TitanQuest Wiki

用語集

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
Titan Quest、或いはH&SタイプのRPGでよく使われる用語をまとめます。
※基本的にGrim Dawn 日本語wikiからの転載・引用になります。

A~Z

AoE

Area of Effectの略称。
範囲攻撃や、一定範囲に効果のあるスキルなどを指して言う。

ADCtH

"攻撃ダメージをヘルスに変換" (AttackDamageConvertedtoHealth) の略称。
自分が相手方に与えたダメージの数割を、自己ヘルスに変換して回復する機能のこと。

Affix

接辞。
装備の名前の前後に言葉が追加される事により、装備に追加能力が付与される。
これは主にマジックとレア、および 一部クラフト専用のエピックとレジェンダリーのレアリティ装備に付与され、
更に接辞にもレアリティが存在する。
また、頭に付く接辞はPrefix(接頭語)、語尾に付く接辞はSuffix(接尾語)と表記される。

Attributes

レベルアップの度に2ポイントもらえる他、一部クエストの報酬として受け取ることもある基本属性値の事。AE版の場合、Health/Energyは1ポイント毎に+40。腕力(STR)/知性(INT)/敏捷性(DEX)は+4。

Buff

バフ。強化されること。
キャラクタが強化されるスキル・アイテムを主に指す。
アップデートによって性能が強化される場合も言う場合がある。
Buffを行う事を得意とするクラスやビルド、そのようなキャラクターを、バッファ (Buffer:Buffを行う者の意) と呼ぶ。

Build

ビルド。組み立てること。
diablo-likeにおいては、職業や装備やスキルなどの組み合わせのことを指す。
これにより、各プレイヤーに個性を持たせている。

Caster

キャスター。一般的なゲームでは魔法職や魔法を唱える行為を指す。
本作では魔法的なスキル (近接武器や矢弾による攻撃や、それらを用いたスキル以外) を多用するキャラ、もしくはそのようなビルドを指す。

Cap

Capacity(キャパシティ)の略称、キャップ。
一般的なゲームでは制限の意味を指す。例:レベルキャップ(制限)

CC

Crowd Control / クラウド コントロール、広義的に環境変化のこと。
具体的にdiablo-likeにおいては、「恐怖」や「睡眠」など、敵を無力化し攻撃側に有利な状態にさせる状態異常を指す。
これらは殆どにおいて生存力を高める意味合いを持っているが、マルチで敵が遠のく異常は大抵嫌われるので注意。

CD

Cooldown の略。

CDR

Cooldown Reduction(クールダウン短縮)の略。

Channeling

効果を持続させるために持続的なエナジー消費を要するスキルを指す。
(他のゲームでは、単なるバフを維持する為に毎秒エナジーを消費するものをチャネリングに分類しているケースもある。)
  • channel の語源はラテン語の水道管(水路)で、そこから水や情報・努力といったものを、「流す」「向ける」「導く」「供給する」「運ぶ」という意味で使われるようになった。

Chest

チェスト。箱、金庫などを指す英単語。もっぱらゲームでは、「宝箱」の意味合いで用いられる。
「胸部」を指すChestと全く同じ綴り・読みだが、英語にはよくある同名別単語なので注意されたし。
実際に「胴防具」の意味で、Chest Armor (チェスト アーマー)という名称がゲーム内で使用されている。

Class

クラス。
本作では2つのマスタリーを選択した後に付けられる職種名を指す。厳密に言えば「マスタリー」とは異なるが概ね同じ意味合い。

Container

コンテナ。一般的な用途では入れ物、箱、容器などを指す。
ゲームにおいては主にアイテムが入っている容器 (宝箱、ツボ、死体etc) を指す。
本作でも宝箱は勿論のこと、道端に転がる死体、ヒーロー以上を倒すと出てくるオーブや、壊れるオブジェクトなど多彩である。

Cooldown(CD) / Recast / Recharge

全て同じ意味で、スキル再使用までの空き時間のこと。
Cool Time(CT)は和製英語なので英語圏では使われていない。
また、クールダウンを減らす装備やスキルの効果をCooldown Reduction(CDR)と表現される。

