聖うらいた学園ヤンキー相関図
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聖うらいた学園 プロローグ~第1夜
こうして、私の学園生活は幕をあけたの・・・。
あさ~、あさだよ~。朝ご飯食べて(ry
ムロイ「んー、まだ眠いですぅ・・・。」
ムロイ「でも頑張って起きなくちゃ・・・今日から新しい生活が始まるんだもん。」
そう、今日から新しい学園生活が始まる。
前の学園で酷いいじめに遭い、この学園への転入を薦められたのだ。
先輩方は、私をいじめている所を学園長に発見されてしまい、退園を余儀なくされた。
そもそも私が「屋上に吊して下さい!!」って頼んだの。悪いことをしちゃったかな?
ムロイ「あぁ・・・でも先輩方の・・・あのいじめが・・・もう味わえないなんて・・・///」
通園中に、あの時の強烈な快楽が頭をよぎる。
私は通路に座り込んでしまった・・・。
ムロイ「んっ、、、ダメだよ・・・私・・・。こ・・んんっ!・・こんな・・・ところ・・・で」
そのとき・・・
〇ごう「ちょっと!あなた、大丈夫!?」
薄れゆく意識の中、私を暖かな声が包む。
きれいな・・・人・・・。
折角心配して頂いているのに、私ったらこんな人にいじめられたら・・・とっ、飛んじゃぅ!!!!!11
〇ごう「・・・!! ・・・・・!!」
もう彼女の声は聞こえない・・・。
私は意識を失ってしまった。
聖うらいた学園 第2夜
ムロイ「ん、うーん・・・」
気が付くと、私はベッドに寝ていた。
何でベッドに?そもそも、ここは何処だろう・・・
〇ごう「・・・」
ムロイ「わっ、わわっ! あ・・・あなたは・・・」
〇ごう「・・・気がついたのね。」
彼女はそう言うと、私の額に手をあてた。
実を言うと、手がこちらに来た時に思いっきりビンタをして欲しかったのは内緒だ。
〇ごう「・・・大丈夫そうね・・・良かったわ。」
ムロイ「あっ、はい! ありがとうございますぅ!」
〇ごう「そう・・・」
ムロイ「あなたが、私をここまで運んでくれたんですか?」
〇ごう「・・・そうよ」
ムロイ「あっ、ありがとうございます!」
〇ごう「・・・コクリ」
ムロイ「・・・」
〇ごう「・・・」
かっ、会話が続かない・・・;;
彼女からは何も話しかける様子もなく、立ち去る様子も無い。
それでいて、表情一つ変えることも無く、ただひたすらこちらをじっと見ている。
新手の放置プレイ!?
〇ごう「・・・」
〇ごう「・・・あなた・・・」
ムロイ「はっ、はい!」
うわっ、大声を上げちゃった・・・はっ恥ずかしい///
しかし、そんな私を気にもとめずに彼女は続ける。
〇ごう「(聖うらいた学園)ウチの制服を着てるけど・・・見ない顔ね・・・」
〇ごう「・・・転校生かしら?・・・こんな時期に珍しいわね。」
ムロイ「あ、はい!そうなんです。」
〇ごう「そう・・・よかったらお話を聞かせてくれるかしら・・・?」
これは、重い空気を打破する為に、彼女なりに気を遣ってくれたって事だろうか?
だとしても、私なんかの身の上話をこんな綺麗な人が聞いてくれるという事が嬉しかった。
ムロイ「・・・前の学園で・・・いじめ・・・(て貰って)」
その時・・・!
私の脳裏にいじめの思い出が鮮明に蘇った。
こうなっては、もう止まる術はない・・・。自然と手が胸の方へと伸びてしまう。
左手が胸を刺激したい衝動を右手で必死に押さえるが、時間の問題だろう。
ムロイ「だっ・・・ダメ・・・ぇ・・・」
あまりの快楽に、声だけではなく涙まで出てきてしまった。
あぁ・・・こんな変態チックな所見られちゃってる・・・。きっと嫌われたに違いない・・・。
ふと彼女の方を見てみると、やはりさっきまでのクールな表情は消えていた。
ふいに彼女が私を抱きしめた・・・なん・・・で・・・///
〇ごう「ご、ごめんなさい!!」
あんなにクールだった彼女が、表情を崩して必死に謝っている・・・。
あぁ・・・でも、今の私に触ら・・・ない・・・で・・・。
肉体的な刺激も加わり、私が気を失うまでにさほど時間はかからなかった。
聖うらいた学園 第3夜
気がつくと、そこに彼女は居なかった。
ムロイ「・・・?」
彼女が先ほどまで座っていた椅子に、何やら紙切れのような物を見つけた。
丁寧にたたまれた紙を手に取り、広げてみる。
『あなたを傷つけるような真似をして、ごめんなさい・・・。』
『もう・・・私の顔なんて見たくないでしょうけど・・・。でも・・・』
なんて綺麗な字だろう。読んでいるだけでドキドキする・・・///
そして、あんなクールな方が、こんなに長文を書いてくれるなんて・・・。
右下の方には、「ニャー!」と、猫の絵まで描いてある。でも・・・あまり可愛くないです・・・。
内容の方は、私を気遣いつつも、もしよろしければまたお話をしましょう。と言ったものだった。
全て読み終えた時点で、大きな誤解が生じていることに気づく。
いじめに対する誤解。
そもそも私は傷ついてなんていない。
むしろ、絶頂に達していた・・・。
そのときの光景を思い出し、酷く自分が恥ずかしくなった・・・。
ムロイ「謝らなきゃ・・・。誤解を解かなくちゃ・・・!」
だが、ここは何処だろう・・・?
清潔なベッド・・・そしてベッドを囲うようにカーテン。
その時・・・「リーンゴーン」と、チャイムが鳴った。
ここは・・・学園?
って事は・・・保健室だろうか・・・?
私はムクリと起き、カーテンを開ける。
と、そこに一人の女性が・・・寝ていた・・・。
豚彦「・・・くー。」
ムロイ「・・・あっ、あのー。」
豚彦「くー・・・ハッ! あっ、あらぁー起きてらっしゃったんですねー。あははー・・・」
ムロイ「・・・。」
豚彦「さごうさんから、『女性徒が寝ているからしっかり看ていて下さい。』って言われていたんですよー。」
豚彦「えへへー、任務完了ですー。」
これは、どこから突っ込めばいいんだろうか・・・
寝ていた事か・・・生徒にしっかりとか言われている所か・・・はたまた無駄にでかい乳か・・・
だが、そんな事よりも私には聞かなければならないことがあった。
豚彦「何でも聞いてくださいねー。」
しゃべり方にはだいぶイライラさせられたが、ここは聖うらいた学園の保健室だという事、それとさっきの女性徒は「さごう」さんという名前だという事を聞くことが出来た。
ムロイ「・・・ぐぅ・・・」
ムロイ「・・・///」
やだっ、お腹がなっちゃった。
そういえば朝から何も食べていない。
その上、2回もンッーな事になってしまったので、体力を使ってしまったのだろう///
豚彦「可愛い音がしましたね-。」
ムロイ「あはは、すみません。」
豚彦「丁度良かったですー。今日は学園の文化祭なんですよー。」
ムロイ「ええっ!そうなんですか!?」
豚彦「はいー。 あっ、そうですー! よかったら、先生と学園案内も含めて一緒に回りませんかー?」
ムロイ「あ、はい。是非お願いします!」
こうして、私は巨乳ナースの豚彦さんに学園案内をしてもらう事となった。
保健室に置いてあった注射器や浣腸がちょっと名残惜しかった。
最終更新:2009年02月08日 18:26