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基本システム

強力な攻撃「オーバーウェポン」、特定の敵を早く倒せば倒すほど高得点になる「ハイテンポボーナス」等、基本的に『V』を踏襲している。
が、「ダイレクトマッピング」(各ボタンに武器を一つずつ配置出来る)や「スクラッチボーナス」(カスりボーナス)、
『IV』より導入された速度の微調整(ボタン押しっぱなしで速度が1%ずつ上昇)は廃止された。

また、自機が最初から全ての武器とクローを装備しており、ミスしてもそれらの装備が一切失われなくなった他、
一部の敵弾が攻撃で相殺出来たり、地味にシールドの耐久力が従来より高めだったり(従来は3、本作は5)と、過保護気味な仕様になっている。

オーバーウェポン

名前こそ『V』と同じだが、大幅に仕様変更された。

扱い的には普通のボンバー。ボタンを押すとゲージを一本消費しきるまで発動し続ける。
ゲージは敵を倒すと出てくる緑色のエネルギーを取る事で補充可能、最高6本までストック出来る。
また、OW発動中は敵の通常弾を打ち消せる様になった他、発動中に更にボタンを押す事で威力や攻撃範囲が増す「重ね撃ち」が可能になっている。
最大で三倍まで重ねられ、その威力はゲームバランスを簡単に破壊する。
一応、発動中は自機の速度が最低に固定されて体当たりや追尾弾を避け難くなるが、
大抵の敵は瞬殺出来る(重ね撃ちなら尚更)し、万が一撃墜されても前述通りペナルティが無いので、大したデメリットではない。


ゲーム内容

詳細は「攻略」を参照。

ステージ

全6ステージ構成で、前半3ステージは前作同様に攻略ルートを自由に選択可能。
どういうステージがあるかは「ステージ解説」にて。

機体

隠しを含めると、全部で三機。
その内「RYNEX-R」のみ、アイテムによるパワーアップや、ミス時の装備剥奪といった従来通りの仕様となっている。
また、隠し機体だとステージBGM(一部はボス曲も)が別のものに変わる。

難易度

Kids、Easy、Normal、Hard、Maniaの五段階で難易度調整可能だが、
基本的に変化があるのは「敵弾の数」「OWゲージの初期値・溜まり易さ」程度で、
どの難易度でも敵配置やトラップのスカスカっぷり、ボスの単調パターンかつ紙装甲っぷりに変わりはない。

隠し要素

一応、ゲームをクリアしていく事で隠し要素が開放される。
ただし、開放条件が公式で発表されていないので、一部の条件は曖昧なまま。

隠し機体

  • RYNEX-R
    PHOENIXでゲームクリア(難易度は問わない)。
  • SYRINX
    難易度NORMAL以上にして「PHOENIX」「RYNEX-R」両機でクリア。

レポート

各機体・各難易度でクリアする毎に一つ追加。
全部で15個あるが、内容は突っ込み所だらけで真面目に読む価値は全く無い
詳細は「レポート」参照。

サウンドテスト

難易度NORMAL以上にしてSYRINXでクリア?
メニューの「SOUND SETTING」に追加される。従来の作品では効果音やボイスも聞けたが、本作ではBGMのみ。

タイムアタック

難易度HARD以上にしてPHOENIXでクリア?
全てのボスと連続で戦う。元々は本編に組み込まれる予定だった物を単品モードにしたらしい。
しかし、スタートボタンを連打するとタイムが縮まるというバグがあり、タイムアタックとして終わっている。

ネオスタイル

難易度を問わず?タイムアタックをクリア。
敵弾に色が付けられ、その色に対応した武器で敵弾が相殺出来る様になる、という自称「スーパーマニアック仕様」なモード。
が、敵弾の少ないNORMAL以下の難易度だと殆ど本編と変わらない、スコア稼ぎの永久パターンがある等、
練り込み不足な点が目立っている。


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最終更新:2011年11月19日 16:41