アニメ会社紹介(作オタ視点


アニメ会社紹介

作オタによるアニメ会社紹介のページです。
順不同です。記載されてる情報が古い可能性もありますよ。





東映アニメーション(旧・東映動画)
・略して東映。業界最大手の制作会社。
・上手い人も結構いるが、大規模な会社なので分散されていて出来はまちまちなのが多い。
・かつては3000枚縛りが鉄則であったが、どうしても止まっている絵が多くなってしまうので、一部作品では3500枚になる。
(上記は、逆にちゃんと動かすことを目的とした枚数の増加である)
・3500枚の場合は大体300カット、3500枚、背景は200~230枚。(清水慎治・談)
・上記の通り枚数を豪勢に使う事は出来ないので、東映で上手い人は必然的にタイミングが上手い人が多い。
・たまに凄いサプライズ回もある(ガイキング13話、化猫、祝!ビックリマン29話など。
・一人原画アニメーターが多い。業界内の一人原画アニメーターの殆どが東映で仕事をしている。
・ペロちゃんマーク。マスコットキャラクターのペロちゃん。良い作画にはペロちゃんマーク進呈。

所属アニメタ:山下高明舘直樹冨田与四一林祐己、小泉昇、山室直儀、青山充八島善孝、横山健次、出口としお
輩出アニメタ:濱洲英喜新井浩一中鶴勝祥福田道生細田守森やすじ大塚康生宮崎駿小田部羊一小林治(旧)長谷川眞也西田達三
関連アニメタ:馬越嘉彦、中澤一登、すしお、橋本敬史、森久司


TOEI ANIMATION PHILS
・略してTAP。
・フィリピンにある東映の子会社。
・劇場作品への参加も多い。

所属アニメタ:フランシス・カネダ、ポール・アンニョヌエポ、ノエル・アンニョヌエボ、レジー・マナバット、 レム・バレンシア、ビクター・バラノン、アリス・ナリオ、アルフレッド・レイエス


アニメアール
・略してアール。
・大阪にある作画スタジオ。スタジオ・ムーとは姉妹関係。
・80年代の黄金期は最強のスタジオ。現在も全盛期ほどではないが、グロス回は安定する。

所属アニメタ:谷口守泰、加瀬政広、吉田徹津熊健徳中澤勇一、橋本貴吉、中本尚子、小松温、能地清、森田岳士、高井浩一
輩出アニメタ:沖浦啓之逢坂浩司毛利和昭小森高博濱川修二郎(Shuzilow.HA)木村貴宏、柳沢まさひで、糸島雅彦黄瀬和哉、村中博美、山本佐和子、西田亜沙子中谷誠一原田大基光田史亮、海堂(吉田)浩幸


ガイナックス
・略してガイナ。
・1984年設立。
・殆どの作品が他社との共同制作という形をとっており2000年前半までは作画協力に近い体制であったが、トップをねらえ2!の制作を期に単独制作できる環境を整えた。 ・「オールドガイナ」などと称される設立時代からのスタッフと、グレンラガンを作った若手スタッフがだいたい綺麗に分かれる。
・設立時代からのスタッフと現在の主流である若手は、いずれも上手いのは上手いが方向性に若干違いがある。
・全体的にリアル系ではなく大暴れ系である。初心者にもオススメ。
・同人・公式などで原画集を出すほか、サイト上で作画の鬼という厳選したカットを原撮で紹介するコーナーを作ったりと、作オタ的には美味しいところ。

所属アニメタ:吉成曜今石洋之平松禎史すしお久保田誓雨宮哲、柴田由香、錦織淳史貞方希久子、鶴巻和哉、高村和宏中村章子芳垣祐介林明美小島大和山口智
関連アニメタ:庵野秀明貞本義行摩砂雪前田真宏窪岡俊之鈴木俊二、飯田史雄、今掛勇、本田雄増尾昭一、 丸山友、板垣伸平田雄三
輩出アニメタ:、高橋タクロヲ井上香織末冨慎治、佐々木浩之、本村晃一、日下部智津子、小林幸洋


XEBEC
・1995年5月設立。
・近年は有能な若手アニメタが増えている(菊田、北田、近岡、岡、藤宮など。
・グループ会社であるI.GがTV作品へ進出するまでは同社の若手スタッフがXEBEC作品に参加していた。
・スタジオジャイアンツのグロスを使えるのも作画的にはかなりの強み。
・社内に3DCG班があり、2Dと3Dの融合には定評がある。
・黒歴史ネギまなんかじゃへこたれません!(あれはXEBEC M2の仕事で、本家は後半のテコ入れから参加して尻拭いまでしたってのに…

所属アニメタ:羽原信義高見明男石原満、前田明寿、山岡信一、加藤はつえ、堀たえ子、竹谷今日子、足立慎吾、加藤雅之、松村拓哉、世良悠子、近岡直岡勇一、乘田拓茂、北田勝彦、平牧大輔、菊田幸一
輩出アニメタ:うのまこと、坂崎忠、久保田誓、茂木信二郎高品有桂、湯本佳典、押山清高、川元まりこ


