教材としてのホワイトバンド
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メディアリテラシー(情報メディアを主体的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力)
の教材として「ホワイトバンド・プロジェクト」を思い出してみてください。
この運動では多くの人が運動の実態を理解する事無いまま展開しました。
ネット上ではこれを「善意を逆手に取った商売だ」と検証するサイト、それに対する反論、さらなる反論、、、多くの情報が流れています。
なにも知らないでホワイトバンド運動に参加した方は、今後もその善意を有効に生かすためにも、ぜひ調べてみましょう。
の教材として「ホワイトバンド・プロジェクト」を思い出してみてください。
この運動では多くの人が運動の実態を理解する事無いまま展開しました。
ネット上ではこれを「善意を逆手に取った商売だ」と検証するサイト、それに対する反論、さらなる反論、、、多くの情報が流れています。
なにも知らないでホワイトバンド運動に参加した方は、今後もその善意を有効に生かすためにも、ぜひ調べてみましょう。
「TV(で芸能人)が宣伝してたから本当」「ネット(2ch)の情報だから嘘」そうした先入観がある場合、
マスコミにもネットにも(どのメディアにも)正も誤も含めた色々な情報があることを考えましょう。
何が正しいかは結局、個々人で判断するしかないでしょう。 その労力をおしむならメディアに流されていきます。
マスコミにもネットにも(どのメディアにも)正も誤も含めた色々な情報があることを考えましょう。
何が正しいかは結局、個々人で判断するしかないでしょう。 その労力をおしむならメディアに流されていきます。
ネット上のホワイトバンドに関する情報。
ホワイトバンドプロジェクトへの批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主な批判
2005年9月初旬時点で次のような批判意見がみられた。なお、主な意見として、
- 世界的なうごきの「ホワイトバンドプロジェクト」に対する批判
- いわゆる「日本版ホワイトバンドプロジェクト」に対する批判
- 「日本版ホワイトバンドプロジェクト」で、「ゴムのリストバンド」を売ることについての批判
などのさまざまな視点が存在する。以下ではおもに2. 3.への批判と思われるものの一例を順不同であげた。また「日本版ホワイトバンドプロジェクト」を自認する「ほっとけない 世界のまずしさキャンペーン」では、こうした批判を「誤解」であると主張し、反論を試みている(2005年9月15日時点)。
運動の目的やホワイトバンド売上金の使途などの不明確さ
政策提案とその支持収集が本来の目的だが、そのことがテレビコマーシャルやその他の宣伝活動内で十分に説明されているといえず、貧困の様子を前面に出して感情論的になっている(それが貧困救済募金と誤解させる要因にもなっている)。
ホワイトバンドの価格が他国の同活動の約3倍(Tシャツも同様)で、価格構成が不自然。また、「意思を表明するのは、日本で販売されている"ホワイトバンド"ではなく、身近にある白い布や白いひもでもよい」とされていることに対しての説明が、当初より行われなかったこと。
『バンドの売上使途を曖昧にし錯誤するよう誘導している』との指摘。
ウェブサイトに「活動費用として使われたお金については、独立した監査人に監査を依頼する予定」「ホワイトバンドの販売が落ち着いた然るべきタイミングで、会計情報の開示をきちんと行う予定」とあるものの、特定非営利活動法人ほっとけない 世界のまずしさは予定を実行していない。
日本における運動開始後の2006年8月の時点においても、運動による「政策提案」とその成果についての具体的な報告がされていない。
ホワイトバンドの価格が他国の同活動の約3倍(Tシャツも同様)で、価格構成が不自然。また、「意思を表明するのは、日本で販売されている"ホワイトバンド"ではなく、身近にある白い布や白いひもでもよい」とされていることに対しての説明が、当初より行われなかったこと。
『バンドの売上使途を曖昧にし錯誤するよう誘導している』との指摘。
ウェブサイトに「活動費用として使われたお金については、独立した監査人に監査を依頼する予定」「ホワイトバンドの販売が落ち着いた然るべきタイミングで、会計情報の開示をきちんと行う予定」とあるものの、特定非営利活動法人ほっとけない 世界のまずしさは予定を実行していない。
