魔女っ子&変身ヒロイン創作スレ-まとめ-

第九話『メルナ死す!!』

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第九話『メルナ死す!!』


―――アメリカ大陸西部。レイルガルズの支配下に置かれ、完全に以前のアメリカとは
別物の存在となっている街並みが広がる。都市部は、高層ビルが並ぶ空間から
黒い建物がいくつも並び、砦も見受けられる。

そして、この辺りとなると、人の気配はまるでなく、街を行き交うものは
禍々しい姿をしている魔族たちであった。

そしてレイルガルズの本拠があるロサンゼルス中心部に、巨大な要塞と城がある。
それこそが、レイルガルズの長、ヘルの居城。その内部の玉座の間に、
一人の悪魔が大慌てで入ってくる。

「ヘル様に申し上げます!戦乙女たちが、ここアメリカへオクスナートから入った模様!
我がレイルガルズの砦を打ち破りながら、ロサンゼルスへと向かっています!」
その言葉を聞き、ヘルは眉一つ動かさずに、玉座から立ち上がる。
「そうか……奴らめ、とうとう…まあよい、アレイシー!シュルゲ!」

ヘルの声に呼応し、露出度の高い服装の女と、冷徹な顔立ちのメイド服の女が瞬時に
現れ、その場に跪きながら、ヘルの方に向く。
「お前たちに、戦乙女どもの討伐を任せよう。よいな?」
「はっ、仰せのままに…」
「ヘル様に、戦乙女の首を献上致します」

指示を受けたアレイシーとシュルゲは、現れた時と同じように、瞬時に姿を消した。
そしてヘルは再び、玉座へと腰掛け、報告に来ていた兵士を帰し、玉座の間に一人となる。
「ふふっ…だが、アレイシーやシュルゲがいても、ここに戦乙女のうち一人は必ず
来るだろう……そ奴が泣き叫び、余を喜ばせる光景が浮かぶようじゃのう……」
そんなことを想像しながら、ヘルはほくそ笑む。


ロサンゼルスに突入した戦乙女たちは、次々と群がる悪魔どもを斬り倒す。
突入した際から、その勢いは留まるところを知らず、流星のように突っ切っていく。
「こんなものじゃ、物足りないわよレイルガルズ!!」
メルナは斧を横払いのように振るうと、一度に五体ほど斬り捨てる!

「どれだけいても……!」
「無駄だと知りなさい!!」
フィリーと美琴が同時に、フィリーは槍を、美琴は剣を振るい、周りの敵を
打ち倒していく。

「ふう、ざっとこんなところね」
「まったく……数ばかり多いんだからぁ。ボク疲れちゃったよ」
「美琴、まだ先は長いのです。弱音は吐いていられないわ」
粗方、片付き、三人が呼吸を整えていると、突如として妖気がその場に発せられる。
三人はそれに警戒し、身構える。

ドカン!と大きな音が辺りに響きまわると、土煙を上げながら現れたのは。
「アレイシー!」
「シュルゲ……!」
レイルガルズの大幹部二人が戦乙女を睨みつけていた。

「戦乙女…美琴ちゃん、あなたたちをここで殺せというのがヘル様の命」
「残念ですが、戦乙女様たち…あなたたちもここで終わりです」
アレイシーは鞭を、シュルゲは大鎌を取り出し、構える。
すでに倒してきたレイルガルズの軍勢とは比べ物にならないほどの気が辺りに蔓延する。

「ふん!もうあんたたちなんか、恐れはしないわよ!……フィリー、美琴?」
勇ましくメルナが前に出ようとするが、それを二人は制止するかのように
メルナよりも前に歩みを進める。

