Going on
- アリスソフトの18禁ヴィジュアルノベル『アトラク=ナクア』のBGM『Atlach_nacha~Going on~』から。
- 同作を代表する神曲として有名であり、アレンジも多い。
ここが雪山ならプラズマ発火現象から殴り合いに発展しそうな(207p10・11行目)
- 『仮面ライダークウガ』EPISODE 48「空我」より、雪の九郎ヶ岳山中で行われたクウガ・アルティメットフォーム対ン・ダグバ・ゼバの最終血戦。
- 互いのベルトが破損して変身が解けてもまだ殴り合う。ダグバは狂喜に顔を歪ませながら、クウガ=五代雄介は悲しみに涙を流しながら…。
「もしかしたらこの宇宙にきらめく青いエメラルドの地球に悪の手が伸びているのかもしれないんですよ!」(210p13・14行目)
- 3章201pに同じく『超電子バイオマン』OP主題歌から…と思いきや『ウルトラマンレオ』1stOP主題歌もごっちゃになっている。
いい光景だ。感動的だな、と思った。(211p13行目)
- 同巻3と同じく「仮面ライダーディケイド」海東純一のセリフ。だが無意味だ。
真っ黒に染め抜かれたローブを頭から~(214p3行目)
- 関係ないかもしれないが、黒いローブを被っていて中の素顔は蜘蛛というと、漫画『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の冥王ゴルゴナが思い出される。ローブの下の姿を見せて巨大化した途端に弱体化するところも。
ナチャ橋(215p9行目)
- 『ナチャ』は『アトラク=ナクア』の別読み『アトラック=ナチャ』から。
「知ってるのか、ニャル子?」「ウム、聞いた事が~」(215p15,16行目)
- 宮下あきらの「魁!男塾」における定番のやりとり「知っているのか雷電!?」から。月光の時もある。
- やはり解説キャラと言えば雷電かテリーマンである。
「誰なんだいったい」(215p17行目)
- 「仮面ライダー剣」の主人公・
ケンジャキ剣崎一真のセリフ。「ダリナンダアンダイッタイ」
宇宙A級建築士(216p1行目)
- 姉歯一級建築士
- 事件のあらましを見るとA元一級建築士と出てくるので略したものかと
『夢幻紳士』ナチャ橋(216P3行目)
- 『夢幻紳士』は漫画家『高橋葉介』の作品。
- このことにより『ナチャ橋』は『高橋』が元になっていると思われる。
- アト子のイメージソースである『初音姉様』が登場する『アトラク=ナクア』は『夢幻紳士』の一篇『蜘蛛』から影響を受けている。
- もっともナチャ橋のキャラクターは『夢幻紳士』というよりも同じ高橋葉介作品の『学校怪談』に出てくる「ミゾロギ」の方があっているように思える。
- 代表建築物の「ヴァレリア斜塔」や「背塔螺旋」は、ワイルドアームズ2に登場する、主人公が所属する組織の本拠地「ヴァレリアシャトー」と、終盤に出てくるダンジョンから。
- ちなみに、247P8行目の『棄てられたリフリジレイター』や、251P14行目の『はるか夢の址』もワイルドアームズシリーズに登場するダンジョンである。
- ついでに『怪物王女』に登場する『アトラク=ナクア』がモチーフの神族 南久阿が地下で行っているのは橋の建設。
「……あれはついかっとなってやった。今は反省している。」(217p2行目)
- 衝動的な犯罪における犯人の常套句。
- ネット上でも有名な言い回しだが、特に特定の元ネタはないようである。
- 衝動犯の常套句は「ついかっとなってやった。今は後悔している。」かと。作品に「バールのようなもの」も出るのでネットスラングかと。
「済まなかった、許してくれ」(217p2行目)
- 仮面ライダー、マクロス、バイオハザードを足して4で割ったようなアニメ、『BLASSREITER』より。
- 登場人物の一人、ウォルフ隊長が最終回にて放った迷言。ちなみに彼自身は「済まなかった」や「許してくれ」では済まない悪事をやってのけている。
- ウォルフ隊長のCVが仮面ライダーWでお馴染み、立木文彦である事と関係があるのだろうか……?
