スクリプト仕様
シナリオを書く際の注意事項
- 半角空白やタブは表示すべき文字として認識されない
- 通常、半角英数は表示できない。どうしても使いたい場合はスクリプターに要相談。
- ;(セミコロン)を書くと、それ以降はコメントとして認識され、NScripterから無視される。演出上の指定などがあれば適宜コメントを用いること
立ち絵
立ち絵を表示させる場合は「ファイル名 場所指定」という風に表記する。立ち絵を表示できる場所は左(l)、中央(c)、右(r)の3箇所である。
(例)
t_01.pngを中央に表示したい場合:t_01 c
t_02.pngを右に表示したい場合:t_02 r
t_03.pngを左に表示したい場合:t_03 l
(例)
t_01.pngを中央に表示したい場合:t_01 c
t_02.pngを右に表示したい場合:t_02 r
t_03.pngを左に表示したい場合:t_03 l
立ち絵を消去する場合は「cl 場所指定,エフェクト番号」という風に表記する。エフェクト番号とは「画像を表示・消去する際にどのような効果を用いるか」を表す数字である。エフェクト番号については別項に記載する。立ち絵の消去の場合はとりあえずエフェクト番号20を使っておけば問題はない。
また、立ち絵を消去する場合にのみ、場所指定にaが使える。これは「全ての立ち絵を消去する」という意味になる。
(例)
中央の立ち絵を消したい:cl a,20
右の立ち絵を消したい:cl r,20
左の立ち絵を消したい:cl l,20
全ての立ち絵を消したい:cl a,20
また、立ち絵を消去する場合にのみ、場所指定にaが使える。これは「全ての立ち絵を消去する」という意味になる。
(例)
中央の立ち絵を消したい:cl a,20
右の立ち絵を消したい:cl r,20
左の立ち絵を消したい:cl l,20
全ての立ち絵を消したい:cl a,20