マキュリー・アイリッシュ:96Pプロデュース


第 9F:RP

「さて、プロデューサーとして手伝える期間も残り少ない。スパートをかけて行こうか」
「お、おー!」
「だが、今日の仕事はチャリティーコンサートだ。五大オーディションはまだ先だな」
「うんうん。渡世の仁義やねぇ」
「…うん、意味は間違ってない。と、おもう。まあ、レッスンを始めるぞ」
「はい! あ、でも、ボーカルでもダンスでもないんやね」
「既にコンサートでは十分通用するレベルにあると判断した。あとはどれだけ魅力的に見せれるかだね」
「なるほどー。さすがプロデューサーさんやね!」
「よし、では行くぞ!」
「おー!」

第 9F:結果

やる気100継続3週目のためやる気-20

玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 四方 無畏@ : マキュリー・アイリッシュ コンディション判定 80% 1d100 -> 70 = 70
アイドルが遅刻してしまいました。
「お、おはようございまーす・・・」
こっそり入ってきたのででこピンしておきました。目の幅涙を流して謝っています。

レッスンイベントはポーズレッスンを選択。
ポーズレッスン90%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ポーズレッスン90%でダイスロール。 1d100 -> 16 = 16
成功しました。
遅刻分をカバーするようにレッスンに励んでいます。
初めてのレッスンでしたが、間誤付く事もなくこなしています。

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@NWでの花見についてはこちらまで : ファン増加判定 3d100 -> 1 + 39 + 95 = 135
[mihaDice] 玄霧弦耶@NWでの花見についてはこちらまで : ファン減少判定 3d100 -> 24 + 25 + 41 = 90
ファンが45名増加しました。結構有名になってるのか、口コミでのファン増加も安定しています。

第10F:RP

「ぷろでゅ~ざ~(目の幅涙を流しながら)」
「安心しろ。すべて計画通り! それではワールドツアーにいくぞ」
「え゛?」
「既に準備は整えてある。共和国各国を回りきるぞ!」
「えっ、えっ?」
「…イリス。遅刻した分は?」
「(はっとした顔で)…10倍の成功で取り戻す!」
「よろしい。では急いでいるときには?」
「『制圧前進』とかいて『まっすぐすすめ』と読む!」
「(あれ、『しょうめんとっぱ』じゃなかったっけ?)ならば、やることは?」
「全力でカチコミやね!」
「そうだ。そして一番大事なものは?」
「『笑顔』と書いて、『しあわせ』と読む!」
「うむ。ではイリスくん。吶喊開始だ!」
「おーっ!……あれ?」

第10F:結果

[mihaDice] マキュリー・アイリッシュ コンディション判定 95% 1d100 -> 81 = 81
アイドルが朝の挨拶をしています。
「あ、プロデューサーさん!おはような!」
眼が燃えています。これは『覚悟』をしたものの眼だっ・・・!!

レッスンイベントは打ち合わせを選択。
[mihaDice] 打ち合わせ95%でダイスロール。 1d100 -> 83 = 83
成功しました。
よくよく考えたらきっちりと時間をとって打ち合わせをするのがはじめてであることに気づき、アイドルと笑いあいました。
お陰で緊張もほぐれ、いい感じに打ち合わせが進みました。

オーディションイベントはワールドツアーを選択。
カリスマ 12 (C10)差分2 70+20%で判定となります。
ボーカル 12 (V10)差分2 70+20%で判定となります。
ダンス  12 (D10)差分2 70+20%で判定となります。
[mihaDice] カリスマ 12 (C10)差分2 70+20%で判定となります。 1d100 -> 25 = 25
[mihaDice] ボーカル 12 (V10)差分2 70+20%で判定となります。 1d100 -> 71 = 71
[mihaDice] ダンス  12 (D10)差分2 70+20%で判定となります。 1d100 -> 19 = 19
大成功しました!
この週はツアーを行うアイドルが非常に多く、どこの国でも何かしらのコンサートが行われているという中、イリスもワールドツアーに出発しました。
玄霧や無名といった普段の舞台から、涼州や星鋼京といった帝国の都市もいくつか回り、各地でコンサートを成功させています。

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] ファン増加判定 3d100 -> 19 + 100 + 71 = 190
ファンが190名増加しました。任侠アイドルは国境(犬猫的な意味で)も超える。