DA

Defensive Ability=防御能力のこと。
これが高いほど、敵からの被弾や被クリティカル率が下がる。

Debuff

デバフ。弱化されること。
敵のBuffを剥がしたり弱体化させるスキル・アイテムを主に指す。
アップデートによって性能が弱化される場合は、Nerf (ナーフ)と呼ばれる。
Debuffを行う事を得意とするクラスやビルド、そのようなキャラクターを、デバッファ (Debuffer:Debuffを行う者の意) と呼ぶ。

Diablo clone / Diablo like

ディアブロ クローン、ディアブロ ライク。
Titan Questのような、Diabloに酷似したARPG作品を指す言葉。
Diablo cloneの主な特徴

Dispel

ディスペル。
「追い散らす、霧散させる」という意味合いのラテン語 "dispellēre" が語源で、
英語では「(恐怖・信念・噂などを)霧散させる、消滅させる、追いやる」という意味を持つ。
("dis" の異形である "di" + "spell" = 「呪文を取り除く」ではない)

ファンタジーゲームなどでは「呪文を取り除く(解呪する)」場合に、
「dispel magic (ディスペル・マジック)」を略して「ディスペル」とだけ呼ばれる事が多くなっている。
僧侶職がアンデッドを追い散らしたり消滅させる能力を「dispel undead」と呼ぶ事もある。

当ゲームでの「dispel magic (ディスペル・マジック)」については、
自身に掛けられたデバフの解除と、相手に掛かっているバフの解除、二種類の効果がある。
後者の効果は「バフ解除」「バフ剥がし」「バフ消し」と通称され、
敵が使うこのタイプのスキルを受けると、プレイヤーが発動しているバフスキルがトグル式の物を含めて全て解除されてしまう。

Dodge

ドッジ(ドッヂ)。一般的な用途では身をかわすこと。ドッジボールのドッジと同じ。

本作では キャラクターの攻撃能力(OA):防御能力(DA)による通常の命中判定以外にも 近接/遠隔 の "回避率" という要素が存在している。

DoT

Damage over timesの略称(Damage on Time, Damage of Time とも)。
瞬間的なダメージのみを与えるのではなく、一定時間継続して与えるダメージのことを指す。

DPS / DPH

Damage per second / hitの略称。
前者が秒間ダメージ、後者が1ヒットあたりのダメージ量。
即1000ダメージを出し5秒リチャージが掛かるとすると、DPSは200になる。
武器やスキルの性能を測る指標ではあるが、基本的に全弾HITする前提の数字である点は留意するべきである。
DPSが高くても挙動や弾道が特異で扱いづらかったり、DPSが低いが広範囲を攻撃できる…といった様な武器/スキルも存在するのでDPSだけで性能を語ることはできない。

DR

ダメージ減少(damage reduction) の略称。

Dupe

デュープ。
  1. Dupe : 間抜け、詐欺 などを指す英単語
  2. Duplicate (複製) の略語

主に後者の意味合い (=アイテム増殖) を指す。
日本ではローマ字読みして、づぺと呼ばれることが比較的多い。
仕様の穴を突いたりツールを使うものが殆どなので、ほぼチート扱いされるのは間違いない。
マナーとして使わない・言わないようにしましょう。

Enemy

エネミー。一般的なゲームでは敵や敵対する者を指す。本作でも敵と訳せば良い。
同様の英単語として Foe (フォー) もある。

Exploit

エクスプロイト。 搾取する、開発する、といった意味合いの英単語。
主に「公式が想定していなかった挙動を (ユーザが) 『発掘する』」意味合いで用いられる。
想定していないということは当然バグなので、したり顔で広めたりしないように。

Farm / Farming

ファーム、ファーミング。
お金やアイテム・装備の収集のために、特定の場所で狩りなどを繰り返し行う反復作業のこと。
作物を育てる農家/農業に由来する。

RPGの界隈ではLeveling「レベリング」、いわゆるレベル上げ作業と同義に使われることもある。
FPS等の対戦ジャンルではネガティブな意味に取られることもあるので、使い所には注意。

Fumble

一般的によく使われる日本語発声的な表記では「ファンブル」。
様々なRPGにおいて、基本的には「攻撃を失敗する」的な意味合いで使われる事が多いが、
その個々の内容は「(自分の)単純な攻撃ミス」から「(何らか特別のヘマをしたり/デバフを受けての)強制的な失敗発生」まで非常に多岐に渡る。
TRPG等では "これが発生すると武器を取り落とす" というような状態異常が数ターン続くルールが有る物も。

