集落
集落を支配するためには,城から「工作隊」を派遣して「街道」を敷く,つまり城と集落を“道”で繋げなければならない。
集落の町並みには、商人町、村落、武家町、匠ノ町、の四種類がある。それぞれの町並みには決まった施設を建設することができる。
商人町は金銭、村落は兵糧、武家町は兵士の収入に特化しているが、
匠ノ町は金銭・兵糧・兵士の収入施設が建設可能。不足した物資の生産力を高めるのに活用したい。
町並み
商人町
金銭系を中心とした施設の建設が可能
建設可能な施設: 市、商館、鍛冶場、忍の里、茶室
村落
兵糧系を中心とした施設の建設が可能
村落では水田か漁戸のどちらかが建設可能
建設可能な施設: 畑、漁戸、水田、牧場、湯治場、寺
武家町
募兵系を中心とした施設の建設が可能
建設可能な施設: 兵舎、道場、牧場、湯治場、公家館
匠ノ町
技術建設に必要で、それぞれの匠ノ町は技術水準を持っている
施設建設が可能
建設可能な施設: 商館、漁戸、道場、鍛冶場、工房、忍の里、教会
施設一覧
※ その施設が建設可能な町並み: 商→商人町、村→村落、武→武家町、匠→匠ノ町
※ △: 村落、匠ノ町では水田か漁戸のどちらかが建設可能
施設名 |
建設費用 |
生産量 |
耐久 |
説明 |
建設可能な町並み |
商 |
村 |
武 |
匠 |
市 |
200 |
600 |
600 |
毎季節金銭収入 |
○ |
|
|
|
商館 |
1400 |
800 |
800 |
毎季節金銭収入、「売買」が実行可能 |
○ |
|
|
○ |
畑 |
100 |
400 |
600 |
毎季節兵糧収入 |
|
○ |
|
|
漁戸 |
800 |
500 |
800 |
毎季節兵糧収入 |
|
△ |
|
△ |
水田 |
1800 |
1800 |
1000 |
秋のみ兵糧収入 |
|
△ |
|
△ |
兵舎 |
400 |
120 |
800 |
募兵効果上昇 |
|
|
○ |
|
道場 |
1600 |
150 |
800 |
募兵効果上昇 |
|
|
○ |
○ |
牧場 |
400 |
80 |
800 |
軍馬の「生産」が実行可能 (牧場の技術が必要) |
|
○ |
○ |
|
鍛冶場 |
500 |
60 |
800 |
鉄砲の「生産」が実行可能 (鉄砲鍛冶の技術が必要) |
○ |
|
|
○ |
工房 |
1000 |
- |
1000 |
兵器の「生産」が実行可能 |
|
|
|
○ |
忍の里 |
500 |
- |
800 |
捕虜脱走阻止、計略阻止率上昇 |
○ |
|
|
○ |
湯治場 |
200 |
- |
1000 |
負傷した武将と傷兵の回復速度上昇 |
|
○ |
○ |
|
茶室 |
600 |
3 |
800 |
茶人が来訪、名声上昇 |
○ |
|
|
|
寺 |
600 |
3 |
1000 |
僧侶が来訪、名声上昇 |
|
○ |
|
|
公家館 |
600 |
3 |
800 |
公家が来訪、名声上昇 |
|
|
○ |
|
教会 |
600 |
3 |
1000 |
南蛮人が来訪、名声上昇 |
|
|
|
○ |
技術取得後の生産量
1年間トータルで得られる収入量です。
施設名 |
取得済み技術 |
年間収入量 |
増加量 |
市 |
- |
2400 |
|
市 |
関所撤廃 |
2880 |
+20% |
商館 |
- |
3200 |
|
商館 |
関所撤廃 |
3840 |
+20% |
市は建てた後の季節の収入で建設費を回収できる。商館は建てた次の次の季節の収入で建設費を回収できる。
両者の建設費と収入の差額で考えると季節が6回目で同値に並び、それ以降は商館のほうがお得になる。
施設1個の建設費の回収表 (無技術の場合)
施設 |
建設費 |
収入 |
建設直後 |
1期目 |
2期目 |
3期目 |
4期目 |
5期目 |
6期目 |
7期目 |
8期目 |
市 |
200 |
600 |
-200 |
400 |
1000 |
1600 |
2200 |
2800 |
3400 |
4000 |
4600 |
商館 |
1400 |
800 |
-1400 |
-600 |
200 |
1000 |
1800 |
2600 |
3400 |
4200 |
5000 |
施設名 |
取得済み技術 |
年間収入量 |
増加量 |
畑 |
- |
1600 |
|
畑 |
草肥 |
1760 |
+10% |
畑 |
検地 |
1680 |
+5% |
畑 |
草肥+検地 |
1840 |
+15% |
|
漁戸 |
- |
2000 |
|
