛尉:→
太僕:
廷尉:→
大鴻臚:→
宗正:→
大司農:→
少府:→
大将軍:?
驃騎将軍:?
車騎将軍:?
衛将軍:?
驃騎将軍:?
車騎将軍:?
衛将軍:?
地方官
冀州牧:曹操
主な事件
- 建安十八年春正月庚寅、禹貢の九州に復す。《後漢書孝献帝紀》
注に引く献帝春秋に曰く、幽州・并州を省いて冀州にその郡国を合わせた。司隷校尉と涼州を省き雍州と為す。交州を省き荊州と益州にそれぞれ合わせた。是に於いて兌*・豫・青・徐・荊・楊・冀・益・雍の九州と為った。但し禹貢の九州は益州が梁州であったが地は一致する。 - 夏五月丙申、曹操は自ら立って魏公と為し、九錫を加えた。《後漢書孝献帝紀》
- 大雨水あり。《後漢書孝献帝紀》
- 趙王劉珪を博陵王と為す。《後漢書孝献帝紀》
- この歳の秋、歳星、鎮星、ケイ星惑が逆行し、ともに太微に入る。五十日の間帝座を守る。《後漢書孝献帝紀》
- この歳、彭城王の劉和が薨じる。《後漢書孝献帝紀》