コマンド/メッセージ - 洞窟物語改造ソフト：Sue's Workshop 総合マニュアル

目次

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<MSG、<MS2、<MS3

<MSG	メッセージボックス付きで下にメッセージを表示する	MeSsaGe 1　　メッセージ1
<MS2	メッセージボックスなしで上にメッセージを表示する	MeSsage 2　　メッセージ2
<MS3	メッセージボックス付きで上にメッセージを表示する	MeSsage 3　　メッセージ3
例
13.　スタート地点　　冒頭 68.　黒い広間　　アンデッドコア戦前のイベント 39.　迷宮W　　モンスターXを倒したとき

#0200
<KEY<SKJ0005:0091<PRI<CMU0000<MSG
誰かの通信が聞こえる…<NOD<CLO<FL+0430<TRA0018:0500:0002:0000

#0500
(略)
#0501
(略)
#0502
(略)
おまえが今すぐに
ここから立ち去るなら、
こいつの命は保証してやる。<NOD<CLR
もしくは…<WAI0050<CLO<FAC0000
<QUA0100<WAI0030
<MS3？<NOD<CLO
<MS2
逃がさん…<NOD<CLO
<MS3<FAC0015誰だ！<NOD<CLO
(略)

#1000
(略)
<MS3<CMU0015
モンスターＸを倒した。(略)

<MSGは基本なので覚えましょう。
<MS2も使い方によっては改造ゲームがより面白くなります。
<MS3は自分が下にいて<MSGを使うと隠れてしまう場合などに使うといいでしょう。モンスターX戦で出てきたと覚えるといいかもしれません。

メッセージの表示タイプ。

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<NOD

<NOD	メッセージの一時停止(キー操作待ち)	NOD　　うなずく
例
13.　スタート地点　　冒頭

#0200
<KEY<SKJ0005:0091<PRI<CMU0000<MSG
誰かの通信が聞こえる…<NOD<CLO<FL+0430<TRA0018:0500:0002:0000

メッセージの中で基本中の基本なのが<NODです。絶対に覚えてください。
<NODをメッセージの末尾につけると文末に■が出ますが、次の行頭に付けると次の行に■が出ます。
次のイラストは次のように表記した場合です。文の末尾ではなく、次の行に■が出ています。

#0200
<KEY<SKJ0005:0091<PRI<CMU0000<MSG
誰かの通信が聞こえる…
<NOD<CLO<FL+0430<TRA0018:0500:0002:0000

行頭に<NODを持ってきた場合。

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<CLR

<CLR	メッセージを消去	CLeaR (message)　　(メッセージを)消す
例
18.　シェルター　　冒頭のイベント 18.　シェルター　　タマゴ回廊クリア後のイベント

#0500
<KEY<CMU0021<FAI0004
<MSG<TURネットワークに接続<WAI0050
<TURログオンしました<WAI0050
<TURチャットを起動<WAI0100<CLR<MSGスー？<NOD
(略)
見てたら応答してくれー。<NOD<CLRいないのかー？<NOD
<FAO0004<SK+0005<TRA0013:0091:0010:0008

#0702
<KEY<FAI0004<MSG了解－。<NOD
ついでに食べ物持ってきてねー<CLR
<MSG<TURユーザー：スーは切断しました<NOD<CLRあ…<NOD<FAO0004<TRA0024:0703:0002:0000

<CLRの法則として、ここでメッセージを全て消し、ここから新たな1行目に入ります。
通常は改行せずにそのまま続けるとうまく動作します。
<MS*～<CLR直前までがゲーム中2行以内で表示される場合、<CLRの箇所で改行しても問題ありません。

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<FAC

<FAC****	顔イラストをメッセージ内に表示	FACe　　顔
顔イラスト List
・顔画像を消すときは顔イラスト番号を0000にします。 ・<MS2に対しても使えます。
例
11.　ミミガーの村　　村での一番最初のイベント

#0302
<KEY<FL+0320<FL+0321<FON0302:0016<MNA<FAI0004<CMU0000<WAI0100
<MSG<FAC0007カギをよこすんだ。<NOD<CLR<FAC0008いやだ！！<NOD(略)

<FACを使うと、1行で表示されるメッセージ数が少なくなるので注意してください。

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<TUR、<SAT

<TUR	メッセージを即時表示(厳密には行単位表示)	TURbo　　ターボ
<SAT	全メッセージを即時表示(厳密には行単位表示)	Speed-up All Text　　全てのテキストをスピードアップ
・<MS*を使うと<TURの解除はできますが、<SATでは出来ません。 ・<SATと同じ働きをする<CATも存在しますが、こちらは詳細が不明です。
例

(ただいま執筆中……)

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<CLO

<CLO	メッセージボックスを消去	CLOse (message box)　　(メッセージボックスを)消去する
例

(ただいま執筆中……)

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<NUM

<NUM0000	<AM+で入手した武器の弾数を表示	NUMber　　数
・数字を0000以外にすると表示がおかしくなります。
例
Head.　ミサイル入手時 82.　聖域地下3階　　ミサイル入手時

#0030
(略)
<CMU0010=ミサイル砲= を手に入れた。<WAI0160<NOD(略)

#0031

<PRI<AM+0005:0005<MSG
<GIT0006=ミサイル=の最大弾数が <NUM0000 増えた。<NOD<END

#0032

<PRI<AM+0010:0005<MSG
<GIT0011=ミサイル=の最大弾数が <NUM0000 増えた。<NOD<END

#0390
(略)
<MSG宝箱を開けた。<NOD<CLR<EVE0400
#0400
(略)
<CMU0010=ミサイル砲= を手に入れた。<WAI0160<NOD(略)
#0401
<PRI<AM+0005:0032<MSG<GIT0006=ミサイル=の最大弾数が <NUM0000 増えた。<NOD<END
#0402
<PRI<AM+0010:0024<MSG<GIT0011=ミサイル=の最大弾数が <NUM0000 増えた。<NOD<END

<AM+0005:はミサイル、<AM+0010:はスーパーミサイルの場合です。
実際はフラグがかけられているので、2回目以降は31か32、401か402のイベントが行われます。
このコマンドを使うと、増えた弾数を覚えておく手間が省けるので、コピー＆ペーストが少し楽になるかもしれません。

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