木戸三郎

木戸三郎(きどさぶろう)は、理科の教師である。あだ名はドンキー。1997年に転落死。

少年時代


走るのがとても速く、いつも走り回っていた。その速さは、変速機能の付いた自転車を漕ぐケンヂに余裕で追い付く程である。走り終わった後も全く疲れている様子を見せない。
家は貧乏だったが大家族だった。
科学少年で、幽霊などの非科学的な物は一切信じなかった。アポロ11号が月に旗を立てる様子を見て、ひどく感動していた。
小学校舎の2階(理科室)から飛び降りたことがある。
常に半袖短パンで、タオルを首にぶら下げていた。そのタオルは”鼻水タオル”と呼ばれていた(自らの鼻水をそのタオルでいつも拭いていた為)。
いじめられていたが、ジャリ穴でケンヂたちを(鼻水タオルで)救出したことでケンヂたちの仲間になり、以後いじめられることはなくなった。

その後


理科教師になり、高校で科学を教えていた。
結婚した。
天体望遠鏡でよく星を見ていた。
いち早く”ともだち”の陰謀に気付き、その正体を探っていた。その一環として、ケンヂ宛にも手紙を出した。

死亡


1997年、”ともだち”信者であった田村マサオともう一人に屋上から突き落とされ殺された。新聞には”転落死”とだけ記された。

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最終更新:2009年02月13日 01:52
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