「絶対にノーです」「ならば君の心変わりを誘発しよう――」(217p11~12行目)
- コミック『スクライド』第40話「設定年齢19歳」でのカズマとジグマールのやり取り。
- 4巻からの続き。
「言葉を慎むのだな。お前たちは地球の王の前にいるのだ」(217p17行目)
- 天空の城ラピュタのムスカ大佐の名台詞の一つ「言葉を慎みたまえ 君はラピュタ王の前にいるのだ」から。
「私はこの星を……いや銀河を超越して全宇宙を支配する男となる」(218p6行目)
「意味が分かりません」(同7行目)
- 漫画版『スクライド』第40話、上述の「絶対にノーです」より遡っての、カズマとジグマールとのやりとりから。
- 「そう 私はホーリー部隊隊長マーティン=ジグマール この星を…いや 時系列を超越して全宇宙を支配する男だ!!!」
「意味が分かんね―――――――よ!!!」
- 「そう 私はホーリー部隊隊長マーティン=ジグマール この星を…いや 時系列を超越して全宇宙を支配する男だ!!!」
大それた力(219p6行目)
- 『非公認戦隊アキバレンジャー』より。『海賊戦隊ゴーカイジャー』の「大いなる力」のパロディ。
「何だ、そこのあざとそうな黄色いのは。最近の流行りか」(221p8行目)
- 『プリキュア』シリーズの、『Yes! プリキュア5(GoGo!)』・「はじけるレモンの香り!」キュアレモネード=春日野うららから連なる「あざとイエロー」の系譜。
- これ以降黄色担当は天然キャラの『フレッシュプリキュア!』・「とれたてフレッシュ!」キュアパイン=山吹祈里、
文武両道の生徒会長で可愛いモノ好きな男装ボクっ娘が金髪ツインテヘソ出しになる
『ハートキャッチプリキュア!』・「陽の光浴びる一輪の花!」キュアサンシャイン=明堂院いつき
(彼女の変身バンクの為に描かれたコンテは25ページ、仕上げ枚数は五千枚に上るという)、
史上初の小学生プリキュアである『スイートプリキュア♪』・「爪弾くは女神の調べ!」キュアミューズ=調辺アコ…と妙に大きなお友達を意識したキャラが続く。
そしてそれは『スマイルプリキュア!』の「ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪」キュアピース=黄瀬やよいによって決定的なものとなるのであった。あざとい。 - なお、ここで言う「あざとい」とは、
「『作られた可愛さにまんまと踊らされている』ことは百も承知の上で、それでも愛でずにはいられない」という
大きなお友達の心情を平仮名四文字で簡潔にまとめた、ごく限定された状況でこそ通用しうるネットスラング的なものであり、
言葉本来の意味(抜け目がなく貪欲、悪辣、小賢しい、やり方が汚い等)は持たない。 - ちなみにハス太の中の人こと釘宮理恵さんも『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」にてダークレモネードの声を演っていらっしゃったりする。
- というか、本来の意味であざといのがダークレモネードやバッドエンドピース。悪キュアだからしょうがない。
- そして『ドキドキ!プリキュア』においては正式メンバーのキュアエースを演じることになるが、こちらは赤系の配色である。残念。
「彼女を手に入れる事と、宇宙を手に入れる事は同義なのだよ。所詮お前達には分かるまいが、な」(221p12・13行目)
- 『花の慶次 -雲のかなたに-』に登場したイスパニアの武闘派宣教師・カルロスの台詞。
- 「世界の王になることと 世界一の女を手に入れることは 同じくらい価値のあることなのだ」
- 「おまえたちハポネス(日本人)にはわかるまい」と前置きした上での発言である。
エンゲージプリィィィィィィィィィズッ!(222p15行目)
- 仮面ライダーウィザードのエンゲージリングを発動する際のベルト音声。
- この魔法によってウィザードはゲートである人物の精神世界「アンダーワールド」に行ける。
- ちなみにこのエンゲージは「契約」の意味であって「結婚」ではない。
- 僕と契約して、魔法少女になってよ!の某アニメをパロにした絵師が続出した。
「君のビロード肌は革命 だ、とか。いいセンスだ」(225p3~4行目)
- 『メタルギアソリッド』シリーズを通して登場する名物男・オセロットの、3作目での迷台詞。
- 同作においては、彼とスネーク一族との因縁のはじまり、そして彼が「いいセンスだ」を口癖とするに至った経緯が明らかになる。
- 「俺のリロードは革命(レボリューション)だ!」
誰だってそー思う。真尋もそー思う (225p9、6行目)
- ジョジョの奇妙な冒険 虹村形兆の台詞から?
