めいたアトモスフィア(262P5行目)
「めいた」「アトモスフィア」どちらも「ニンジャスレイヤー」に良く出る表現。
特撮ヒーローで言うところの『おまえらもう少し意思疎通しろ』という状況だった(263P16行目)
- 平成ライダー初期などでよく見られた光景。
- 変身後の姿ではドンパチやらかし、変身前の姿では顔見知りで友好な関係を築いていたりする。
- 話の途中で和解するのが基本(大体他の強敵に変身解除させられ正体発覚し、なんだお前か、ははは)である。
- だが、草加の手にかかればそんな和解など一瞬で粉みじんである。乾巧って奴の仕業なんだ、なんだってそれは本当かい!?
- 互いに正体を隠していたり、そもそも変身後の姿が人間と思われていなかったりするケースもあるので一概に彼らを攻められない。
- 上述の草加など意図的に不和や疑念を巻く黒幕がいる場合もある。
- 他にも話をすればわかってもらえそうな状況で殴り合いや必殺技の撃ちあいが始まることもしばしばある。大体話し合いには発展しないでどちらかが川に落ちたりして別れるが。
- 近年は路線の変化や登場ライダーの数が絞られた影響もあって、このような展開は少なくなった。
アト子がそう言うのならそうなのだろう、アト子の中では。(264p17行目~265p1行目)
- マンガ『少女ファイト』の式島滋のセリフより。
- 「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」
- ネットでは『ひだまりスケッチ』の主人公・ゆのにこの台詞を言わせたコラ画像が有名。
「変態! 変態! 変態!」(269p3行目)
- 綾瀬さとみの漫画『スケッチ』(同作者の単行本「夏色ショウジョ」に収録)で、いじめっ子がいじめられっ子に放った言葉。いじめっ子の表情と相まってネット上でネタにされている。
- ちなみに正確には「変態!!変態!!変態!!変態!!」と、!マークは2つであり4回言っている。
- ネタにされてはいるが漫画の内容自体は非常に強烈であり、人によっては大きく気分を害する可能性がある。
背中が煤けているわ(269p11行目)
- 『麻雀飛翔伝 哭きの竜』より主人公の台詞
- あンた、背中が煤けてるぜ…
『変態』と『変態』!この宇宙にこれほど相性のいいものがあるだろうか!?(270P8行目と9行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第4部にて、猫草を得た吉良吉影が「「爆発」と「空気」ッ!この世にこれほど相性のいいものが あるだろうかッ!?」と発言。
わたくしはそれを最高のタイミングで横合いから思いきり奪い取るだけ(271p2行目と3行目)
- 漫画『ヘルシング』アンデルセン神父の台詞
- 「最高のタイミングで横合いから思い切り殴りつける」
- ちなみに、後にアンデルセンの上司マクスウェルもこの台詞を引用して次のようにいっている。「『横合いから思い切り殴りつける』 そうだとも 我々は英国を 異端共と化物共から欧州へと奪還するのだ」