マムルークについて
先ほど、フランカスロウについて、「あの斧は直接なの射程なの?」っていう前々からの疑問で、ハスカールとイーグルウォーリア(弓防御力が大変高いユニットとして有名)に攻撃を加える実験をしてみました。結果はフランカスロウについてを参照ですが、ここでまた疑問が出ました。
「マムルークのあの曲刀て直接なの?射程なの?」です。
マムルークはフランカスロウ(ゴミユニットとして有名)に比べ優秀(馬に対するボーナスダメージがある)なので、残念ながら数理研にサラセン使いがいないのであまり目にする機会はありませんが、よっぽど出る機会があるのでこちらも検証しました。
結論
あれは直接です。つまるところ、イーグルにもハスカールにも直接攻撃として機能します。ですが、マムルークはフランカスロウと違い「弓騎兵クラス」を持つので、散兵からボーナスダメージが入ります。射程も散兵のほうが断然上なので散兵には勝てないでしょう。
槍散兵で敵が攻めてきたときに、フランカスロウ単色でも返すことが出来ますが、マムルーク単色では返すことが出来ません。
余談
やってて、感じたのですが、マムルークには今まで知らなかった驚くべき特殊能力が存在します。その真相は来週っ
というのは嘘で、いや、別にたいしたことないのですが、マムルークは
「打ち始めがとても早い」のです。
「打ち始めがとても早い」のです。
すこし補足しましょう。
全ての射程ユニットは以下のように攻撃をします。
↓攻撃開始
|――――・――――――――――――――|
↑クリックによる攻撃指定
|――――・――――――――――――――|
↑クリックによる攻撃指定
↓クールタイム(B)
|←――→|←――――――――――――→|
↑打ち初めまでの時間(A)
|←――→|←――――――――――――→|
↑打ち初めまでの時間(A)
|←―――――――――――――――――→|
↑全体が攻撃速度(C)
↑全体が攻撃速度(C)
注:クールタイムとは絶対不応期
で、たとえば、弓騎兵と石弓では攻撃速度は同じですが(Cが等しい)、石弓のほうが断然(←測っていないので体感ですが)、打ち初めまでの時間(Aが短いです)。
その結果として、石弓では引き打ちが出来るのに、弓騎兵では引き打ちがしづらいと感じるわけです。
また、エリートマングダイ(フルアップ)は全体の攻撃速度(C)がとても短いし、また打ち初めまでの時間(A)がとても短いので、引き打ちしやすく使い勝手がいい神ユニットとしてあがめられています。
そしてまたマムルークもそうだったのです。ですが、マムルークは
@射程が短い
@全体の攻撃速度は短くない
この2点で引き打ちする機会は少ないです。
ですが、打ち始め(A)が短いということは、操作量とラグ次第では馬に絶対に負けません。近衛やイーグルに追いかけられたときは引き打ちする価値はあると思います。
@射程が短い
@全体の攻撃速度は短くない
この2点で引き打ちする機会は少ないです。
ですが、打ち始め(A)が短いということは、操作量とラグ次第では馬に絶対に負けません。近衛やイーグルに追いかけられたときは引き打ちする価値はあると思います。
注意点
攻撃速度(C)が2秒と長いので、弓で引き打ちするよりも+1秒くらい引いてから打つとうまく行きます。それはもうクリックした瞬間に曲刀が飛びますよ(笑)
攻撃速度(C)が2秒と長いので、弓で引き打ちするよりも+1秒くらい引いてから打つとうまく行きます。それはもうクリックした瞬間に曲刀が飛びますよ(笑)