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「ダメージ計算の公式」(2021/09/18 (土) 17:36:29) の最新版変更点
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&bold(){}*目次
#contents(fromhere)
*はじめに
//以下の解説はすべて拡張版準拠です。
以下の解説は拡張版準拠のデータにAE版の更新内容を追記したものです。
最終更新日:&date(j)
*ダメージ計算の公式
**筋力(Strength)と器用さ(Dexterity)によってかけられる補正の計算式
----
-X=物理属性のダメージ(Physical Damage)
-Y=貫通属性のダメージ(Pierce Damage)
-x=物理属性の追加ダメージ
-y=貫通属性の追加ダメージ
-z=その他の追加ダメージ
-B=ベースダメージ(武器の平均ダメージ) ={最低値(Min)+最高値(Max)}/2
-P=武器の貫通属性のダメージ(Pierce Damage)の割合(剣・槍・弓)
-M=+% ダメージ(+% Damage)
-N=+% 貫通ダメージ(+% Piercing Damage)
-m=+ ダメージ(+ Damage)
-n=+ 貫通ダメージ(+ Piercing Damage)
-l=+ ボーナスダメージ(+ Bonus Damage)
※m~lのInGameの表記は60 Damageとか"+"はついてませんが、+% Damageと区別するために+ Damageと表記しています。(Elementalのほうも同じ)
-Str=筋力(Strength)
-Dex=器用さ(Dexterity)
旧版(TQ、IT)
X={B*(1+M/100)*(1+Str/500)+Str*0.04}*(1-P)
Y={B*(1+M/100)*(1+Str/500)+Str*0.04}*P*(1+Dex/1000)*(1+N/100)+Dex*0.03
x=m*(1+M/100)
y=n*(1+N/100)
z=l
AE版
X={B*(1+M/100)*(1+Str/500)+Str*0.04}*(1-P)
Y={B*(1+M/100)*(1+Str/&color(red){2000})+Str*0.04}*P*(1+Dex/&color(red){400})*(1+N/100)+Dex*0.03
x=m*(1+M/100)&color(red){*(1+Str/650)}
y=n*(1+N/100)&color(red){*(1+Dex/1000)}
z=l
//AE版ソース=https://steamcommunity.com/app/475150/discussions/0/343787920129562116/
最終ダメージ(DPSに表示されるもの) = X+Y+x+y+z
----
斧・鈍器の場合は貫通ダメージがありません(P=0)。Xがそのままダメージに直結します。
Yのダメージがないため貫通耐性の多い敵(高難易度の甲殻類やアンデット)には有効ですが、器用さ(Dexterity)のステータス補正がないので、基本的に剣・槍に劣ります。
DPS(Damage per second)を追求する場合は、概ねステータスポイントを器用さ(Dexterity)よりも筋力(Strength)に多く割り振った方がよいということになります。
ただし、器用さ(Dexterity)は命中や防御(回避など)にも関係してくるということは忘れてはいけません。
1:1に上げていくほうが冒険は楽です。
装備やスキルの効果も、ステータスが高くなるにつれてステータス補正が乗る+% Damageのほうが+ Damageより効果が大きいです。
追加ダメージの+ Bouns Damageは、序盤でしか使えないことがわかります。
また、+% Total Damageという効果は+% Damageと+% Piercing Damageの両方が上がります。
例:+30% Damage, +20% Piercing Damage, +10% Total Damage = +40% Damage, +30% Piercing Damage
2度乗ってウマイ!といった感じです。
AE版では刺突ダメージの計算に変更がかかり、STRの割合が減り、DEXがより反映されるようになった。
また、属性とアイテムボーナスからの物理/刺突ダメージは STR/DEX で計算されるようになったとのこと。 (10% per 65/10% per 100)
**賢さ(Intelligence)によってかけられる補正の計算式
----
計算前の補足
StrDexのほうにあわせるとおかしくなるから、属性ダメージでゆるしてくれ。
属性属性のダメージとか意味わからなくなるんだ。
Elemental=元素属性?にしておく?もっと変だし・・・
計算式内では、自分が使う属性ごとに脳内変換お願いします。
Elemental = Fire, Cold, Lightning, Elemental
Elemental DoT = Burn, Frostburn, LightningBurn
DoTはDamage over Timeの略、時間経過でダメージを与える攻撃のことです。
別のゲームでいう、火傷や毒みたいなもんです。
ベース属性がFire, Cold, Lightningには、+% Elemental Damageも乗る。
例を上げるとFireの場合は+% Fire Damage, +% Elemental Damageの合計値が乗る。
逆にベース属性が Elementalだと+% Elemental Damageでしか強化はできない。