「メルナ、あなたは先にレイルガルズの本拠地に行ってください」
「この場は、ボクたちがなんとかするから!」
そう言って、向こうと同じく武器を構えていく。

「フィリー、美琴……わかった!必ず、生きて会いましょう!!」
「そっちこそ、死なないでよね!」
あくまで笑顔でメルナは二人と別れると、レイルガルズの居城目指して突撃していく。
それを、まだ生き残りがいたのか、下級兵士たちが食い止めようと立ち塞がる。

「もう、いつまでも邪魔するんじゃない!グラビティウェーブ!!」
辺りの重力を操作し、一気に軽くする。その影響で空高く舞った悪魔どもに
メルナは慈悲の心は持ち合わせず、斧を振りかぶって投げつける!
「アックス!!ブゥゥメラァン!!」
ものすごい勢いで回転しながら、斧が飛び、次々と敵を斬り裂いていく。
メルナは着地するとすぐさま要塞城に向かって再び駆け出す。、しばらくして
彼女が斬り裂いた雑魚どもがボトボトと落ちてきた。


メルナが去り、残されたフィリーと美琴、そしてシュルゲとアレイシー。
一触即発の雰囲気を打ち破ったのは戦乙女たちの方だ。
二人が勢いよく、フィリーはシュルゲに、美琴はアレイシーに飛びかかる。

ガキン!と金属音が響き、フィリーの槍と、シュルゲの鎌がぶつかり合う。
「シュルゲ!以前は貴様を殺し損ねたけど、今回はそうはいきません!」
「私の弱点が分かっていれば勝てるとでも思っているのですか?
傭兵をやっていたと聞きますが、まだまだ甘いです…よ!!」
シュルゲはフィリーを嘲笑い、力任せに彼女を振り払うと、回し蹴りを浴びせ転倒させる。

「命は…頂きます!!」
「くっ!!」
隙が出来たフィリーを逃さずシュルゲが攻撃しようと飛び込むが、間一髪、
転がりながら回避すると、逆に蹴り返し、槍を横に払いシュルゲに浴びせる!
「ぐうっ!?や、やりますね……戦乙女様」
「メイドはメイドらしく、戦闘なんかしないで後ろに控えていなさい!!」
フィリーが槍を投げつけると、それはシュルゲの腹部を貫通した!

「うあっ…!?」
「どうかしら?戦乙女の力をフルに使えば…貴様たちを浄化することも難しくはない!」
フィリーが戻ってきた槍を再び構えるのに対し、シュルゲは歯を食いしばり
血がドバドバと流れる腹部を抑えながら、彼女を睨みつけることしか出来なかった。

一方、美琴は果敢にアレイシーに向かって斬り掛かり、押していく。
だが、アレイシーはそれでも余裕の表情を崩さない。
「ふふっ、美琴ちゃんはまだまだ甘いわね」
「な、なんだと!もうお前になんかにボクは負けないんだから!!」
激昂した美琴は、さらに剣気を強めて、アレイシーを斬り裂こうとする。

「惜しいわ…ねぇ!」
「うわっ!?」
紙一重で美琴の斬撃を避けると、腹部に蹴りを放ち、さらに鞭を美琴の首を締め上げる。
「ぐぅ……ぅぅ………!」
「さぁて、このままポックリ逝かせてあげるわ…本当はもっと虐めたいけど、
ヘル様の命令だからね」

ググっと、締め付けがさらに強くなっていく。美琴は苦しみに顔を歪めるが
震えながらも鞭に手を掛けた。すると、そこから一気に鞭を引き裂いた!
「な、なんですって!?」
「はぁ、はぁ……もう、負けないって言っただろ!!」
驚くアレイシーに美琴はその隙を逃さず、剣を袈裟懸けに振り下ろし、斬り裂いた!