当ゲーム内においては、「キャラクターの攻撃能力(OA):防御能力(DA)の差分による通常の命中判定とは別枠の "攻撃を外す確率"」を付与するデバフが存在しており、
それらのスキルに関して説明する時等に「敵に n% のファンブル率を付与する」といった具合に使用されている。

Gear

ギア。装備のこと。
大抵の場合、武器を含めた全ての装備に対して「ギア一式を揃える」などと使う。

Grinding

グラインディング。
ゲームをスムーズにクリアするために、反復的に狩りなどを行い執拗に経験値を稼ぎキャラクターを強化させる作業のこと。

Hack & Slash

ハックアンドスラッシュ。RPG系/アクションゲーム系のゲームコンセプトを形容した言葉。
Hack(叩き割る) & Slash(斬り込む)という言葉の通り、ストーリー性よりも敵をバッサバッサと薙ぎ倒す戦闘様式を主眼に置いている。
古くは今日の全RPGの始祖たるダンジョンズ&ドラゴンズに始まり、脈々と受け継がれている。
日本では語呂が良いため、ハクスラと略される事が多い。
diabloをはじめとしてTQなどのdiablo-likeはトレハン要素があるゲームが多いため、ハクスラ=トレハン要素のあるゲームと勘違いして使う人も多い。

Hate

ヘイト。嫌われる、という意味の英単語。
一般的なゲームでは敵から憎まれている度合いのこと。
与えたダメージ量や特定の挑発行為でこれを多く稼いだキャラクターが敵側の優先攻撃対象(ターゲット)となりやすくなるシステムがよく採用されている。
特にMMORPG界隈では、Aggro,Agg (アグロ / 諍い, 喧嘩) やThreat (スレット / 脅迫, 恐れ) と呼ぶこともある。
使用例:ペットにヘイト(敵の攻撃対象)を取ってほしい

HC

ハードコア (HardCore) モードのこと。
1回死んだら即終了、手持ちのアイテムその他は全て電子の海へ。
スリルが大好きなそこの貴方は是非。

HoT

Heal over times. 一定時間、継続的に回復させる効果を指す。DoTの回復版と言える。
日本ではDoTに比べて馴染みが薄く、あまり使われることはない。
本作では、ヘルス再生(回復ではない)エナジー再生等がこれにあたる。

HUD

Head Up Displayのこと。物を通さず直接眼前に映像を映し出す技術。(ハッドと読む)
転じて、主にゲームではプレイ中常に表示されるUI部分を指す。

ilvl

アイテムレベル。
設定されたレベル付近の要求レベルになっていることが多い。

Immobilize

イモビライズ。固定する、止める、といった意味の英単語。
アクションゲームにおいては、石化や睡眠などの行動不能系の状態異常、もしくは移動不能になる行動のことを指す。

Inventory

インベントリ(インベントリー)。
一般的なゲームでは「装備画面/枠」や「所持アイテム画面/枠」を指す。本作も同様。

K / M / G / T

キロ (千)、メガ (百万)、ギガ (十億)、テラ (一兆)を指すSI接頭辞 (国際規格)。
主に金額を示す際に使われる。 このような使われ方をするようになったのは黎明期のMMOの影響とも言われる。

Kite

カイト。 凧(タコ)のこと。
その名の通り、凧揚げのように敵のヘイトを稼いで引っ張りながら逃げ撃ちを繰り返すこと。 また、そうやって敵を集めること。
主に「カイトする」のように用いる。 日本語では「引き撃ち」という名称も使われる。
カイトしながらのプレイスタイルを指して kiting, kiter と呼ぶ事もある。

Loot

ルート。
アイテムの取得行動、取得権限、取得対象などを指す。

Mastery

マスタリー。
本作では選択可能な職を指す、厳密に言えば「クラス」とは異なるが同じ意味合い。
マスタリーレベルは、マスタリーバーに投入したポイント量を指す。

Mechanics

メカニクス。
一般的な用途では機構や構造を指す。例:戦闘メカニクス=戦闘(の構造/仕掛け/からくり)

Meta

メタ。高次の、を表す接頭辞だが昨今ゲームでは流行りという意味で使われる。
カードゲームのメタゲーム(ゲーム外での読みあい)の中心となるデッキ(=流行り)を指す造語のトップメタが語源。
「メタる」のように対策するという意味で使われることもある。

