赤ずきん 白雪姫 いばら姫 ヴァル 鈴風草太 木ノ下りんご フェレナンド ハーメルン キュピ サンドリヨン ヘンゼル グレーテル ランダージョ ブレーメン遊撃隊 トゥルーデ マレーン ライカン族 鈴風小夜 鈴風純太朗
◆赤ずきん (CV:田村ゆかり)
- 魔法の世界ファンダヴェーレから鈴風草太を守るためにやってきた14歳の少女。
- いつも笑顔を忘れず、太陽のような性格。様々な武器を持ち、剣術を扱うエキスパートで、太陽の火のエレメントに属する力を使う。
- 「ずっきゅ~ん(頭巾)」「じゅ~すぃ~(Juicy=銃士=14?)」などの言葉を放つ。
- ファンダヴェーレの王フェレナンドに仕える三銃士(じゅ~すぃ~)の一人
- ピポピポと足音を鳴らし、俊敏な機動力を活かした近接攻撃を得意とする。
- りんごの肉じゃがを気に入ったり、クレープに興味を持ったり、戦闘中でもしっかりケーキを死守したりとかなりの食いしん坊。
- 戦闘では鋭い洞察力を発揮して状況を機敏に判断し、それに対応した作戦を実行するリーダーシップを見せる。
- 基本的に脳天気のようでいて、他人の気持ちを察して汲み取ることのできる一面も。
- 無二のパートナーであるヴァルとは一言で言い表せない深い絆で結ばれている。
- 四つのエレメントの力を集結させた究極魔法により、華麗な装飾と剣を携えるプリンセスモードに変身する。
- 過去にフェレナンドに草花や自然の言葉に耳を傾けるよう叱られた事があり、プリンセスモードの力の暴走で草花や自然を傷つけた事にショックを受けてその力に怯えたが、皆の思いとフェレナンドの暖かい力と草太の優しい笑顔に支えられ、その力を使いこなす事ができた。
- 母親と一緒に帰りたい草太の気持ちを痛いほど理解し、その気持ちを利用して草太を騙した草太母の偽者(サンドリヨンの影)に対して赤ずきん史上最大の怒りをぶつける。
- 心の裏側を炙り出すサンドリヨンの鏡攻撃を受けるも、裏も表もない赤ずきんには効かなかった。
- グレーテルの大剣ギガンティックグレイヴの攻撃を受けてグリムテイラーが損壊するが、ドワーフ族により修復され、ナイトメアリアンからドワーフ族を守ろうとした赤ずきんに返された。
- ヴィーゼ村に生まれ、両親や同じ村に住む年上の少年カインと共に幸せに暮らしていたが、11年前の狼族の襲撃でその大切な人達を失う。
- 大きな悲しみを背負いながらも少年にお日様のようだと言われた笑顔を忘れず、廃虚となった村に倒れていた狼の子ヴァルを庇い、以降ヴァルと共に育てられる。
- 封印の地へ向かう途中に立ち戻ったヴィーゼ村でジェドと遭遇し、ライカン族のジェド、そして少年カインとヴァルとの過去の因縁を知ってしまう。
- 一度は冷静さを失うが、ヴァルが赤ずきんを守るために今また一人でジェドに立ち向いに行った事を知り、いつも自分の身に代えて守ってくれていたヴァルを助けに駆けつけ、堅い絆で結ばれた二人の連携技によってジェドに一撃を喰らわせた。
- グレーテルが仲間になってからミッシンググレイブに興味を持ち始め剣について語りだすほど剣が好き。
- 韓国語版では「アスター」という名前になっており、韓国語版タイトルも「おとぎ銃士赤ずきん」ではなく「伝説の銃士アスター」である。この韓国語版での名が石山監督の言う赤ずきんの本名と関係があるかは定かでない。同様に白雪姫は韓国語版では「スノウ」、いばら姫は「ローズ」になっている。