「ぐ…ああぁぁぁ!!」
「どうだ!少しは参ったか!!」
状況不利と見たか、アレイシーは同じく負傷しているシュルゲの飛ぶ。

「シュルゲ……こうなったら、あんたと私とで……あれをするしかないわ…」
「ア、アレイシー様…!?本当にやるおつもりですか?」
「ここまで戦乙女たちが力を身につけるとは誤算だった……こっちが勝つにはやるしかない!」
アレイシーは相当焦っているようで、シュルゲもそれを理解し、観念したかのように
やれやれと目を瞑る。

間もなく、アレイシーとシュルゲは抱き合ったかと思うと、頬を赤く染め、口付けを交わし始めた。
その光景に思わず、美琴は顔を赤くし、フィリーはそんな彼女に手で目隠しして自身も頬を赤く染める。
「ちょ……な、何をしているのですか!?」
「ふふ…すぐに、わかるわよ……」

そう言って接吻を強めると、今度は唐突に二人の身体が眩く光り輝き、融合していく!
「くっ!何が起きたというのですか!?」
「ううっ!……ア、アレイシーとシュルゲが…!」
二人の姿はそこにはなく、代わりにグラマーなスタイルの紫色の長い髪を垂らしながら
露出度の高い服を着こなす美女の姿があった。

その美女はニヤリと怪しく笑みを浮かべると、腕を前に突き出し衝撃波を繰り出してきた!
それを間一髪で避ける二人だが、衝撃波が命中した箇所は地割れを起こしたのと同じようになっていた。
「な、なんてパワー…!」
「あの、アレイシーだか、シュルゲだか、どっちかわからないけど、ヤバい感じだ…
てゆーか、本当レイルガルズは合体が好きだなぁ」

アレイシーとシュルゲが融合した存在は、唐突に笑い始め、二人を見据える。
「ふはははは!我が名はヨルムンガルド!戦乙女たちよ……ここで朽ち果てよ!」
ヨルムンガルドと名乗った女の腕が蛇のように伸びると、美琴に避ける隙を与えずに
彼女の身体を巻きつけ、締め上げていく。

「ぐぅぅぅ!!こ、こんなので…ああぁぁぁ!」
だが、締め上げるのと同時に、その腕は炎のごとく熱くなり美琴の身体を焼け焦がしていく。
「美琴!はぁぁぁぁ!!」
美琴を締め上げる腕にフィリーは槍を投げつけ、美琴を救出する。

「邪魔をするものでは……ない!!」
ヨルムンガルドが姿を消したかと思うと、フィリーは吹き飛ばされていた。
一瞬にしてヨルムンガルドはフィリーの背後に回り攻撃したのだ。
「くっ……瞬間移動とは…!美琴、大丈夫?」
「うん…だけど、このままじゃまずいね…」

そんなことを話し合ってるうちもヨルムンガルドは無差別に全身から衝撃波を繰り出し
二人の戦乙女を始末しようと激しい攻撃してくる。フィリーも美琴もそれを
避けるだけで精一杯。そしてついに、二人まとめてその蛇のような腕に捕まってしまう。
「うあっ!!くそ……」
「ぐっ!避けることすらままならなくなるとは…」

二人が悔しい気持ちを噛み締めているのがヨルムンガルドにとっては嬉しいらしく
笑みを浮かべ、舌なめずりをする。
「さあ、戦乙女……お前たちは、私の養分となるがよい!!」
次の瞬間、ヨルムンガルドの小さな唇が、巨大に開かれた!その大きさはまさに
化け物と言って差支えがなく、フィリーと美琴を飲み込むのぐらいは余裕であった。

「うああぁぁぁぁっ……!!」
脱出することも叶わず、二人はそのまま飲み込まれてしまった。
戦乙女を始末したヨルムンガルドは、満足げに笑い、息を吐く。
「ふふふ……さて、先に行ったもう一人の戦乙女も食べなくては…」
ゆっくりと要塞城の方を向くと、歩き出そうとする……が、それは出来なかった。