MI

Monster Infrequent (Item)、モンスター固有アイテムのこと。
diablo-likeはその性質上どの敵が何を落とすという完全固定のテーブルではないが、MIは逆に指定のモンスターしか持っていない貴重なアイテム、という意味。

Mod / MOD

モッド。 Modification (変更、改造) の略称。
一般的には公式以外のファイル/手段でゲーム本体の仕様に変更を加えたり、追加要素を導入するパッチなどのこと。
ただしゲームそのものを破壊する為のチート類は、これらには含まれない
今作では公式ツールが配布され、ユーザが自由にMod制作を行うことができるようになっている。

MS

Moving Speed (移動速度) の略称。
純粋に移動する動作にだけ掛かり、攻撃したり何かしらのアクションを起こす際には別の変数が用いられる。

Nerf

ゲームの修正によって、アイテムやスキル、クラス等が弱体化されること。下方修正。
Nerf (ナーフ) とは、アメリカのトイガンであり、銃がおもちゃの銃 (Nerf) になってしまう、という揶揄から来ている。

noob

「newbie」から訛って、初心者、転じてヘタクソの意味。
基本的に悪口なので、他者に向かって使わないようにしましょう。

OA

Offensive Ability=攻撃能力のこと。
これが高いほど、攻撃の命中率が上がりクリティカル率も高くなる。

OBJ

Objectの略称、オブジェクト。
一般的なゲームでは基本的にプレイヤーが干渉できる画面内のモノ(キャラクタ/アイテム/コンテナ/構造物)すべてを指す。
本作では主にアイテムやコンテナを指す。

OP

OverPowerの略。「オーピー」。
元の英単語としての意味合いとは別に、一般的にゲームで使われる際には仕様(難易度)や全体の平均値に対して過剰に飛び抜けて高性能な装備/スキル等に対して、やり過ぎという批判や揶揄/冷笑的なニュアンスを込めて使われる事が多い。バランスブレイカーとも。

IMBA/Imbalance 「インバ」と同義。日本語でいうなら「アンバランス」。
古くはe-Sportという言葉が生まれる前の競技RTSの界隈で良く使われていた略語、その後アップデートが頻繁に行われる競技FPSやMOBAを中心に広まり、多くのゲームで使われるようになった。

Passive

パッシヴ / パッシブ、受け身のこと。
PS=Passive Skillと言った場合、自動的に発動する(もしくはそのまま常駐する)スキルのことを指す。

Pet

ペット。

POT

(広義的にはバフ・デバフ類も含まれる)ポーションのこと。
ゲーム内において「ポーション」という名称が使われていなくても、水薬(特に回復薬)であればこう呼ばれることが多い。

ppl

peopleの俗語。MO系ではよく用いられる。
4ppl=4人用、などという使い方をされる。

proc

プロック。procedure(プロシージャ)の略称、とされている。

1.通常のアクションに対して発生する追加効果のこと。
→攻撃時10%の確率で発動するものの場合、proc率10%もしくは0.1と言う。
2.追加効果が発生すること。
→Aスキルに対してトリガーされる場合、Aを振ってprocする、などという使い方をする。

Property

プロパティ。元は資産、所有物などを表す単語で、Windowsの「ファイルのプロパティ」などと言葉は同じ。
diablo-likeにおいては、「装備品やスキルなどに付いている能力」の事を指す。

PvE(M) / PvP

Player vs Enemy(Monster)、vs Playerのこと。
前者はPlayer vs Environment(製作者が用意した環境) とも。
前者が所謂Co-opゲーム、後者が対人ゲームである。
この手の作品でのPvPはそれ用のビルドになることが多く、別次元の強さを要求されるだろう。

Recipe

レシピ。一般的な用途では料理などの作り方や手引書を指す。

Resource

リソース。スキル使用時に消費されるもの。
本作ではエナジー(Energy)で統一されている。

RR

耐性減少(resistance reduction) の略称。

当ゲームでは、キャラクターが持つ各種属性ダメージを軽減するための耐性を減少(低下)する効果のことで、
この効果を持つデバフを敵に使用して与ダメージを上げる事が重要なほか、
敵もプレイヤーに対してこれを使ってくるため、自身の耐性を上限値以上に用意しておく必要がある。