漁戸 |
地引網 |
2300 |
+15% |
|
水田 |
- |
1800 |
|
水田 |
検地(or 品種改良) |
1890 |
+5% |
水田 |
検地+品種改良 |
1980 |
+10% |
水田 |
灌漑 |
1980 |
+10% |
水田 |
灌漑+検地(or 品種改良) |
2070 |
+15% |
水田 |
灌漑+検地+品種改良 |
2160 |
+20% |
水田 |
二期作 |
2700 |
+50% |
水田 |
二期作+検地(or 品種改良) |
2700 |
+57.5% |
水田 |
二期作+灌漑(or 検地+品種改良) |
2970 |
+65% |
水田 |
二期作+灌漑+検地 (or 品種改良) |
3105 |
+72.5% |
水田 |
二期作+灌漑+検地+品種改良 |
3240 |
+80% |
畑の建設費 → 100
漁戸の建設費 → 800
水田の建設費 → 1800
無技術の場合では、畑と水田では一年トータルでも水田が200しか収入を上回っていないのにもかかわらず、建設費が大きく違う。
内政系技術をすべて取得した場合
畑 → 1840
漁戸 → 2300
水田 → 3240
と、畑と水田の収穫の差は1年間で1400 (約1.76倍) になる。
募兵施設
募兵施設の効果
兵舎もしくは道場のみを建設した場合
兵舎の数 or 道場の数 |
兵舎の基本募兵数 |
道場の基本募兵数 |
1 |
720 |
750 |
2 |
840 |
900 |
3 |
960 |
1050 |
4 |
1080 |
1200 |
- 兵舎を1個増やすごとに基本募兵数が120づつ増える
- 道場を1個増やすごとに基本募兵数が150づつ増える
兵舎と道場を同数だけ建設した場合
兵舎の数 |
道場の数 |
基本募兵数 |
1 |
1 |
870 |
2 |
2 |
1140 |
3 |
3 |
1410 |
4 |
4 |
1680 |
- 兵舎と道場をそれぞれ1個増やすごとに基本募兵数が270づつ増える
- 何も募兵施設が建設されていない時の募兵数を500として
- 兵舎が1個増えるたびに基本募兵数は+120される
- 道場が1個増えるたびに基本募兵数は+150される
- 募兵施設を大量に建設しても基本募兵数は単調増加する
兵舎と道場の費用対効果の考察
まだ考察していません。
統率力による募兵数の違い
※道場24個の場合
統率力 : 募兵数
103 : 5190 (元親+家宝)
99 : 5070
92 : 4860
81 : 4530
76 : 4380
73 : 4200
72 : 4260
71 : 4230
70 : 4200 ←基本募兵数と同数
68 : 4140
65 : 4050
61 : 3930
58 : 3840
7 : 2310 (一条さん)
道場が24個の場合
統率力70だと基本募兵数と同じ兵力(=4200)を集めることができる
統率力70を基準として、統率力が1上がるごとに基本募兵数が +30 される
統率力70を基準として、統率力が1下がるごとに基本募兵数が -30 される
兵舎が1個の場合
統率力70だと基本募兵数と同じ兵力(=720)を集めることができる
統率力70を基準として、統率力が1上がるごとに基本募兵数が +5 される
統率力70を基準として、統率力が1下がるごとに基本募兵数が -5 される
軍馬と鉄砲の生産
施設数と生産数の関係
牧場の数 or 鍛冶場の数 |
軍馬の基本生産数 |
鉄砲の基本生産数 |
1 |
580 |
460 |
2 |
660 |
520 |
3 |
740 |
580 |
4 |
820 |
640 |
- 牧場を1個増やすごとに軍馬の基本生産数が80づつ増える
- 鍛冶場を1個増やすごとに鉄砲の基本生産数が60づつ増える
政治力と生産数の関係
建設されている施設が1個の時に生産できる数と政治力との関係
政治力 |
軍馬の基本生産数 |
鉄砲の基本生産数 |
20 |
483 |
383 |
30 |
? |
? |
40 |
580 |
460 |
50 |
628 |
498 |
60 |
676 |
536 |
70 |
? |
? |
80 |
773 |
613 |
- 政治力40の武将一人だと軍馬(鉄砲)を基本生産量と同じ数だけ集められる
- 政治が10変化するごとに軍馬の生産数は約48変わる
- 政治が10変化するごとに鉄砲の生産数は約38変わる
TODO
- 募兵施設の費用対効果を、兵舎と道場とで比較して考察する
最終更新:2009年09月25日 12:28