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見解

  • 取扱説明書の2ページあたり(モンゴル・西夏語)を見て
    「海賊版かと思った、これだけでも十分消費者側でシリーズものとみなさない根拠になり得る」
    • ドラクエでこんな海賊版みたいな印刷ミスみたいな字を出されたら怒って当然、という問題
      メーカーが『買った方が悪い』といってしまう理屈は通らない時勢にはなってきている
    • ユーザーの「やめてくれ」という声を押し切ってこういうことで商売しているなら企業倫理は問える
  • 資料集のミュールとCERO対策云々の文言で
    「消費者だけじゃなく倫理団体を欺こうとしていた証拠としても十分と思われる」
  • 進行不能の自機消滅バグについて
    「費やした時間を返せということで十分争える可能性はある」
  • ネット上での情報集約(Wikiなど)やアンケート結果に関してはそれはそれで意味はあるが、
    個々のユーザーが直接セガに不満をぶつけてセガの反応を見るように動いた方がいい
  • セガという大きなメーカーの信用やシリーズとしてのファンの期待を利用し、
    結果として期待を裏切っているならメーカーとして何らかの対応はすべき、という指摘は当然できる
  • バグの問題、つまり製品のプログラム的な不具合を押して返品対応などを迫るとすればそれとは別問題
    また、ディスクが物理的におかしいとかの製品不具合の場合はまた別個
  • 消費者の期待を煽る宣伝文句を並べて、中身が期待されるものと大幅に違うので回収するようにという要求はあり
    • 「ナイキの靴を買ったら、読めない謎文字の縫い付けられた大多数から見て履きたくもない靴が入っていたから回収しろ」
      という要求と変わらない

まとめ

進行不能の不具合などを挙げて返金などを要求するよりも、むしろシリーズタイトルとしてどうかという部分、
それと宣伝などによる消費者の期待感を煽ってこの結果ということに対する企業倫理を問う方向で、
セガに問い合わせを数入れて動かしてみる方向性のがいい

それに対して誠意のある対応が見られず、封殺しているようであればメーカーの体質だろうけれど、
メーカーとして無視できない数が上がれば対処しないことは許されないし、
黙ってないでメーカー(の相談室)にどんどん意見をぶつけることが大事

問い合わせ先

消費者センター

基本として消費者センターは電子メールによる相談の受け付けは行っていないが、一部の消費者センターにはメールフォームがある。
以下に一例を記すが、岡野氏のようにコピペは説得力に欠け、まるわかりなので意味を把握し、自分の文章で書いて頂きたい。

○○○○(自分の名前)です。
お忙しい中、失礼致します。
株式会社セガ(http://sega.jp/)が、PS2用に2008年10月30日に発売された
テレビゲームについて株式会社セガに電話とメールで問い合わせをしても無視される為、相談にのって下さい。
テレビゲームの商品名は「THUNDER FORCE VI(サンダーフォース シックス)」(以下「TF VI」と表記)です。
http://thunderforce.sega.jp/

1)
昨今のテレビゲームは遊んでいる時に流れる音楽にも商品価値があり、
本作も発売前に音楽の要素として著名なゲームミュージック作家を4人起用している事を謳い文句にしています。
http://sega.jp/ps2/tf6/home.shtml
からの引用です。
>●マニアも納得の強力サウンドコンポーザーが多数参加!
>マニア驚愕の強力布陣に刮目せよ!
> ・TAMAYO氏   ・佐藤豪氏   ・古川もとあき氏   ・金子剛氏
この中の古川氏は氏が発売しているフリー素材としての音楽、金子氏は以前関わった他のゲーム音楽の流用をしており、
この事は発売をされるまでは何処にも情報がリークされておりません。
私は購入理由が音楽目的であった為、情報がリークされていなかった事を知り、腸が煮え繰り返る思いをしました。

TF VIの開発担当者が2008年8月31日にこのゲームの販促イベントで語った言葉に「曲の発注をした」に近い発言をしています。
この発言については録音も何も無いので、証拠にはならないと思いますが、公式サイトとイベント発言の2つで
「好きな音楽家の新曲である」と捉えるのが一般的な解釈だと思われます。
しかし、実際は使い回しであります。
同じ音楽が使われていると知っていれば購入はしなかったと思います。
これは偽称に当たるのではないかと思っています。

2)
http://sega.jp/ps2/tf6/home.shtml
からの引用です。
>●「サンダーフォース」シリーズ完全新作!
>セガの歴史を語るに、欠かすことの出来ない伝説の本格派シューティング
>「サンダーフォース」が十年の時を経て、遂に復活!
>シリーズ完全新作「サンダーフォースVI」として堂々登場!
と書いてありますが、実際は
・9割以上の内容がpart2からpart5の焼き直しである
・ボスと言われる大型の敵のデザインが以前のシリーズ作と同じである
・ステージ構成が全6面中6面全く同じである
というあまりに酷い内容で、しかも「新作」と書いてありますが、これはどう見ても「リメイク」です。
「サンダーフォース」というゲームは、part1からpart5までは別会社で制作・販売していました。
しかし、会社倒産により株式会社セガが(株)トゥエンティワンより名前の使用許諾を受けpart6であるTF VIを作りました。
http://www.tecnosoft.com/
根強いファンが多いテレビゲームですので、それらの人を狙った詐欺商法にしか思えません。