Run

ラン。走ること。
○○Runなどと付けて、特定目的のプレイを繰り返すことを指す。日本においてはマラソンとも呼ぶ。

Spawn

スポーン。湧く、という意味の英単語。
一般的にアクションゲームでは、敵が(ある場所に)出現する、という意味合いで使われる。
再出現することをRespawn (リスポーン)、リスポーンした敵をその場で倒すことをRespawn-Kill (リスポーンキル / リスキル) と言う。

SS

Screen Shot / スクリーンショットのこと。 SteamではデフォルトでF12を押すと保存される。

Summoner

サマナー / サモナー、召喚士。
特に本作においては、召喚系スキルをメインに扱うビルドを指す。

Synergy

シナジー。一般的な用途では相乗効果を指す。
本作でも複数効果を重ね合わす組み合わせの意味で用いられる。例:シナジー(相乗効果)がない

System

システム。
一般的な用途では仕組みを指す。例:戦闘システム=戦闘(の仕組み)

Tank

タンク。
高耐久・高耐性を持ち、火力よりもパーティの盾となる役割を持つキャラ、もしくはそのようなビルドを指す。

Tip

ティップ /チップ。Tipsと複数形で表示されることも多い。
一般的な用途では秘訣や裏技、小ネタ、豆知識、ちょっとしたアドバイスなどを指す。本wikiの項目では一般的な用途と同じ。

本作ゲーム内ではUI特性の「画面の特定位置にマウスカーソルを合わせると追加で表示される情報ウインドウ」のことを指す。きわめて重要。

Trade

トレード。 本作では商人(店)での売買、または、マルチプレイヤーシステムを利用したアイテム交換を指す。
MOやMMOにおいてトレードと言った場合、主にプレイヤー間でのアイテム取引を指す。

UI

User Interface / ユーザー インターフェース。一般的なゲームではゲームを操作する仕組みの部分などを指す。
インターフェースでもほぼ同意で使える(でもIとは略さない)。カタカナが長ったらしいのでついついUを付けて略しがち。

WIP

Work In Progress(進行中の仕事) の略語。ウィップ、ウィプなどと発音する。
一般的な用途ではやりかけの仕事、開発途中であることを指す。

WP

1.Warp Pointの略称。デフォルトLキーで出せる個人用のリフト(Rift)のこと。
2.Way Pointの略称。Diabloシリーズでは各地のリフトをこう呼んだ為、そのつもりでこう言っている場合もある。

WPS

Weapon Pool Skills の略称。Passively Activated Weapon Skills (受動的に作動する武器スキル) ともいい、通常攻撃をしているときに % の確率で発動する武器スキルのこと。

数字

1H/2H

ワンハンデッド(片手用)、ツーハンデッド(両手用)のこと。

日本語

アクティブスキル/パッシブスキル

一般的なゲームでは、前者は任意に使用して発動させる必要がある物を指し、
後者は取得しただけで永続的に効果の出ている物を指す事が多い。

「攻撃時に自動発動するスキル」については、人により呼び方がまちまちで、
キーを押して発動させていないのでパッシブである、自分の能動的な行動時に発動するのでアクティブである、など、観点により意見が分かれるかもしれないが、
例えば「通常攻撃時に発動する」や「攻撃時 n% で発動するアイテム付与スキル」をアクティブスキルと呼んでいるような例はあまり見られない。

アクティブ/パッシブ の区別については、殆どの人がなんとなく感覚で分類して伝わりやすいように記述していて、
だいたいそれで間違っている事も無いので問題無いが、少しややこしい。

回避率

当ゲームでは、キャラクターの攻撃能力(OA):防御能力(DA)比から算出される 被打率/命中率の他に、キャラクターの基礎性能としての "回避率" が存在する。

このプロパティは 対近接攻撃用/対遠隔攻撃用 に分かれている。日本語訳のバージョンによっては、ドッジ率/逸らし率とも。)
基本状態では 0% であり、特定のスキル/装備によってのみ加算して積み上げる事ができる。

各対象の攻撃を受けた際に「上記のDA:OA比による命中判定よりも前に回避できるかどうか」がこれにより別枠で判定され、
攻撃能力が高い敵からの攻撃も一律に無効化する機会があるため有効だが、大きな値は一度に得にくい傾向にある事と、
近接/遠隔(投射物) に分類されていないスキルや必中系のスキルに対しては機能しない点には注意が必要。