XEBEC M2
・XEBECのもう一つのラインスタジオ。
・スタジオZ5が改組される形で設立された。演出家には亀垣氏に代わり西森氏が参加。
・M2のみで作品を請ける能力があるが、親のXEBECにグロスで参加することも。
・優秀なアニメーターが多く、本隊回は良作画の傾向。しかしグロス回がいまいちなことも…
・ネギま一期の失敗からグロス回にもレイアウト作監を置くなどしている。
・かつてのZ5系アニメーターにコネがあり、ホスト部M2回では西澤晋がレイアウトで参加するというサプライズもあった。
・2008年10月末、XEBECに吸収される形で解体され、同時に本橋秀之も退社した。
関連アニメタ:本橋秀之、古田誠、長屋侑利子、大浪太、崎山北斗


J.C.STAFF
・1986年設立。
・堅実な作画が多いが、許容範囲は広いためサプライズ回に期待できる。
・作画監督の負担の比重が大きく、作監、作監補含めると5人以上になることも。
・撮影班は優秀で仕事がめちゃくちゃ速いらしい。
・所属アニメーターは女性が多いことでも有名。
・最近3DCGスタッフを強化したようだ。
・制作ラインは3つ(柏田、田部谷、大橋)で、柏田、大橋ラインにそれぞれ別班がある。

所属アニメタ:藤井昌宏、川田剛、岩倉和憲中山由美、大木良一、桜美かつし長谷川眞也、川上哲也、木本茂樹大塚舞冷水由紀絵、井本由紀、野村芙沙子、松浦麻衣
関連アニメタ:竹内哲也、櫻井親良、橘秀樹岩瀧智冨岡寛、矢向宏志、下谷智之田中雄一松田宗一郎兵渡勝島村秀一山下祐
輩出アニメタ:和田崇、枡田邦彰、矢上孝一、高橋裕一夏目真悟


サンライズ
・1972年設立。
・業界屈指の作画ライン。
・基本、社員アニメーターはおらず全員フリー契約。
・社は未経験者・動画マンは原則として採らず、動画やメインの生産ラインは中村プロやst.ダブなどに下請けさしている。
中村プロやダブはサンライズの用紙を使っていたり、サンライズ作品のキャラデ作監がそういったスタジオ出身だったりする。
・単価は安く、中には現場が悲壮なスタジオもあり業界内での評判は一概に良いとは言いがたい。

所属アニメタ
1スタ:菱沼義仁、戸部敦夫、しんごーやすし(「犬夜叉」「焼きじゃぱ」「結界師」。サンデー連載漫画はまかせろなスタジオ。現在は「テイルズ オブ ジ アビス」制作中。
2スタ:90年代サンライズ最強の作画ライン。98年南雅彦Pが独立しボンズに。近年は「キングゲイナー」「リーンの翼」「プラネテス」など
3スタ:「ガンダムOO」。
4Aスタ:谷口班。「コードギアス」
4Bスタ:
4Cスタ:「うる星やつら」(高橋留美子イベント上映用)
5スタ:「銀魂」制作中。
6スタ:「ケロロ」制作中。(Pが独立しブリッジを設立、実制作はそちらに移った)
7スタ:「勇者シリーズ」「スクライド」「劇場Z」。作画アニメならここ。現在は「ボトムズ」制作中
8スタ:「舞HiME」「アイマス」スケジュールが良、このスタジオ作品の花火バチバチ系メカ作画を8スタ作画と呼ぶ人もいる。現在は「宇宙をかける少女」制作中。
9スタ:過去には「ガサラキ」「無限のリヴァイアス」「ガンダムSEED」など。現在は「バトルスピリッツ少年突破バシン」制作中。
10スタ:長生中。(「恐竜キング」)

11スタ:最近新しく新設されたスタジオ。現在は「黒神」制作中。
輩出アニメタ(過去に所属していたアニメタ):合田浩章、小林利充、嘉手苅睦、山岸正和


Production I.G
・安定して高いクォリティを発揮し、海外での評価も高い。その一方でシンエイ動画の下請けを20年も続けるなど、知る人ぞ知るという作品履歴も。
・1987年12月15日、有限会社アイジータツノコとして設立。1993年9月、Production I.Gに社名を変更する。
・3DCGを駆使した「レイアウトシステム」に代表されるように、近年はガチガチに硬い作画をしがちで、その辺の評判は悪い。
・現在10の制作スタジオがありそのうちの半分が制作ラインである、また呼び方は攻殻にちなみ○課と呼ばれている。(2008年現在)
1課:作画スタジオ、後藤隆幸氏がチーフ
所属アニメタ:浅野恭司、永島明子、大久保徹、窪田康高、矢萩利幸、松本圭太
2課:作画スタジオ、黄瀬和哉氏がチーフ
所属アニメタ:いずみひろよ、植田実、中村光宣
3課(ING):制作の中心的スタジオ
4課:ゲームムービー、プロモーション、IGPXなど
5課:HOLiC、神霊狩、スカイクロラなど
6課:シュヴァリエ、RD、BASARAなど
7課:仕上専門スタジオ
8課:BLOOD+、現在はプロデュース班として押井守作品準備中
9課:攻殻、精霊、図書館戦争、エデンなど
Ⅹ課:4課から分割? REIDEEN、WD、ツバサOVAなど
・上記以外に新潟分室がある。クレジットはアイジー新潟。

