サイドボードというのは、デッキの補助になるカードのことです。対戦マッチ(2本先取制の試合)では、2・3本目の試合の前に、サイドボードのカードをメインデッキのものと交換することができます。1本目が始まる前にサイドボードのカードを使用することはできません。

構築戦デッキの場合(スタンダード等)

サイドボードの枚数はきっかり0枚か15枚でなくてはなりません。

そして、デッキのカードを交換する際に、メインデッキからの1枚に対して1枚のサイドボードのカードを差し替えます。なので、サイドボードのカードを3枚使いたいなら、メインデッキのカードを3枚抜くことになります。

言い換えれば、各試合の始めには、メインデッキは常に同じカード枚数、サイドボードは常に15枚になっています。

リミテッド戦デッキの場合(ドラフトやシールド戦)

トーナメントで入手したカードのうち、メインデッキに使用されていない全てのカードがサイドボードになります。

各試合の後で、好きな数のカードをデッキに入れたり抜いたりすることが可能で、1枚につき1枚という制限はありません。その際に、土地も好きなだけ加えることができます。デッキ枚数が40枚を下回らない限り、試合と試合の間でメインデッキの枚数が変化しても、問題はありません。

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最終更新:2006年08月10日 01:24