機動戦士ガンダムSEED


特徴

寺田Pによると、無印SEEDは機体のみの参戦ということ。
実際はカガリ(SEED発動)を登場させている以外はSEEDのみのユニット(デュエル、バスター等)もキャラクター(ニコル、三人娘)も登場していない、
これは、いずれの機体もDESTINYにしっかり登場しているか故人のためであり、結果としてマジンガーやダンガイオー以上に空気な作品となっている。
SEED世界のキャラクターやストーリーは機動戦士ガンダムSEED DESTINY機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERからの参戦が中心となる。
というよりも、SEED DESTNYの一部と考える方がいいのかもしれない。


機体

フリーダムガンダム

  • SEEDにおけるキラの後半の愛機であり、続編のDESTINYでも現役で活躍する機体。
  • プラズマビーム砲やレールガンを始めとした複数の火器を装備し、核エンジンからの豊富なエネルギー供給による連射力、それらを統括するマルチロックオンシステムにより、対多数の殲滅戦を得意とする。
  • また背面に装備された10枚の大型ウイングを展開することによってハイマットモード(高機動空戦形態)となり、重力下での空中旋回能力、無重力下での重心制御能力を高め、優れた機動性を発揮できる。
  • SEEDでは主役機として大いに活躍。最終的に大破しながらもプロヴィデンスを撃墜する。その後、機体は回収されこっそり修復されていた。
  • 2年後のDESTINYではそのままの姿で復活。最新鋭機に劣らぬスペックを維持しており各地で大暴れする。が、ステラを殺害したことでシンの怒りを買い、彼の駆るインパルスの猛攻を受け撃墜される。
    • その最期は腹部をビームサーベルで貫かれるという、奇しくもプロヴィデンス撃破時とまったく同じ構図であった。
  • 本作では、ルート次第で1回しか使えないことも。
    • SEED部分は大幅にストーリーでは端折られているため悪い言い方をすればかませである。
  • Kでは慢性的な高性能MS不足に悩まされる事を考えると、コーディネーター専用機でもいいから修復してほしかった気がしなくもない。

エールストライクガンダム

  • 形式番号「GAT-X105」、地球連合軍の開発したMSでバックパックに様々な武器を装備することで、あらゆる局面に対応できる。
    • ただし今回はエールで固定。武装もエールのものだけ。折角、DESTINYのOPにいるのにIWSPにもならない。
    • インパルスと違い戦闘中の換装が基本的に不可能なため、換装システムが廃止された今作では弱体化。
  • SEED前半でキラが乗っていた機体。キラがフリーダムに乗るようになってからはムウがパイロットを務めた。
  • キラとムウが搭乗した機体はSEED終盤で爆散しており、DESTINYでキラが搭乗したストライクはカガリの機体。
  • ゲーム雑誌に載った第一報ではキラがエールストライクに乗ってバクゥと戦っていたが、PVではエールストライクルージュinカガリVSバクゥに変更されていた。
  • 本作ではなぜか修理機能搭載。使い勝手は良好になっているが設定としては疑問。

エールストライクルージュ

  • ストライクの予備パーツで組んだ物を若干改良、PS装甲の持続時間が延長され機体色も変化した。
    • PS装甲のEN消費が低く…なっているわけでもない。エールストライクに比べて少しだけ、少しだけENが多い。
  • DESTINYでキラが宇宙に上がる際に搭乗するも最新鋭機の前に大破。
  • キラはPS装甲の電圧を調整し、オリジナルのストライクと同じカラーリングにしていた。
    • カメラアイやシールドはPS装甲ではないので色が変わらない。その辺りを注視すると両機の判別が可能。
      • 今作ではカメラアイ・シールドも通常のストライク用の色に変わるので外見では見分けがつかない。
  • カガリが搭乗するとルージュに、それ以外のパイロットだと通常のストライクになる。

敵機体

バクゥ

  • ザフトが開発した地上用四脚型MS。かわいいわんこ。
    • こんな見た目だが、脚部があるのでMAではなくMSである。
      • しかし、犬型に変形したガイアガンダムは何故かMA形態と呼ばれている。
  • 公式サイトでは上記のストライクやフリーダムがSEED参戦と表記されているが、ゲーム内でのストライクやフリーダムは機動戦士ガンダムSEED DESTINYからの参戦と表記されているため、機動戦士ガンダムSEEDからの参戦機体は実質これだけ。
  • しかしバクゥも(下記のクルーゼも)DESTINYに登場しているので、いまいち参戦の意図が理解できない。
  • じゃあゾイドと絡ませるのかとおもいきや「似てるな」と1回言われておしまいだったりする、ルートによっては確認できない。
    • SEEDも参戦させた理由としてゾイドとの比較ネタを期待していたプレイヤーは大きく肩透かしを食らう結果に。

パイロット

カガリ・ユラ・アスハ(SEED発動時)

  • DESTINYでは弾けたシーンが1回も無いので、SEED発動Verはこっちからの登場となる。
    • 他は全部DESTINYにも登場しているので、SEEDの参戦意義はこのため…なんだろうか。
  • 精神コマンドはDESTINY準拠、ということで弾けていないカガリについてはDESTINY参照のこと。

非パイロット

ラウ・ル・クルーゼ

  • レジェンドガンダムのドラグーン使用時にカットインでさりげなく(?)登場。仮面着用ver。
    • レイが味方になるとあっさりとカットインから消える。
  • SEEDのラスボスでザフト軍クルーゼ隊指揮官、後に特務隊所属。
  • ガンダム強奪作戦など重要作戦を任され、MSの操縦技術も高い。常に仮面で顔を隠している人物。
  • その正体はムウ・ラ・フラガの父、アル・ダ・フラガのクローン。本名はラウ・ラ・フラガ。
    • アル・ダ・フラガはナチュラルであるため、クローンのクルーゼもナチュラルである。
    • 原作中盤までナチュラルには不可能だったMS操縦を、初期の頃からコーディネイター以上にこなしていた為、誰もナチュラルだとは気付かなかった。
  • クローニングの副作用により、老化を抑える薬を常用している。仮面は老化した顔を隠す為のもの。
    • 同じくクローンのレイも同様の副作用に犯されている。
  • 自身の出自により人類全体に深い憎悪を抱き、連合とザフトの両者に情報を流して人類を破滅させようと画策したが最終決戦でジェネシスの光に消える。
    • その後、DESTINYの総集編で再出演。ただしデュランダルの自問自答のようなものとも言える微妙な演出である。
    • DESTINYではデュランダルとは友人関係にあったらしいことや、レイとの関わりなどが描かれている。

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最終更新:2010年07月18日 18:51
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