所属アニメタ:黄瀬和哉後藤隆幸、小村方宏治、新野量太、森田史、関川成人、佐藤仁実
関連アニメタ(フリー契約含む):沖浦啓之西尾鉄也、石井明治、塩谷直義海谷敏久、樋口善法、中村悟佐々木啓吾、井川麗奈
輩出アニメタ:荒川真嗣(荒川眞嗣)谷津美弥子関口雅浩佐藤雅弘大田和寛中村章子菊池勝也、柴山智隆、関口可奈味
アイジー新潟輩出アニメタ:竹内哲也、石川健朝、近藤圭一、加藤恵子


京都アニメーション
・1981年設立。
・その昔、タツノコプロやぴえろ、シンエイ動画を中心とした制作会社の下請けとして活動し、安定したスケジュール管理による丁寧な作画に定評があった。
・自社元請けに一本化してからは『クレヨンしんちゃん』を除く他社作品で名前を見ることは稀になった。(最近はサンライズ作品の動画を下請けするケースがある)
・早くからデジタル撮影を取り入れており、現状ではJ.C.STAFFと双璧をなす実力を持つ。
・社員契約が多く、大阪にある子会社「アニメーションDo」の社員も京アニ社員として数えられる事が多い。
・山本寛が設立した制作会社「Ordet」に何名かスタッフを持ってかれた模様。

所属アニメタ:木上益治、石原立也、北之原孝将高橋博行武本康弘、米田光良、池田晶子、荒谷朋恵、浦田芳憲、坂本一也、植野千世子石立太一西屋太志堀口悠紀子、高雄統子、秋竹斉一内藤直
輩出アニメタ:児玉健二、日下岳史、森本真嗣、菊地智子、萩野良明、上宇都辰夫、渡邊政治、門脇聡、松尾祐輔、小松麻美、高田謡子
アニDo所属アニメタ:池田和美、牧田昌也、牟田亮平、河浪栄作、高橋真梨子
アニDo輩出アニメタ:上野真理子、吉岡忍、中野良一


BONES
・1998年設立。ボンズ。
・ビバップを製作していたサンライズ第2スタジオのメンバーが独立(と言うか南Pが主力メンバーを引き抜いた)。
・手堅く安定した作画に定評があり、アクションやサンライズからの流れでメカ作画が得意。特にエウレカセブンでは一年の長編ものを高水準で安定させ驚かせた。
・撮影部のちゃっぴぃ氏は鈴木典光の描いたEDの撮影を専門的に行っていた。今も違う人ながらBONES撮影部に発注が続いている。
・ここのデータを基にした表がネット上で公にされ、未発表作品の情報や有名アニメータの個人情報が漏れたこともある

Aスタ:「WOLF'S RAIN」「クラウ」「妖奇士」。現在は「ヒーローマン(仮)」を制作中。
Bスタ:「ビバップ劇場版(サンライズと共同)」「ラーゼフォン」「エウレカ」「ストレンヂア」「ザムド」。メカもの中心。
Cスタ:「鋼の錬金術師」「ホスト部」「DTB」「ソウルイーター」。
Dスタ:「鋼FA」用に新設、スタッフはBスタ関連の人が多い模様。
キネマシトラス:
「劇場版エウレカ」を期に独立現在は共同で「東京マグニチュード8.0」を制作中。

所属アニメタ:逢坂浩司川元利浩小森高博堀川耕一菅野宏紀中村豊富岡隆司斎藤恒徳水畑健二甲斐泰之ねこまたや倉島亜由美工藤糸織岩長幸一、竹内旭
関連アニメタ:伊藤嘉之村木靖柴田淳柿田英樹、寺東克己、鈴木典光入江泰浩吉田健一稲留和美高橋久美子川口隆、長谷部敦志
輩出アニメタ:野崎温子


マッドハウス
・通称マッド。MADHOUSEとアルファベットでのクレジットもある 。
・1972年10月設立。
・シリーズ丸々他社に投げてしまうことが非常に多く、現在は経営権を一部取得したDRを筆頭に手塚プロ、イマジン、ライブ、ムークに丸投げしてしまうことが多い。そのようなことから作画に関しては作品によってかなりピンキリ。
・マッド本体での制作でも一部を除けばグロス回の多さが目立つ。
・有能な監督を多く抱えている。
・全体を通して作画クオリティが高い作品には「マッドの本気」という造語もあり頻繁に使われる。しかしそういうアニメは外部からのアニメーターの功績が大きかったり。

所属アニメタ:川尻義昭、梅原隆弘、桜井邦彦、濱田邦彦、藤田しげる、兼森義則、鈴木美千代、田崎聡、阿部恒
関連アニメタ:吉松孝博、神志那弘志、鈴木典光、三原三千夫
輩出アニメタ:福島敦子、仲澤崇仁


スタジオジブリ
・1985年設立。
・おそらく日本で一番有名なアニメスタジオ。
・アクションから地味な芝居まで並ぶものなき、おそらく世界一の商業アニメスタジオ。
・劇場ばかりと誤解されがちだが、暇なときは普通にTVアニメの下請をやってたりする。しかしながらグロス請けに関しては非常に稀である。
・作画スピードは、1人1週間で4秒分程度と言われる。(TVアニメではあり得ない時間のかけ方)
・鈴木Pが「ジブリは宮崎と高畑の会社」と言うように、後継者が居ないという大きな問題がある(喜文さんが居れば…)
・輩出したアニメーターの多くはサンライズやボンズ作品に参加への参加率が高い。
・最近ようやく後進をマジメに育てる気になったらしく、愛知県の新スタジオ(西ジブリ)で20人ほどの新人アニメーターを囲って養成しているらしい。