Elemental DoTは、+% Burn Damage,+% Frostburn Damage, +% Electric burn Damageでしか強化はできない。
LightningBurnは、+% Lightning Damageや+% Elemental Damageでは強化できないということです。
AE版では +% Elemental Damage で Elemental DoT も強化できるようになった。
----
-X=属性ダメージ(Elemental Damage)
-Y=属性DoT(Elemental Damage over Time)
-B=ベース属性ダメージ(武器の場合は平均ダメージ) ={最低値(Min)+最高値(Max)}/2
-C=ベース属性DoT(表示されているDoT/持続時間)
-E=+% 属性ダメージ(+% Elemental Damage)
-F=+% 属性DoT(+% Elemental Damage over Time)
Int=賢さ(Intelligence)
X=B*(1+E/100)*(1+Int/650)+Int*0.025
Y=C*(1+F/100)*(1+Int/500)
XやY、効果の数だけDPSに加算されます。
----
(ものすごくわかりやすいので、TQ skillsから転用)
Elm.Dmgは全て個別計算。というのは、例えば杖(BaseFireDmg20)と、指輪(3-5 Lightning Dmg)、そして鎧(15 Cold Dmg)を装備しているとする。その場合、杖・指輪・鎧についているElm.Dmgごとに計算をすることになる。
装備品やレリックなどについている50ColdDmgのようなものは、Legendaryだと何の役にも立たないように見える。しかし、ひとつひとつがINTと+%Elm.Dmgの影響を受けているため、高INT/高+%Elm.Dmgキャラが装備すると飛躍的にDmgが伸びる。例えば、50ColdDmgをINT1300/+200%Elm.Dmgのキャラが持つと482.5Dmg、3個持てば1447.5Dmgといった感じ。Ice Shardといった武器を用いないスキルには加算されない。
物理系の+ Damageや+ Piercing Damageと違い+ Elemental Damageは常に個別計算なので、装備やスキルの効果の+ Elemental DamageにはすべてIntの補正がかかるということ。
武器で攻撃した場合には、これらがすべて同時に叩きこまれ、相手の耐性によって各々ダメージが減る。
高Intによる補正はすさまじいが、属性を変更はできないので耐性にはめっぽう弱い。
属性DoTのほうはIntの補正値も大きく、耐性を持っている敵も少ないのだが、強化する方法が少ないので終盤はお察しになる。
&bold(){}*目次
#contents(fromhere)
*はじめに
//以下の解説はすべて拡張版準拠です。
以下の解説は拡張版準拠のデータにAE版の更新内容を追記したものです。
最終更新日:&date(j)
*ダメージ計算の公式
**筋力(Strength)と器用さ(Dexterity)によってかけられる補正の計算式
----
-X=物理属性のダメージ(Physical Damage)
-Y=貫通属性のダメージ(Pierce Damage)
-x=物理属性の追加ダメージ
-y=貫通属性の追加ダメージ
-z=その他の追加ダメージ
-B=ベースダメージ(武器の平均ダメージ) ={最低値(Min)+最高値(Max)}/2
-P=武器の貫通属性のダメージ(Pierce Damage)の割合(剣・槍・弓)
-M=+% ダメージ(+% Damage)
-N=+% 貫通ダメージ(+% Piercing Damage)
-m=+ ダメージ(+ Damage)
-n=+ 貫通ダメージ(+ Piercing Damage)
-l=+ ボーナスダメージ(+ Bonus Damage)
※m~lのInGameの表記は60 Damageとか"+"はついてませんが、+% Damageと区別するために+ Damageと表記しています。(Elementalのほうも同じ)
-Str=筋力(Strength)
-Dex=器用さ(Dexterity)
旧版(TQ、IT)
X={B*(1+M/100)*(1+Str/500)+Str*0.04}*(1-P)
Y={B*(1+M/100)*(1+Str/500)+Str*0.04}*P*(1+Dex/1000)*(1+N/100)+Dex*0.03
x=m*(1+M/100)
y=n*(1+N/100)
z=l
AE版
X={B*(1+M/100)*(1+Str/500)+Str*0.04}*(1-P)
Y={B*(1+M/100)*(1+Str/&color(red){2000})+Str*0.04}*P*(1+Dex/&color(red){400})*(1+N/100)+Dex*0.03
x=m*(1+M/100)&color(red){*(1+Str/650)}
y=n*(1+N/100)&color(red){*(1+Dex/1000)}
z=l
//AE版ソース=https://steamcommunity.com/app/475150/discussions/0/343787920129562116/
最終ダメージ(DPSに表示されるもの) = X+Y+x+y+z
----
斧・鈍器の場合は貫通ダメージがありません(P=0)。Xがそのままダメージに直結します。
Yのダメージがないため貫通耐性の多い敵(高難易度の甲殻類やアンデット)には有効ですが、器用さ(Dexterity)のステータス補正がないので、基本的に剣・槍に劣ります。
DPS(Damage per second)を追求する場合は、概ねステータスポイントを器用さ(Dexterity)よりも筋力(Strength)に多く割り振った方がよいということになります。
