デビルドーザー(DU)

登場デュエリスト：デビルドーザー(DU)

解説：レート1600

前作の終焉の王デミス(DU)同様、やはりネオバグが収録されていないため、吸血ノミで代用してある。
高等儀式術が制限となった後であるため爆発力はかなり落ちているが、腐っても【デミスドーザー】であり、なお強力。

攻略

終焉の王デミスは手札からいきなり出てくるため、いつでも受けられる態勢にあることが望ましい。
ただしそこで奈落の落とし穴などを合わせることができても、効果でフィールドを一掃されてしまうと
今度はデビルドーザーが襲い掛かってくる可能性が高く、危険。
冥府の使者ゴーズ等から切り返せればいいが、そう何度も都合よくできるものではないため
スターダスト・ドラゴンや我が身を盾にあたりで終焉の王デミスを確実に止めておくのがいい。

下級モンスターは全てコンボ用のカードであり殆どが貧弱なので、普通の殴り合いに持ち込めば勝てる…かと思いきや
やはりデビルドーザーが突如出てくることがあるためしっかり対処したい。
除去罠の他、あらかじめ霊滅術師カイクウで片っ端から虫を成仏させるのも有効。

このデッキに対してはライオウが極めて強力であり、儀式サーチモンスターを全て紙に変えることができる。
(ＣＰＵは例えライオウが立っていてもマンジュ・ゴッドやガジェット、Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンを召喚してくる)
さらにいざとなれば自身を墓地に送りデビルドーザーを葬ることもでき、非常に優秀。
また、デッキロックを霞の谷のファルコン等で使いまわすことでも同じようなことができる。
こちらは下級アタッカーの甲虫装甲騎士まで一方的に倒せる攻撃力の高さが魅力。

儀式魔法にチェーンしてマインドクラッシュで終焉の王デミスを宣言できると、その後の展開が非常に有利になる。
運のいい場合には複数枚の終焉の王デミスを落とすことすらできる。
制限リストを最新にしてあれば、多少狙いやすいだろうか。

上記のライオウだけじゃなく、死霊騎士デスカリバーナイトや閃光の追放者、
王宮の弾圧等全てをデッキに入れて戦う【メタビート】でやればほとんど紙に出来る。
このデッキでやるとしたら注意する所は偉大魔獣ガーゼットと甲虫装甲騎士の攻撃力くらいだろうか。