所属アニメタ:宮崎駿、百瀬義之
関連アニメタ:大塚伸治、金田伊功、高坂希太郎、大平晋也、近藤勝也、森田宏幸
輩出アニメタ:村田俊治、安藤雅司、佐藤好春、吉田健一、笹木信作、小西賢一、奥村正志、室井康雄、近藤喜文、桑名郁郎


シンエイ動画
・旧Aプロ。1976年設立。
・藤子作品をはじめ、多くのファミリー向け作品を制作している老舗スタジオ。ここ数年新作のテレビシリーズを手がけていないため、若いアニメファンの話題にはのぼらないが、堅実な仕事をしている。
・シンエイの制作はかなり優秀らしく、アニメーターからの評判がいい。テレビシリーズもドラ班を除いて、余裕のストックを作っている。
・映画「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」での作画は語られやすい。
・社員アニメーターは非常に少ないが実力派が多い。またネームバリューもあるので、最高の作画ラインを作りやすい。

所属アニメタ:中村英一、渡辺歩、金子志津枝、大塚正実、夏目真悟、牧原亮太郎
関連アニメタ:佐々木政勝、末吉裕一郎、湯浅政明、小西賢一、釘宮洋、高倉佳彦、林静香、神村幸子、平川哲生、霜山朋久
輩出アニメタ:田中敦子、木上益治、柳野龍男


アニメインターナショナルカンパニー (通称 A.I.C)
・80年代にOVAブームを巻き起こしたことで有名。
・現在も美少女モノを中心にコアなオタ向け作品量産中。なんだかんだで作画アニメ暦も長い。大運動会とか。
・80年代にビーボォ出身者が活躍したことの影響で、AIC調(ちょっと立体的で、なおかつデザイン化されている作画)が今も受け継がれている。
・2000年代以降はGONZOと共同で制作することも。
・宝塚に分室がある。クレジットはAIC宝塚。本隊やA.S.T.Aのグロスをやっている。

所属アニメタ:北爪宏幸、北島信幸、梶島正樹、越智博之、日下部智津子
関連アニメタ:平野俊貴、奥田淳、合田浩章、松原秀典、菅沼栄治、中澤一登、小船井充、 渡辺浩二、恩田尚之、村田俊治
輩出アニメタ:細田直人、立石聖、山田正樹、村木靖、山下宏幸


AIC スピリッツ
・AICの独立スタジオ
・決して人数が多くないので、企画を動かすときはフリーを雇う形跡。
・作画的にも牧野氏を始め期待できるメンツが集まることが多いので要チェック。


所属アニメタ:牧野竜一、山本碧、栗田新一


AIC ASTA
・AICの独立スタジオ。”あすた”と読む。
・本隊と同じく美少女モノで稼いでいる。内部情報がキンタマで流出したのはココ。
・「AIC PLUS+」の制作部はここにある。

関連アニメタ:まさひろ山根、木村貴宏、久城りおん


ビーボォー
・80年代に活躍し、さまざまな意味で伝説となったスタジオ。
・現在は解散したが、輩出したアニメーターは様々な役職で活躍している。

輩出アニメタ:湖川友謙、板野一郎、平野俊貴、垣野内成美、大森英敏、北爪宏幸、窪岡俊之、遠藤栄一、越智博之、 筱雅律、南伸一郎、山下明彦、寺東克己、矢木正之、恩田尚之、仲盛文、山形厚史、ところともかず、まさひろ山根、 宇佐美皓一、中村悟、小曽根正美、わたなべぢゅんいち


テレコム・アニメーションフィルム
・ジブリと並ぶ東映動画初期の技術エッセンスを受け継ぐ名門スタジオ。
・海外合作が多かったが近年は国内作品中心。
・もやしもんで久々に気を吐く。テレコムは枯れず!
・同社は作画をタブレットで行う完全デジタル化を行っているが評判は良くない。

所属アニメタ:友永和秀横堀久雄滝口禎一、矢野雄一郎、古俣太一
関連アニメタ:大塚康生田中敦子、工藤正明
輩出アニメタ:宮崎駿近藤喜文月岡貞夫うつのみや理田中達之青山浩行橋本晋治大木賢一丹内司西見祥示郎八崎健二川口隆増田敏彦板垣伸秦綾子柴田由香、上田峰子、牧原亮太郎、中路景子


ufotable
・枚数を使った暴走気味の作画と、巧みなレイアウトがウリ。ちなみに同社作品は必ずEDがクレイアニメ。
・元AICのアニメーターが多い。
・若手のフリーアニメーターに対して、広い人脈を持つ。
・社の方針として作家意識が高く、オリジナルでない作品に別名義を使ったり、オリジナル作品の漫画版を放映に先駆けて連載したりしている。
・本社ビル1Fにはファンとの交流を目的としたカフェ・「ufotable cafe」があり、制作に使われた資料の複製が拝める。