ただし、器用さ(Dexterity)は命中や防御(回避など)にも関係してくるということは忘れてはいけません。
1:1に上げていくほうが冒険は楽です。
装備やスキルの効果も、ステータスが高くなるにつれてステータス補正が乗る+% Damageのほうが+ Damageより効果が大きいです。
追加ダメージの+ Bouns Damageは、序盤でしか使えないことがわかります。
また、+% Total Damageという効果は+% Damageと+% Piercing Damageの両方が上がります。
例:+30% Damage, +20% Piercing Damage, +10% Total Damage = +40% Damage, +30% Piercing Damage
2度乗ってウマイ!といった感じです。
AE版では刺突ダメージの計算に変更がかかり、STRの割合が減り、DEXがより反映されるようになった。
また、属性とアイテムボーナスからの物理/刺突ダメージは STR/DEX で計算されるようになったとのこと。 (10% per 65/10% per 100)
毒・出血ダメージに関してはDEXのみ影響を与える
-D=ベースDoT (Poison or Bleeding Damage over Time)
-d=+% DoT (+% Poison or Bleeding Damage)
最終DoT=D*(1+d/100)*(1+Dex/500)
最終DoTを持続時間で割ったものが&color(red){平均ダメージ}に加算される
※平均ダメージの増加に伴いDPSも上がる
**賢さ(Intelligence)によってかけられる補正の計算式
----
計算前の補足
StrDexのほうにあわせるとおかしくなるから、属性ダメージでゆるしてくれ。
属性属性のダメージとか意味わからなくなるんだ。
Elemental=元素属性?にしておく?もっと変だし・・・
計算式内では、自分が使う属性ごとに脳内変換お願いします。
Elemental = Fire, Cold, Lightning, Elemental
Elemental DoT = Burn, Frostburn, LightningBurn
DoTはDamage over Timeの略、時間経過でダメージを与える攻撃のことです。
別のゲームでいう、火傷や毒みたいなもんです。
ベース属性がFire, Cold, Lightningには、+% Elemental Damageも乗る。
例を上げるとFireの場合は+% Fire Damage, +% Elemental Damageの合計値が乗る。
逆にベース属性が Elementalだと+% Elemental Damageでしか強化はできない。
Elemental DoTは、+% Burn Damage,+% Frostburn Damage, +% Electric burn Damageでしか強化はできない。
LightningBurnは、+% Lightning Damageや+% Elemental Damageでは強化できないということです。
AE版では +% Elemental Damage で Elemental DoT も強化できるようになった。
----
-X=属性ダメージ(Elemental Damage)
-Y=属性DoT(Elemental Damage over Time)
-B=ベース属性ダメージ(武器の場合は平均ダメージ) ={最低値(Min)+最高値(Max)}/2
-C=ベース属性DoT(表示されているDoT/持続時間)
-E=+% 属性ダメージ(+% Elemental Damage)
-F=+% 属性DoT(+% Elemental Damage over Time)
Int=賢さ(Intelligence)
X=B*(1+E/100)*(1+Int/650)+Int*0.025
Y=C*(1+F/100)*(1+Int/500)
XやY、効果の数だけDPSに加算されます。
----
(ものすごくわかりやすいので、TQ skillsから転用)
Elm.Dmgは全て個別計算。というのは、例えば杖(BaseFireDmg20)と、指輪(3-5 Lightning Dmg)、そして鎧(15 Cold Dmg)を装備しているとする。その場合、杖・指輪・鎧についているElm.Dmgごとに計算をすることになる。
装備品やレリックなどについている50ColdDmgのようなものは、Legendaryだと何の役にも立たないように見える。しかし、ひとつひとつがINTと+%Elm.Dmgの影響を受けているため、高INT/高+%Elm.Dmgキャラが装備すると飛躍的にDmgが伸びる。例えば、50ColdDmgをINT1300/+200%Elm.Dmgのキャラが持つと482.5Dmg、3個持てば1447.5Dmgといった感じ。Ice Shardといった武器を用いないスキルには加算されない。
物理系の+ Damageや+ Piercing Damageと違い+ Elemental Damageは常に個別計算なので、装備やスキルの効果の+ Elemental DamageにはすべてIntの補正がかかるということ。
武器で攻撃した場合には、これらがすべて同時に叩きこまれ、相手の耐性によって各々ダメージが減る。
高Intによる補正はすさまじいが、属性を変更はできないので耐性にはめっぽう弱い。
属性DoTのほうはIntの補正値も大きく、耐性を持っている敵も少ないのだが、強化する方法が少ないので終盤はお察しになる。
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