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書き込み器

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書き込み機

AVRの内蔵FlashROMに自分で書いたプログラムを仕込んで、電源を入れると、AVRが動き出す。プログラムをAVRに転送する方法は、大きく分けて2つある。

(1)高電圧パラレルによる書き込み
AVRを書き込み器のソケットに載せ、+12Vの電圧をかけながら、パラレル通信により書き込みを行なう。
リセットピンを無効にしたときでも、この方法でプログラムを転送でる。

(2)ISPによる書き込み
上り下り2本のシリアル通信線と、制御用2本を使って、シリアル通信により書き込みを行なう。基盤に載せて、回路をつないだまま書き込みができる(変な配線をしていない限り)。ただし、リセットピンを無効にする設定をしてしまったときは、ISPは使えない。パラレルを使うしかない。

書き込み器は、購入したり、自作したりする。単純なものは、簡単に自作できる。
ELM-chanさんのページに、書き込み器のわかりやすい一覧がある。
http://elm-chan.org/works/avrx/report.html

Strawberry Linuxで、単純な書き込み器の部品セットを扱っている。
http://strawberry-linux.com/shop/index.php?c=&s=date&p=1&r=1&page=#72001

書き込み用のソフトウェアは、avr-dudeなどがある。
http://www.bsdhome.com/avrdude/

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