所属アニメタ:須藤友徳、小笠原篤、下司晃生、國弘昌之木村豪
関連アニメタ:高橋タクロヲ小林利充小船井充、外崎春雄、松島晃竹内哲也板垣敦小島大和松田宗一郎崎山北斗、笹嶋啓一、小林冬至生、野中卓也、嘉手苅睦三浦貴博、寺東克己、南伸一郎、平尾隆之、立石聖
元関連アニメタ:柴田淳沼田誠也


SHAFT
・ガイナックスと共同で制作していた過去もある会社で、割と社内志向の強い会社。パストラルのグロス率高し。
・作画面は紙芝居アニメとも揶揄されることもあるが、反面使う所にはかなり枚数を使う傾向。
・しかしながらネギま!?とひだまりスケッチをダブルで請けた際、社内志向が祟ってスケジュール不足が露呈。同作品はPDが「3話までは真面目に作ってます」と発言したらしい。
・作画よりも独特の演出が注目されがちな会社である。
・新房作品では撮影がてんてこまい。(最近はそうでもないらしい)
・制作班として絶望先生、まりあ†ほりっくなどを作った絶望班とひだまりスケッチなどを作ったひだまり班があるとのこと。

所属アニメタ:阿部厳一朗、綾部美穂、村山公輔伊藤良明、三上純代、潮月一也、龍輪直征、杉山延寛、中本和樹、今村亮、田中穣
輩出アニメタ:小原充、大塚舞、森田宏幸、渡辺とおる、木野下澄江(相澤澄江)、浜津武広、米田光宏
関連アニメタ:大田和寛守岡英行、実原登、亀谷響子、大梶博之、萩尾圭太


サテライト
・設立当初は札幌を拠点としていたが、2006年に東京スタジオに本社を移した。
・「本社とそれ以外のスタジオ(2st、3st)では大きく実力に差が有る」と噂が有ったがどうやら各スタジオで独立採算制を引いているらしく。
特徴としては。
1st:良質なCG、作画(ノエイン、アクエリオン、マクロスFなど)。現エイトビット。
2st:堅実な作画、安定したスケジュール管理(アンジェリーク、しゅごキャラなど)。
3st:人の集まりが悪い(監督、アニメタ逃亡)、スケジュール管理が甘い(キスダム、ガラスの艦隊、ヘルシング、バスカッシュなど)。海外制作班と同一?
4st:下請け会社(ルーンボックスなどに丸投げ)。
と 作画の出来は作品によって非常に波がある。
・他に名古屋に分室がある、また過去には札幌、大阪にもスタジオがあった。
名古屋スタジオ:現在は主に3st、海外制作班の下請けを担当。
旧札幌スタジオ:2007年閉鎖、元スタジオのスタッフはDebris札幌を設立、主にJ.C.STAFF作品に参加。
旧大阪スタジオ:初期メンバーは元ワンパ所属者中心で当時はしゅご、アンジェリークなどの各話作画を担当。2008年Gohandsとして独立。
・スケジュール管理が甘く、作画が優れた作品(ノエイン、アクエリオン)ですら最終的なスケジュールはぎりぎりであるほど。
・制作される3DCGのクォリティは業界屈指。

所属アニメタ:藤川太、大久保宏、小美野雅彦、仁保知行、山下浩史、江畑諒真、小林慎吾、崔ふみひで、エディ・メホン、藤本悟、若山政志、杉村友和
関連アニメタ:うつのみや理、岸田隆宏、結城信輝、りょーちも、中屋了、神戸洋行、高橋裕一、岡崎洋美、大塚八愛、米澤優、山崎秀樹、関口雅浩、安彦守、鷲田敏弥、雨宮英雄、松本憲生、ロマン・トマ


ブレインズ・ベース
・制作される作品は監督やキャラデの人脈に頼る部分が大きい。(「続 夏目友人帳」と同時期に放送された「アキカン!」が顕著)
・1話は作画アニメになることが多いが、1話以降失速してしまい、1クールクォリティが保てないことも。
・ここも3DCGを取り入れようとがんばってるが、使いこなすに至っていない。というかぶっちゃけちゃちい。

所属アニメタ:佐野隆雄、奥野治男、川西才治、佐藤浩雅、松本健太郎
関連アニメタ:竹内哲也、藪野浩二、千葉崇洋、長町英樹、川添政和、倉狩真吾、柴山智隆、阿部航、田中良、本田敬一、鈴木大、岸友洋、石川準、飯島傑、三浦一樹、青山まさのり


スタジオコクピット
・90年代、数多くのアニメのグロス、作画を担当し、その度に高い評価を得てきた、信頼の厚い下請け有限会社である。
・タフなメンバーが揃い、オールラウンドな作画ができる人が多い。個人のフットワークも軽いが、現在は総作画監督・キャラデザを担当する割合が比較的高い。
・個々のスケジュールが合わないためか、2000年以降,社単位でまる一話分の作画を担当する機会が極端に減った。近年のアニメ作品の増加の影響か、拘束されているアニメーターが非常に多いのが現状である。