「うぐっ!?あがぁぁ……な、なんだ、この痛みは…!?」
ヨルムンガルドは唐突に腹部から走った激痛に、のた打ち回る。すると、彼女の腹から
光の筋がいくつも、飛び出すと、爆発を起こした!
「うぎゃあぁぁぁぁぁっ!!」
絶叫し、再び辺りを転げまわるヨルムンガルド。そんな彼女に影が差した。

「き、貴様ら……私が食べたはずなのに……」
影の主はフィリーと美琴であった。美琴は不敵に笑みを浮かべて答える。
「あんたに飲み込まれた時は吃驚したけどね…逆にお腹の中からたっぷりと
攻撃させてもらったよ!」
「私たちを食べたかったら、予め、この場で殺しておいた方がよかったですね」
「お、おのれ戦乙女……」」

恨みの視線で見つめるヨルムンガルドだが、もう抵抗することは出来ない。
「フリージングダンス!!」
「風龍連翔撃!!」
フィリーの力で氷漬けなったヨルムンガルドに、素早く二人の槍と剣が無数に刻まれていき
最後に、美琴の起こした竜巻によって大きく吹き飛ばされ、大地に叩きつけられた。

それと同時にヨルムンガルドは光を放ちながら、元のアレイシーとシュルゲの姿へと戻る。
「ど、どうして、よ……合体しても、戦乙女たちに勝てなかった…」
「り、理解…不能……ヘル様、申し訳ございません……」
戦乙女の強さを知ることもないまま、二人は光を放ちながら爆発四散した。

「…そんな付け焼刃な強さでは、本当に強くはなれない…」
「強くなりたきゃ、苦労しなくちゃね、ボクたちみたいにさ」
美琴が嘯くと、要塞城の方へと振り向く。
「フィリー、早くメルナのところに行こう!」
「そうですね、メルナ…無事でいてください」
二人はすぐに要塞城に向かって駆け出していった。

―――レイルガルズ要塞城。一人突入したメルナは、まっすぐと最奥の部屋である
玉座の間を目指して進んでいく。途中、やはりレイルガルズの怪人怪獣の妨害があったが
そんなもの、今のメルナには物の数ではない。
「……ここか…ふん!!」
そしてようやく辿り着いた玉座の間の前。扉を思い切り蹴破り、メルナは部屋へと入る。

「ふっ、ついに来たか…戦乙女。お前はメルナという名だったな」
玉座から立ち上がり、メルナを見つめるのは、レイルガルズの長、ヘルである。
「知ってるなら話は早いわ。レイルガルズの長、ヘル!あんたをここで泣かして
倒して、地球支配も完全にお終いにしてあげるわ!!」
臆せず、力強く、勇ましく宣言するメルナ。だが、ヘルはそれに対し、笑ったままだ。

メルナの斧に対抗して、ヘルも大剣を呼び出し、彼女の前に降り立つ。
偶然か、二人とも体型は小柄であるため、ちょうどよく視線が合う。
「さて…メルナよ、余を見事倒してみるか!?」
「望むところよ!おおりゃあああぁぁ!!」

斧を大きく振りかぶり、ヘルに向かって振り下ろす!だが、寸でのところで避わされてしまう。
逆に背後に回られ、その大剣によって背中を斬り裂かれてしまう!
「きゃあああ!!くっ……」
「今までレイルガルズが支配してきた国々をいくつも解放してきた貴様の実力は
この程度か、メルナ?もっと楽しませてほしいものだ」

苦痛に顔を歪ませながらも、メルナは再び斧を構える。
「…ふん!こんなものじゃ、参りはしないわ!ロックアロー!!」
大岩を召還すると、それを勢いよくヘルに向かって飛ばす!速さからいって
いくらヘルとて、避けることは叶うまい…だが、ヘルは慌てる様子も見せない。

「…ムスペイル!!」
ヘルの大剣が赤く発光したかと思うと、そこから小さな火の球が飛び出し、
ロックアローとぶつかり合う。一瞬の攻防すらなく、火球は岩を粉砕し、そのまま
メルナにぶつかり爆発した!