第11F:RP

「イリス。今回の仕事はアイドル水着大会だ」
「えっ…でもその、うち、あんまりスタイルよくないし…」
「(いや、それはない)気にするな」
「でも、あんまりかわいくないし…」
「(それもない)問題ない。俺が自信を持って推薦する」
「でも…」
「イリス。一つ聞こう」
「な、なに?」
「今回のオーディション、自分では成功率はどれくらいだと思う?」
「ええと…その、さ、3割位かな、って」
「それは間違いだ。いいかい?アイドルが受けるオーディションの成功率は、常に50%だ」
「えっ?」
「つまり、『成功する』か『失敗する』かの、どちらかさ」
「………」
「そして、失敗すると思っているアイドルは、必ず失敗する。それだけだ。分かるかな」
「プロデューサー…それ、借りたビデオに同じセリフが」
「はっ!?  ん、いやまあ、つまりはそのなんだ。勝てる。がんばれ」
「え~。そこはこうもうちょっと、気合入れるとか~」
「なあに。困ったときは?」
「『制圧前進』とかいて『ぜんりょくぜんしん』!」
「そうだ。よし、吶喊!」
「お~!」

第11F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : マキュリー・アイリッシュ コンディション判定 100% 1d100 -> 35 = 35
アイドルが朝の挨拶をしています。
「あ、プロデューサーさん! おは」
挨拶中に妙な音がしました。アイドルが顔を真っ赤にしています。
まさか、水着を着るために飯を抜いたのか……?

レッスンイベントは表情レッスンを選択。
[mihaDice] 四方 無畏@ : 表情レッスン100%でダイスロール。 1d100 -> 45 = 45
成功しました。
にっこりと眩しい太陽のような笑顔を浮かべ、時には月の様なさびしげな微笑を浮かべ。
少女ながらも、その艶っぽさにドキドキさせられました。

オーディションイベントはアイドル水着大会を選択。
[mihaDice] 四方 無畏@ : スタイル  9    (S10)差分-1 40+20%で判定となります。 1d100 -> 50 = 50
[mihaDice] 四方 無畏@ : ルックス  6+2  (L10)差分-2 30+20%で判定となります。 1d100 -> 84 = 84
成功1・失敗1で中間判定です。
可愛いヒップでわがままバディを思う存分に見せ付けたイリスですが、しかし、レッスンの甲斐なく表情が死んでます。
具体的にはハラペコ状態で、表情に覇気がありません。
だから、あれほど飯を食わねば戦はできぬと言ったのに!
「腹を切る前にはごはんを食べないのは流儀じゃあ!」

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 5d100 -> 97 + 5 + 75 + 34 + 72 = 283
ファンが283名増加しました。しかし、そんな可愛げのあるエピソードにときめくファン増加中です。

第12F:RP

「プロデューサーさーん…おかしいなぁ。どこいったんやろ」
(そこに現れる人影複数)
「あ、プロデューサー……さん?」
「どうも、アシタスナオです」
「どうも、GENZです」
「どうも、ながみです」
「「「玄霧に呼ばれてきました。で、あいつどこ行った?」」」
「ええと、その、私もプロデューサーさんさがしてて……って、玄霧ってうちの藩王様?」
「そうそう、それそれ」(アシタ
「なんでも重要な議題とかで」(GENZ
「俺まで呼ぶんだから相当だよね」(ながみ
「えーと、えーと・・・?」
「おう、すまんすまん、こっちこっち」(玄霧
「おー、きたぞー」「で、なんなのさ」「うむ、訳を言え」
「今から、アイドルであるこの子を採用して、バンライスのCMをとります!」(玄霧
「ほう……」「ほほう」「大体わかった」
「え?えっ?ええっ!?」
「じゃ、そういうことで、いこうか。あ、友人であるところの社長と96Pに許可は取ってるので」
「えええええっ!? ……っていうか、藩王様そんなことやっててええんですか?」
「ハッハッハ。バンバンジーメンバーたるもの、不可能はないのだよ!」
「(答えになっとらへんよ~…)」

第12F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : マキュリー・アイリッシュ コンディション判定 100% 1d100 -> 31 = 31
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おおおお、おはようございます」
偉い人と凄い人がいっぱいでガタガタしてます。このあたりは普通の女の子と変わりません。