所属アニメタ:池平千里、岩根雅明馬越嘉彦、香川久、佐藤雅将杉本功、高橋英吉、玉川達文、玉川明洋、西尾公伯
元所属アニメタ:増永計介加々美高浩森山雄治板野一郎
輩出アニメタ:中田正彦、馬場充子西位輝実


feel.
・美少女アニメ専門スタジオ、ゼクシズとは姉妹関係にあたる。
・演出家不足が深刻らしい。
・J.C.STAFFから流れてきたアニメーターが多い。

↓所属アニメタ欄に乗っているホワイトフォックスメンバーはホワイトフォックスのスタジオが動き始めたので既に机を移した可能性有り。
所属アニメタ:立田眞一、湯本佳典、住本悦子、枡田邦彰、島沢ノリコ、杉山了蔵、鈴木豪、丸山隆
関連アニメタ:細田直人、名和宗則、高品有桂、松原一之、田村勝之、鵜池一馬、中村和久
輩出アニメタ:大田和寛、赤井俊文、二宮壮史


スタジオディーン
・1975年設立
・歴史と伝統あるスタジオ。
・ディーンラインという言葉があるように、ディーン作品のキャラクターデザインは線が少ない物が多い。輩出アニメタ欄を見ればなんとなくわかると思います。
・古参だけに人脈は期待できる。

所属アニメタ:石原惠(治)、石川洋一、清水博明、水村良男、田頭しのぶ
関連アニメタ:村田俊治、西田亜沙子、番由紀子、江森真理子、岡真里子、岡戸智凱、斎藤哲人、沼田誠也、なかじまちゅうじ
輩出アニメタ:松本憲生、若林厚史、松竹徳幸、鈴木博文、藤井まき、土屋圭、田畑壽之


亜細亜堂
・Aプロの流れをくみ1977年設立。
・『まんが日本昔ばなし』『ちびまる子ちゃん』『忍たま乱太郎』等こども向けの良心的な作品中心。
・派手な作ヲタ的うまみのある作画は少ないが堅実で安定感がある。
・芝山、小林、河内、須田ら名アニメーター達は作画を卒業し監督業。

所属アニメタ:芝山努、小林治、山田みちしろ、河内日出夫、須田裕美子、柳田義明、藤森雅也、浦中利浩、中島裕一、船越英之、浅野文彰、西岡夕樹、芳川弥生 三浦悦子
輩出アニメタ:湯浅政明、重国勇二、海谷敏久、浜名孝行、西村博之


中村プロダクション
・虫プロの流れをくみ1974年設立。
・サンライズ中心だが幅広く他社制作作品を受け持つ。ただし、サンライズとのつながりはきわめて強い。
・本家サンライズと同じく堅い印象。一定のレベルを保つもいまいちはじけることが少ない。
・作打ちに原画マンを参加させない(作監と演出のみ)。社長の方針。
・ロボ作画には定評あり。

所属アニメタ:しんぼたくろう、米山浩平、池田有、高瀬健一、松永晃、高橋真一、中島達央、山田哲郎、森本修次、島袋智和、田島智之etc..
輩出アニメタ:藤田一己、村瀬修功、北久保弘之、平松禎史平井久司奥野浩行松田宗一郎、柳沢テツヤ、山崎理、久行宏和実原登千葉道徳、深澤学、大塚健田島直中田栄治橋本誠一森寛之、橋本裕之、星野真澄稲吉智重、稲吉朝子


ゴンゾ
・1992年ガイナを退社したスタッフによって設立、一時期ゴンゾ・ディジメーションという社名だった(ディジメーションを吸収合併した)。
・2006年にGDH(現ゴンゾ)の子会社として韓国にGK Entertainmentが設立され、「アラド戦記」でゴンゾと共同で初の元請け制作を行うまでになった。
・近年まで社内に動画班をもっていなかった、そのため以前は韓国、中国のスタジオが動仕を殆ど担当していた。
・上記のように海外下請けが多いが、国内のスタジオではアール、牙鳴との繋がりが深い。
・設立当時はデジタル技術に特化し3DCGには定評があったが、サンジゲンの独立までという説あり。なお3DCG部門は2009年に売却されている。
・同社の撮影部門のスタッフは演出へと転向するケースが多かった。
・2007年にdavid production(梶田)、エンカレッジフィルムズ(池田)、2009年にはLAMBDA FILM(村濱)と同社を退社したPが立て続けに会社を設立した。
・経営難から2008年に4つのうち3つのラインをリストラ。2009年デジタル映像部門を売却、社名をゴンゾに変更した。
・「ストライク・ウィッチーズ」を機に第5スタジオを新設した、なおクレジットでスタジオ名を表記しているのは第5スタジオのみである。

所属アニメタ:前田真宏
関連アニメタ:後藤圭二、奥野浩行、うのまこと、石浜真史、後藤雅巳、夏目真吾、小川完、濱川修二郎、追崎史敏、川畑えるきん、祝浩司、山川宏治、村松尚雄、海老原雅夫、朝来昭子


スタジオへらくれす
・略称「へらスタ」。「スタへら」ではない、決して。
・制作会社ではなく、フリーのアニメーターの集団。
・所属しているアニメーターは全員相当の実力を持つ。
・彼らが原画に居る回はそれだけで作画回を意味する。OPやバンクなどに登用されることも多い。

所属アニメタ:渡部圭祐石野聡、木崎文智、大塚健斉藤久千葉道徳、深澤学、小船井充
輩出アニメタ:山田誠紺野直幸、石川慎亮


イマスタ(仮)
・2007年立ち上げ、半年もたたずにスタジオ解散。
・なんでもこいの暴走アニメーター集団
・パース話と初音ミクの合間に作画。
・スタジオの代表的存在であるいまざきさんは度々作画スレに降臨しては作オタ共にウレシイ情報を提供してくれる貴重な存在。