- 「おまえは一枚のCDを聞き終わったらキチッとケースに入れてしまってから次のCDを聞くだろう?誰だってそーする。おれもそーする」
追い詰められた独身の~住んでるとおもってるんですかっ (226p9、10行目)
- 藤子・F・不二雄のSF短篇集『いけにえ』から?
- 「一個の生命は地球より重いんだぞ!!」 「その地球に何十億個の生命が存在してると思うかね。」というやりとりがある。
大人達は結婚を罰ゲームみたいに~(226p12~13行目)
- アニメ「スパイラル ~推理の絆~」のEDテーマ「カクテル」から。
- アニメ本編とはさっぱり関係ない、OLの悲哀とかを感じさせる内容のEDである。
「約束してくれ、君が最後の希望だと!」(227p10行目)
- 『仮面ライダーウィザード』から主人公・操真 晴人のセリフ「約束する、俺がお前の最後の希望だ」
「クモォ……クモォ……!」(228p11行目)
- ┌(┌^o^)┐ホモォ… ←このAAとキャラクターから。
- 元々はtwitterでラクガキとして投稿されたものだが、いつの間にかネットで広まりBLを揶揄するAAとして浸透した。
- ちなみにアニメSAN期の主題歌「太陽曰く燃えよカオス」では「(」・ω・)」うー! (/・ω・)/ にゃー!」というAAがニコニコ動画などで弾幕で貼られていたが、
このAAと組み合わせた「(」・ω・)」うー! (/・ω・)/ にゃー! ─( ─ ・ω・)─スッ ┌(┌ ・ω・)┐ダンッ ┌(┌^o^)┐ホモォ…」という派生も存在する。
「アメイジング・アトラク=ナクアです」(228p14行目)
- 映画『アメイジング・スパイダーマン』から。蜘蛛つながり。
- アメイジングとは「驚くべき」とかそういう意味。
- 作者が大好きな『ワイルドアームズ』シリーズの何作かにも、巨大なクモの化け物「アトラクナクア」が登場してたりする。
「レッツ・アンド・ゴー!」(230p8行目)
- 弾丸竜巻走法の元ネタである『爆走兄弟レッツ&ゴー』から。
どぎゃん。撥ねた。(230p9-10行目)
- 『ウルトラQ』第9話「クモ男爵」から。古典的蜘蛛怪物の倒し方。
「しゃばどぅびっ!?」(230p13行目)
- 『仮面ライダーウィザード』で、主人公・操真晴人がウィザードに変身する際のベルトの音声。
- 「シャバドゥビタッチヘンシーン」「ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!」というその独特な音声は第1話放映後、ライダーファンのみならずネット上で話題となった。
- 当然の如く動画投稿サイトでは多数のMADが作られた(そして当たり前だがそのほとんどが権利者削除を食らった)。
「……クロスファイアーシークエンス脚部限定・・・」(231P17行目)
- スクライドの登場人物、ストレイト・クーガーのアルター使用時の台詞「ラディカルグッドスピード脚部限定!」より。
超いいフォーマルハウトストライク、~クトゥグアはナチャ橋を蹴り飛ばした。(231P17行目~232P6行目)
- 一連の動作が仮面ライダーウィザードの必殺キック「ストライクウィザード」。
- 側転からのバク転宙返りキック。フレイムスタイルは右足が炎に包まれている。
- なお、キックストライクを使う際のベルト音声が「チョーイイネ、キックストライク!サイコー!」であり、帯に書かれていた文もこれが元ネタ。
「ひ、ひーっ!? ひーひーひーっ!?」(232p7行目)
- 仮面ライダーウィザードがフレイムスタイルに変身する時の音声。火なので。
「何ですか何ですか! あんたじゃ弱すぎてお話になりませんよーっ!」(232p11行目)
- ボンボン版『餓狼伝説2』より。テリー・ボガードが雑魚の顔面を バ イ ク で 轢 き な が ら の台詞。
- 「なんだなんでぇ てめぇらじゃ弱すぎて話になんねぇぞーっ」
- 自分は「男なら拳一つで勝負せんかい!」と言っときながらコレである。
この世に悪があるとすればそれは人の心だ(232p17行目)
- byエドワード・D・モリスン。
- 初出は『テイルズオブファンタジア』スーパーファミコン版。
- 『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』でのCJの台詞もこのパロディ。「この世に最も脆いセキュリティがあるとしたらそれは人の心だ」