レッスンイベントは表情レッスンを選択。
[mihaDice] 四方 無畏@ : 表情レッスン100%でダイスロール。 1d100 -> 87 = 87
成功しました。
撮影する内容が内容なので、濃い練習になりました。
もっと熱く、熱くなれよォッ、やればできるよォッ、と執拗に突っ込まれました。
なお、バンバンジーメンから辛い差し入れがありました。辛いです。

同系統3連続選択につき、やる気-10。
オーディションイベントは一流メーカーCMタイアップを選択。
スタイル  9   (S7)差分2 70+10%で判定となります。
ルックス  8+2 (L7)差分3 80+10%で判定となります。
[mihaDice] 四方 無畏@ : スタイル  9 (S7)差分2  70+10%で判定となります。 1d100 -> 5 = 5
[mihaDice] 伏見堂 : ルックス  8+2 (L7)差分3 80+10%で判定となります。 1d100 -> 8 = 8
成功です。
共和国にとっては英雄的存在であるバンバンジー、そんな彼らの世を忍ぶ仮の姿である玩具会社『バンライス』のCM撮影でした。
撮影中に玄霧弦耶さんがくしゃみで首をゴキリとやりましたがバッチリ平気!
少年少女に夢を与えるオモチャを売るために、みんなで頑張って熱演しました!
しかし、何故か翌日、社長が首を痛めて現れました。なんでだろう?

ランクBのため5d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 5d100 -> 11 + 81 + 13 + 83 + 33 = 221
ファンが221名増加しました。バンバンジー効果は大きいようです。

第13F:RP

「さて、イリス。重大な打ち合わせがある」
「(ゴクリ)は、はい!」
「今回のレッスンとオーディションだが、一人で行ってもらう!」
「はい!……え?」
「なに、細かい申請とかはすべてこちらでやる。レッスンに関してはこれをもって打ち合わせとし、あとは問題集をひたすら解くんだ!」
「えぇと、その、なんで?」
「正義だ」
「は?」
「正義をなさねばならない」
「あの~…できればもうちょっと詳しく」
「端的にいって、いまの共和国の騒動に納得いきません。ので抗ってきます」
「はぁ」
「では、後は任せた。おまえならできる。信じているぞ!」

~(風のように去る96P)~

「えぇと…うん、そうやね。義理人情を忘れたらいかんきん。がんばってきてな!」
「さて、問題集問題集……」

振り向いたイリスの前には、ヤマのような問題集があったという。

第13F:結果

マキュリー・アイリッシュ コンディション判定 95%1d100 -> 25 = 25
アイドルが朝の挨拶をしています。
「あ、お、おはようさんです!」
目の下に隈を作っています。事務所には大量の問題集が解答済みで置かれていました。このこったら……!!

レッスンイベントは打ち合わせを選択。
打ち合わせ95%でダイスロール。1d100 -> 74 = 74
成功です。
うつらうつらしながらも、なんとか問題を解いています。
難しい問題を解けたときの、はにかみ気味の笑顔が健気さをアピールしています。このこったら……!!

レッスン連続成功9回目によりやる気+5
オーディションイベントはアイドルクイズ大会を選択。
トーク 4+2 (T10)差分-4 10+20%で判定となります。1d100 -> 68 = 68
ダンス 13  (D10)差分3  80+20%で自動成功となります。
成功です。
ですが、他のアイドルも参戦しているため、バトルが発生します。

1d100 -> 20 = 20
1d20 -> 3 = 3
20+3=23

総合得点23点で、4位でした。
流石に徹夜が響いたか、ポカミスや出遅れが多く、思ったよりも成績が伸びませんでした。
優勝したのは鈴蘭というアイドルでしたが、イリスは素直に賞賛していました。
収録後「あかんかったです」と申し訳なさそうに笑うイリスに、スタッフからも惜しみない拍手が送られました。

ランクBのため5d100します。
ファン増加判定 5d100 -> 59 + 54 + 2 + 69 + 98 = 282
ファンが282名増加しました。拍手してくれたスタッフのようです。

第14F:RP

イリスが空を見上げている。空には一筋の飛行機雲。森国には珍しいのか、暫く眺めた後…

「うーん…プロデューサーさん、大丈夫かなぁ…?」
(どこか遠くで叫んでいる声)
「ムラマサさんたちは一先ずおとなしくなったっていうけど…」
(少しずつ大きくなる声)
「あれから定期的に連絡はあるけど、心配やわぁ」
「………ぇぇぇぇ」
「ん?」
「イリスゥゥゥ!三歩下がれぇぇぇぇ!!」
「うわっ!(後ろに飛びのく)」