実数ダメージ

英語では flat damage。日本語ではフラットダメージ とも。
当ゲームについては、場面や各解説者によっては、やや違う対象を便宜的にこの同じ語句で解説している事があるため、文脈から読み分けるといいだろう。

  • [+n ダメージ] で表記されるダメージ補正全体の事を指す場合。
「実数のダメージ補正」とも。
[+n% ダメージ] で表記される「割合ダメージ補正」に対して区別する時の用法。

  • 装備類/バフスキルなどからステータスとして得て、武器ダメージに追加される [n ダメージ] の事を特定して指す場合。
このケースでは「DoTではないダメージ」を対象に使われている事が多い。
例えば「武器ダメージ参照率の高いスキルを連射する場合は実数ダメージ(フラットダメージ) を集めよう」と記載されている場合などがこれにあたる。

  • スキルが持つ固定値ダメージを説明するときに、DoTではない [n ダメージ] の事を特定して指す場合。
解説者によっては「直撃ダメージ」や「ヒットダメージ」とも表現している事がある。

コモンアイテムのこと。ドロップの文字色が白色であることから。

シングルレア

接頭辞・接尾辞のいずれか一方にレア接辞が付いた装備品の通称。単レア、片レアとも。
両方にレア接辞の付いたダブルレアは高性能であるものの入手難度が高いため、ビルドにレア装備を取り入れる場合はこのシングルレアを当面の目標としてアイテム収集を行う場合が多い。
なお接辞の付き方によっては特定の性能においてダブルレアを上回る値になりうるため、必ずしもダブルレアの下位互換とは言えない。

少々紛らわしいが、「接頭辞・接尾辞の両方にマジック接辞が付いたMI装備」はゲーム内のカテゴリにおいては「レア」であるものの、一般的にシングルレアと言う場合はこれを含まない。

ダブルレア

接頭辞・接尾辞の両方にレア接辞が付いた装備品の通称。
多くの場合は一方にしか付かないレア接辞が両方に付いたことによって装備品の総合性能は非常に高くなりうるが、その分ドロップ率は低く設定されており滅多に入手できない。
なお装備の実質的な性能は、接辞同士や装備品本体の特性とのかみ合わせによって大きく変わるので、ダブルレアの装備であるからといって必ずしも「強い」とは限らない。

通常攻撃と通常代替スキル

「通常の武器攻撃として用いられる」(used as default weapon attack) という記述の特殊性から、始めたばかりのプレイヤーにとって分かりにくいスキルの代表であり、フォーラムやSteam、Redditなどでこの意味を問う質問が繰り返されている。
なお、ここにいう「通常攻撃」とは「通常の武器攻撃」を略したものであり、「通常の呪文攻撃」は含まれない。
呪文攻撃にはすべて専用アニメがあるので常に特殊攻撃である。

通常攻撃:
:|通常攻撃とは、武器攻撃をしたときにスキルに関連したアニメが実行されないものをいう。マスタリーに用意されている様々なWPS(通常変化/通常攻撃変化)は、この通常攻撃をしているときに発動する。

通常代替スキル:
:|しかし、中には特別なスキルを行使しながらも「通常攻撃」とみなされる武器攻撃がある。
それが「通常代替スキル」(default weapon attack replacers) と呼ばれるものである。
それらの通常代替スキルは本来の通常攻撃を強化する効果を持つが、
ポイントを振ったりアイテムを手にしただけでは発動せず、クイックスロットに割り当てて使わなければならない。
そしてこれらは本来の通常攻撃を強化しながらもなお「通常攻撃」とみなされるため、同様にが発動する点に特徴を持つ。
これによって、バラエティに富んだ攻撃が可能になっている。
なお、専用のアニメが用意されていない点で挙動は通常攻撃と同じである。

レジェンダリーアイテムのこと。ドロップの文字色が紫色であることから。
冒険者は日々これを求めて各地を彷徨っている。

リセマラ [#f852b1d5]

リセット・マラソン、略してリセマラ。主にSNSゲーム界隈で良く使われる言葉。
本作では敵のスポーン判定はまとめてゲーム初期化時に行われるため、リスポーンさせるためには一度メニューに戻る必要がある。
そのため特定の目的を何度も繰り返すためには、自然とリセマラになる。
特定のイベントなどに対して途中でやり直すことで旨味を得る方法はリタマラ(リタイアマラソン)と呼ばれる。

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