所属アニメタ:いまざきいつき、新井淳、崎山北斗


スタジオライブ
・1976年設立
・代表者の芦田豊雄はJAniCA(日本アニメーター・演出協会)の発足人の一人。
・サムシング吉松の所属スタジオ、キャラクターデザイナー経験者が非常に多い。
・中村プロと同じくサンライズ系の色が強いが、中村プロほど堅くも無い。
・玉川達文氏が自身のブログで若手を解説してました。是非。

所属アニメタ:芦田豊雄吉松孝博井上英紀渡辺敦子吉田大輔、海老沢幸男、神志那弘志、山内則康、藤沢俊幸、倉田綾子大島美和
輩出アニメタ:とみながまり岡真里子川畑えるきん


ハルフィルムメーカー
・略称はHAL、1993年設立。
・元はプリプロ専門会社だったが、ジュニオのスタッフを引き継ぐ形で元請制作を開始。元ジュニオ関連の会社や人間との関わりが深い。
・アール、ワンパック、Ordetなど関西の作画スタジオに作画グロスを任せることがある。
・シノミン、イワサキなどカタカナ4文字のクレジット表記がよく見られた。
・ARIA終了後は制作&作画がサテライトへ移籍、関連アニメタの作品参加も減った。
・上記の関係もありスタッフの流出が進んでおり、2009年にはゆめ太に吸収合併されTYOアニメーションズとなることが決まっている。

所属アニメタ:羽生貴之、谷口明弘、畑智司、伊東克修、熊谷勝弘、橋本和紀
元所属アニメタ:小林明美、丹羽恭利、若山政志(ワカヤマ)、岩崎光洋(イワサキ)、新井俊行、小林幸洋、シノミン、川元まりこ
輩出アニメタ:滝本祥子、小川みほ、杉村友和、坂本俊太、宮本あゆみ、鈴木彩史
関連アニメタ:熊谷哲矢、竹田逸子、千葉道徳、宇佐美皓一、楠本祐子、赤田信人、早川淳一、伊藤郁子、杉本功、玉川達文、後藤圭二、門之園恵美、古賀誠、吉川美貴、相澤澄江、細居美恵子、谷川亮介、藤本さとる、上田幸一郎、海堂ひろゆき


ぎゃろっぷ(旧・スタジオぎゃろっぷ)
・1979年設立。
・1994年、韓国の制作会社「Dong Woo Animetion(同友アニメーション)」と提携を結ぶ。
・長く続く作品が多く、作画崩壊を起こしてしまうこともしばしば。
・反面おじゃる丸に関しては常に安定しており、今でも一人作監・原画の回が多い。また同友に制作を任せた作品(レジェンズ・遊戯王GX)も安定する傾向がある。
・ゆめ太カンパニーとの繋がりが強く、長期作品ではいつもグロス請けを委託している。
・顔芸・エフェクトに特徴のあるアニメタが揃うことが多い。

所属アニメタ:丹内司、小林一幸、山内昇寿郎、原憲一、時永宜幸、広江克己、吉田光昭、小川純平、加藤寛崇、丸山修二
関連アニメタ:音地正行、工藤裕加、奈須川充、香川久、加藤剣、和田高明、室井康雄、石田慶一、徳田夢之介
輩出アニメタ:渡辺はじめ、板津匡覧、ふくだのりゆき


Ordet(オース)
・2007年設立。
・ヤマカンこと山本寛がアニメーションDOから独立後設立、現在の所OP&EDなどが多い。
・多くが京アニ出身者で構成されている、基本的には半フリーの立場で参加するようだ。
・設立当初は各原画マンのクレジット表記が変名と思われ確認が困難。かんなぎで松尾、渡邊氏らが本名で参加。
・ドクロちゃん2でのグロス以来ハルフィルムでの仕事が多く、各話グロスでの参加もしている。
・ペンネームと思われるのは以下のとおり。
三間カケル、拙者五郎、花ひな子→吉野宏、佐古カズヤ、賀丘史靖→吉岡忍?、木野小太郎→松尾祐輔?、角田充、愛咲るい、純山きあ→小松麻美

関連アニメタ:吉岡忍、門脇聡、松尾祐輔、渡邊政治、中野良一、小松麻美、高田謡子、山下浩、大嶋博之、大田美佳


スタジオワンパック
・1993年設立。
・関西の作画スタジオで一時期は100人を越す規模だったこともある、輩出したアニメーターも多い。
・某社には「ワンパックは全修」との張り紙があるほど、グロス時の低調な作画で有名。
・しかし、中にはうまい人もおり、レンタルマギカワンパック回のように本社回よりいい作画をする場合もある。
・現在は第二作画部、朱雀班、山崎班の三つに仕切られている。
・2006年前後からAIC宝塚、サテライト大阪、トイボックス、バンビーノと立て続けにスタッフが引き抜かれた。
・2008年の黒塚においてはその年の新人が作監をするという出来事もあった(動画からわずか半年程度とみられる)。