ズゥゥゥン、と音を立てて何かが着地(?)し、パラシュートらしきものが覆いかぶさる

「フゥゥゥ、危うく自分のアイドルを踏み潰すところだった。パラシュートが一瞬開かないなんてついてないな」
「えぇと…プロデューサーさん?」
「あ、少しまってね。片付けるから」

イソイソとパラシュートを片付けて一呼吸おいてから

「さて、イリス。前回は残念だったな!だが、いい戦いだった。掛け値なしに」
「は、はい!」
「そして、今回で俺がプロデュースするのは最後だ!」
「…はいっ!」
「いい返事だ。最後はアイドル大運動会。遠慮せずにぶっちぎってこい!」
「がんばりますっ!」
「よろしい。では、まずはお約束の走りこみからだ! 俺も一緒に走るぞー」
「よろしくお願いしますっ!!」


おまけ*


「で、なんであんな登場したんですか?」
「いやちょっと、急いでたら気のいい空軍が協力してくれて」
「はぁ…」
「まあ、最後に間に合ってよかった。まだ足が痛いけどな」

第14F:結果

[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : マキュリー・アイリッシュ コンディション判定 100%1d100 -> 88 = 88
アイドルが朝の挨拶をしています。
「今日は絶対、まけへんよ!」
勝って有終の美を飾るようです。

レッスンイベントはダンスレッスンを選択。
ダンスレッスン100%でダイスロール。
[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 1d100 -> 68 = 68
成功しました。
最後の走りこみはおれによしおまえによし。
ファ○コン○ォーズがでるようなノリで走りこみました。
走り込みの途中、Pはどこかでみたようなバイクを呼び出して東のほうへぶっ飛んでいきました。
そして少ししたあと戻ってきました。どこかでみたような感じがしました。

レッスン3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントはアイドル大運動会を選択。
ダンス 13+2(D12)差分3 80+20%で自動成功となります。
成功しました。
ですが、アイドル大運動会は他のアイドルとバトルとなるため、追加で判定が行われます。
[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : マキュリー・アイリッシュ:自動成功:1d100 -> 94 = 94
[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 1d20 -> 13 = 13
107点で総合1位でした。
今回の大運動会の注目株は、「神宮 巴」「更科マヨ」「波離由 アキラ」「マキュリー・アイリッシュ」の4人
マキュリーと神宮は序盤から飛ばし、早い段階で一騎打ちのようになりました。
が、神宮が終盤失速。そのままマキュリーがぶっちぎり、見事優勝を掴み取りました!

ランクBのため5d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : ファン増加判定 5d100 -> 40 + 79 + 64 + 88 + 87 = 358
ファンが358名増加しました。表彰台の天辺で、満面の笑みを浮かべるアイドルに、ファンも大喜びです。

最終データ~エンディング


L:マキュリー・アイリッシュ = {
 t:名称 = マキュリー・アイリッシュ(アイドル)
 t:要点 = 天然ボケ,人当たりがいい,でも任侠かぶれ
 t:年齢 = 17
 t:評価 = {
  t:ルックス ← 6+2+2
  t:カリスマ ← 6+1+1+1+1+1+1+1+1+1
  t:スタイル ← 6+1+2
  t:トーク ← 2+2+2
  t:ダンス ← 2+1+2+1+2+3+1+1+2
  t:ボーカル ← 8+2+2
 }
 t:ステータス = {
  t:やる気 ← 100
  t:遅刻カウント ← 3
  t:ドタキャンカウント ← 0
  t:経過フェーズ ← ED
  t:ファン人数 ← 703676
  t:アイドルランク ← A
 }
 t:特記事項 = {
  レッスン連続成功:11
  やる気100継続:1
 }
 t:プロフィール = {
森国出身の一見普通の女の子。(出身国は医療で有名らしい)
しかし、顔合わせの際にプロデューサーから借りたビデオの影響で任侠かぶれな子になる。
どうやら影響されやすい様子。それでも本人はそれがアイドルの道と信じ込んでいるらしく、妙にやる気。でも似非方言。
そのほか、なぜかヘンな当て字を使うことが多い。
   t:アイドル候補生の自己紹介文 ← {
「うちの名前は『マキュリー・アイリッシュ』っちゅーんやけど、長いから『イリス』って呼んで欲しいんよ」
「え、この喋り方? プロデューサーさんにもらったビデオに感激してな! アイドルってこうやないといかんと思うんよ!」
「目指すはトップアイドルじゃきん、皆応援してな!」
  }
 t:経歴 ={
  00:普通・ボーカル系でデビュー 成功
  01:V ファーストシングル 成功
  02:V ファーストライブ 成功
  03:S 撮影会 成功
  04:遅刻
  05:V シングルCD発売 成功
  06:D 運動イベント特別ゲスト 成功
  07:遅刻
  08:C コンサートツアー 成功
  09:遅刻
  10:C ワールドツアー 成功 ◎
  11:S アイドル水着大会 中間判定
  12:S 一流メーカーCMタイアップ 成功
  13:T アイドルクイズ大会 中間
  14:D アイドル大運動会 優勝 ◎
  }
 }