「うああああぁぁぁぁ!!」
火のエネルギーがメルナの全身に広がり、身体中、ところどころ焼け焦げていく。
「熱かろう?炎の国から直接呼び寄せた火球だからな。一兆度はあるぞ?」

ようやく炎が消え失せるも、メルナのダメージは深刻である。メルナは歯を食いしばり
最後の一撃に掛けるしかないと決意した!
「ヘル……あんたは強い…けど、それでもこっちだって負けるわけにはいかない!!」
「ほう…?どうやって余に勝つつもりなのかな?」

問いかけるヘルに、メルナは無言である。だが、勝算がないわけではない。
「グラビティ……ストォォォム!!」
両腕にエネルギーを集め、それをヘルに向かって解き放った!
「ヘル!これで、あんたも潰れてしまえ!!」

強烈な勢いでヘル周辺の重力が重くなり、一気に押しつぶそうとする。
彼女の周りの物は既にぺしゃんこになり、辺りは大きくひび割れていた。
「ぐっ…ああああ!!」
ヘルも苦しみの叫びを上げ、その場にへたり込んでいく。
メルナもヘルに効いていることに内心喜び、微笑を浮かべる。

「あああ……!…なんてな?」
「!?…な、なに!効いていないの!?」
ヘルはメルナを嘲笑する。メルナが精一杯繰り出した重力波も、ヘルにはまるで効果が
なかったのだ。その場で軽々と動いて見せると、大剣に重力波のエネルギーを集めていく。

「メルナ、お前は半神半人の存在となったそうだが…例え完全に神になったとしても
余には勝てぬ!!はああああ!!」
大剣に集めたエネルギーを波状光線に変換し、メルナに向かって放った。
ボロボロのメルナは避けることも叶わず、それを胸に浴びてしまう!

「ぐっ、ああああああああぁぁぁぁぁ………!!」
メルナの悲痛な叫びが玉座の間に響き渡ると、彼女はその場に膝を着いてしまう。
完全に隙だらけになったメルナを逃さずヘルは目にも留まらぬ速さで接近する。

「死ね、メルナ」
音もなく、その大剣を振り下ろす。頭から一刀両断に斬られたメルナはヘッドギアが破壊され、胸から出血が起きる。
不思議と、メルナは痛みを感じることもなく、その場に横たわり…動かなくなった。
最期は断末魔も残さずに。


その直後、怒涛の勢いでフィリーと美琴が玉座の間に駆け込んできた。
「メルナ!!無事!?」
美琴が真っ先にメルナの名を呼ぶが、返事はない。代わりに仁王立ち状態で
立ち上がっている、メルナと同じぐらいの体格の長い黒髪の少女。二人はすぐにそれが
レイルガルズのヘルだと気づいた。
「……貴様がヘルか…メルナをどうした!?」

ヘルは二人を見下すように笑い、足元のものを転がした。
「メルナ?ここにいるぞ」
片手で足元のものを掴み、二人に向かって投げ飛ばす。それはぐったりとした
メルナの姿。いや、もう、メルナであったものの姿。

「メルナ!メルナ!!……ちょっと、何寝てるんだよ!」
「メルナ……!まさか…!」
次第に青ざめていく二人に、ヘルは止めの一言を呟いた。
「メルナは、死んだよ。余に傷一つ付けることも出来ずにな」


メルナが――――――死んだ。


次回予告
「メルナは死んだ…。悲しみにくれる間もなく、ヘルの攻撃に美琴とフィリーは
立ち向かう。だが、ヘルの圧倒的な力に成すすべは無い。ヘルを倒すにはメルナの
力が必要不可欠なのだ。そこに光臨するブリュンヒルデ。彼女の助けはメルナを
救い出すことが出来るのか?そしてヘルをレイルガルズを倒すことは出来るのだろうか?
次回、いよいよ最終回。戦乙女の旅が終わる」


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