所属アニメタ:若野哲也、澤田貴秋、山崎正和、玉置典彦(モエモエ)、宮井加奈、山村俊了
輩出アニメタ:中井準鷲北恭太、石川慎亮、番由紀子、石井ゆみこ、有澤寛、松川哲也、岩崎光洋(イワサキ)、谷川亮介、井元一彰佐藤天昭



■Oh! プロダクション
・1970年5月、塩山紀生、村田耕一、小松原一男、米川功真によって、設立された作画の下請けプロダクション。
・オープロダクション、ともクレジットされる。
・長い歴史があり業界の重鎮との関係も深い。

所属アニメーター:才田俊次、石之博和、辻繁人、田村晃、四野見謙治、いとうまりこ
輩出アニメーター:小松原一男、丹内司、沼尻東、友永和秀、山内昇寿郎、高坂希太郎、安藤正浩、黒柳トシマサ


画房雅
・「がぼうみやび」フリーアニメーター集団。
・全員揃って同じ仕事をする事はまず無い。

所属アニメタ:柳沢まさひで、高橋しんや外丸達也桂憲一郎糸島雅彦津野田勝敏
元所属アニメタ:橋本敬史小森高博入江泰浩


スタジオ4℃
・1986年設立
・読み方は「すたじお よんどしー」
・独特な作画のアニメをよく制作する(マインドゲーム、鉄コン筋クリート、Genius Praty等)
・TVアニメでお目にかかることはかなり稀少。

所属アニメタ:森本晃司、二村秀樹、西見祥二郎、芦野芳晴、清水保行、千葉ゆみ
関連アニメーター:福島敦子、田中達之、青木康浩、久保まさひこ、伊東伸高、浦谷千恵、中山大輔、野村和也



スタジオジャイアンツ
・1975年に角谷哲生が安東信悦らと原画作業を行なうスタジオとして設立。。
・1976年に動画部門をスタジオライオンズ(雷音頭)とした。
・土田プロダクションとその後身のスタジオコメット、葦プロダクション、後にXEBECの仕事を主とする
・社長の角谷哲生が東京デザイナー学院の講師だった関係で同校出身者が多い。

輩出アニメタ:摩砂雪、高橋ナオヒト(音無竜之介)、志田正博(志田ただし、広田正志)、深沢幸司、池上太郎、亀井治、日下直義、安東信悦、木崎文智、千羽由利子、石野聡、江上夏樹、増尾昭一、斉藤英子、新羽高一浪(伊藤岳史)、武藤公春、武内宣之、都留稔幸、関野昌弘、鶴巻和哉、鈴木俊二、入好さとる、新岡浩美、大坪幸麿、龍輪直征


A-1 Pictures
・2005年にアニプレックス傘下の会社として設立。
・上記の理由から基本的にはアニプレックス系の作品のみの制作。
・会社に専属の監督、脚本家、美術系の人間がおらず部署も無い。
・よってその部署を作品ごとに外部の人間を使うという完全な作画系ワンマンの会社。


OLM
・オリエンタルライト&マジックの略。最近は略称しか使っていない。
・パステル(一石、松原etc)とジャイアンツ(高橋、深沢、千羽etc)の人材が合流し、ぎゃろっぷの制作を引き抜いて1994年に設立。
・一般的にはポケモンの制作で有名。90年代後半から01年にかけては高橋・千羽コンビが精力的に作品を送り出した。
・当初は社内でチームごとに仕事をまわす独自のスタイルをとっていたが、現在は深夜アニメ中心の2ラインを減らし、子供向けアニメ・3DCG・実写にシフトしつつあり、全盛期のような編成はあまり見られない。
TEAM IGUCHI(井口):TV版ポケモン。
TEAM KOITABASHI(小板橋):ポケモン劇場班。
TEAM WASAKI(和崎):イナズマイレブン制作中。
TEAM KAMEI(亀井):劇場班、小板橋班から分割。レイトン制作中
かつて存在したチーム。
TEAM OTA(太田):たまごっち後廃止。
TEAM IWASA(岩佐):WHITE FOXとして独立。
・設立時以来コクピットと関係が続いている。
・動画マンの昇格基準が厳しく原画に上がったアニメーターは他社に比べると少ない。

関連アニメタ:一石小百合、松原徳弘、高橋ナオヒト、井ノ上ユウ子、山田俊也、毛利和昭、湯山邦彦
輩出アニメタ:千羽由利子、深沢幸司、斎藤英子、二宮壮史、板垣敦、海老原雅夫、板村智幸


トムス・エンタテインメント(旧 東京ムービー)
・1964年設立の老舗アニメ制作会社。他業種の会社との吸収合併等を経て、2000年に現在の社名に変更。
・ルパン・アンパンマン・コナン等、日テレ系列の名物アニメの制作会社としても有名。
・当初はAプロダクションが実制作を担っていたため、両社の繋がりは非常に深かった。
・制作ラインは、第一から第十制作チームまである(2009年時点)。
・テレコム・アニメーションフィルムは、当時の社長だった藤岡豊が海外合作アニメの制作を目的に設立した子会社。

関連アニメタ:鍋島修亀垣一本橋秀之平山智越智一裕須藤昌朋高谷浩利東出太増田敏彦川口隆牟田清司清水義治岩佐裕子とみながまり青木雄三
輩出アニメタ:湖川友謙、北原健雄、こだま兼嗣神村幸子

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最終更新:2009年06月18日 15:11
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