延々とパス回しを行う邪神ゴールデンコンビ。(234p7行目)
- 高橋陽一『キャプテン翼』より、主人公・大空翼と岬太郎の南葛(のち、全日本ジュニアユース)ゴールデンコンビ。
変身解除時には全裸になって人気取り(234p14行目)
- 「超者ライディーン」から。変身するのはみな美少年で変身解除すると全裸。実際当時のホモォ…の方々から大人気だった。
- ギターで戦う鬼とは関係ない。
パーティインッ!(234p5行目)
- ゲーム「WILD ARMS」シリーズでの、仲間キャラ加入時のメッセージ。
「ムー大陸を引き裂く私のEXHAUST NOTES」(234p17行目)
「……わたしもニャル子もフルスロットル」(235p1行目)
- ゲーム『Racing Lagoon』に登場する、俗に「ラグーン語」と呼ばれるポエムより。
- 「Bay-Lagoon,Yokohama. 闇を引き裂く俺のEXHAUST NOTES」
- 「俺もお前もフルスロットル 価値のある敗北なんて路上には転がってないさ」
- 直後の記述にもあるように、全編を通じて上記のような意味の分からないポエムが垂れ流されるゲーム。
「うごごご…!ここまでか…だが……!~霊峰ヤディス=ゴー高く解かれるのだ!」(235p9行目)
- ゲーム「ファイナルファンタジーV」古代図書館にて、ビブロスの最後のセリフより。
- 「うごごご! ここまでか......だが わがあるじの 封印は空高く とかれるのだ!!!」
ここは拳を打ち付けて物理的に止めてくれます(236p1行目)
- 「グラップラー刃牙」の範馬勇次郎が地面を殴り地震を止めたところから。実際は止めてないけど。
- 「ッチェリアアアァァ」
「目覚めよ、その魂!」(236p17行目)
- 『仮面ライダーアギト』のキャッチコピー。
「デカァァァァいッ! 説明不要!」(238p2行目)
- 漫画『グラップラー刃牙』最大トーナメント編におけるアンドレアス・リーガンの解説。身長2m40cm、体重310kg。
いい加減イライラしてきた~祭りの会場は無いだろうか。(238P4・5行目)
- 仮面ライダー龍騎に登場する仮面ライダー王蛇の変身者、浅倉威の口癖、「イライラするんだよ。」と名言「ここか?祭りの場所は・・・!」
- そのイライラを鎮める為によく戦う。戦ったら眠る。腹が減ったら食う。
- 祭りの場所は龍騎においてもディケイドにて再登場したときにも発言、そのあと彼はでっかい金棒でドカドカやってでっかいカニの封印を解いた。確カニ祭りっぽい。
「バトルファイトの勝利者に与えられた万能の力。その真実が、こいつだ。これこそがミ=ゴ・ダウの邪神―――伝説邪神ガタノソアよ!」(238p6・7行目)
- 『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』に登場する「巨大邪神 14(フォーティーン)」。
- +『伝説巨神イデオン』から。イデオンは敵方のバッフ・クランには「ロゴ・ダウの巨神」と呼称されていた。
- 遡って237p6行目から9行目にかけての描写は『ウルトラマンティガ』51話・最終話に登場する「邪神 ガタノゾーア」のもの。
「私が知るガタノソア星人は普通の邪神ですよ。ちょっと影の薄い幼女だっていますし」(239p4行目)
「ほら、ロイガーだって二種類確認されてるし」(239p7行目)
- 共にアニメSAN期のオリキャラであるガタノソア星人のグタタンおよびその執事のロイガーのロイ・フォガーのこと。
- グタタンは終盤(全12話中11話から登場)唐突に投入されたオリキャラであるため必然的に影が薄くなってしまった。
- グタタンの声優は三上枝織であり、ゆるゆりの赤座あかりと中の人が同じ。あかりは自他ともに認める影が薄いキャラクター。
- またロイ・フォガーは原作にすでにロイガーが登場しているのに初登場時はそれとは似ても似つかない外見だった。「二種類」というのは万太なりのそのフォローと思われる。
- というか、元々のクトゥルー神話でもロイガーと名の付く邪神は二種類いる。ツァールと双子の邪神とされるロイガーとコリン・ウィルソン『ロイガーの復活』に登場するロイガーはどうも別物だが、関係は不明。
千年に一度誕生する伝説のスーパーガタノソア星人(239p9行目)
- 「千年に一度現れる伝説の戦士 超サイヤ人」。劇場版ドラゴンボールZなどに登場する「ブロリー」のこと。