3)
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080901/stg.htm
よりの引用です。
>ムービーの効果音がショボイとユーザーから言われた点については
>大変憤慨しているといい、これについてはゾルゲール氏が
>「あれね、アサインが変だったから。今ちゃんと鳴ってるよ?
> 製品版ではちゃんと鳴ってる。そこらへん外すわけねーだろ!」
といった内容を2008年8月30日に池袋GIGOで開催された「3大シューティング祭り」で発言したという記事が掲載してありますが、
約2ヵ月後に発売された製品版でも全く同じ効果音が鳴っています。
更に、音声付きの動画です。
http://thunderforce.sega.jp/movie.html
こちらの「プロモーションムービー2」で自分の機体から発射される弾の音や敵が壊れる音(効果音)について、
インターネット上の多くのユーザーが株式会社セガにメール・電話では改善すべきである等の指摘をしましたが、
それらに対しての返答も無く改善はされませんでした。
これらのことから、株式会社セガの企業態度はサービス業としては問題があるのではないかと思います。

4)
TF VIを遊んでいる時、進行が止まってしまう事があります。
再現度は低いですが、他のテレビゲームに比べれば回数は圧倒的に多いです。
普通に遊んでいても進行が出来なくなり、困っています。
株式会社セガはこの事実を知りながら市場に出したと思えても可笑しくない出来です。

上記の事から、株式会社セガに返金要求をする事は可能でしょうか?
もし返金要求が無理な場合、謝罪広告を雑誌などに掲載するなど、上場企業としての姿勢を見せてもらう事は可能でしょうか。


以上の相談にご返答して頂ければと思います。
お手数かけ致しますが、よろしくお願い致します。

出来れば直接訪問するのが一番ですが、電話か郵便でもいいみたいです。

セガ

株式会社セガへ意見を送る場合、ここにお問い合わせフォームがあるが、過去の例から読まれているかは不明なので、
出来れば電話で話をしたほうがいいが、もし貴方が、感情が篭もり過ぎて罵詈雑言を浴びせるようなタイプならば辞めた方がいいかもしれない。
以下に一例を記すが、岡野氏のようにコピペは説得力に欠け、まるわかりなので意味を把握し、自分の文章で書いて頂きたい。

御社の発売した「サンダーフォースVI」についての意見です。

1)発売されて5ヶ月以上経ちますが、プレイを進めると選択できる
 ようになる隠し機体の出現条件、また、サウンドテスト等が
 メニューから選択できるようになる条件などが公式ページや
 ゾルゲール哲氏の公式ブログ、ゲーム雑誌等で公表されないままで
 正確な出現条件がわかりません。
 なぜ公表しないのでしょうか?

2)ゲームのBGMに含まれている「古川もとあき氏の提供楽曲」
 2曲は、氏が発売しているフリー素材としての音楽CD
 『TRADITIONAL SHOOTING』(2008年3月20日発売)に
 収録されているものと同じでした。
 ・FULL-SPEED(RYNEX-R/SYRINX使用時 5面BGM)
  →『TRADITIONAL SHOOTING』収録「CRISIS OF A PLANET」
 ・FULL-THROTTLE(RYNEX-R/SYRINX使用時6面BGM)
  →『TRADITIONAL SHOOTING』収録「METALLIC SOLDIER」
 ※上記FULL-SPEED、FULL-THROTTLEという曲名はプレイを進めると
  選択できるようになったサウンドテストで表示されるものです。
 公式ページには「豪華サウンドクリエイターが共演!」とありますので、
 氏が「サンダーフォースVI」のために書き下ろした曲が使われると
 思っていたのですが、これでは誇大広告ではないでしょうか?

3)プレイしていると、進行を妨げるいくつかの不具合がありました。
 ・フリーズ
  ゲーム中に画面が停止し、何の操作も受け付けなくなることがいままでに
  5~6回ありました。
  ミスして自機を失い、次の自機が出てくるときにフリーズする、という
  パターンが多かったです。
  何の操作もできなくなるため、この場合PS2本体のリセットボタンを押して
  ゲームをリセットしていました。
 ・重要な効果音が鳴らない事がある
  「サンダーフォース」というゲームはプレイヤーが任意のタイミングで
  武器をチェンジすることができますが、この武器の切り替えの際の効果音が
  再生されないことがあるため、頻繁に武器を切り替えて進行していく際に
  大変ストレスを感じました。
 ・自機が表示されないままゲームが進行し、エンディング画面となった
  最終面(6面)にて、自機が地上物に激突しミスした後、次の自機が出て
  こなくなり、そのままゲームが進行してエンディングとなってしまいました。
 慣れてくるとミスをすることがなくなってくるため、フリーズ、自機の消失、
 という現象に遭遇することはなくなりましたが、このような不具合が
 残っている状態で発売されたことに心底がっかりしています。
 私は最近では御社の発売された
 「SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33ファンタジーゾーン コンプリートコレクション」
 も購入していますが、こちらは素晴らしい出来だったと思います。
 どうしてこのように品質に差があるのでしょうか。

4)エンディングについて
 このゲームではクリアした難易度によりエンディングがいくつか別のものに
 なるようになっていますが、難易度KIDS、EASYでクリアした際のエンディング
 が、前作であるサンダーフォースVの真エンディングを馬鹿にした
 ような内容に思え非常に不愉快でした。
 正式な続編としてこのようなエンディングを用意したのはなぜなのでしょうか。

5)ゲーム全体について
 「サンダーフォースVI」は「サンダーフォースV」までの過去作とは
 相容れず、どうにも異端過ぎると思います。
 個人的には、サンダーフォースシリーズについて特に思い入れの無い方が、
 ぶち壊して好き放題やってやろう、というような投げやりな態度で
 作成したのではないだろうかという感じを受けました。
 このような内容であれば、サンダーフォースの続編でなく、まったく
 別のゲームとして発売していただきたかったです。
 個人的にはサンダーフォースの正式続編として発売されたことを
 取り下げて頂きたく思っています。

以上です。
土日祝日に不定期の休業日をとる場合があるので注意。

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最終更新:2011年11月19日 16:39