J2用語の基礎知識@ ウィキ

た行

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j2yogo

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■大作戦(だいさくせん)…横浜FC(、福岡、札幌)

横浜FC監督リティが使用した奇襲作戦。
DFを前線に上がらせマークのずれや高さのある攻撃により得点を狙う。
(本来DFの選手をFWで先発起用するものではないことに注意。)
リティによる、軍曹ことトゥイード選手の軍曹大作戦が初使用であり有名であるが、
その後、大作戦の名称の普及により、富永大作戦、室井大作戦、ソダン大作戦等
試合中にDFを前線に上げることを○○大作戦とサポが呼ぶ例が多く見られる。

なお、リティが07年監督に就任した福岡では、
第1節で早くも川島大作戦の使用が確認されてる。



■都並の計算力(つなみのけいさんりょく)…仙台

2005年のJ2最終節、J1/J2入れ替え戦出場権を激しく争っていた仙台と甲府は、
それぞれアウェーで戦っていた。3位・仙台と4位・甲府の勝ち点差はわずかに
1、最終節が「仙台負け、甲府引き分け」で勝ち点が並んでも、得失点差で大き
く上回る仙台が、状況的には有利と思われた。

後半、福岡相手に同点にした仙台だったが、その頃甲府は京都相手に勝ち越し。
このまま試合が終了すれば仙台は昇格圏外の4位に落ちてしまう。
しかし仙台の都並監督は、攻撃的な交代や采配をすぐには行わなかった。結局、
仙台はドロー、甲府の勝ちで試合は終わり、甲府が逆に「勝ち点差1」で入れ替え戦へ。
都並監督は解任され、一方甲府は柏との入れ替え戦を制しJ1昇格へ、と運命は大きく分かれる結果になった。

この試合後半での都並監督の消極的な采配から、「都並監督は勝ち点の計算もできないのか」という非難が上がった。


■DFなのにチーム得点王(でぃふぇんだーなのにちーむとくてんおう)

抜群の得点能力を発揮するDFがたまに出現する
03年のトゥーリオ(10点・当時水戸)、05年の池内(11点・札幌)、06年の岡山(柏・10点)など。
トゥーリオと池内はチーム得点王になっている
特に、池内は一度もPKを蹴らずに11得点をあげた



■鳥栖の兄貴(とすのあにき)…鳥栖

J2初年度に参加していた10クラブ中で、現在までずっとJ2なのが鳥栖と山形
そのためか、降格や昇格でJ2に参戦してきたクラブからは、鳥栖の兄貴と呼ばれることがある。
なお、伝統的に鳥栖は上位相手に強い事からも、こう言う呼ばれかたをしたりする。

類義語・変態力

■とっとちゃん…鳥栖

鳥栖市のマスコットキャラ。
サガン鳥栖の試合に、チームマスコットのウイントス君と共に登場。
「ゆるキャラ日本一決定戦」に九州代表で出場した実績を持つ。

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■どっぷりはまりたい人にお薦めの危険なリーグ、J2


  • 降格しても一年で昇格できる、大丈夫だろうと思っていたら5年かかった
  • スタジアムに入ってすぐのところで試合も始まってないのにおっさんが罵声をあげていた
  • 足元がぐにゃりとしたのでシートの下をのぞいてみると猫がにゃーと鳴いていた
  • 雪や豪雨でまともな試合が見れない、というかどちみち芝の状態は最悪である
  • 停電で試合が長引かされ、女も男も全員帰る手段を失った
  • 試合終了直後からバス停までの800mを全力ダッシュさせられた。
  • 全試合の約1/2が負け。しかし最下位に負け首位に勝ち越すという変態伝説から「上位ほど危ない」
  • 「J2はそんなに危険なわけがない」といって昇格したが、なかなか勝てずネタクラブ扱いされる
  • 「降格時から選手層を落とさなければ昇格できないわけがない」と一億円助っ人補強もしたが五位でJ2残留した
  • 最寄り駅から半径200mでホームサポにあう確率が150%。ただし、一度見かけてもう一度同じ人を見る確率が50%の意味
  • J2における観客動員数は一試合平均7482人、うち約60人がアウェーサポ。


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