○ラストライブ

L:ラストライブ・ランクA = {
 f:名称 = ラストライブ・ランクA(芸能イベント)
 f:要点 = マイク,数え切れないファン,街頭TVの特番
 f:周辺環境 = ドーム会場
 f:リクエスト = {
  *リクエスト1:なし,なし
  *選択条件:アイドルランクA
 }
 f:リザルト = {
  アイドル。あなたはその意味するところを体現することに成功した一握りの人間である。そして…… 
 }

○特別エンディング

L:アイドル界のカリスマ・特殊エンド = {
 f:名称 = アイドル界のカリスマ・特殊エンド(芸能イベント)
 f:要点 = 後輩たちの視線,群がる記者たち,過密スケジュール
 f:周辺環境 = スクリーン
 f:リザルト = {
  数あるアイドルの中で最も成功を収めたあなたを人は言う。彼女こそ、本物の「アイドル」である、と……―Fin-
  *付与される称号 ← ”カリスマアイドル”
 }


エンドロール


ある日のキミプロ事務所。
ラストライブを終えて暫くがたったイリスが、プロデューサーを待っていた。

「ん~・・・おそいなぁ、プロデューサーさん」

なんでも、大事な話があるとのことだが、肝心のプロデューサーが、まだ来ない。

「今後の仕事の事もあるし……」

Aランクアイドルとはいえ、一旦区切りをつけた今、先の見えない状況は避けたい。
だからこそ、期待を持ってきたわけだが……

「う~ん、プロデューサーさん、どないしたんやろ」

悩ましげに呟く。
そこに・・・

「やあ、イリスくん。待たせたかな?」

社長が、現れた。

 /*/ 

「あっ、社長!? お、おはようございます!」
「ん・・・?ああ、そうかそうか。おはよう」
「それで、どないしたんですか?」
「いやなに、呼びつけておいて遅れて済まないと言おうと思ったんだがね」
「?」
「まあ、こういうわけだよ」

社長が衣装の肩口をつかみ、ばさりとやると、そこには見知った顔があった。

「えっ!?プロデューサーさん!?」
「まあ、そういうわけなんだよね」
「えとえとえと、そうなると、ええっと」
「ああ、とりあえず落ち着いて落ち着いて」

~数分後~

「つまり、社長業だけじゃなくて、プロデューサーもしたくなった…と?」
「いやまあ、それだけじゃあないんだが、まあ、そんなところだね、うん」
「な、なんかごめんなさい…今まで軽い感じではなしてて…」
「なに、プロデューサーとアイドルの関係なんだから、問題ないない」
「それでも~」
「まあまあ、その話は一先ずおいといて、今後の話だ」
「はっ・・・!はい!」
「イリスは同期たちのトップにはなれなかったが、十分な実力を持っている!」
「はい!」
「そういうわけで、今後は国の広報係とかの仕事を用意している!」
「はい!・・・はい?」
「だから、国の広報係。さしあたっては瞑想通信防御網の就職応援とか、そのへんかな」
「えーと・・・は、はなしがみえへんのですけど~」
「んー、つまりだ。(社長のかっこと声になって)私の名前はなにかな?」
「社長」
「いや、名前名前」
「玄霧弦耶社長」
「君の生まれ故郷の藩王の名前は?」
「玄霧・・・えっ」
「まあ、そういうことなので、これからも頼むよ。ハッハッハッ」
「・・・・・」


『えぇぇぇぇぇぇ!?』


イリスの明日はどっちだ。

~Fin?~

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最終更新:2010年07月23日 00:48