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黄巾の乱

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soutoku

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黄巾の乱

184年春二月、黄巾の乱が勃発。その顛末編集用の覚書。

  • 侍御史の王允は、中平元年、黃巾賊が起こると、特に選ばれて豫州刺史を拝す。荀爽・孔融等を從事と為す。党錮の禁を除くよう上表し、別帥として黃巾を討ち大いに破る。左中郎將皇甫嵩、右中郎將朱雋等と数十萬を降す。賊の中に中常侍張譲の賓客の書疏を得、黃巾と交通があったことが発覚。王允はその姦悪を具申した。聞いた霊帝は怒って譲を責め、譲は叩頭陳謝し、罪は不問となった。譲はひそかに怨み、明年185年、逮捕して下獄させた。大赦に会って赦免。《後漢書陳王列伝王允》
  • 光和末年、曹操は騎都尉を拝し潁川の賊を討つ《三国志魏書武帝紀》



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