- 修行と戦いの末に覚醒した悟空達の超サイヤ人化と違い、ブロリーは生まれながらにして桁違いの戦闘力を持ち、超サイヤ人になるべくしてなった本物の「千年に一度現れる伝説の超サイヤ人」という設定。
- 南の銀河を滅ぼす、悟空のゼロ距離かめはめ波で無傷、超サイヤ人3人+神コロの4人がかりでも歯が立たないというケタ外れの戦闘力を誇る。
- 中の人はマンタ先生も大好きな島田敏さん。アニメ版含め、ブロリーネタは多分初。
「どうやら各自の本気度は試されているようですね・・・」(240p1・2行目)
- 「仮面ライダーフォーゼ」の劇中歌「COSMIC MIND」の歌詞。
「ダイコントンとかコントンオーとか」240p1・2行目)
- 名前の語感と「合体メカ」という縛りで選ぶなら『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場した「ダイタンケン」と『炎神戦隊ゴーオンジャー』の「エンジンオー」か。
- ダイデンジンは変形ロボだし、シンケンオーは巨大な式神みたいなものでメカじゃないし…。
- まあ細かいことは抜きにすると、その他にもスーパー戦隊シリーズだけでも「ダイ〇〇」「〇〇オー」のようなネーミングのロボットや巨大戦力は多数登場しており、一種ありがちなネーミングである。
- 第二次スーパーロボット大戦OGには渾沌王(こんとんおう)と呼ばれる超機人が名前のみだが存在が語られている。しかし実はこいつ、パイロットの肉体を食らって稼動するというトンでもロボット。おかげで操縦席はあるものの危険すぎて誰も乗れないというシロモノである。
「地球王に、私はなる!」(240p7行目)
- 「ワンピース」のルフィの決めゼリフ、「海賊王に俺はなる!」から。
「跪け! 命乞いをしろ!」(同上)
- 『天空の城ラピュタ』の名悪役、ムスカの台詞。
「ガタノソア!ヤディィィィス、ゴー!」ナチャ橋は両手をこちらに勢いよく突き出した。(241p4行目)
- 『機動武闘伝Gガンダム』の語り手、ストーカーの台詞と動作。「ガンダムファイト!レディィィィ、ゴー!」
- ちなみに公式カードゲーム『ガンダムウォー』の大会では、ゲーム開始時にみんなでこのセリフを唱和するのがお約束となっている。
宇宙最高裁判所にジャッジメントを求めたらデリートを許可(245p8行目)
- 『特捜戦隊デカレンジャー』より。
「あ・・・・・・? あ・・・・・・?」(247p4行目)
- ボンガロことボンボン版餓狼伝説における負け犬モードな台詞。
棄てられたリフリジレイター(247p8行目)
- ゲーム「WIRD ARMS 2nd IGNITION」に登場する同名のダンジョン。
- 冷蔵庫の名にふさわしく、最奥には氷のガーディアン『アルスレート』が眠っている。
ガタ湯(タン)(240p16行目)
- 郷土料理としては本文参照。
- ガタノソアの別名『グタンタ』か、あるいは前述のアニメオリジナルキャラクターのガタノソア『グタタン』と読みがちょうど一文字違いであるので、そこにも引っ掛けているのかもしれない。
- ガタノソアの数ある別名の内のひとつには「ガタン」というのもある。他にはタノタア、タン=タ、クタン=タア等。
ハイパーボリアクリエイター(250p10行目)
- ハイパーボリア(クトゥルー神話でグリーンランド近辺にあったとされる大陸)+ハイパーメディアクリエイター(笑)
『ムー・スタジオをやっつけろ♥』(251p12行目)
- ファイナルファンタジータクティクスの迷台詞「ムスタディオをやっつけろ♥」。
『悲しいものね。私が作ったアトラクションを、自分で壊す事になるなんて』(251p16・17行目)
- 『仮面ライダーフォーゼ』第42話「射・手・君・臨」より。
- 天ノ川学園高校の理事長にして、十二星座の使徒・ホロスコープスの首魁である我望光明が、
部下のヴァルゴ・ゾディアーツ=反ゾディアーツ同盟のタチバナ=旧友・江本洲輝を自ら粛清せんが為に乗りだした際の台詞。- 「悲しいものだな…私が創った宇宙を…自分で壊す事になるとは…!」
「あんたの五体は不満足にならないかもしれませんよ」(253P13行目)
- スポーツジャーナリスト・乙武洋匡の著書「五体不満足」より。
- +マンガ「ダブル・ハード」の主人公・速水大貴の決め台詞『お前にはできないかもしれない』か?