日本における運動開始後の2006年8月の時点においても、運動による「政策提案」とその成果についての具体的な報告がされていない。
主催者の社会的信用
価格の構成のデータを示す団体、特定非営利活動法人ほっとけない 世界のまずしさの信頼性が疑われている。
非営利団体であるNGOではない、営利企業であるPR会社に広報・製造・流通に関する陣頭指揮をまかせている。
特定非営利活動法人ほっとけない 世界のまずしさによる、お金の流れの説明が不十分なため信頼性が疑われる。
特定非営利活動法人ほっとけない 世界のまずしさやプロジェクトを構成するNGOが、批判に対して正確な回答を行っていないと考えられる。
売り上げの一部が寄付される賛同団体について以下の批判がある。
会計報告のない、いわゆる「慈善」団体が賛同団体に含まれている。その為に純粋な活動資金以外の用途に使用されても、それを監視するすべがない。
賛同団体のなかに北朝鮮や中華人民共和国のロビー活動で有名な団体があり、これらの国に対する援助に流用される危険性がある。
どの賛同団体にいくら寄付されるか知るすべがない。
非営利団体であるNGOではない、営利企業であるPR会社に広報・製造・流通に関する陣頭指揮をまかせている。
特定非営利活動法人ほっとけない 世界のまずしさによる、お金の流れの説明が不十分なため信頼性が疑われる。
特定非営利活動法人ほっとけない 世界のまずしさやプロジェクトを構成するNGOが、批判に対して正確な回答を行っていないと考えられる。
売り上げの一部が寄付される賛同団体について以下の批判がある。
会計報告のない、いわゆる「慈善」団体が賛同団体に含まれている。その為に純粋な活動資金以外の用途に使用されても、それを監視するすべがない。
賛同団体のなかに北朝鮮や中華人民共和国のロビー活動で有名な団体があり、これらの国に対する援助に流用される危険性がある。
どの賛同団体にいくら寄付されるか知るすべがない。
なお、このプロジェクトが著名人を集められたのは、日本の広告代理店、電通の関与が大きいのではないかという風評もある。中心人物のひとりであるNPO「サステナ」の前北美弥子氏が電通コピーライターであるという理由からである。
ホワイトバンド発祥地イギリスの欺瞞
イギリスの債権額はなんと日本の900分の1 ! 世界中が債権放棄したときの対アフリカ武器輸出ビジネスの旨みに比べたら塵ほどでしかありません。
ブレアをはじめ、イギリス人がなぜ債権放棄に熱心なのか?それは、自分の懐は全く痛まず、むしろ利益になるからです。
ブレアをはじめ、イギリス人がなぜ債権放棄に熱心なのか?それは、自分の懐は全く痛まず、むしろ利益になるからです。
日本を含め世界が債権放棄する ⇒ アフリカ各国に財政の余裕 ⇒ 武器輸出産業急成長
そもそも、なぜアフリカ諸国が多額の債務をかかえているかといえば、借金してアメリカ・EU・中国から莫大な武器を購入しているからです。
イギリスの対アフリカ武器輸出額だけで、世界最大の対アフリカ債権国である日本の債権総額の1/5に達することからも、いかにアメリカ・EU・中国がアフリカ人の血から利益を得ているかがわかるでしょう。
イギリスの対アフリカ武器輸出額だけで、世界最大の対アフリカ債権国である日本の債権総額の1/5に達することからも、いかにアメリカ・EU・中国がアフリカ人の血から利益を得ているかがわかるでしょう。
そして、ホワイトバンドは、そんな現状を意図的に無視しています。
アフリカ諸国の財政を無視し、内戦を助ける武器輸出が貧困に重大な関係があるにも関わらず、イギリスのサイトにも、アメリカのサイトにも、武器輸出に反対する旨の活動は一言も書かれていません。書かれているのは、「債権放棄」「援助の拡大」……すべて自分達の旨みになる活動だけです。
ホワイトバンドは、もはや300円が詐欺とかそういうレベルすら超えています。
アフリカの人々に血を流させて利益を得る、アメリカ・EU・中国の巨大軍需産業の手助けをする、人道に対する罪とすら言える運動です。
アフリカ諸国の財政を無視し、内戦を助ける武器輸出が貧困に重大な関係があるにも関わらず、イギリスのサイトにも、アメリカのサイトにも、武器輸出に反対する旨の活動は一言も書かれていません。書かれているのは、「債権放棄」「援助の拡大」……すべて自分達の旨みになる活動だけです。
