ラッセルレース - ゴシックロリータ［ゴスロリ］＠Wiki

編機で編みながら柄を出していき、薄く平らに仕上がるのが特徴。
機械で編むスピードが速く多く生産出来るため、レースの中では
かなり安価。一般的に洋服や下着に使用される。レースの中では
最も安く低コストなため、ゴシックロリータ、ロリィタでは
ラッセルレースは安っぽい商品（コスロリ）などによく使われており、
野暮ったい柄も多いため、ラッセルレース自体を嫌う人もいる。
中には高級な作りのブランドで良いラッセルを使用していても、
ラッセルレースであるからという理由で避ける人も存在する。

ただし、パンクやロリパン、ゴスパンにおいては工業製品らしい
チープさがファッションのコンセプトと合うため、使用されることも多い。
また、ゴシックやゴシックロリータにおいては、トーションレースや
綿レースでは可愛らしくなり過ぎるため、このラッセルレース、
チュールレースやリバーレースを使用することも。

似たようなものでリバーレースというものがあり、少し見ただけでは
見た目の区別がつかないが、柄がより繊細で、そのため、編む
スピードも遅く、非常に高価なレース。