目次
- アッハハッハ！！！ まだ作成途中だよ！ この匿名ネット族め！
出没とその背景
最後のパレードの著者にあたる中村克氏と出版社であるサンクチュアリ・パブリッシング（以下サンクとする）に対し、
２ちゃんねるの関連スレッドの多くの書き込みが否定的、もしくは、騒動に至った経緯を分析（部分的肯定）するような、
方向性であったにも関わらず、ある時、（主に中村氏を）全面的に肯定する存在が現れた。
それまでに、既に中村氏本人がブログで「火に油を注ぐ」ような記述があり、まとめWikiでも盗用の検証が進んでいただけに、
全面肯定は論理破断を起こすのだが臆することなく全面肯定を続けている。
また、擁護的な書き込み内容が、そのまま擁護の対象であろう中村氏の言動を痛烈に否定する（いわゆるブーメラン）発言も
躊躇なく行うこともあり、失笑を買った。
正体とその目的の謎
正体は未だ持って特定されていないが、公式に盗用疑惑についてコメントをしていない中村氏本人か、
何らかの利害関係のある中村氏擁護派（？）ではないか、と目されている。
当人は自身を「外部」の「中立」の「第三者」、と公言している。
（ただ、大抵いちいち公言しないが、およそ大半のネットユーザーは上記の３つの条件に当てはまる。）
基本的に１IDで現れ、先にあるように失笑と好奇の対象として、また中村氏擁護派の質問窓口として、
そして「誰？」「何故（こじ付け的な）擁護（を執拗に２ちゃんねるで）するの？」という至極単純な疑問を解くヒントを得ようと、
登場とともに、質問が応酬するようになった。
踊り子へ
ところが、質問に対する反応に新鮮味がなくなるにつれ、もはや真っ当なレスポンスを求める意図よりも、
特有の語感や、言い逃れ、話題のすり替えなどの反応そのものを面白がられるようになり、「踊り子」という呼称が定着する。
その「踊り子」の登場を楽しみにするユーザーも多くなるにつれ、（おそらく当事者としてはそのような意図などないのであろうが）
より高いエンターテイメント性を求められるようになったのだが、
ピークであった2009年のGW以降「質の低下」を指摘され始め「劣化踊り子」という呼称も出るようになった。
特にいわゆるブーメラン発言も、擁護対象だけでなく、同日の同IDでありながら、著しく矛盾する「自爆」の頻度が高くなった。
チェンジ
「劣化踊り子」の質の悪さに業を煮やした多くのユーザーによって、出没して数レスしただけの踊り子に、
「チェンジ！」というレスが集中砲火した。
これに対し、食ってかかるか、と思いきや！そのまま発言が途絶えてしまった。
GW期の踊り子のポテンシャルとの比較から、劣化踊り子同様に、中の人が違う説から「踊り子風」「踊り風子」とも呼称されるようになる。
（比較として、ＧＷ期の「踊り子」を限定する場合「元踊り子」と呼ばれることがある。）
そして滑り子に
踊り子の扱い方として、スルーを推奨する声もあったが、画期的な「はい次」が生まれる。
数行にわたる踊り子の自論に対し、ほぼ一言＋「はい、次」となぎ払ってしまう対処である。
【盗作騒動】最後のパレード【中村克】第11幕
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1243437086/54
54 名前：朝まで名無しさん[] 投稿日：2009/05/28(木) 06:34:49 ID:SfWKN+4m
>>33
匿名ネット族が探偵気取りですか？
あなた方がネットで得られる情報など、既出のものばかりです。
敵対する団体系の議員が追及しようと画策していますが
既に追及は不可能＝ノットギルティーという結果が出ていますヨ
に対し、↓
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1243437086/56
56 名前：朝まで名無しさん[sage] 投稿日：2009/05/28(木) 06:36:01 ID:2QZ7Fggx
>>54
いいえ
はい次
このように、踊り子への期待が、単に適当にあしらうことに移行しはじめた。
一方踊り子も、当初は読み手の神経を逆なでし反感から脊髄反射を言われる、突発的なレスを返してしまうところがあったが、
ユーザーに耐性が出来てしまったのか、「逆なでレベル」が低下したためか、ともかく、ユーザーにとっての位置の変化とともに、
やがて「滑り子（元踊り子）」、
ストローマンを由来としたであろう「スベローマン」、
語呂が似ているためか、「イベリコ豚」→「スヴェリコ豚」、
ある書き込みの文末に「ヨ」「ネ」ではなく「ユ」と付いたことから、実在の植物「
スベリヒユ」と、呼称がますますみじめなものになっていった。
精神・神経疾患に対する差別意識
精神・神経疾患による言動の可能性について憶測がなされていた書き込みに対し、
人を無理矢理病気に当てはめるのは失礼ではないですか？
医者でもない匿名ネット族が。
風邪なら言いませんが、鬱病なら言うかもしれません。
精神病ですヨ。言葉に気をつけて下さい。
鬱病とは精神科や心療内科にかかる病気です。
人を勝手に診断するのは非常に失礼な事ですヨ
なんでも病名つければ、「私それかも」と思う
甘えたがりな人が群がる。そんな構図。
現代社会の病理かと思いますヨ
そんな事を口に出す時点で本気ではないそうです。
うつ病というのは本当ですか？ 似非鬱の人もかなり多いと聞きます。
現実に怠け者が似非鬱を称している人が存在する
事については？ 甘やかしすぎはいけませんヨ
と、根底に精神・神経疾患に対する差別意識を垣間見せる書き込み→社会問題へのすり替えが続いた。
ここで興味深い部分は、広く「病気」とされる中の、ある方角（精神病）だけを特別視しているかのような発言にある。
例えば、元気がなさそうな人に「風邪でも引いたの？」と問うたり、その可能性を考えることは、「失礼」に相当しない。
それは風邪に限らず、病気・病状・疾患のどれにもあてはまる。
どこかしら「精神病」に固執し、それを「失礼」と評した思考に大きな疑問の声が上がった。
関連リンク：
最終更新：2009年07月22日 19:20