ホワイトバンドは、もはや300円が詐欺とかそういうレベルすら超えています。
アフリカの人々に血を流させて利益を得る、アメリカ・EU・中国の巨大軍需産業の手助けをする、人道に対する罪とすら言える運動です。
ホワイトバンド運動は意識するしないにかかわらず、その手助けをしていることはあらためていうまでもない。
わかりやすく説明すると、
イギリスはアフリカに「1万円やるから2万円の銃を買え、足りない1万円は日本人から借りろ」
イギリスは日本に「貧乏なアフリカから借金を取り立てるなんてひどいやつだ。債務を免除してやれ、おまけに援助もつけてな」
イギリスはアフリカに「1万円やるから2万円の銃を買え、足りない1万円は日本人から借りろ」
イギリスは日本に「貧乏なアフリカから借金を取り立てるなんてひどいやつだ。債務を免除してやれ、おまけに援助もつけてな」
日本におけるホワイトバンド
さらに日本での運動は別の団体がおこなっており、そのあり方について海外のホワイトバンド運動とは異なる問題点が多数指摘されています。
わかりやすそうな所をリンクしてみたので、入り口にしてみてください。
わかりやすそうな所をリンクしてみたので、入り口にしてみてください。
ホワイトバンドの問題点 まとめ
ホワイトバンドに見る失敗の連鎖
↓報道関係の意見としてTV局員の個人ブログでの意見
ホワイトバンドって悪い冗談か
↓ホワイトバンドを宣伝した芸能人はその後沈黙
ミスチルワールド ホワイトバンドの存在意義
ホワイトバンドに見る失敗の連鎖
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ホワイトバンドって悪い冗談か
↓ホワイトバンドを宣伝した芸能人はその後沈黙
ミスチルワールド ホワイトバンドの存在意義
ホワイトバンド推進派の言い分
ホワイトバンドプロジェクト公式ブログ
ホワイトバンド批判から考えるNGOのコミュニケーションギャップ
↑↓電通コピーライター前北美弥子氏のコメント(なぜか氏はこのサイトでもホワイトバンド運動でもプロフィールはカタカナ名で電通所属である事は隠されている)
アドボカシーに実効性はあるか
ほっとけない世界のまずしさの解散のお知らせと今後について
ホワイトバンド批判から考えるNGOのコミュニケーションギャップ
↑↓電通コピーライター前北美弥子氏のコメント(なぜか氏はこのサイトでもホワイトバンド運動でもプロフィールはカタカナ名で電通所属である事は隠されている)
アドボカシーに実効性はあるか
ほっとけない世界のまずしさの解散のお知らせと今後について
その後ホワイトバンドに対する疑問はデマにまで拡大
アンチ・ホワイトバンド運動のバックラッシュ(ある流れにたいする「反動」「揺り戻し」)
(前略)
今日メイドカフェで仕事してたんですよ。
そしたらさ、メイドさん同士の会話が聞こえてきちゃったんですよ。
とある、ホワイトバンドをはめてるメイドさんに、
「それって、実は暴力団の資金源になってるって知ってた?」 といっていた。
…。さすがにそれは無いだろ。
たしかにサニーサイドアップは怪しいかもしれないけど、
暴力団の資金源にはなってないだろ。
なんか絵に描いたようなバックラッシュが起ってるなぁ。
(前略)
今日メイドカフェで仕事してたんですよ。
そしたらさ、メイドさん同士の会話が聞こえてきちゃったんですよ。
とある、ホワイトバンドをはめてるメイドさんに、
「それって、実は暴力団の資金源になってるって知ってた?」 といっていた。
…。さすがにそれは無いだろ。
たしかにサニーサイドアップは怪しいかもしれないけど、
暴力団の資金源にはなってないだろ。
なんか絵に描いたようなバックラッシュが起ってるなぁ。
具体的検証から始まったアンチ・ホワイトバンドも、一方で自分で検証をしない人間を経るとこういうデマになるというケース。
メディアに判断をまかせない
本サイトでは結論は提示いたしません。
ホワイトバンド運動をどうとらえるかはメディアリテラシーの教材として各自で調べてほしいです。
ホワイトバンド運動をどうとらえるかはメディアリテラシーの教材として各自で調べてほしいです。
最後に同様に検索し、検証してみてほしいキーワードをあげておきます。
「愛は芸人を救う」「日本ユ偽フ」「騒音おばさんの真実」「ドラえもん募金」
ホワイトバンド関連サイト
(↓自動検索による外部リンクリストです。)
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