真話編背景ストーリー



神話の宮殿:「ミソロジー・パレス」

  • これが神の光・・・美しい・・・」 神都:ネチェロポリス《情報の守護者マグニアン》からの最後の交信だ。ここは古代より存在する、10人の月帝によって造られた神話の宮殿ミソロジー・パレス。ここ最近、宮殿の周辺に異変が起き続けている。おそらくは、宮殿を構成している鉱石:マテリアルが命を得たのも、REX??なるクリーチャーらが生まれたのも、神都の古代帝:神皇の復活による世界の歪みによってであろう。青騎士生神と名乗る集団は、ミソロジー・パレス周辺の異変を止めるべく立ち上がろうとしていた。
  • 一方、10人の月帝により、ミソロジー・パレスの守護者マイス・ファイター??は、その深き眠りから醒めようとしていた。

マイス・ファイターの進化


悪霊グルガ・ビルゲ


神話の天使、降臨す

  • ミソロジー・パレスの壁画に描かれていた10人の月帝による「天使封印神話」。マイス・ファイターたちは、最後に記された「天使を封印した永久の牢獄」が、時空にある夢幻牢の事だと解読する。しかしそれはグルガ・ロニアスの復活時にすでに破られていたのだ。
  • ミソロジー・パレスの上空にて姿を現す《魔聖トランス・パレンス》。彼は夢幻牢の過ぎゆく時の中で退化していた。しかし、トランス・パレンスは次々とマイス・ファイターを吸収していき、《魔聖ビアンコ・チェル》《魔聖グリギオ・ルーフォ》、と一瞬にして2度の進化を遂げる。
  • イルグは、最後の手段としてルーガと融合進化し、《極神闘士オノザス》に姿を変える。そして迎える時空での決戦。オノザスはさらに進化を遂げた《魔龍王ネロ・ナータス》と戦うが、苦戦を強いられる。
  • そのころ異変は「世界自体」におよび、星は《無限仙龍エレメンタル・リターン》へと進化。エレメンタル・リターンは、青騎士と生神と共に、怒りと憎しみで満ちた世界を鎮め、時空へと向かう。
  • オノザスはやってきたエレメンタル・リターンと共に力を合わせ、ネロ・ナータスを一閃する。時空の中で、自身にとって危険なる力を感じた神皇。しかし神皇の力:「神皇の威光」は時空では発揮できず、追ってきたオノザス、エレメンタル・リターンにより撃破される。このようにして世界は平和へと導かれ、ミソロジー・パレスの壁画には新たな神話が刻まれる事となったのだった。


参考

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年03月05日 17:50