パルティアン戦術 - 内戦ブログ＠すうりけんaoc攻略

不親切なパルティアン戦術

パルティアン戦術とは？ゲーム内での説明でこうあります。

弓騎兵の防御力+1(飛び道具に対する防御力は+2)
弓騎兵の攻撃力+4、マングダイの長槍兵に対する攻撃力+2

防御力に関する記述は良く分かりますが、攻撃力に関する記述が意味不明です。
ということで実験してみました。

方法

こんな感じで単純ですが一発ずつ当てていきました。

結果

1段目、弓騎兵の攻撃2up+防御2upです。右にパルティアン適用後。
少なくとも攻撃力は+4されていません。
2段目、攻撃する対象ユニット基本スペックです。
左から近衛騎士、矛槍、長槍
3段目、基本弓騎兵で1発攻撃した場合です。
ダメージから、槍兵にボーナスが+2されていることが分かります。
4段目、パルティアン弓騎兵で1発攻撃した場合です。
ダメージから、槍兵に対するボーナスが(+2)+4されていることが分かります。

次はマングダイです。

上述の弓騎兵と同じ見方で行くと、
3段目より、当初槍に対するボーナスが+2だと思われていましたが、マングダイの槍に対するユニットボーナスは+1であることが分かります。
4段目より、マングダイの槍に対するボーナスが(+1)+2されています。

結論

弓騎兵の攻撃力+4、マングダイの長槍兵に対する攻撃力+2の意味は弓騎兵の槍に対する攻撃力+4、マングダイの槍に対する攻撃力+2でした。
パルティアンは攻撃面では（モンゴルなら）微妙ですが、フン弓騎兵ならかなりの効果があるのではないでしょうか。

余談

余談ですが、これは英語の説明を日本訳したときに、
弓騎兵の攻撃力+4,マングダイの攻撃力+2 to the long spear
という部分があって、「,」を「、」に翻訳してしまったのが原因であると思います。（推測ですが）

また、aokの時代には矛槍(Halberd)が存在しなかったので、long spearとなり、「長槍に対する」という謎な記述になってしまったのだと思います。

ちなみに、素槍に対しての攻撃力を見ないとこの言及は完結しないのですが、ぶっちゃけ実践で意味がないので割愛しました。どうしても気になる人は自分でやってみてくださいな。