「永遠に宇宙の放浪者にして」(256P8行目)
- 「ファイナルファンタジーVIII」後半のミニゲームより。宇宙に放り出されてしまったヒロインを回収するミニゲームで、失敗すると「永遠に宇宙の放浪者となった……」とメッセージが出てゲームオーバーになる。
- 一部の人にとってはこれが真のエンディングかもしれない。
ナチャ橋の怯える声。(256P17行目)
- 仮面ライダーOOO最終回より、ウヴァさんがドクター真木によりコアメダルを投入され、暴走する事に恐怖したところで出た。
- テレビの字幕機能をONにしていた場合、その際表示されたのが(ウヴァの怯える声)、ぐぐれば画像もでてきます。
「ククク……さぁショータイムですよ。」(257P6行目)
- 仮面ライダーウィザードの戦闘開始における決め台詞。Wでいうおま罪、フォーゼでいう「タイマン張らして貰うぜ!」。
- 変身した後に「さぁ、ショータイムだ」と言いながら戦闘を開始する。
- 他のネタにも言える事だがウィザード放送開始から、10巻が発売された10月15日の間にどうやってネタを入れたのかは謎である。
- 決め台詞なんで番宣で8月5日から放映してたね。
- ライダーのスケジュールは、制作発表は7月頭までに、番宣は8月頭から。
残酷無惨混沌絵巻(257P16行目)
- 『シグルイ』のキャッチコピー「残酷無惨時代絵巻」。
空高く跳躍した。~元の美しい2本に戻っていた。(258P14行目から260P10行目まで)
- 仮面ライダーオーズの水棲系コンボチェンジ形態・シャウタコンボのスキャニングチャージによる必殺技「オクトバニッシュ」。
- 電気ウナギウィップで敵を絡め取り、タコレッグ8本を中心に集め、ドリルのように回転させ、ひっぱりつつ蹴るというなかなかの外道技。
- ちなみに敵が爆発した後、蛸足8本は消えて普通の2本足だけに戻る。
アト子のうっとりするような美脚が、いつの間にか蜘蛛のそれに変化していたのだ。(260p3行目)
- …つまり『仮面ライダーZO』のクモ女や『仮面ライダー龍騎』のディスパイダー リ・ボーンや『プリンセスX~僕の許嫁はモンスターっ娘!?』のてぐす御前みたくになっていた、と…!?
- あんた『てぐす御前』って言いたかっただけだろ!…てぐす御前の外観は一例として参考にはなるが、よりによって人外マニア向けのエロゲーキャラである。
「----身の程を知るのね、豚」(260P7行目)
- 『アトラク=ナクア』の主人公、比良坂初音が教師・猪口に言い放った言葉。
- アト子の元ネタが初音なのは前述通り。初音の代名詞とされる台詞の一つである。
「グガゲゴ……最後の希望とは……誰……」(260p15行目)
- 『ファイナルファンタジーIV』磁力の洞窟ボス・ダークエルフの断末魔「グガゲゴ!」。
- +『仮面ライダーウィザード』挿入歌「Last Engage」から。
絶望が溢れ出してひび割れそうだ(260p16行目)
- 『仮面ライダーウィザード』から、ファントム被害者の様子。ほんとにいつ書い(ry
- また、ウィザードの挿入歌「Last Engage」の歌詞でもある。
アト子ちゃんの宇宙CQCはたった七撃だけに持てる力すべてを注ぐタイプですからね。(261P1行目)
- 漫画「影技 SHADOW SKILL」に出てくる「G」ことカイン・ファランクスの闘法。作中の記述にあるとおり、回避不可、防御されても問題ないくらいの打撃を叩きつける。七撃すべてを耐えられると詰むのが欠点(元ネタではさらにその後、残されたすべての力をかき集めてもう一撃放つが)。
問題児と問題児は引かれ合う(261p5行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの、スタンド使いにまつわる不文律のひとつ「スタンド使いとスタンド使いは引かれ合う」から。
- 最初にそれを言ったのは、第4部に登場した「サーフィス(うわっ面)」のスタンド使い・間田敏和。
それが宇宙の法則らしい。(261p5行目)
乱れてしまえ、そんなもの。(同6行目)
- 「ファイナルファンタジーV」ラスボス戦で表示されるメッセージ「宇宙の 法則が 乱れる!」より。